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四川経済貿易動態電子月刊

四川経済貿易動態電子月刊,2015年3月号

Source:Release Time:2016-01-05


 

四川経済貿易動態電子月刊


20153月号

 

中国国際貿易促進委員会四川省委員会員会 主催

 


マクロ経済

-全省2014年の林業生産額は2200億元を達成

-建築業の全省2015年目標は生産額9000億元

-前二ヶ月の四川省一定規模以上の工業の増加値が7.9%

対外貿易

-3M中国西部技術センターが成都に進出 関連技術のローカル出が加速

-四川輸出入が2月に素早く回復

-攀枝花・ASEAN国際トレードシティが発足 メーカーの直販製品定価が15%オフ

-成都からカトマンズへの航路増設

-52日から成都-モスクワへ直行可能

-チェコが成都で総領事館を設立予定

重大工事

-広元-平武高速道路が今年に着工予定

産業情報

-中国南車の成都レール交通産業園が基礎を定め
  -成都赤湾国際石油・ガス基地のプロジェクトが基礎を定め

-2015年涼山電子商売上高50億元超の目標へ

-涼山州がこの先十年にクルミ産業開発に21億投資

-2014年成都観光客が1.86億人

-西部で唯一の特許審査連携センターが成都で開業

コンベンション経済

-「国内外名企業の四川進出」活動が4月に成都で開催

-第一期農業生産資源フェアが綿陽で開催

-2015中国国際アルコール類製品博覧会が瀘州で開催

-砂糖やアルコール製品交易会が成功に開催

四川省貿易促進会

-李力副会長は在成都イスラエル総領事館副総領事のヤコブ氏一行と会見

-李鋼会長は米国ワシントン州の四川省商会代表団と会見 連携覚書を締結

-副会長の李力はオランダ・ロッテルダム四川企業商談会に出席

-四川製品 ネパール市場で大人気

-李鋼会長は米国の米中投資グループの最高経営責任者マイク·ゴードン氏の一行と会見

-朱暁錦副視察員は韓国国際コンベンションセンターの海外事業部高級総監金明信の一行と会見

 

 

 

マクロ経済

 

全省2014年の林業生産額は2200億元を達成

昨年度、全省全体の林業総生産額が2200億元を達成し、農民の中、一人あたりの林業收入が990元となり、同時期比それぞれ8.4%増と13.8%増となった。一年間で、林業専門連携示範組織が国家レベル18個、省レベルが14個新増し、全省にわたって林業関連専門連携組織が2955個となった。

昨年では、全省で「森一万ムーでー億元を稼ぐ」というモードの押し広めを機に、第二陣全省林業産業重要地域の建設促進、木竹、特色のある経済林、森林経済、生態観光、野生動物繁殖・利用、種子・草花の六つの重要産業発展、森、湿地、ジャイアントパンダ、田舎等四つの生態観光ブランド開発に取り組んでいることにより、四川省の高品質で高効率な林業産業が図られた。今年の四川省では、六つの重要産業を中心に、生態観光を発展させると同時に地元の林業に関連する企業の省外進出を導きする。(310日四川日報 王成棟)

 

建築業の全省2015年目標は生産額9000億元

39日に、四川省家宅及び都市部建設庁により『2015年度建築業の重要なプロジェクトを加速させる実施案』が発表された。同案によると、2015年に建築業の総生産額が同時期比11%増の9000億元達成、増加値が8%増の2400億元達成、就職チャンスが16万増という目標が明確された。

四川省は全国の建築大省である。同案によると、建築強省に成長させるには、建築関連企業の発展モード転換及び進化が非常に重要である。つまり、2015年には、再編、連携、合併、株式連携等の形で企業を増大するよう企業側を推奨し、大規模資産、高経済効益、高管理レベル、強い核心競争力を備える総合的大型建築企業集団の育成を加速させ、生産額が100億元以上の企業を10社、生産額が500億元以上の企業を3社、生産額が1000億元以上の企業を1社との目的を果たすほか、経営特色の持つハイテクで、見通しがよい専門的中小企業を育成し、上下流産業へと延伸するよう建築業企業を推奨し、交通、水利、都市管理、都市線路、鉄道等の基礎的施設領域に関する設計・工事能力向上を加速させるように努めるている。

建築産業の現代化推進も2015年度目標の「重要な一環」であり、同案によると、手順を踏んで工事の設計、部品生産及び工事取立ての標準化を図ることが求められる。2015年に全省にわたって、エコロジー建築面積が3500万平方メートルを達成するためにエコロジー建築業建設に力をいれるとともに、完成した住宅の建設強度を増加させ続けているる。(312日四川日報 王爽 熊篠偉)

 

前二ヶ月の四川省一定規模以上の工業の増加値が7.9%

1-2月にかけて、四川省一定規模以上の工業の増加値が同時期比7.9%増で、成長率が全国平均レベルより1.1%上回った。四川工業の伸び率が全国各省市区で16位を占め、経済大省トップ8の中で5位を占めた。

業界から見ると、大別して41種類の業界の中で31種類が成長ぶりを保持し続けている。アルコール類、飲料とお茶の精製等の製造業及び非金属鉱物製品産業も速いスピードの成長ぶりを取り戻し、工業の成長に対する貢献度が大きくなる一方である。ここ数年間、自動車、コンピュータ、製造業が迅速に成長したが、大きなベースを持つため、伸び率が緩くなった。

投資面では、社会全体の固定資産投資が同時期比11.8%増の2894.3億元となった。三つの産業で、第一次産業の投資成長率が最も高く、同時期比30.4%増であった;その次は第三次産業であり、同時期比18%増となった;第二次産業の投資額が1.1%減の879.5億元であった。第二次産業の投資は、主に工業市場と利益落下、投資收益の落下から影響を受けて下降したが、全体的には全国と同じレベルを保持している。

消費面に関して、前二ヶ月では、社会消費財の合計小売高が同時期比11.8%増の2091.8億元となった。電子商取引業は引き続き速いスピードで成長している。1-2月にわたって、全省で基準額以上の企業(機構)のネットワーク小売高が同時期比68.6%増を達成し、社会消費財の合計小売高の成長率より56.8%上回った。(318日四川日報 董世梅)

 

 

対外貿易

 

3M中国西部技術センターが成都に進出 関連技術のローカル出が加速

西区本部が昨年の7月に成都で設立された後、310日に、3M社の中国西部技術センターは成都で発足した。これは3M社により中国で設立された5番目の技術センターとなった。

世界トップ500企業たる3M社は、科学技術イノベーションを興す多様化企業であり、約200ヶ国のユーザーのために製品及びサービスを提供し、家庭用品から医療用品まで、運送、建築業からビジネス、教育と電子、通信まで各個分野に関連する約7万種類の製品を開発した。現在中国で、3M社の子会社が12社、生産基地11ヶ所、事務所27ヶ所、技術センター5ヶ所及び研究・開発センター1ヶ所が設立された。「近年国内で環境保護が焦点となりつつあり、マスク、空気清浄機等の3M社製品の需要が拡大されている。」と述べ、中華圏3M最高経営責任者の金福来は、この先、3M会社が業務の重心を空気と水資源の清浄、そして食品セキュリティ等の分野に移るようになると紹介した。西部技術センターが設立されることで、3M社による3M関連技術の地元輸出、地元のユーザーのために相応の技術的ソリューションの提供が加速され、地元で研究・開発された新製品が3M社の業務拡大のための核心駆動力の一つとなる。(311日四川日報 趙若言 欒暁景 蒋君芳)

 

四川輸出入が2月に素早く回復

2月の四川省輸出入は速いスピードで回復し、対外貿易の輸出入総額が48.4億米ドルを達成し、その中に輸出が35.8億美元であった。

人民元で計算すると、2月四川省対外貿易の輸出入総額が昨年同時期比9.3%増の296.3億元を達成し、1月に7.6%と落下した状態を一転させた。その中に、輸出が21.2%増の219.1億元となり、1月に1.6%と落下した状態を一転させた;輸入が77.2億元で、14.5%落下し、23.7%1月の下がり幅を9.2 %引き上げた。

今年の前二ヶ月では、四川省対外貿易の輸出入総額が延べ昨年同時期比1.3%減の720.9億元となり、その中に輸出が昨年同時期比6.4%増の549.6億元となった。(313日四川日報 王爽)

 

攀枝花・ASEAN国際トレードシティが発足 メーカーの直販製品定価が15%オフ

35日に、攀枝花・ASEAN国際トレードシティは発足し、10月に開業試行見込みで、ASEAN諸国の農産物・特産及び日用雑貨等を取り扱う。トレードシティはメーカーより直販するといった形で運営し、中間の手間を減らすため、製品の定価が市販を15%下回る見通しである。

トレードシティは商業誘致に取り込んでいる中、ミャンマー大其力食糧協会副会長の李雲華は視察のため訪れた。同商会の会員企業によって雲南で販売ルートがすでに構築されたが、四川市場には未だになかった。

四川省に製品を導入するほか、商会は四川産特色のある農産物がASEAN諸国の地元に紹介されることを期待している。攀枝花・ASEAN国際トレードシティの敷地面積が14.2ムーで、竣工後進出するASEAN籍メーカーが120社を超え、製品の種類が6000種類以上に達し、現在すでにタイ、ミャンマー、ラオス、ベトナム等国籍のメーカーが約20社でトレードシティと契約を結んだ。

ASEAN製造製品以外、同トレードシティは四川省や雲南省の特色のある農産物をも取り扱い、保存、物流、金融サービス、電子商取引プラットフォームを一体化にした四川省、雲南省、ASEAN産出の農産物、日用雑貨小売の集散地を形成させた。(313日四川日報 楊恒 寇敏芳)

 

成都からカトマンズへの航路増設

四川航空の312日の発表によると、四川航空により41日から成都-ラサ-カトマンズの航路が開通され、一日往復一便で運行することが明らかになった。「一帯一路」の戦略的背景において、ネパールの首都を連接するこの航路が開通されることにより、成都と南アジアの交流が強化されることになる。その他、四川航空による就航特売イベントが開催中、4月に成都・カトマンズ往復のチケットは最安388元しかかからないようである。

この航路はエアバスA319客机で運行し、往復の飛行時間は4時間ちょいとのことである。成都からカトマンズへの航路は、世界で唯一ヒマラヤ山脈を通る航路であり、往復フライト便はエベレストの側を通ることになる。情報によると、フライト便がエベレストの頂上を通る時の高さはおよそ9000メートルくらいで、殆どの場合はエベレストを眼に入ることができる。(313日四川日報 王眉灵 蔡超 高昂)

 

52日から成都-モスクワへ直行可能

四川航空会社は313日に、52日から成都-モスクワの往復国際航路が開通され、片道の飛行時間が8時間25分と披露した。これは我が国西南地域でモスクワへの初の直行航路であり、アムステルダム、ロンドン、フランクフルトに次、成都からヨーロッパへの4つ目の直行フェリー航路でもある。

この航路で運行したのはチャーター便であり、週に往復三回で、毎周の火曜日、木曜日、土曜日に成都を出発し、エアバスA330デュアルチャネルワイドボディ旅客機で運行する。航空便番号3U609/10、出航は、北京時間15時に成都を離陸し、地元時間1825分にモスクワに着く;帰航は、地元時間2020分にモスクワを離陸し、北京時間の翌日10時に成都に着く。

現在、成都からロシアに渡航するためには約13時間以上かかり、北京、上海、広州等を経由しなければならない。直行便の開通後、成都からロシアまで8時間ちょいだけかかる。314日四川日報 王眉霊 蔡超 高昂)

 

チェコが成都で総領事館を設立予定

324日に、省委員会の常務委員、副省長の鐘勉は成都でチェコの外交部部長補佐役コレアの一行と会見し、両側は成都でチェコ総領事館の設立、成都-チェコの首都プラハの直行便開通の事務推進について意見を交わした。

コレアは、昨年の10月にチェコの大統領ゼマンが四川を訪問し、その最も重要な成果の一つが成都で総領事館設立を決定することであると述べ、これもチェコが今年に世界で増設した唯一の総領事館でもあり、今年の9月に開業する見込みであると述べた。(325日四川日報劉淼淼)

 

 

重大工事

 

広元-平武高速道路が今年に着工予定

広元市では今年に107個の重大なプロジェクトの発足を計画し、総投資が2495億元、当年に221.09億元を投資する見込みである。その中に、広元-平武高速プロジェクトは今年に着工に入る予定である。

広元-平武高速道路は国家高速道路網の重要な一部であり、我が国北方地域から九寨溝へ進出するために最も便利な道路である。起点の蘭海高速と騎馬ジャンクションで連接し、広元市青川県と綿陽市平武県を経由し、西には綿九高速と平武ジャンクションで連接し、全長90キロ、北京から昆明まで、蘭州から海口まで、綿陽から九寨溝まで、そして恩施から広元まで等の高速道路を連絡して、四川省観光大環状線に形成させ、BOTによって建設されることになる。広元市政府と北京城建道橋建設グループ有限会社とはプロジェクトの連携意向について初歩的に合意した。

広元市で今年に計画している重大なプロジェクトの中、工事続行が63プロジェクト、その中に081産業新城の基礎的施設、広元上石盤電航中枢等のプロジェクトが含まれ、今年の投資計画が165.94億元となる見込み;新たに着工し始めたのが37プロジェクト、大唐広元で新しく建てる発電所の一期工事等のプロジェクトが含まれ、今年の投資計画が55.15億元となる見込み;発足準備中のが7プロジェクト、20万トン/年の燕京ビール生産基地、京昆高速の綿陽-広元区間の複線建設等のプロジェクトが含まれる。(37日四川日報向朝倫 程文雯)

 

 

産業情報

 

中国南車の成都レール交通産業園が基礎を定め

228日に、中国南車の成都レール交通産業園プロジェクトの定礎式が成都市新都区で行われたことは、中国南車の西南市場における戦略的配置の発足を表す。これは成都で中西部一の都市レール交通産業基地建設の助力となる。

中国南車の成都レール交通産業園プロジェクトは、総投資額が50.7億元、敷地面積が約1500余ムーである。完全に竣工後、年度売上高が150億元達成と予想される。中国南車の戦略的部署によれば、同産業園が西南地域における中国南車レール交通装備完全車製造とメンテナンス基地、肝心なシステムと重要な部品の専門的製造基地とされる予定である。(31日四川日報 張彧希)

 

成都赤湾国際石油・ガス基地のプロジェクトが基礎を定め

31日に、成都市新都区工業東区に位置する成都赤湾国際石油・ガス基地のプロジェクトが基礎を定めた。これにより、国内のグローバルエネルギー大手による四川省シェールガス開発の市場シェア占めが加速されるようになる。

同プロジェクトの敷地面積が約1000ムーであり、エネルギー装置の研究・開発、新エネルギーの応用・開発、ハイテク企業の育成、装置製造及び技術サービス等の核心機能を備える重要な産業基地建設のために36億元が投資される予定である。その一期プロジェクトでは数多くのグローバルエネルギー大手が導入され、ベーカー·ヒューズRDセンターと製造基地、米ゼネラル·エレクトリックの成都製造及び後方勤務基地、シュルンベルジェの生産・製造基地、ハリバートンの生産・製造及び後方勤務基地並びにウェザーの生産・製造及び後方勤務基地建設等に取り組んでいる。(32日四川日報 張彧希)

 

2015年涼山電子商売上高50億元超の目標へ

昨年、自社電子商取引プラットフォームを構築した涼山電子商取引企業が10社以上、淘宝網、京東等国内有名なEコマース ・プラットフォームで開設されたネットショップが500店舗以上に達した。大涼山電子商取引産業園は、全省20個重要な電子商取引園区の総合的企画に取り入れられた。電子商取引成は涼山の現代的サービス業の新しい焦点となり、昨年、市場取引高が20億元を達成し、ネット小売高が4.2億元を達成した。   

今年に、涼山州電子商取引業は淘宝網で特色のある中国涼山館の開設を進める予定であり、四川省重要な電子商取引産業園区建設、重慶、四川大口製品の電子商取引市場運営推進、特色のある涼山製品の取引センター、涼山お土産ネットショップ、正中モール等地元のEコマース ・プラットフォームの拡大増設、特色のある農産物に関するネット·ショッピング·フェスティバル等キャンペーンの開催等に取り組んでいる。2015年に、全州全体の電子商取引市場取引高が50億元突破、その中に、ネット小売高が10億元達成、企業電子商取引の利用率が60%以上達成を目指している。(35日四川日報 徐登林)

 

涼山州がこの先十年にクルミ産業開発に21億投資

この先十年、涼山はクルミ産業開発のために21.295億元を投資する予定である。2025年までに、全州でクルミの栽培面積が1000万ムー達成、生産額が100億元達成を目指し、その中に、2015年に涼山州でクルミ栽培が120万ムーを増やし、生産量が10万トン達成、生産額が20億元達成を目指している。

現在、涼山州クルミ資源の面積が360万ムーであり、クルミナッツの総生産量が9万トン、生産額が15億元となった。企画では、涼山で栽培面積が100万ムー以上を達成する塩源、寧南、会理及び会東と4つのクルミ産業開発地域が発展される予定であり、耐えずに栽培面積を拡大するとともに、クルミ製品の加工を行う。2025年までに、クルミの第一次加工で加工率100%を目指し、クルミ栽培の進捗とクルミナッツの生産量によって、段階と区域に分けてクルミ深加工・仕上げの中型工場四軒、クルミ仕上げの大型工場一軒を建設し、深加工・仕上げ率50%及び生産能力40万トンを期待している。

企画では、同州の大涼山クルミブランドの立ち上げを促進し、クルミ栽培業界の森林食品と有機食品の認証を積極的に行い、2015年までに、有機、森林食品の栽培面積が60%以上達成という目標が明確された。(35日四川日報 鐘美蘭)

 

2014年成都観光客が1.86億人

2014年に成都に訪れる観光客人数が1.86億人に達し、同時期比20.01%増で、合計観光收入が同時期比25.01%増の1663.37億元となった。今年に、成都がグルーバル観光目的地の建設を全力に勧め、合計観光收入が1930億元、受け入れるお泊りの国内観光客が5580万人、入国観光客が220万人に達するように努めている。(310日四川日報 陳碧紅)

 

西部で唯一の特許審査連携センターが成都で開業

国家知的財産権示範城市の建設が強化されている成都市は、320日に国家特許審査連携の四川センターが正式に発足した。今年に、2020年までに中西部をリードする全国一流の知的財産権強市に成長するために、成都市はイノベーションにより発展を駆動させる戦略及び知的財産権戦略を確実に実施し、知的財産権「六つの工程」の実施を中心に推進している。

四川センターは、北京を除き、国家知的財産権局により全国で設置された6つの特許審査連携センターの一つであり、西部で設置された唯一の特許審査連携センターでもある。現在、四川センターは9つの部署を配置し、特許審査範囲が機会、電学、通信、医薬、光電気及び材料分野をカバーする。現在、四川センターでは従業員を延べ242人配置し、その配置する従業員が2018年に完全に竣工後運営される後、特許審査員2000人、管理者120人という規模に発展すると見込まれる。(320日四川日報 成軒 張明海)

 

コンベンション経済

 

「国内外名企業の四川進出」活動が4月に成都で開催

投資促進が増量、構造調節、発展モード転換促進に対する重要なサポート役をさらに発揮させ、投資誘致や導入により開放連携を増進させるために、省委員会、省政府は、423—24日にかけて成都で「2015年度国内外名企業の四川進出」活動を開催することを決めた。

この度のイベントは省政府の主催により、「四川へ投資し、機会を分かち合う」をテーマとし、四川省競争力のある七大産業、五大ハイエンド成長型産業、五大新興先導型サービス業にめぐって行われる予定であり、的を射て200社以上の国内外名企業と商業協会を招請した。ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州知事のクラフトが経済代表団を率いて出席する予定である。

活動の開始中、「2015年度国内外名企業の四川進出」投資推薦会及び連携プロジェクト契約の締結式、ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州四川の投資連携推薦会、市(州)による一連の専門投資推薦会、そして出席した企業による市(州)の実地視察等一連のイベントが行われる予定である。四川省がミックス経済発展促進に関する国有企業改革改制のプロジェクトを始め、民生分野のPPPプロジェクト及び高速道路、水利施設等重大な基礎的施設プロジェクト等一連の投資連携プロジェクトを集中的にパッケージ化し進める。

昨年の4月に、四川省で行われた「国内外名企業の四川進出」活動の促進により、投資総額が8791億元に達するプロジェクトの契約締結が図れれた。(34日四川日報 曾小清)

 

第一期農業生産資源フェアが綿陽で開催

318日午前、開催期間を3日間とした綿陽市初めての農業生産資源フェアが涪城区龍門鎮の農業生産資源卸売市場で幕を開かれた。フェアに集まった省内外の農業生産資源関連企業が約200社出展し、展示・取引に扱われた種類は農薬、肥料、獣医学、農業機械等の分野をカバーする。

同農業生産資源卸売市場は123ムーを占め、全省で規模が最も大きい農業生産資源卸売市場である。現在誘致した企業が200社以上、チェーンネットワークが綿陽市の各県(市)区鎮をカバーし、2014年の売上高が10億元超となった。(319日四川日報 祖明遠)

 

2015中国国際アルコール類製品博覧会が瀘州で開催

20ヶ国と地域以上約500社アルコール類企業が四川瀘州に集まり、経済新常態におけるアルコール類業界の発展計略について共に話し合った。323日午前、2015年中国の国際アルコール類製品博覧会が瀘州で幕を開かれた。

本期のアルコール類製品博覧会は「伝承と革新」をテーマとし、経済発展の新常態適応を旨とする白酒という民族元素のあふれる伝統的産業が受け継いだものから革新を求め、革新により発展するように推進する。本期のアルコール類製品博覧会の国際化程度が大幅に高まり、出席した国と地域が北米、ヨーロッパ、アジア、オセアニアをカバーし、出席した海外の国と地域の展示面積及び企業数量が前期のよりそれぞれ48%45%と上昇した。

中国国際アルコール類製品博覧会は2014年に、初めて開催場所を移られ,永久に四川の瀘州に決定されるようになり、中国アルコール類の海外進出促進,全国にわたる主な白酒生産地の多区域連携強化,全国のアルコール類業界の持続的発展能力向上,アルコール類製品ブランドの影響力向上のための本格で重要なプラットフォームになった。

本期のアルコール類製品博覧会を通して、延べ327プロジェクトについて契約を締結し、契約総額が498.4億元に達した。契約を締結したプロジェクトの中、貿易類プロジェクトが271個、売上高が273億元となった;投資類プロジェクトが56個、投資総額が225.4億元に達し、その中にアルコール類及び産業投資に関するプロジェクトが28個、投資総額が62.27億元に達した。(327日四川日報 胡彦殊 趙若言 周偉 羅之颺)

 

砂糖やアルコール製品交易会が成功に開催

92期全国砂糖やアルコール製品交易会は326日から28日にかけて成都世紀城新国際コンベンションセンターで開催された。出席した約3000企業が交易会に出展し、展示・取引、連携・商談等を行った。

本期の交易会ではアルコール類、ワイン類及び国際強い酒類、食品、調味料、食品機械及びバッケージの展示エリアを設けた。フランス、スペイン、イタリア、米国、日本、韓国等33ヶ国と地域からの出展メーカーとその製品が登場した。

本期の砂糖やアルコール製品交易会の入場者が延べ30万人を超え、製品の合計売上高が226.67億元となり、その中に、アルコール類の合計売上高が117.4億元、飲食類の合計売上高が85.6億元、調味料の合計売上高が13.5億元、食品機械・バッケージ類の合計売上高が10.17億元であった。本期の砂糖やアルコール製品交易会では、照明山車、微信、3Dバーチャルリアリティ等新しいメディア、新しい技術を利用することによって、客のためにより精確なニュース、そして遣り取りや展示会オンライン復元等の付加サービスを提供した。砂糖やアルコール製品交易会に用いるプラットフォームに掲示された情報信息、ブランドを押し広める価値が出展メーカーと来場者に高く評価された。

全国砂糖やアルコール製品交易会の英文名称の最初のアルファベットCFDFを基本元素として設計された新しいイメージマークは本期から正式に登場した。交易会に合わせて成都で初めて「グルメ・カーニバル」と「グローバル食品ハッピーショッピング」と2つのイベントが開催され、それぞれ成都市内にある7社の大型デパート及び300軒以上有名な飲食店頭で行われた。これにより、砂糖やアルコール製品交易会と都市消費市場を深く融合させる先例が作られる。(331日四川日報 冉倩婷)

 

四川省貿易促進会

 

李力副会長は在成都イスラエル総領事館

副総領事のヤコブ氏一行と会見

201539日午前、四川省貿易促進会の李力副会長は在成都イスラエル総領事館の副総領事ヤコブ氏の一行と会見した。

李力副会長はまずヤコブ氏の初の来訪に対し歓迎の意を表し、成都でイスラエル総領事館の設立がイスラエルと四川間の経済貿易関係促進に対し重要な意義があると指摘した。今年の8月に本会の組織により農業、金具、軽工業消費財類に関する四川企業はイスラエルを訪問する予定である。イスラエル総領事館を通して関係する連携パートナーが紹介され、イスラエル関連企業を招請し商談会を行うことを期待すると示し、イスラエル企業が本会により四川で開催される「中国·四川輸入製品展覧会」、「成都国際自動車部品及びアフターサービス展覧会」等の活動に参加することを歓迎した。また、四川企業の対外連携に対する本会の研究によると、多くの企業が海外で投資する際に地元の弁護士事務所の協力を望んでいることが明らかになった。将来四川企業がイスラエルを投資する際に必要なサービスが提供されるように、イスラエル地元の優れた法律サービス関連機構若しくは弁護士事務所を副総領事に1-2件推薦してほしいと期待している。

ヤコブ副総領事はまず、李力副会長と四川省貿易促進会の支持を感謝し、かつイスラエル企業に展示会のことを推奨し、四川企業のために関連弁護士事務所を推薦することを示したほか、成都で総領事館を設立することにしたのは、中国西部の市場潜在力を重視するからと紹介した。イスラエルがハイテク農業、水処理、IT技術、医療技術等においてリードし競争力があるほか、創業が推奨されるから、四川側企業とその経験を分かち合い、共同連携することを望んでいる。今年の4月に三年一期に開催されるハイテク農業フェアがテルアビブで行われる予定であり、興味のある四川企業の参加を歓迎する等と述べた。

李力副会長はヤコブ副総領事の招請に感謝の意を表し、来年の連携事務がより良く展開できるよう毎年末に両側の翌年計画について話し合うことを提案し、また、四川省貿易促進会がイスラエル総領事館の関連活動を全力にサポートし、両側の経済貿易の展開を共に促進することを望んでいる。

 

呂芙蓉副会長は2015年イタリ・アミラノ博覧会

の中国館計画準備に参加する省区市の会議に出席

2015213日午前、2015年イタリ・アミラノ博覧会の中国館計画準備に参加する省区市の会議は中国貿易促進会のホールで行われた。呂芙蓉副会長は会議に出席し、四川省が参与するアミラノ博覧会の進捗について紹介した。

中国貿易促進会展覧部の副視察員張亮は会議を司会し、中国館準備の最新進捗及び省区市の出展ガイドについて説明を行った。中国貿易促進会副会長の王錦珍及び農業部農業貿易促進センターの副主任宋聚国は発言を行った。王錦珍副会長はミラノ博覧会を重要視するよう関係者に求め、プラットフォームを活かし、博覧会を機にイタリ・中国地域間の多分野連携を強化し、農業食品事業の健全的発展促進、対外交流と民間交流推進等を期待している。

会議で、四川省がミラノ博覧会活動に参与する関連状況について呂芙蓉副会長の紹介では、四川省の準備活動参与の特徴は四川省の「一万企業による海外進出」活動の全体的配置にあわせて、企業参与の実質効果を強調することにあると指摘された。我々は前期準備や打ち合わせをしっかりに行い、中国館組織委員会の支持を得ることを期待している。

 

李鋼会長は米国ワシントン州の四川省商会代表団と会見

連携覚書を締結

2015320日に、米国ワシントン州四川省商会議長の周樹祺が率いる企業家代表団の一行が本会を訪問し、李鋼会長は代表団の一行と会見した。

李鋼会長はまず周樹祺議長の一行の来訪に対し歓迎の意を表し、四川経済と産業発展の最新情勢について紹介し、本会が四川と国(境)外地域と国家との経済貿易連携推進及び促進のために尽力すると述べ、両側企業の実質的な業務連携をサポートするために、ワシントン州四川省商会との交流と遣り取りが強化されることを期待していると示した。また、李鋼会長は更に多くの企業を組織して視察のために四川に訪れるように、本会により開催される展示会や商談会に参加するようにワシントン州四川省商会を招請した。

周樹祺議長は李鋼会長の応接に対し感謝の意を表した。同氏はまずワシントン州の状況を簡単に紹介を行い、ワシントン州と四川との間には友好都市関係を結んでから30年が経ち、両側が経済貿易、文化、観光等の分野において頻繁に連携を行うことを指摘した。両側のさらなる交流・連携促進を図るために、州役所の支持のもとで、ワシントン州四川省商会が設立された。なお、成都でも事務所を設立することになった。事務所の設立により、より多くの分野においての両側間の連携がさらに強化されるようになる。また、周樹祺議長は連携促進を図るため、本会が経済貿易代表団を組織しワシントン州への訪問、実地視察を招請した。

会見の後、李鋼会長とワシントン州四川省商会常務会長の庄漢傑氏とは連携覚書に調印を行った。

 

副会長の李力はオランダ・ロッテルダム四川企業商談会に出席

2015323日に、オランダ・ロッテルダム市副市長のマーティン・ストロフェインボルグが率いるロッテルダム企業家代表団は成都を訪問し、オランダ・ロッテルダム--四川企業との商談会を行った。

商談会はオランダの国家貿易促進センターの主催により行われた。同施設の執行取締役楊西蒙と、本会の李力副会長及び成都市工商連盟の指導者が会議に出席し挨拶を行った。オランダ・ロッテルダムからの10企業と四川省約40企業は物流、草花、温室技術、Eコマース、LED等の分野にめぐって突っ込んで商談・交流を行った。

両側企業打ち合わせの前期準備が順調し、位置づけが的確で、商談により大きな効果を得た。宜賓淘未来電子商取引有限会社とオランダNVWANG BV会社との間は、欧米の国際ブランドの高級贅沢品をEコマース・プラットフォームによって宜賓市場に導入することについて連携意向に合意し、連携協議の締結が進んでいる。四川虹視ディスプレー技術有限会社はOLETONPhilips)会社との間に商談を行い、同企業はオランダの有機ダイオード技術がよい見通しを持つと考え、このプロジェクトの連携について突っ込んで商談を行った。

 

四川製品 ネパール市場で大人気

2015310-19日にかけて、省貿易促進会が14企業(初めて海外出展の企業が2社)からなった四川経済貿易代表団を率いてネパールで「第四期ネパール国際貿易展覧会」(「ネパール貿易展」と略す)に参加し、ブータンで経済貿易交流座談会を行い、いい効果を得た。

代表団はネパール貿易展で標準ブースを14ヶ所設け、展示面積が315平方メートルに達した。出展品1.1トンを集中運送し、出展製品が40種類以上、農業機械、工程機械、金具機電、工芸品・贈り物、建材、食品、種等の業界を網羅した。「四川製造」は地元に大人気であった。パール商務部部長スニル·バハドゥール·タパ、ネパール・中国経済貿易協会の会長アヌボー等ネパール側有名な政治、ビジネス関係者が四川展示エリアを見学し、専門ビジネスマン270人が来場し商談を行った。四川企業7社が現場で注文を受け、総金額が190万米ドルに達した;連携に初歩的に合意したのが29プロジェクト、ネパールに対する投資意向に合意したのが160万米ドルに達した。四川省の出展企業ネパール人民日報、新華社等のメディアにより取材され、報道された。

ブータンのティンプーで、代表団はブータン国家工商会とともに「中国四川ブータン経済貿易交流座談会」を行った。ブータン工商会副事務総長のケルサンオーディは地元の経済貿易政策と投資環境について紹介した。両側企業は交流・商談を行い、連携意向について初歩的に合意した。

 

李鋼会長は米国の米中投資グループの最高経営責任者マイク·ゴードン氏の一行と会見

2015327日に、 四川省貿易促進会の会長李鋼は米国の米中投資グループの最高経営責任者マイク·ゴードン氏の一行と会見した。

李鋼会長はまずマイク·ゴードン氏の一行のために四川の経済と産業発展情勢について紹介し、本会が5月に行う 「成都国際自動車部品及びアフターサービス展覧会」を中心に紹介した。米中投資グループが関連企業を率いて四川を訪問し自動車部品及びアフターサービス展覧会に参加することを期待し、また、本会が四川と国(境)外地域と国家との経済貿易連携推進及び促進、米中投資グループが成都で設立した投資トレーニング施設のプロジェクトに大いに支援し協力する意思を示した。

マイク·ゴードン氏は李鋼会長から投資トレーニング施設のプロジェクトへの支援に対し感謝の意を表し、四川省貿易促進会にあわせて積極的に関連企業を組織し今年の5月に行われる成都国際自動車部品及びアフターサービス展覧会に参加させることを示した。

 

朱暁錦副視察員は韓国国際コンベンションセンターの

海外事業部高級総監金明信の一行と会見

2015331日に、朱暁錦副視察員は韓国の国際コンベンションセンター海外事業部高級総監金明信(Myung Shin Kim)の一行と会見し、事務会談を行った。

朱暁錦副視察員は、金明信高級総監の一行の来訪・視察・調査、展示会計画プロジェクトに対し歓迎の意を表し、四川省のコンベンション経済発展の情勢と本会により行われた主な展示会プロジェクト、コンベンション開催に関する経験や競争力について紹介し、成都では中国西部国際コンベンションセンターが建設中で、成都でコンベンションを開催するための環境が整えられ、市場が大きいとのことを指摘し、今後韓国側が成都で開催するイベントを本会既有のプラットフォームと融合させることを期待し、ともにグローバル・ハイエンド・コンベンション・プラットフォームを構築する期待を示した。

金明信高級総監は本会の協力に感謝の意を表し、韓国のコンベンションセンターの基本的状況及び成都での発展構図について紹介し、成都が中国西部の開発における役割と影響力を確信し、成都で立脚地を獲得し新しい発展を期待していることを示した。韓国側は上述の目標を果たすために、本会が掲げる意見やアドバイスをよく検討し、本会との遣り取り・連携を強化させることを示した。


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