四川経済貿易動態電子月刊

2015年2月号

中国国際貿易促進委員会四川省委員会 主催

目  次

マクロ経済

2015年における成都高新区一平方キロメートルごとの経済生産高　10億元突破見込み

1月30日に、成都高新区は2014年度経済データを発表した。そのデータによると、産業増加額の成長スピードは13.6%速くなり、一平方キロメートルごとの経済生産高は9.06億元まで達成し、2015年に10億元を上回る見込みである。

成長品質がもっと良かった。去年、成都高新区における一般的公共予算歳入は115.11億元を実現し、その中、地方税は107億元まで達し、93%を占めた。全区における1人当たりGDPは3.2万ドルまで達し、地区全体実力と持続的発展能力は更に強めた。

産業構造は更に合理化された。成都高新区の戦略的新興産業は急速に発展し、産業の増加額は642億元を実現し、21.1%増となった。規模以上工業増加額に占める比重は85.3%まで達し、2013年に比べて3.4%高かった。戦略的新興産業の中で、生物産業の生産額は初めて100億元を突破した。

重大プロジェクトは引き続き極めて重要な役割を果たした。去年新しく重大プロジェクト47個を導入し、総投資は600億元を上回った。BASF、ロシュなどの世界500強企業を8社増加し、総計102社に達した。

改革は市場活力を奮い立たせた。去年新しく登録された各類企業は11517社、同時期比106.5%増となり、増幅は史上新高値を作った。新たに増加した登記資本金は644.71億元、1日あたりの増加資本金は1.82億元であった。

イノベーション主導型発展戦略のリード優位は明らかであった。全区のハイテク企業は560社あり、四川省の25%を占めている。中国「千人計画」の53人を集め、四川省の37%を占めている。（2月1日四川日報　張嵐）

2015年における四川省重点プロジェクトへの投資額　4188億元予定

2月2日、四川省2015年投資と重点プロジェクト推進活動テレビ電話会議が成都で開催された。会議によると、今年500の省レベル重点プロジェクトの総投資が29941億元で、年度計画投資が4188億元で、連続5年間で4000億元以上を保っていた。その中、継続建設プロジェクトは362個、新規着工プロジェクトは138個であった。これに対応し、四川省全社会固定資産計画投資の予期目標は2.59兆元である。

産業類への投資は依然として「核心部分」で、プロジェクト数は281に達し、総数の56.2%を占める。その中、産業構造調整をめぐって、今年は長寧～威遠国家級シェールガス模範区開発プロジェクト、大型ガス・タービン自主研究開発プロジェクトなどを含む五大ハイエンド成長型産業プロジェクト26個を推進し、年度計画投資は106.3億元である。中国軟件グループ雲コンピュータセンター、成都高新区アリババ西部基地などの五大新興先導型サービス業プロジェクトは52個、年度計画投資は277.8億元である。近代的サービス業プロジェクトは77個、去年に比べて2つ増加する。

アップグレードのため、戦略的新興産業プロジェクト74個を手配し、年度計画投資は312億元である。新素材、生物製薬、知能機械などのアップグレード模範プロジェクトは42個で、年度計画投資は23.2億元である。軍民結合産業プロジェクトは15個、年度計画投資は18億元である。

人民生活保障への投資は増長しつつあり、人民生活工事と社会事業プロジェクトは47個に達し、年度計画投資は846億元である。

会議で、2014年四川省投資と重点プロジェクト推進状況を公表した。去年、四川省重点プロジェクトへの投資は累計で4850.7億元を完成し、年度計画の112.8%を占めた。これに対応し、四川省は社会全体固定資産投資23577.5億元を完成し、同時期比12%増となった。去年、社会全体固定資産投資構造は引き続き合理化され、農業・工業・商業の投資比重は昨年の2.7:33.7:63.5から2.7:30.6:66.7に調整された。重点的領域への投入は増加し、四川省の投資が千億元を上回った市（州）が3つ新たに増加し、14の市（州）の投資成長スピードは四川省の平均レベルを上回った。民間の投資活力は釈放され、年間累計で民間投資13210.3億元を完成し、同時期比14.8%増となり、四川省社会全体固定資産投資の成長スピードは2.8%速くなった。（2月3日四川日報　熊篠偉）

2015年における科学技術サービス業の生産額　3000億元目指し

今年における四川省科学技術革新目標は確定された。それは、ハイテク産業の生産総額が15000億元を突破するように極力努め、科学技術サービス業の生産額が3000億元まで達し、技術契約取引額が220億元を実現するということである。

去年、四川省は共にキーテクノロジー研究プロジェクト182項を組織し実施し、重大科学技術成果転化プロジェクト300項を実施し、企業が89億元を投資するよう動かした。戦略的新興製品602個を育成し、四川省ハイテク産業生産総額は1.2兆元を突破し、18.3%増となった。科学技術型中小企業の科学技術融資額365.6億元を達成した。四川省技術契約認定取引額は200億元を超過した。

今年において、四川省はイノベーション主導型発展戦略の実施を深く進め、産業のモデルチェンジとアップグレードを引率し支持し、核心競争力のある革新的経済を力を入れて攫む。科学研究機構の改革を重点にし、全面的科学技術体制改革の深めを進め、科学技術革新の管理能力を高める。地区革新の発展模範を進め、地区革新共同体を作る。革新資源の複合優位を発揮し、生産部門・学校・科学研究機関・実際適用の協力と革新を強化し、開放・協力の革新体系を作り上げる。科学技術の全面的開放・協力を深め、積極的にグローバル·イノベーション·ネットワークに参入し、オープン型革新生態を形成する。（2月5日四川日報　張嵐）

2014年におけるサービス業増加額総額初めて1兆元突破　

四川省経済に対するサービス業の貢献大幅改善

去年における四川省全体のサービス業の増加額は10486.2億元で、初めて兆元のレベルを突破し、中国12のサービス業総額兆元超過の省の一つになった。サービス業の増加額の増幅は8.8%まで達し、6年来初めて四川省全体の経済市場に勝った。

四川省全体経済に対するサービス業の貢献は大幅に改善され、35.3%に達し、昨年に比べて2％高く、3％のGDP成長率を刺激した。固定資産完成投資額と税収実現収入が四川省に占める比重は皆6割超え、昨年に比べてそれぞれ3.2％と0.5％高かった。GDPに占める比重は連続3年間で持続的に上がり、36.7%まで達し、昨年に比べて1.4％高かった。（2月6日四川日報　唐年麗　曾小清）

2014年における戦略的新興産業の生産額　6000億元突破

戦略的新興産業が四川省の経済発展へのサポートは更に強めた。先日の統計によると、2014年に、四川省は戦略的新興産業企業902社を組み入れ、生産額6208.4億元を実現し、同時期比12.1%増となり、四川省規模以上工業より3.2%高く、四川省規模以上工業の生産額に占める比重は15.9%まで達し、前年度に比べて0.8%高かった。

六大戦略的新興産業の中で、新世代情報技術産業は生産額2480.4億元を実現し、4割を占めた。新エネルギー産業の生産額は同時期比6.6%増となり、成長スピードは小幅に反発した。ハイエンド装備制造業と省エネ・環境保護産業の生産額は安定な成長を保ち、成長スピードはそれぞれ12.7%と10.2%に達した。新素材産業と生物産業の生産額は急速な成長を遂げ、成長スピードはそれぞれ18.7%と22.7%まで達した。（2月15日四川日報　張嵐）

対外貿易

成都～スリランカルート就航、3月成都～日本大阪直行ルート開通

2月10日午後6時半、CA425フライトは時間通りに離陸した。これは成都からスリランカ首都コロンボまでの直行ルートの就航である。同日、春秋航空は3月30日に初めての成都から日本大阪の直行ルートを開通すると宣言した。この2本の新しいルートはみな「一帯一路」の輻射範囲にある。

成都からスリランカまでのルートは国際航空公司南西支社より最新導入のワイドボディ機エアバスA330を使って運行し、毎週の火曜日、木曜日、土曜日と日曜日、統計四つのクラスで、成都からの離陸時間は18：30で、コロンボまでは21：50で、コロンボからの離陸時間は23：10で、成都までは翌日の6：40（皆現地時間）で、片道の飛行時間は5時間半である。これまでは成都からスリランカまでは北京、上海、香港、バンコク、あるいはシンガポールのいずれの都市で乗り換えなければならなくて、約10時間かかるのである。

間もなく開通予定の成都から日本大阪までのルートは、エア・バスA320を使って運行し、毎週の月曜日、水曜日、金曜日と土曜日、統計四つのクラスで、帰りのフライトは毎週の火曜日、木曜日、金曜日と日曜日である。片道の飛行時間は4時間で、直行前より3時間ぐらい早くなる。（2月11日四川日報　李欣憶）

2014年における綿陽輸出総額　20数億ドル達成

2014年、「グローバル化」という革新的方法を通じて、綿陽の対外貿易は安定した成長を実現した。統計によると、2014年に全市は輸出入貿易総額29.18億ドルを実現し、同時期比3.8%増となった。その中、輸出総額は20.72億ドルで、同時期比14.9%増となり、四川省全体の平均増幅より8％高かった。

重点的輸出企業連絡制度を実施する上に、綿陽は担当者を手配し長虹、九洲、普思電子などの蛇口外国貿易企業に行って綿密な調査をし、類別によって指導し、重点的にサービスし、集中的に企業の通関、検査、資金のボトルネックなどの方面の難題を解決するように助け、積極的に企業の輸出のために滞りがない「道」を作る。一部の「出口の実力あるが実績のない」中小企業に対し、オンライントレーディング、電子商取引などの現代貿易方法を利用し、国際市場を開拓するように励まる。

2014年に、綿陽は孵化育成を通じて、輸出入経営登録企業79社、輸出入実績企業42社を新たに増やし、全市の輸出入実績企業は212社に達し、全市の輸出入経営資格企業は760社である。（2月15日四川日報　祖明遠）

成都はヨーロッパ中央アジア専用貨物運送センター建設

先日、国務院より青白江区に位置する成都鉄道港を自動車完成車輸入港に許可された。これに続き、2月14日、果物輸入港と保税物流センター（B型）も間もなく許可されるのである。これらの港と成都・ヨーロッパRERなどの優位に頼って、成都は中国第四の区域物流センターと、ヨーロッパ、中央アジア向けの貨物運送センターの建設を加速している。

この前は成都はすでに果物輸入港の申告をスタートさせ、そして積極的に保税物流センター（B型）の建設と申告を進めている。現在、保税物流センター（B型）の6.5万㎡の倉庫の主体工事はすでに竣工し、保税関所、税関現地事務所、検査場所などの建設を加速している。現在、港の優位と、成都・ヨーロッパRERと中央アジア列車の「双黄金国際通路」に頼って、成都は成都（青白江）とポーランドのウッチの両端運送センターの建設をスタートさせ、成都（青白江）亜欧国際物流貿易センターを北京・天津・河北、長江デルタ、珠江デルタに続く中国第四の区域物流センターと、ヨーロッパ、中央アジアに向けの貨物運送センターに建設する。（2月15日四川日報　陳碧紅）

重大な工事

宜賓は今年200の重点プロジェクトへの投資額は446億元超過予定

宜賓市2015年の重点プロジェクトは合計で200個、計画投資額は446.1億元である。その中、向家壩水力発電所、宜賓製紙業全体引っ越し技術改良などを含む竣工後操業開始のプロジェクトは36個、成都～貴陽鉄道、宜賓市外郭循環（境界線通過）高速道路西段などを含む進度加速中プロジェクトは77個、内江～宜賓の都市間鉄道、宜賓市スポーツ活動センターなどを含む工事開始予定のプロジェクトは68個、金沙江向家壩水力発電所灌漑区北メイン幹線用水路一期工事、長寧竹海・パンダの世界などを含む加速中前段階プロジェクトは19個である。

これら200のプロジェクトのうち、竣工後操業開始プロジェクト、進度加速中プロジェクトと工事開始予定プロジェクト、統計3種類で181のプロジェクトの総投資は2704.3億元で、これらのプロジェクトは2015年における宜賓市投資目標の実現のために重要な産業支柱を提供するのである。（2月28日四川日報　李麗竜　呉亜飛）

産業情報

2014年における四川省自動車制造業　2千億元に上った

去年、四川省規模以上自動車製造企業は工業生産総額2279億元を実現し、初めて2000億元のレベルに上がった。自動車完成車の生産高は96.3万台まで達し、同時期比19.1%増となった。

重大プロジェクトは自動車制造業の加速を支えていた。去年、成都一汽フォルクス・ワーゲンの新速騰製品と新捷達製品は着実に増産し、吉利自社ブランドGX9製品はみごとに生産工程を終え、BMWN20エンジンは大量生産し始めた……「四川造」完成車製品システムは絶えず整っている。一方、産業発展の動力も蓄えている。東風神竜第四工場は四川に定住し、成都一汽フォルクス・ワーゲンが新しく増加した15万台乗用車の生産能力をもつ第四階段のプロジェクトは加速され、華晨南方基地年間5万台生産量の中華銘柄乗用車プロジェクト、及び四川一汽豊田の2.7Lプラドプロジェクトなどの建設は加速されている。これに従って、四川省の自動車産業の持続的発展のための強力な支柱の形成は加速されている。今年、四川省の自動車完成車の生産高は百万台を突破する見込みである。

産業規模総量が拡大される同時に、モデルチェンジも加速されている。去年、四川省は新エネルギー車をハイエンド成長型産業とし重点的に育成してきた。吉利新エネルギー商用車基地、吉利高原第二階段新エネルギー車拡張プロジェクト、省客と深センBAKバッテリー、四川禾嘉グループ新エネルギー車製造基地などのいくつかの重大プロジェクトは次々と契約し進められ、成都、瀘州、綿陽などでの新エネルギー車のプロモーションは加速されている。（2月1日四川日報　董世梅）

成都経済開発区完成車製造　千億元突破

2014年に、成都経済開発区完成車の生産高の増幅は中国全国平均水準の3倍で、完成車の製造は初めて千億のレベルに上がった。

去年、成都経済開発区完成車とエンジニアリング機械マシンの生産高は累計で90.5万台、23.3%増となり、その中、完成車の生産高は89.7万台、四川省完成車の生産高の71.5%を、全市完成車の生産高の95.2%を占めた。完成車とマシンの主な事業収入は1074.5億元で、18.9%増となり、初めて千億のレベルに上がり、地区の経済発展を強く引けた。

中国自動車工業協会の統計データによると、2014年に中国全国の自動車生産量は2372.29万台で、同時期比7.26%増となった。その中、乗用車の生産量は1972万数台で、同時期比9.9%増となった。これに比べて、成都経済開発区の自動車完成車の生産高増幅は同時期比全国の3倍である。乗用車の生産高は85.3万台に達し、その増幅は同時期比全国の2.4倍である。

2014年に、経済開発区の完成車輸出は累計で74万台で、1日あたりに2000余り台の「成都造」自動車は全国に販売されていた。更に、「成都造」吉利自動車は青白江中央アジア列車、瀘州港などを通じて、サウジアラビア、イラク、アルジェリア、レバノンなどの国家に売られていたのである。

自動車主導産業の強力な牽引をもとに、去年龍泉駅区地区の生産総値は944.6億元に達し、成都市経済規模の10分の1近くを占めて、全市の第1位に位置し、間もなく四川省の県レベルの地域経済千億クラブに邁進するでしょう。

2015年に、成都経済開発区は「経済規模が千億を、自動車の生産高が百万を超過するよう」という目標によって、自動車「全体産業チェーン」、「全体価値チェーン」の形成を加速し、今年に完成車（マシン）の生産高が100万台を突破し10.5%増となり、自動車産業の主な収入が1860億元で、14.3%増となり、自動車産業が中国の第2レベルから第1レベルに上がるよう極力努める。（2月6日四川日報　陳碧紅）

2014年における綿陽電子商取引取引額1600億突破

綿陽市は2014年の電子商取引の取引額が1612億元で、同時期比34.3%増となった。ネットワークの小売り額は51.26億元で、同時期比55.3%増となった。二者は皆四川省の第二位に位置していた。

2014年、綿陽は相前後して多くの電子商取引補助政策を発表し、いくつかの電子商取引企業地区センターが定住するように引きつけた。今のところ、綿陽はすでに四川科瑞公司、維斯特商品取引市場、金循環再生資源電子商取引プラットフォーム企業など32社を持って、第3者のプラットフォームに頼ってネットショップを持つ企業は1200余り、関連している物流配送、コールセンター、インターネット通販などの電子商取引プロバイダーは160余り社である。（2月9日四川日報　祖明遠）

非鉄金属産業低速成長

去年、四川省の非鉄金属業界の規模以上企業の工業生産総額は956.75億元、同時期比1.84%増となった。でも、市場ニーズ不足の影響を受け、供給と需要の対立が激しく、価格は持続的に下落し、経済効果は引き続き下がって、利益の同時期比下落幅がわりに大きかった。

産業運行の基本的な情況から見て、去年四川省の未加工製品の生産高は引き続き下がって、高度加工製品は安定的に成長し、製品の構造調整は効果を取った。四川省統計局のデータによると、2014年1～12月、四川省の非鉄金属産業企業は累計で10種類の非鉄金属66.88万トンを生産し、同時期比9.60%下がった。その中、累計の電気分解のアルミニウムの生産高は同時期比下がった。高度加工製品は引き続き成長の態勢を維持し、年間銅材料の生産高は累計で14.30万トン、同時期比7.01%増となった。アルミニウム材料の生産高は累計で82.30万トン、同時期比13.10%増となった。

四川省経済と情報化委員会の予想によると、2015年に、四川省の非鉄金属産業は引き続きマクロ経済の影響を受け、市場ニーズは依然として盛んではなく、価格反発の動力は依然として不足し、製品の価格は安価を引き続き維持し、全業界の経済は低速の成長を維持するでしょう。四川省は技術革新の力度を増強し、高級な高度加工製品と新製品の発展を支持し、製品の使用領域を広く開拓し、産業チェーンを伸びるでしょう。立ち後れる生産能力の淘汰を加速し、企業の統合と再編を促進し、業界の競争力を高めるでしょう。（2月10日四川日報　董世梅）

LightInTheBox全世界モバイル・ネットワーク革新・研究開発センター　成都定住

2月16日、米国ニューヨーク証券取引所の上場企業であるLightInTheBoxホールディング全額出資子会社LightInTheBox（成都）科学技術有限公司は創立された。これによって、LightInTheBox全世界モバイル・ネットワーク革新・研究開発センターは成都に定住した。

インターネットとモバイル・ネットワーク技術主導のクロスボーダー電子商取引小売プラットフォーム会社として、LightInTheBoxはすでに北京と米国シアトルに2つの全世界技術研究・開発センターを持って、成都は第3の研究・開発センターとして、主にモバイル・ネットワークの領域に注目するのである。成都革新・研究・開発センターはグローバルなビジネスを持つモバイルバージョンを研究・開発する以外、会社内でももっと多くのモバイル・ネットワークによる革新プロジェクトを開発するのである。

LightInTheBoxは2007年に創立され、2013年に米国ニューヨーク証券取引所で発売されたのである。所属の20あまり種類の言語のウェブサイトと移動クライアントを通して、LightInTheBoxは数十万種類の商品を全世界の200余りの国、統計千万人あまりの消費者に販売し、主な市場はヨーロッパ、北米と南米で、主な販売製品はファッション、住まい、電子と各類の日用雑貨である。（2月17日四川日報　趙若言）

コンベンション経済

第19回四川新春ショッピング祭順調開催

2月1日、第19回中国（四川）新春正月用品ショッピング祭は成都世紀城新会展センターで開幕した。今回の正月用品祭は15日続け、47の国と地区統計2100余り社の企業が展示に参加し、全世界の20万種類の商品を集めた。

今回のイベントの展示に参加した輸入商品企業は460余り社に達し、輸入商品は5000数種類で、食品、家電、工芸品、服装、真珠・宝石・アクセサリー、生活用品などを含んだ。今回の展会で国際商品館、香港・マカオ流行商品館、家電・工芸品・贈り物館、名酒・キャンディ館、肉製品・カジュアル食品館、緑色有機食品館、中国銘茶逸品館、全国一流特産物館、ブランド服装館など9つの展示館を設けた。その間、15日にわたったショッピング祭・ハッピーカーニバルのイベントをも催した。

今回の正月用品祭に出席した消費者と専門の観衆は163万延べ人数に達し、合計取引高は41.7億元で、その中現場での取引高は16.2億元、契約金額は25.5億元であった。四川の参加企業は953社（その中、四川省農民協同組合は153社、成都企業は400余り社）で、参加の企業総数の46%を占め、「四川造」製品の現場での取引高は7.2億元に達した。

今回のショッピング祭展示館の総面積は8万㎡で、国際商品館、優良品質農産物館、香港・マカオ流行商品館（接続館）、家電・工芸品・贈り物館、名酒・キャンディ館、肉製品・カジュアル食品館、緑色有機食品館、中国銘茶逸品館（接続館）、全国一流特産物館、ブランド服装館などの9つのテーマ展示館を設けた。

中国を含める47の国、34の省市区（香港・マカオ・台湾を含む）、2100余り社の企業、20万種類近くの商品が展示に参加した。ショッピング祭の間に、記念日慶祝活動12場、テーマ日イベント12場を開催した。（2月2日四川日報　曾小清）

12日間にわたった綿陽正月用品祭3400万元取引成立

2月10日、2015西部（川陝甘渝青）正月用品ショッピング祭兼綿陽第1回国際商品展はサイエンスシティコンベンションセンターで閉幕した。今回の正月用品祭は共に12日続け、400余り社の企業は展示に参加し、現場での取引高は約3400万元であった。

今年の正月用品ショッピング盛会として、今回の正月用品祭は共に綿陽会議・展示センターでA、B、C3つの展示館、458の展示場所を設け商品の展示・即売を行った。展覧面積は約25000㎡で、川陝甘渝青などの地方と韓国、タイなどの国の農業副産物・特産物、食糧・食用油・米・小麦粉、酒類・飲み物、各類の美食などの何万の種類の商品を集め、市民のために安くて良い正月用品を提供した。また、「東南亜熱帯果物賞味会」、「韓国逸品服装と化粧品推薦・紹介会」、「正月歓迎茶葉賞味会」、「赤ワイン賞味・鑑別評定会」などの各種の特色ある販売促進活動を展開した。統計によると、12日間に、正月用品祭に参加した人数は15.6万延べ人数を超えた。（2月13日四川日報　祖明遠）

四川省貿易促進会

四川省貿易促進会と駐成都領事館、経済・貿易機関、商協会新年ビジネス夕食会開催

2月5日の夜、四川省貿易促進会は駐成都総領事館、経済・貿易機関と商協会を招待し、新年ビジネス夕食会を開催した。米国駐成都総領事、タイ駐成都総領事、韓国駐成都総領事、シンガポール駐成都総領事、パキスタン駐成都総領事、オーストラリア駐成都総領事、イスラエル駐成都副総領事、ドイツ駐成都ビジネス領事、フランス駐成都ビジネス領事などの10社の駐成都領事機関の官吏と香港貿発局、オーストラリア貿易委員会成都事務所、韓国貿易館成都事務所、チェコ貿易促進局成都代表処などの20社の経済・貿易機関と商協会合計で70人近くが夕食会に出席した。

夕食会の前で、李鋼会長は新年の挨拶を発表し、各総領事館、経済・貿易機関と商協会が2014年における四川省貿易促進会への支持に対して感謝の意を表示し、そして2015年における四川省貿易促進会の重要な活動計画を紹介し、各総領事館と引き続き良好な協同関係を維持し、共に双方企業の協力と交流のためにもっと良いサービスを提供するようという希望を述べた。

タイ駐成都総領事の郭梅特は駐成都総領事館を代表し挨拶し、駐成都総領事館の活動への四川省貿易促進会の協力に対して感謝し、2015年に双方はいっそうしっかり連絡し、更に実際的な協力を促進するよう希望を述べた。

夕食会の間に、四川省貿易促進会は各領事館の官吏、経済・貿易機関と商協会の代表と熱烈な疎通・交流を行い、今年の協力プロジェクトについて紹介し、未来の協力を商談し、更に双方の友情を増進した。

呂芙蓉副会長　省区市参与の2015年イタリアミラノ国際博覧会中国館準備工作会議に出席

2015年2月13日午前、省区市参与の2015年イタリアミラノ国際博覧会中国館準備工作会議は中国貿易促進会講堂で開催された。呂芙蓉副会長は会議に出席し、四川省のミラノ国際博覧会への参与状況を紹介した。

中国貿易促進会展覧部の副巡視員張亮は会議を司会し、そして中国館準備の最新状況と省区市の参与実施指針の紹介を行った。中国貿易促進会副会長の王錦珍と農業部農業貿易促進センター副主任の宋聚国はそれぞれ発言した。王錦珍副会長は各部門がミラノ国際博覧会を非常に重視し、国際博覧会のプラットフォームを十分に利用し、国際博覧会をきっかけにし中国・イタリアの多領域の協力を深め、農業食品事業の健康な発展を促進し、対外文化交流と民間交流を進めるよう要求を求めた。

  呂芙蓉副会長は会議で四川省のミラノ国際博覧会イベントへの参与状況を紹介し、そして四川省のミラノ国際博覧会への参与活動の特徴が、四川省の「万社企業国際化」イベントの全体的配置を結び付け、重点的に企業参与の実際の効果性を際立たせるのである、と指摘した。私達は真剣に前段階の準備活動と連絡活動を行い、中国館組織委員会の強力な支持を得るよう希望を述べた。