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四川経済貿易動態電子月刊

四川経済貿易動態電子月刊,2015年1月号

Source:Release Time:2016-01-05

四川経済貿易動態電子月刊


20151月号

 

中国国際貿易促進委員会四川省委員会 主催

 

 

マクロ経済

-昨年四川省の資本市場融資が新たな記録を更新

-万億達成、成都経済全体が新たな高みへ

-四川省非公共経済のGDPに占める割合が初めて60%

-昨年全省が内資8798億元を導入

対外貿易

-ユニリーバの四川基地が操業開始

-昨年、アセアン進出の四川製品注文が2.4億米ドル達成

-四川省に立地した世界トップ500企業が283社に

-四川農業の海外進出 売上高が一年で10倍倍増

-昨年の四川省対外貿易輸出入が700億米ドル突破

-成都から日本福岡大阪への途中降機航路開通

重大な工事

-宜賓でPPP試行地域を推進 47プロジェクトにかける総投資が約500億元

産業情報

-昨年、四川省の重要なプロジェクト融資額が約千億増
  -
昨年の四川省建築業総生産指数が11.9%伸び

-昨年の四川省食糧生産高が全国七位保持

-一日当たりの生産高が10万立方メートル 我が国初のシュールガス液体工場が筠連で操業開始

-成都理工と国家バナジウムチタン品質検査センターが連携関係結成 力を合わせて攀枝花バナジウムチタン産業発展を促進

-バナジウム・チタン磁鉄鉱の業界関連規格を制定予定

コンベンション経済

-2015天府インターネットフェア発動

四川省貿易促進会

-李鋼会長が在成都スリランカ領事館の新しい領事を就任したカンジパン氏の一行と会見

-四川省金具機電国際商会による第一期会員会議が開催

-インド国民会議派中央委員会書記兼ハリヤナ州国民会議派議長が四川訪問

-李力副会長がマレーシア対外貿易促進センター成都事務所の鐘潤章氏一行と会見

-王幼平副視察員がイスラエル外務部副局長カヤパベンアリ女史と会見

-四川国際商会が企業を組織して2015年インド活力グジャラートグローバルサミットに参加

 

マクロ経済

 

昨年四川省の資本市場融資が新たな記録を更新

昨年四川省の資本市場融資が延べ394.02億元に達し、過去最高となった。

その中に、昨年四川省でトロイ情報技術等2企業が最初に上場し、融資額が5.67億元に達した;さらに目を引く上場会社東方電気等19企業が再融資を実現し、融資額が381.57億元に達した;新三板上場企業の融資額が0.98億元に達した;中小企業自らの債務により発行された融資額が5.8億元となった。2014年末までに、四川省でA株上場会社が92社となり、全国7位、中西部1位を占める。四川証券監督管理局の関連責任者によると、現在四川省の上場融資後備資源が充実で、最初に申請し審査を通した2社が発行計画中のほか、審査段階の企業30社、指導段階企業48社がある。

立会場が引き続き成長しているほか、新三板及び四板市場の建設も進んでいる。2014年末までに、四川省の新三板上場企業が31社となり、西部1位を占める。そのほか、現在審査段階にある企業が17社、上場重点後備企業が163社ある。成都(成都チベット)株式取引センターが順調に発足し、2014年末までに上場された企業が190社となった。

昨年の下半期では株式市場がヒートアップし、四川省上場会社の時価総額が同時期比55.6%増の8449.84億元に達したは注目に値する。昨年末までに、四川省で証券口座を有する投資者が800.29万アカウントとなり、年間平均売上高が延べ62737.37億元を達成し、単一アカウントの平均売上高が78万元を超えた。130日四川日報 李龍俊)

 

万億達成、成都経済全体が新たな高みへ

2014年に、下押し圧力にも関わらず、成都経済全体は過去最高となった。

試算によると、2014年成都が地方総生産10056.6億元を達成し、一定した価格では昨年より8.9%増で、成長率が全国、全省の平均レベルよりそれぞれ1.5%0.4%上回った。全市の地方公共財政收入が昨年より14.1 %増の1025.2億元となった。民生領域に配当された一般公共予算が895億元に達し、民衆が利益を得る民生工程174プロジェクトが完成された。

統計によると、2014年成都で一定規模以上の工業年間増加値が一定した価格の計算により昨年比12.2%増となり、成長率が全国の15副省レベル都市の一位となったことが明らかになった。サービス業界では、ビジネス物流、金融サービスと総部経済等サービス業の核心機能を強化させることで、Eコマース取引額は5000億元を突破した。そのほか、成都金融業の成長スピードが速く、増加値が15.9%増となり、成長率がサービス業の平均レベルよりも7.3%上回った。空港保税物流センター(B型)を踏み台とし、青白江成都鉄道臨時対外ターミナルを設立することが承認され、対外貿易便利化レベルが明らか化に向上された。成都高新総合保税地域の輸出入総額が全国三位、西部一位となった。

2014年成都の固定資産年間投資が昨年比1.8%増の6620.4億元を達成した。うち成都天府新区が投資額1383億元を達成した。2014年成都では、インテルの駿馬ウエハー集積テストセンター等重大なプロジェクト420個を相次ぎいて契約し導入させ、成都進出する世界トップ500企業が262社まで増えた。

消費面では、インタネット消費、自動車消費が速い成長ふりを示している。統計によると、2014年成都の消費財小売上高総額が昨年比12.0%増の4202.4億元となった。うち自動車類小売上高額が15.6%増の1008.7億元を達成した。全市にわたって、都市部と農村部住民の収入が増加し続け、しかも都市部の成長率よりも農村部のほうが上回る傾向を見せ、都市部と農村部住民の年間支配可能な收入は昨年比9.0%増の32665元となり、農民の一人当たりの收入が11.5%増の14478元となった。129日四川日報 陳碧紅

 

四川省非公共経済のGDPに占める割合が初めて60%

四川の非公共経済増加値が2013年の1.5万億元突破に次ぎ、2014年に再び新たな石段を跨り、初めて1.7万億元を突破し、17195.43億元に達したことで、昨年と比べ1426.16億元増加した。全省の非公共経済が安定している中成長し続け、多様な発展態勢を示している。

四川非公共経済増加値のGDPに占める割合が確かな足取りで伸びている。2014年に、全省の非公共経済増加値が昨年と比べ9.5%増で、GDP成長率よりも1%上回った。その中に、第一次産業が3.7%増、第二次産業及び第三次産業がそれぞれ9.9%増と10.3%増となった。非公共経済増加値のGDPに占める割合が初めて60%超で、60.3%に達し、昨年より0.5%上昇した。

工業は四川省非公共経済の支え柱」となっている2014年度の全省非公共経済工業増加値が9392.79億元で、非公共経済増加値に占める割合が54.6%に達した。各地域の非公共経済が競い合い、21市(州)中の14地域の成長率が10%以上に達し、成長率がトップ三に入ったのはそれぞれ雅安 12.1%)、瀘州(11.6%)と広安(11.3%)である;地元GDPへの非公共経済の貢献率が50%を超える地域が20地域以上となり、うち貢献率が60%超の19地域があり、全省トップ三に入った地域はそれぞれ南充(72.1%)、眉山(69.4%)及び内江(69.3%)である。(125日四川日報 李欣憶)

 

昨年全省が内資8798億元を導入

昨年、四川省が国内の省外資金8798億元を導入し、量だけでなく質もある外来投資導入が順調に進んでいる。

量は規模に現れている。昨年全省では、省外投資プロジェクト9143個(過去に繰越を行ったプロジェクトを含む)が契約を履行し、調達済みの資金が同時期比1.16%増となった。

質は構造の最適化に現れている。規模で見れば、契約を履行した重大なプロジェクトが同時期比増加し、誘致戦略によって著しい成果を上げた。昨年全省にわたって、契約を履行したプロジェクトの平均投資規模が9623.17万元である。うち投資額が5億元及びそれ以上に達したプロジェクトが同時期比325プロジェクト増となり、その調達済み資金の全省に占める割合が6割超で、同時期と比べると8.16%増となった。産業構造で見れば、昨年、資金調達を果たした第一次、第二次、第三次産業の比率が3.5150.5745.92となり、第二次産業が三つの四半期連続で50%超で、うち競争力のある七産業の第二次産業に占める割合が45.36%となる。第一次、第二次、第三次産業の年間資金調達が4040.86億元となり、山西省、安徽省、江西省、河南省、湖北省、湖南省6省から調達済みの資金が同時期比15.65%増で、四川省が国内の省外資金を導入する新しい成長極となった。

資金投入領域で見ると、昨年の成都経済区の内資導入が全省の調達済み資金全体の62.98%を占めるが、四川南部、東北部経済区において調達済み資金の成長率は成都経済区を上回り、全省全体に占める割合がそれぞれ14%超で、多様な成長極を持つ発展スタイルで外来資本を導入している。(123日四川日報 唐年麗 曾小清)

 

対外貿易

 

ユニリーバの四川基地が操業開始

130日からユニリーバの四川生産基地が天府新区の眉山地域で竣工し、操業し始めた。これから西部の消費者が近くで手に入れられるユニリーバ製品は、以前西部に運ばれるまで1500キロもの長々しい道を辿らなければならない。

ユニリーバ会社の中国で三番目世界レベル緑色生産基地として、四川生産基地プロジェクトは約3億元を投資し、敷地面積が400ムー、一期では主にOMO無リン洗剤の全シリーズ製品を生産する計画で、年間生産能力が約20万トン、年間生産高が20億元以上、その製品はおもに中国の西部市場に供給されるようになる。この先はユニリーバの中国に進出する全種類製品を徐々に発展する予定である。

ユニリーバ本部はオランダに置かれている。オランダが11年連続で中国のEUにおける二番目大きいビジネスパートナーであり、EUにおける中国に直接投資する国でもある。この先、ユニリーバはさらに三、四ラインの市場ルートを開拓し、中国西南地域の市場需要を満たすことを重視する。

ユニリーバは世界トップ500企業であり、世界最大の日用消費財会社の一つでもある。2000年に、上海の研究開発センター設立に次ぎ、同社は合肥市、天津市においても生産基地を投資し建設するようになった。2012年に、四川で西部生産基地を設立することが決定された。10年間以上かけて、一つの洗剤で東から西への移転」を果たしたことで、ユニリーバは中国における戦略的配置を明確にさせた。(131日四川日報 範英 梁現瑞)

 

昨年、アセアン進出の四川製品注文が2.4億米ドル達成

アセアンは四川省の二番目大きい対外貿易市場となっている。地理的な利点と発展の勢いにより、四川企業はアセアンを対外貿易市場を占めるための第一選択とした。昨年、一万企業による海外進出イベントを踏み台にして、142企業がアセアンに進出した。意向性取引額が2.4億米ドルを達成し、30プロジェクトについて連携意向協定を締結した。

市場の需要に応じてルートを開発することにより、四川特色のある製品は大量な注文を獲得した:対マレーシア輸出の家具展示会では、全友家私のホルムアルデヒド排出量ゼロのエコロジー家具は70万米ドルの注文を獲得した;50社以上の農業機械、金具機電企業がインドネシアへ中国四川(アセアン)輸出商品展覧会に参加し、意向性取引額200万米ドル以上を達成した;11企業がマレーシア食品展示会に出展し大量な販売注文契約を獲得した;ミャンマー国際自動車展示会では、四川企業が電動バイク、自動車の燃料タンク(水タンク)輸出及び溶接用酸素工場の投資に関する連携協議を即場で締結した……

多産業が協同して市場開拓に取り組み、効果が見え始めた。四川省機械業界国際商会の関係者によると、四川機械企業18社がアセアンとの間多数の連携意向性プロジェクトと追跡可能なプロジェクトを立ち上げたことが明らかになった。例えば、四川現代世際電機株式会社の工程建築機械、華気厚普のメーター輸出入及び船用LNGプロジェクト、東林鉱山によりインドネシアの端末ユーザーのために提供された輸送設備セット、インドネシア石炭大手BUMIの拡張プロジェクト等について、商会は企業間が商談を進めることに資している。

市場化によるルート開拓は、企業が急速にアセアンに進出することを促進させる。昨年度、省商務庁が先頭に立って組織した海外進出、アセアン進出経済貿易促進イベントを通して、大手企業禹王生態農業がリードした20社の農産物企業は、マレーシア、ベトナム及びタイの市場視察を行った。意向性取引額1500万米ドル、果物加工、販売店店舗投資等の連携プロジェクトを5個、販売店設立協議10プロジェクトを達成した。125日四川日報 曾小清 李欣憶)

 

四川省に立地した世界トップ500企業が283社に

四川では世界トップ500企業が昨年14社増えた。これで四川省に立地した世界トップ500企業が延べ283社になり、西部をリードする地位を保持している。

新たに増えた14企業のうち、世界トップ500企業の国内4社が昨年『フォーチュン』のランキングにリストアップされたばかりである。新たに増えた世界トップ500企業の海外10社のうち、韓国ポスコは昨年に四川に立地した企業であり、3社は昨年にランキングにリストアップされたばかりの企業であり、6社は統計に取り入れられた企業である;4社が四川で直接投資し会社を設立したほか、6社が支社と事務所を設立した。来源国別で見ると、4社が日本と韓国とのアジア籍であり、6社が欧米籍である。

四川省に立地した世界トップ500の海外企業は増資や持分拡大に取り組んでいる。2014年に、オランダのダッチ·シェル、トヨタ、インテル、ボッシュ等世界トップ500企業14社が増資や持分拡大に取り込み、合計19.9億米ドルを増資し、昨年同時期と比べ449.5%増となり、契約外資は5.2億米ドル増加し、同時期と比べ293.1%増となった。そのほか、アクゾノーベル、華潤、シュルンベルジェ等世界トップ500企業の海外3社が新しいプロジェクトを増設し、合計1.7億米ドルを増資し、同時期比1.2%増となった。2014年末までに、四川省に立地した世界トップ500の海外企業のうち、182社が実際に投資し始め、総数の86.7%を占める。(116日四川日報 唐年麗 曾小清)

 

四川農業の海外進出 売上高が一年で10倍倍増

2014年、四川省農業の対外貿易イベント製品の走出去(海外進出)と技術走出去(海外進出)」が同時に推し進めている。農業の対外貿易イベントは範囲を拡大し続け、多様な形式で発展していく。農産物の海外市場開発が加速されている。この一年間、省農業庁は海外市場開発計画を省委員会、省役所の一万企業による海外進出イベントと融合し、商務、貿易促進委員会等の部門と協同して約200企業を組織してアセアンに進出する。これにより、種、農業機械等競争力のある業界の市場開発を促進させた;香港、マカオ市場シェアを占め、農産物を押し広める四合一」という立体的なマーケティングプラットフォームを構築し、四川産お茶のブランドを立ち上げる;ロシア市場に現れる新しいチャンスをつかめ、農業企業団体を組んで出撃した。現場で取引高10億元を達成したことで、四川省農業企業が過去に海外展示会で獲得した実績記録を更新した;一帯一路建設、インド、スリランカの南アジア市場開発に積極的に参与した。2013年、農業企業が海外市場で契約取引3.8億元を達成し、実際の取引高が1.2億元に達した;2014年の契約取引が33.69億元まで急増し、実際の取引高が12億元に達し、十倍も増加した。

競争力のある技術連携を主とした全産業チェーンのプロジェクトがアジア、アフリカ、ヨーロッパで開花」した。四川省は農業の既有の国際連携資源とプラットフォームを十分に活かし、農業をしばしば海外に嫁ぐ南南連携プロジェクトを頼りに、四川科虹グループ等四川企業5社は、中国—ウガンダ現代的農業示範園の実現を加速させることに取り組んでいる。長期的な目標としては100万ムーに達せることである;ミャンマー支援の農業プロジェクトを頼りに、四川農業大学ハイテク等3企業が協同して建設する5万ムーもある中国ミャンマー食糧示範区プロジェクトは発足した;両川流域連携プロジェクトを頼りに、チュヴァシ農業連携園は順調に開発されている。三大園区の開発は四川省が海外でまだ農業連携園を設けいない空白を埋めた。今年の海外推薦イベントが2014年より倍増し、ビジネスイベントが初めて五つ大陸をカバーすることが期待できる。計画では、今年に農業は、走出去(海外進出)イベントを通して14プロジェクトを実現し、モスクワ国際食品展示会、香港国際お茶展示会のほか、初めてラテンとオセアニアまで及ぼした。企業を組織し、ブラジル国際食品展示会、オーストラリア王立協会農業フェア等のイベントに参加させることに取り組んでいる。(116日四川日報 李淼)

 

昨年の四川省対外貿易輸出入が700億米ドル突破

複雑で厳しいマクロ経済の状況で、2014年四川省対外貿易の輸出入が再び百億米ドルの石段を跨った。昨年度の四川省対外貿易輸出入総額が同時期比7.7%増の4314.7億元を達成した。米ドルで計算すると、2014年度四川対外貿易輸出入は8.8%増の702.5億米ドルを達成した。

昨年、四川省の輸出総額が2754億元を達成し、5.8%増となった;輸入総額が11.2%増の1560.7億元で、輸出入、輸出、輸入は同時期と比べ全国レベルよりそれぞれ5.4%0.9%11.8%上昇した。ポータブルコンピュータ、集積回路等を中心に、機電製品の輸出が6.8%増の1796.8億元を達成し、全省全体の対外貿易輸出を4.4%引き上げ、全省全体の輸出総額の65.2%を占めた。

貿易の形式で見れば、加工貿易が一般的貿易と同じレベルで、特別規制エリアの物流貨物が最も速い成長率を遂げた。昨年、四川省は加工貿易の形式による輸出入額が1749.1億元を達成し、3.9%増となり、全省全体の輸出入の40.5%を占めた。一般的貿易輸出入は1695.2億元を達成し、小幅でありながら0.2%増となった。特に、税関特別規制エリアの物流貨物の輸出入が702億元を達成し、72.9%と大幅伸びを遂げた。

貿易主体で見れば、外商投資企業が一番大きい貿易主体として、昨年に輸出入が8.6%増の2110.4億元を達成し、四川対外貿易総額の48.9%を占める。四川省民間企業は輸出入が13.4%増の1467.3億元を達成し、最も速い成長率を遂げた対外貿易主体となった。

市場の成り行きで見れば、四川省と米国間の貿易が急速に成長したが、EUとの間では減速した。昨年、四川と米国間の貿易額が28.4%増の942億元に達し、全省全体の輸出入の21.8%を占める;アセアンとの貿易額が1.5%増で、EUとの貿易額が2.3%下落した。(116日四川日報 董世梅 曾小清)

 

成都から日本福岡大阪への途中降機航路開通

126日に、東方航空は成都から日本福岡へのフライトを開設し、毎周の月曜日、木曜日、日曜日に運行し、南京で途中降機する。今月の27日に、成都から日本大阪へのフライトも開設される予定で、それぞれ毎周の火曜日、水曜日、金曜日に運行し、南京で途中降機する。

以前に開通された成都から東京と名古屋の航路に加えて、乗客は成都発の場合、日本の四つの渡航先を選べるようになった。18日四川日報 李梦媛)

 

重大な工事

宜賓でPPP試行地域を推進 47プロジェクトにかける総投資が約500億元

最近、宜賓市は、PPP(役所と社会資本との連携)プロジェクトを47個立ち上げ、投資総額が493.46億元に達した。目下すでに6プロジェクトが契約を締結した。

47PPPプロジェクトは都市交通、環境治理、水供給工程、スポーツ施設、養老、医療、教育等の分野に関連し、翠屏区、宜賓県、興文県、筠連県等の区、県をカバーした。成功に契約を締結した6プロジェクトのうち、宜賓市役所が中国電力Herrel環境保護発電有限会社と契約したゴミ焼却による発電プロジェクトはすでに高県福渓工業園区に立地し、計画投資総額が5.3億元。ほかの5プロジェクトは宜賓埠頭志城作業エリアのバルクパーク、南渓区文化スポーツセンター施設の再建と運営プロジェクト、屏山県水供給と運営、建設連携プロジェクト、珙県漂水岩飲用水供給工程、興文県僰王山観光地の基礎施設建設PPPプロジェクトであり、5プロジェクトで投資総額が21.21億元に達した。(18日四川日報 李麗龍)

産業情報

 

昨年、四川省の重要なプロジェクト融資額が約千億増

昨年、四川省金融機構の通貨と外貨の各項目貸付残高が3.48万億元であり、同時期比226.89億元増となった;預金残高が5.39万億元で、同時期と比べ720.76億元と減少した。貸付投入正確率が向上され、昨年では四川省500個の重要プロジェクトの貸付は978億元増加し、小零細企業の貸付、農業関係の貸付残高はそれぞれ21.8%増と15.1%増となった。

昨年の四川省金融機構の通貨と外貨の各項目貸付が年始より4330.88億元増加し、比較可能なベースで計算すると、通貨と外貨の各項目貸付の残高は同時期比14.69%増となった。昨年の四川省金融機構の通貨と外貨の各項目預金は年始より5813.7億元増加し、その中に各項目預金残高は年始より5614.76億元増加したが、同時期比911.62億元減となった。120日四川日報 李龍俊)

 

昨年の四川省建築業総生産指数が11.9%伸び

2014年の四川省建築業総生産指数が昨年比11.9%増の8067億元で、建築業増加値が9.2%増の2225億元を達成した。安定に成長している中、四川省建築業は昨年組織化輸出により建築就労者115万人を輸出し、労務收入180億元を達成した。

寒潮」の中に成長を遂げることが出来たのは、建築業のモデル転換とレベルアップを欠けてはならない。2014年、四川省建築業界では、建築工事全般請負一級企業113社、民間特級企業1社が増え、四川省の民間建築企業特級資質のゼロ記録を破した;建設人材の質がさらに向上され、昨年に一、二級ナショナル認定コンストラクタが2.75万人以上増え、農民就労者15万人に対しトレーニングを行った。

昨年、四川省は建築業に対する監督力を強化させ、深刻な問題を抱える198企業とプロジェクトに対し戒告、撤回、資格取り消し、休業粛正、業務引受の一時停止等の措置を講じた。(119日四川日報 熊篠偉)

 

昨年の四川省食糧生産高が全国七位保持

2014年に、四川省の食糧生産量が3374.9万トンで、2013年より12.2万トン減少し、0.36%减となったが、昨年とほぼ同じレベルで保持し、全国七位を保持している。

省農業庁の関連責任者の分析によると、面積面では、2014年全省の小春期作物の面積が0.9%减の2693万ムー、春播き作物の面積が0.3%増の7008.1万ムー、全省食糧の年間面積が0.4%减の9701.1万ムーとなり、昨年とほぼ同じレベルで保持している。面積が食糧の年間生産量に与える影響は全体の一割ほどであり、一ムー当たりの生産量減少がその九割ほどである。

生産量で見れば、昨年全省の小春期食糧生産量が2.6%増の590.6万トン、春播き食糧生産量が0.97%减の2784.3万トン、全省の食糧年間生産量が0.36%减の3374.9万トンであった。小春期作物の増産と春播き作物の減産相殺によって、年間生産高量は安定を保持することができる。

品種で見ると、昨年、全省の穀物食糧が減産したが、豆類とジャガイモ類が増産した。うちジャガイモ類の生産量が494.5万トンに達し、14.8万トン増産し、3.1%増であった;ジャガイモは11万トン増産し、3.9%増であった;薩摩芋が3.8万トン増産し、1.9%増であった;小麦生産量が安定している;稲とトウモロコシがそれぞれ23万トンと10.5万トンと減産した。(116日四川日報 李淼)

 

一日当たりの生産高が10万立方メートル 我が国初のシュールガス液体工場が筠連で操業開始

18日に、筠連県沐愛鎮に位置した我が国初のシュールガスLNG液体化工場は正式に操業し始め、2000万元を投資して建設された同工場は、現在の運営能力が10万立方メートル/日に達することができる。

同プロジェクトは、四川森泰エネルギー会社と筠連県役所が中国石油浙江油田の支援のものとで建設し、上場会社Jereh Groupが設計を始め、調達、建設全般サービスを請負するものである。

現在、1.5億元を投資する二期工事の30万立方メートル/日のシュールガス液体化工場プロジェクトも基本的設計を完成され、近いう着工し始める予定である、今年の年末までに竣工し、操業開始後の年間販売收入が3.34億元、年間利益税が6689万元に達するほか、30人の就職チャンスを増やすことができる見込み。

筠連県のシュールガス埋蔵量が豊かで、シュールガス井戸を275基掘られ、うち深い試掘井戸(ガス埋蔵のある井戸)が184基、シュールガスの一日当たりの生産高が3千立方メートル超の井戸が5基ある。2014年に、筠連地域でシュールガスの一日当たりの生産高約10万立方メートルに達するに対し、現在筠連地域の一日当たりの需求が1.2万立方メートルくらいである。(19日四川日報 李麗龍)

 

成都理工と国家バナジウムチタン品質検査センターが連携関係結成 力を合わせて攀枝花バナジウムチタン産業発展を促進

20141229日に、成都理工大学、国家バナジウムチタン品質検査センターの戦略的連携契約締結儀式及び国家バナジウムチタン品質検査センターの院生ワークステーションの操業式が攀枝花市で行われた。両側は、技術、人材、情報、産業、資源等に関する連携を強化し、共に攀枝花バナジウムチタン資源の総合開発利用を推進させることが期待できる。

協議内容により、両側は共に新材料研究開発実験室及び新材料のテスト分析プラットフォームを構築し、バナジウムチタン資源の総合開発利用という課題研究を行うことに取り組んでいる。成都理工大学は国家バナジウムチタン品質検査センターで専門家事務室、ポスドクワークステーション、院生ワークステーション等の機構を設立し、技術開発と成果転換を中心に進めるほか、品質検査センターのために人材育成や技術問い合わせを行い、優秀卒業生推薦、関連専門人材輸出などに努めている。国家バナジウムチタン品質検査センターは、自身のプラットフォームの優位性を活かし、成都理工大学の院生のために新しい課題を作り、優秀卒業生のために実習や就職チャンスを提供することに努めている。(16日四川日報 顧華寧 江芸涵)

 

バナジウム・チタン磁鉄鉱の業界関連規格を制定予定

この前、全国鉄鉱石と直接還元鉄標準化技術委員会のバナジウムチタン磁鉄鉱技術委員会分会が攀枝花で設立された。委員会は全国のバナジウムチタン磁鉄鉱について整えた規格系統を制定し、選鉱、製錬、加工等各部分をカバーさせるようになる。これにより、国内でバナジウムチタン磁鉄鉱業界規格の空白を埋めることができる。

中国の磁鉄鉱はおもに四川の攀西と河北の承徳地域に分布している。国家規格を整えず、鉱石による精選鉱石の生産加工は常にそれぞれかってにふるまう」ことになり、精選鉱石の品質保証はできない。委員会の設立後、まず選鉱品質制御に関する国家規格を制定し、企業が規格に従って生産を行うことを指導し、バナジウムチタン磁鉄鉱の総合的利用をレベルアップさせるように努めている。

全国バナジウムチタン磁鉄鉱技術委員会分会の第一期委員会は中国冶金工業情報規格研究院規格所所長の王暁虎が主任委員を務め、下には20人の委員を設け、研究、教育、生産の各分野をカバーするようになる。将来、バナジウムチタン磁鉄鉱の生産加工企業が規格の制定に参与し、企業の新製品新技術がプラットフォームを通じて速やかに標準化され、業界や国まで範囲を拡大することができる。(13日四川日報 寇敏芳)

 

コンベンション経済

 

2015天府インターネットフェア発動

2015年市場開拓三つのイベントのインターネットプラットフォームとして、第三期2015天府インターネットフェア・民衆、企業にもお得オンラインショッピングイベント」は122日に正式に起動された。イベントの開催期間は36日とし、1万以上のビジネス流通、生産型企業や、専門市場と電子ビジネス企業が参与することになる。インターネットユーザーは種類が万に至る、品目が数百万件に至る四川産優れたブランド新製品の中から一気に購入することができる。

イベントは省委員会農村労働委員会、省商務庁、省経済と情報化委員会が共催し、オンライン四川産商品特色館を設け、ほかにもお得ショッピング・マンス」の地域別イベント、特色市州等のテーマプロモーションイベントも開催される予定であり、インタネットマーケティング+現代的物流+供給チェーンの最適融合促進、大口商品取引形式の開発推奨、モバイルEコマース、ネットワーク配信、インターネットバンキング、供給チェーン融資等の新型Eコマースモード推進に取り組んでいる。

三年間の育成により、天府インターネットフェアは西部地域で規模が最も大きく、影響範囲が最も広く、ブランド効果が最も強いオンライン四川産製品Eコマースための公共プラットフォームとなっている。2014年に、四川省Eコマース取引額が同時期比40.5%増の1.2万億元を達成し、全国一流の規模に発展してきた。今年、四川省は中西部Eコマースセンター」の建設を加速させ、健全的な電子商取引生態チェーンを中心に育成することに取り組んでいる。(123日四川日報 唐年麗 曾小清)

 

四川省貿易促進会

 

李鋼会長が在成都スリランカ領事館の新しい領事を就任したカンジパン氏の一行と会見

2015113日に、李鋼会長は在成都スリランカ領事館の新しい領事を務めたカンジパン氏の一行と会見した。

李鋼会長はまずカンジパン氏が在成都スリランカ領事館領事に就任することに歓迎と祝賀の意を表した。彼は2010年に在成都スリランカ領事館の開設以来、四川省貿易促進委員会と在成都スリランカ領事館間の友好な連携関係を振り返り、新しい領事の就任により、友好連携関係が末永く続けられかつ一層強化されることを信じると述べた。

李鋼会長は、本会とSAARC工商会が年に一回開催される中国(四川)-南アジア経済貿易連携円卓会議に参加するようカンジパン領事を招請し、カンジパン領事がスリランカ企業を推奨し、ともに四川を訪れること、成都国際自動車部品及びアフターサービス展覧会中国(四川)輸入商品展覧会及び中国(四川)国際ホームアクセサリー及び美術工芸品展覧会等に参加することを期待している。また、四川企業が実力を備え、海外進出にも興味を持っていることをアピールし、スリランカ国内の優秀プロジェクトを四川で宣伝することをカンジパン領事に提案をした。

カンジパン領事は、李鋼会長と四川省貿易促進委員会が在成都スリランカ領事館に対し長い間の支持に感謝の意を表し、スリランカ企業を積極的に組織し四川で行われる展示会に参加させることを示し、近いうち貿易促進委員会とともに四川でスリランカ投資推薦会を開催することを期待している。この先、両機構間にはより緊密で頻繁な連携活動が期待できる。

 

四川省金具機電国際商会による第一期会員会議が開催

民政庁の許可を受け、省貿易促進委員会管轄下の四川省金具機電国際商会設立準備委員会により2015119日に成都で第一期会員会議が行われた。省貿易促進委員会、四川国際商会の副会長李力、民政庁民管局の副局長羅百益が会議に出席した。会議では、李力副会長は『四川省貿易促進委員会による四川省金具機電国際商会設立準備に関する審査意見』を読み上げ、羅百益副局長は『四川省金具機電国際商会設立準備委員会の設立に同意する承認について』を読み上げた。

金具機電業界から集まった69人の企業代表者が本期会議に参加し、会議で民主選挙と採決により、会長、副会長4人、監査と事務総長からなっている商会リーダーチームが設立され、審議により『四川省金具機電国際商会の選挙方法』、『四川省金具機電国際商会規程』が採択され、選挙により21人の商会理事が決定された。

四川省金具機電国際商会が設立されることが、本会が企業と業界の発展ニーズを合わせて、業界大手企業を頼りに、商会サービス拡大と商会サービス機能の強化を絶えずに図る有力な手段である。業界国際商会の設立により、企業の積極性をさらに引き出し、企業ニーズを満たすサービスを提供することができ、商会がさらに強い凝集力と活力を備えることが期待できる。

 

インド国民会議派中央委員会書記兼ハリヤナ州国民会議派議長が四川訪問

四川とインドの連携交流を拡大するために、本会の招請に応じて、インド国民会議派中央委員会書記兼ハリヤナ州国民会議派議長のアショクタンヴァル氏は2015114日から118日にかけて四川を訪問した。

訪問滞在中、本会の李鋼会長はタンヴァル氏の一行と会見した。李鋼会長はタンヴァル氏に四川省の概况、競争力のある産業状況及び南アジアと四川市場により行われた四川-南アジア経済貿易円卓会議」の状況について紹介し、輸入商品展示会に参加するようタンヴァル氏とインド企業を招請した。李鋼会長は、本会の組織により企業代表団がインドを毎年訪問し展示会で効果を得られたことを指摘し、地域間の連携を強化し、互いに訪問代表者を派遣し、互の展示会に参加させる等の形式によって企業間の交流を強化して、両側の経済貿易連携を促進させる提案をした。

タンヴァル氏は、初めての中国四川訪問から深い印象を受け、両側がそれぞれの競争力のある分野で相手側と協力することを期待している。同氏は、インドが急速に成長し、政府側がこれから五年間のインド製造回廊」という建設計画を提出した現在、基礎施設建設等各方面に連携を求め、巨大な市場需要があるため、四川企業の投資を歓迎し、インド政府側による関連優遇政策も提供されることを述べた。同氏は成都からデリーへの直行便を開通し、両側交流の便利さに資する提案をした。

会見の後、タンヴァル氏は四川省農業、セメント、履物、医療等6企業との間に会談を行い、企業代表者がインドにおける自社業務の見通し及びインド市場の状況について意見を交わした。同氏は四川企業がインドで工業園区を設立することを期待することを企業家の方々にその意思を示した。

 

李力副会長がマレーシア対外貿易促進センター成都事務所の鐘潤章氏一行と会見

2015121日に、四川省貿易促進委員会の副会長李力がマレーシア対外貿易促進センター成都事務所の主任を就任する鐘潤章の一行と会見をした。

李力副会長はまず鐘潤章主任一行の訪問に対し真摯な歓迎の意を表し、四川省ここ数年間の展示会の開催状況について紹介した。同氏は、マレーシア対外貿易促進センターの成都事務所とともに両国間の経済貿易連携のために力を尽くすことを心から望んでいる。同氏は両側が政治、経済貿易等の分野において、友好関係を維持していることを指摘し、各分野で連携のチャスを作り、特にハラル食品に関して連携することを期待している。また、李力副会長は今年に行われた2015年中国(四川)輸入商品展覧会第三期中国(四川)国際ホームアクセサリー及び美術工芸品展覧会及び今年5月に行われる予定の成都国際自動車部品及びアフターサービス展覧会」に参加するようマレーシア対外貿易促進センターを熱心に招請し、両側がコンベンションというプラットフォームを通じて、四川とマレーシア間の経済貿易往来を強化させる提案をした。

鐘潤章主任は李力副会長の会見と本会が四川マレーシア貿易への支持に対し心から感謝の意を表した。同氏はさらに多くのマレーシア企業が本会の主催よる各展示会に参加させるよう推奨することを示した。同氏は、中国が4年連続でマレーシアの一番大きいビジネスパートナーとされて、両国間の経済貿易連携潜在力が非常に大きいであること、四川マレーシア両側の指導者により2017年に両国間貿易額が1600億米ドルに達するという目標が立ち上げられたことを指摘した。同氏は四川マレーシア間に、例えば、農業、食品加工、ハイテク、ハラル食品、金融、医薬等の領域においてより多くの連携領域を拡大することにより、両国間の貿易関係を強化することを期待している。

 

王幼平副視察員がイスラエル外務部副局長カヤパベンアリ女史と会見

2015126日午前、四川省貿易促進委員会の王幼平副視察員が訪れたイスラエル外務部経済事務担当の副局長カヤパベンアリ女史と会見をした。

王幼平副視察員は、カヤパベンアリ女史の訪問に対し心から歓迎し、四川省貿易促進委員がイスラエルとの間の経済貿易往来の発展を重視し、在成都イスラエル総領事館と良好な連携関係を保ていると述べた。今年、本会の組織により、団体を組んだ企業がイスラエルを訪問する予定があり、イスラエル側の支持を期待していることを述べた。

カヤパベンアリ女史はまず王幼平副視察員及び四川省貿易促進委員会のこれまでの支持に感謝した。同氏は、中国西部が潜在力の大きい開発中市場であると述べた。20145月に、劉延東副総理はイスラエルを訪問し、両国政府間には一連の連携協議を結んだ。201411月に、在成都イスラエル総領事館の設立は、イスラエル政府が中国と、特に四川との関係を結ぶことに非常に重視することを示す。同氏は、イスラエルの人口総数が成都の僅か一割で、市場が小さいが、IT、環境保護、化学工業、医療等の分野においてリードし、競争力があることを述べた。四川企業がイスラエルの医療、農業、環境保護等に関する展示会に積極的に参加し、技術連携により製品の品質、生産量を向上させることで、貿易連携を拡大することを期待している。

王幼平副視察員は、四川が伝統的農業強省であり、ハイテク分野においても急速に成長していると述べた。四川省貿易促進委員会は両国企業の経済貿易往来強化を積極に促進させる意思を示した。

 

四川国際商会が企業を組織して2015年インド活力グジャラートグローバルサミットに参

インドグジャラート役所工業発展局、インド中国経済文化交流協会の招請に応じて、四川国際商会の組織により四川森態源農業科技有限会社、成都振中電気有限会社、四川和鼎環境保護工程有限責任会社の三社は2015110-19日にかけてインドグジャラート首府アーメダバード市で開催された2015インド活力グジャラートグローバルサミットに参加し、スリランカとモルディブとの間に企業商談イベントを行った。

本期のサミットは、インドグジャラート役所が主催し、インド首相モディ、国連事務総長潘基文、米国国務長官ケリー、ブータン首相ジグメティンレイ、世界銀行総裁ジムヨンキム等の要員、オーストラリア、カナダ、日本、オランダ、シンガポール、南アフリカ、イギリスの長官レベル以上の上層役員が会議に出席し、出席者が10000人を超えた。商品貿易展示会も同時に開催され、インド29州の役所が団体を組んで出展し、世界110ヵ国と地域から集まった1250企業が出展した展示会は、展示面積が10万平メートルを超えた。インド首相モディはサミットでインド-世界の焦点」というテーマの発言を発表した。

サミット開始中、四川省企業はほかの各テーマの企業イベント、インド企業間との商談会を行った。インドを訪問する間、本会の事務総長はそれぞれインドラジャスタン州役所の工業部部長、カルナタカ州役所の工業部部長、インド中国経済文化交流協会会長、インドグジャラート企業協会会長等を訪問し、彼らに南アジア円卓会議及び輸入商品展示会をアピールした。彼らは団体を組んで参加することを示した。

また、代表団の一行はスリランカ国際商会、モルディブ国家工商会とともにコロンボとマーレで商談会を行い、スリランカ企業15社とモルディブ企業3社が出席し、会議を通して、太陽エネルギー発電所、廃棄物処理所、環境保護施設や食品原材料の輸出入にめぐって意見を交わした。代表団の企業は今回のイベントにより、視野を広め、地元業界企業の状况をつかめることができると考え、イベント効果に満足した。

現任のインド首相モディ(グジャラートの前首席部長)が有力に動かすことにより、同氏が組織した活力グジャラートグローバルサミットは、インドで規模が最も大きく、レベルが最も高く、国際連携範囲が最も広く、インド国内(県)州が最も積極的に参加する国家レベルの国際的経済貿易交流プラットフォームに成長してきた。尚、世界の注目を浴びる政治経済融合のハインドビジネスプラットフォームに徐々に発展していく。二年に一回行われるサミットは、四川省が力を入れて南へと進出するための重要なイベントプラットフォームであり、四川省企業が南アジア、インドに進出するいいチャンスでもあるため、引き続き関心を寄せるべきである。


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