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四川経済貿易動態電子月刊

四川経済貿易動態電子月刊,2015年4月号

Source:Release Time:2016-01-05

四川経済貿易動態電子月刊


20154月号

 

中国国際貿易促進委員会四川省委員会 主催

 

 

マクロ経済

-新川イノベーション科技園の今年の投資導入計画が180億元超

-大通関大物流を達成 四川省は7つの物流サービス連合設立を計画

-2015年第1四半期では全省経済が同時期比7.4%

対外貿易

-「国際規格」が成都に立地

-初めて団体を組んでハノーヴァーで活躍 四川・ドイツ交流を深め

-成都とパキスタンのラホールは友好都市に結成

-2015年成都第1四半期の契約外資が150.53%と大幅増

-四川省はノルトラインヴェストファーレン州の四川センター建設を計画

重大工事

-西部初の路面電車路線を敷設開始

-西南初の「引粮入川」専用鉄道が運営開始

産業情報

-菜鳥ネットワークが成都で配達センターを増設予定
  -1四半期自動車製造が23.35万台完成 成都経済開発区では「滑り出し好調」を達成

-今年に航空とガスタービン産業の重要な38プロジェクトを新たに着工

-四川省種子産業企業の総合的競争力が西部をリード

-国内初のO2C電子商取引ためのプラットフォームが成都に立地

コンベンション経済

-中露両河流域交流活動が成都に移設

-太平洋アジア観光協会2015年会が23日楽山で開幕

-西部文化金融フォーラムが成都で開催

-2014年成都ソフトウェアサービス業界が新たな記録を更新

四川省貿易促進会

-李鋼会長が在重慶ハンガリー総領事館の新任総領事史伯楽氏の一行と会見

 

マクロ経済

 

新川イノベーション科技園の今年の投資導入計画が180億元超

中国西部地域で中国とシンガポールの連携で建設された唯一の園区として、新川イノベーション科技園は2015年おもに欧米、日本と韓国等発展している国家と地域を狙って国際投資を誘致し、今年で契約を交わすプロジェクトが20以上、計画投資総額が180億元以上達成を目指している。

同地域では、今年で契約を交わすプロジェクトが30以上、新たに誘致する投資総額が500億元以上達成を目指し、特に新川イノベーション科技園は重要視されている。園区の主導産業方向を沿って、産業チェーンの肝心な部分、弱い部分及び欠落部分を補強するとともに、京東方等123プロジェクトを新たに着工する予定で、インテル駿馬等一連の重大プロジェクト建設を加速させている。(48日四川日報 張嵐)

 

大通関大物流を達成 四川省は7つの物流サービス連合設立を計画

四川省は、物流運営効率向上、総合的物流コスト削減、四川省物流産業現代化レベル向上を図るために、航空・陸上、道路・鉄道、鉄道・水上、道路・水上、ドロップ・プル運輸、貨物運輸専用線路、物流情報と7つの物流サービス連合の構築に取り組んでいる。

四川省物流サービス連合は、省政府ターミナルと物流事務室、省現代的物流発展促進会の引導及び推進により、大手企業が参与する大範囲的に社会企業に向ける公共サービスのプラットフォームである。7つの物流サービス連合は物流のほとんどの環節をカバーしている。道路・鉄道連合の発足を主導した成都鉄道局は、連合メンバーのために簡潔化された手順や、専用コンテナ化機器又はその特注のものを提供し、倉庫の優先順位等の優遇取り組みを講じるほか、業務量によって連合メンバーを奨励する。情報サービス連合は「インタネット+」を十分に活用し、複数の運送方式を融合させることにより、情報孤立を破り、「大通関ビッグ物」を実現するほか、連合メンバーに対し、相応な助成金も提供する。ドロップ・プル運輸連合の目標の一つとしては、2020年までに四川、雲南、貴州、重慶、陝西の5省市における政策、情報、装置、規範、運営を一体化させることである。

7つの物流サービス連合は四川物流業の発展推進を強調し、サプライチェーン延長、物流業における欠陥や不足補強によって、四川物流企業の海外進出を推進し、世界一流の物流業界チェーンの一部となるよう資する。(411日四川日報梁小雨 鄭先聡 段玉清)

 

2015年第1四半期では全省経済が同時期比7.4%

1四半期では、全省の経済は最初から安定な成長を遂げ、予想通りに進めている。主な経済指標成長率が全国の平均レベルを上回った。国家統計局の査定によると、全省で第1四半期の地域総生産(GDP)は6234.5億元を達成し、一定した価格で計算すると、同時期比7.4%増となり、成長率が全国の平均レベルより0.4%高かった。その中に、第一次産業の増加値が526.3億元で、2.9%増となった;第二次産業の増加値が3491.4億元で、7.9%増となった;第三次産業の増加値が2216.9億元で、7.3%増となった。

工業は穏やかに成長している。第1四半期では、全省一定規模以上の工業増加値が同時期比8%増で、成長率が全国の平均レベルより1.6%上回った。その中に、アルコール類・飲料・お茶の精製業、石油・天然ガス採掘業、非金属鉱物製品業等三つの伝統的産業は伸びを取り戻したことで、全省一定規模以上工業の成長率が50%超達成に貢献した。

投資面では、社会全体の固定資産投資が同時期比11.6%増の5615.3億元となった。その中に、固定資産投資(農家を除く)が12.6%増の5395.9億元となった。分産別で見ると、第一次、第三次産業への投資はより速いスピートで拡大し、第二次産業への投資は0.6%落下した。

消費面では、安定な成長を続けている。第1四半期では、社会消費財小売の合計売上高が同時期比11.8%増の3180.6億元で、成長率が全国の平均レベルより1.2%高かった。(418日四川日報 董世梅 張嵐)

 

 

対外貿易

 

「国際規格」が成都に立地

42日、成都市規格化研究院とイギリス規格協会(BSI中国)は戦略的連携協議を結び、イギリス規格協会(BSI中国)の成都事務所は正式に始業した。

イギリス規格協会は1901年に設立され、現在、規格の代名詞となり、世界中50万機構以上に利用されている。

イギリス規格協会は今回成都に立地し、成都事務所機構の運営、国際国内規格化活動展開、国際規格化人材育成、先進的国際規格宣伝・普及び重要な産業規格化発展等において成都市規格化研究院との連携を強化し、新しい連携分野を開発し続けている。(43日四川日報 陳瑾 羅向明)

 

初めて団体を組んでハノーヴァーで活躍 四川・ドイツ交流を深め

316—20日にかけて、四川代表団が率いた四川企業13社が「デジタル経済」をテーマとした2015ドイツ・ハノーヴァー消費電子、情報及び通信技術博覧会(略称「ハノーヴァー電子展」)に参加し、一連の推奨活動を開催した。

四川省は今年から初めてハノーヴァー電子展で四川館を設け、国内外の来場企業と観客の注目を浴びた。開催期間では、参加した四川省企業はドイツ、イギリス、ロシア、イタリア、ポーランド等世界の各国から来た百社以上の企業と連携商談を行い、一部の企業は現場で注文を受けた。

近年、四川とドイツの間には交流・連携する分野が拡大され、内容が深められている。中国(四川)ドイツ機械投資貿易連携商談会、中国(四川)ドイツ新型都市化フォーラム等一連の交流活動が相次いで行われた。第十五期西部国際博覧会は初めてドイツのハノーヴァー展覧集団と提携して中国西部工業博覧会を開催し、成功を収め、工業分野における両側の交流連携促進を深めた。(47日四川日報 趙若言)

 

成都とパキスタンのラホールは友好都市に結成

パキスタン地元時間420日に、中国・パキスタンの友好都市関係結成儀式がパキスタンの首都イスラマバードデで行われ、成都とパキスタンの二番目大きい都市ラホールとは正式に国際友好都市に結成した。

ラホールは、パキスタンで一番目大きい州、パンジャブ州の首府であり、歴史・文化名城、工商業の中心、農産物流通センター及び鉄道、道路の中枢でもあり、面積1772平方キロ、人口1250万。四川成都とパンジャブ州の友好往来は前世紀九十年代に遡ることができる。両側は科学研究や航空・宇宙等の分野に関するRDプロジェクト連携を展開している。在成都パキスタン総領事館の積極的な推進に、両側政府の共同努力のもとで、両都市は長期的交流機制の確立、積極的な友好往来の展開、互恵連携強化を進め、中国・パキスタン「全天候友誼」と「中国・パキスタン経済走廊」建設に力を入れる。(422日四川日報 劉淼淼)

 

2015年成都第1四半期の契約外資が150.53%と大幅増

1四半期の成都投資促進取り組みは五つの特徴を示している。つまり、招大引強戦略が著しい効果を上げたこと、先進的製造業プロジェクトの成長が頂点に立つこと、投資構造がされに最適化れたこと、内資が安定している中伸び続けるに対し外資が勢い良く伸びていること、そして対前月比大幅増となり、投資の発展流れが好転するような特徴がある。

データによると、1-3月にかけて、成都では新たに世界トップ500企業の投資プロジェクトを12件導入し(投資拡大を含む)、投資総額が46.41億元に達した;特に投資額が5億元以上の重要なプロジェクトは38件で、投資額総が341.10億元となり、新たに導入た重要なプロジェクトの投資額全体の約四分の三を占める。特に投資総額が1020億元に達した大連万達集団の大口取引は、過去成都で一口で投資額が最も高いサービス業プロジェクトであった。

産業分野において、全市で新たに導入した重要な工業プロジェクトは48件を超え、投資総額が204.90億元、それぞれ全体の約5割を占める。去年同時期に比べ、工業への投資は急速に成長し、成長率が第一次、第三次産業を超えた。

投資構造において、ハイエンド成長型、戦略的新興産業のプロジェクト導入と建設は新たなブレークスルーを遂げた。香港光大の天府新区グリーンエネルギー・プロジェクト等は相次いで成都に進出する。データによると、1-3月にかけて新たに承認した又は投資拡大を行った1000万米ドル超の成都プロジェクトの中、ランキングのトップ5は、電子設備製造、ビジネスサービス、物流倉庫、現代的金融、都市現代的サービス業総合体であった。

内資プロジェクトより、外資プロジェクトのほうが勢い良く伸びている。特に、契約外資は、新たな大幅増の到来を告げ、総額が9.4億米ドルに達し、成長率が150.53%達した。第1四半期では、成都市外資投資の主な来源国の中に、シンガポール、日本、ドイツ、韓国の外資実際利用は去年同時期比大幅増となり、「日本韓国外資利用を強固し、欧米外資利用を強化し、東南アジア外資利用を拡大する」という国際誘致戦略は効果を収めた。

これらのデータによると、成都市投資環境の総合的優位性が著しくなる一方で、外来投資を引き寄せる総合的競争力が強いことが分かった。(422日四川日報 陳碧紅)

 

四川省はノルトラインヴェストファーレン州の四川センター建設を計画

四川とドイツのノルトラインヴェストファーレン州との間の経済貿易提携はさらに加速されている。423日に、「ノルト・ラインヴェストファーレン州の連携と投資チャンス」をテーマとしたノルトラインヴェストファーレン州四川投資連携推奨会は、成都で行われた。天府新区に立地するノルトラインヴェストファーレン州センターが発足を計画している際に、四川省は四川企業の「海外進出」を奨励するために、ドイツノルトラインヴェストファーレン州で四川センターを設立することを計画している。

ドイツのノルトラインヴェストファーレン州は、ドイツの経済中心、ヨーロッパで最も大きい販売や仕入れセンターでありながら、世界トップのRD基地の一つでもある。自動車製造、機械装置、省エネ、物流フェア等の分野で世界をリード的な地位にある。天府新区のノルトラインヴェストファーレン州センターが将来、ノルトラインヴェストファーレン州企業の四川にある事務所及び製品フェアセンターとなることが知られ、ドイツは、この先ノルトラインヴェストファーレン州のハイテクでハイエンドな製造メーカー及びRD機構の進出を積極的推奨し、導入すると共に、四川企業の「海外進出」のためにサービスを提供するするよう努めている。

「国内招聘」を加速させると同時に、四川省は「海外進出」をも加速させている。会場はノルトラインヴェストファーレン州から集まった医薬、機械行業関連分野の20社以上の企業のほか、80社以上の四川企業も推奨会を通してチャンスを掴もうとしている。四川企業の「海外進出」をサポートするために、四川省はノルトラインヴェストファーレン州で四川センター設立を計画し、ノルトラインヴェストファーレン州の四川センターを四川企業がドイツを投資するための重要な育成プラットフォームに建設するよう努めている。(424日四川日報 董世梅 張嵐)

 

 

重大工事

 

西部初の路面電車路線を敷設開始

43日午前、中国西部で初の路面電車路線——新津現代路面電車示範路線R1線は正式に敷設工事段階に入った。前期に敷設されるR1線の最初の区間は年末に開通される見込みである。

R1線プロジェクトの路線は新津の中心都市区を起点とし、普興鎮と工業園に連接し、路線全長が約19.82kmになる。その中に、最初の区間工事は8.68kmであり、新津三号橋の端を起点とし、三二一号橋、新普路路中を沿って敷設し、普興鎮を終点とする。工事側によると、最初の区間は6月末に敷設が完了する見込みで、10月前後に竣工し試運行を始める予定とのことである。

R1線プロジェクトは、路面電車運営が軌道構造に対する要求を十分に考慮し、新しい軌道構造——組み込み式レール連続支持留め具無しのレールシステムが採用された。この新しいレールシステムは国内で採用されたのは初めてである。(44日四川日報 張彧希)

 

西南初の「引粮入川」専用鉄道が運営開始

中粮成都産業園は西南初の「引粮入川」バルク穀物運送専用鉄道を48日から正式に運営し始めた。

今回計画のバルク穀物専用鉄道は中粮北良ターミナルのL18型バルク穀物運送専用列車50本から構成られ、東北産優質トウモロコシ3000トンを乗せて吉林省松原市乾安駅から出発し、5日かかって中粮成都産業園に着く。今回の列車は、成都産業園に到達した六番目のバルク穀物専用列車であり、「引粮入川」散粮運送の専用鉄道が正式に安定に運営することを物語っている。

成都市で「北糧南運」の鉄道コンテナバルク穀物運送試行の取り組みが2013年に国家発展と改革委員会により正式に承認されて以来、中粮成都産業園は鉄道の全列積卸区間を二本、80メートルもあるバルク穀物積卸専用トンネルを二本建設し、積卸区間の有効長さが1.7キロがあり、列車二本が同時に装卸の作業を行うことができる。積卸能力が400トン/時間、年間食糧取扱能力が300万トンに達することができる。

現在、四川は全国で最大の食糧消費省、二番目大きい食糧調達省となり、年間食糧消費が4600万トンに達し、每年省外から調達する食糧量が1500万トンを超える。四川の食糧調達が最も集中している地域として、成都は楊子江の黄金水路から遠く離れているため、主に鉄道運送に頼っている。食糧は主に東北、西北及び華北地域から調達している。その中にバッケージされたバルク穀物をオープンカーで運送することがとりわけ多い。(410日四川日報 楊麗峰 張彧希)

 

 

産業情報

 

菜鳥ネットワークが成都で配達センターを増設予定

菜鳥ネットワークは今年に成都等で天猫スーパーマーケット物流配達センターを3つ増設する予定である。これにより、成都にある配達センターは四川、重慶等の西南市場をカバーするようになる。既有の天津、上海、蘇州、広州物流配達センターに加えて、菜鳥ネットワークの華北、華南、華東、西南、華中をカバーする倉庫・配達物流網が形成されている。これにより、天猫スーパーマーケットが網羅する都市の総数が250都市以上に達することができる。50都市において、当日の注文が当日又は翌日のうちの送達が可能になる。

この前、双流県政府と菜鳥ネットワーク科技有限公司が締結した投資協議より、双流でチャイナ・スマート・ロジスティクス・ネットワーク(成都·双流)プロジェクトの建設を計画し、計画するプロジェクトの投資額が20億元になる。(43日四川日報 李龍俊)

 

1四半期自動車製造が23.35万台完成 成都経済開発区では「滑り出し好調」を達成

成都経済開発区の第1四半期に組立ラインから上がってきた「成都製造」完全車が23.35万台で、去年同時期比2万台増となり、伸び幅が9.4%となった。

成都経済開発区の各大手企業の経済運営データを統計する際に備考欄で最も多く使われているキーワードが「生産拡大」である。自動車企業が一斉に出撃し、第1四半期の「滑り出し好調」を成就させ、生産量百万台という目標を達成する自信を打ち立てた。

一汽大衆は相変わらず最大な貢献者となり、第1四半期では生産量16.15万台を達成し、経済開発区総産量の69.16%を占める。また、ボルボの成都工場の始業加速に伴い、「成都製造」製品の構造は積極的な変化——ミッドレンジ・ハイエンド乗用車の割合上昇が続けている。330日に、初の国産プラド2.7Lが一汽トヨタ工場の組立ラインから上がって、ミッドレンジ・ハイエンド産品はまた「利器」を増やした。

1四半期では、ボルボS60LXC60等の車種は15820台の実績を達成し、予想以上に達した。市場フィードバックによると、ボルボの国内売上が穏やかな成長を遂げ、輸出のためのストックも進められるため、成都工場は量産開始を早めにしなければならない現状にある。現在の進捗によると、ボルボ産量は年内に6万台超が期待できる。

高原自動車産量は小幅増を達成し、GX7と豪情GX9の二車種の生産・販売は盛んになり、産量が1.8万台に達した。昨年から、吉利自動車は青白江成都-ヨーロッパ高速鉄道を利用し、サウジアラビア、イラク、アルジェリア、レバノン等の国へ販売を広げ、注目を浴びた。

成都大運自動車にとっては、第1四半期は記念すべき時期である。大運自動車は設立されてから、初めての四半期産量一万台突破となり、1.05万台に達した。(414日四川日報徐偉 張守帥)

 

今年に航空とガスタービン産業の重要な38プロジェクトを新たに着工

今年、全省の航空とガスタービン産業は重大な38プロジェクトを新たに着工し、投資総額が100億元で、今年に計画する投資額が38億元である。現時点で、四川省が全省にわたって統計した航空とガスタービン産業にかかわるサポートプロジェクトが181件、投資総額が338.5億元に達する。

航空とガスタービン産業は、四川省の五つのハイエンド成長型産業の一つであり、昨年、穏やかな成長を遂げ、その中に製造業の工業総生産指数が320億元を達成した。航空とガスタービン産業開発促進を強化するために、今年に四川省は重大なプロジェクト建設推進を中心に積極的に進める。省経済と情報化委員会の関係担当者によると、四川省は成都航空の国産民営飛行機の試運営研究プロジェクト、高強度アルミニウム合金鋳物の生産ライン、ガスタービンの保守基地建設プロジェクト、航空エンジンテストプラットフォームの建設プロジェク等38件の着工開始を目指すことが分かった。

また、四川省は今年に航空とガスタービン産業の付属共同ディレクトリ作成を企画し、発表するほか、航空とガスタービン産業に関する付属共同活動を開催し、航空とガスタービンエンジン企業と部品企業との間の架け橋を構築する予定である。(414日四川日報 董世梅)

 

四川省種子産業企業の総合的競争力が西部をリード

2014年末時点で全省の種子産業企業の資産総額が70.55億元となり、2010年より37.58億元増となった;企業の売上高が34.28億元となり、2010年より11.99億元増となった;既有の国家レベル大手企業2社、省レベル大手企業7社、国家種子産業中堅企業3社、中国種子協会3A信用企業5社は全国のトップランキングに入り、西部一位となった。

省財政は2012年から種子産業発展特別資金を設け、企業の育種商業化支援のために年間4800万元を募っている。18社の種子企業は、40社以上の企業に対する合併・再編を行い、企業の新種所有権申請件数が四川省全体の47.2%を占め、植物新種所有権保護主体となりつつある。昨年、四川省ハイブリット米種子は、輸出量が全国の50%以上を占め、輸出市場が5年前のベトナム、バングラデシュ、パキスタンのほかミャンマー、ウガンダ等の国まで及ぼした。(421日四川日報 李淼)

 

国内初のO2C電子商取引ためのプラットフォームが成都に立地

2015423日に、国内初のO2C (Origin to Customer)モードeコマースプラットフォーム——「巨掌」モールが成都でスタートした。「巨掌」は消費者にとってショッピングの保障があり、100%オリジナル本物の電子モールとなる。

O2Cモードは2つの要求がある。1、プラットフォームで扱う商品は公式に認証を受けた原産地に提供されたものであること;2、プラットフォームで扱う商品は原産地から直接に消費者の手元に届くこと。O2Cモードは商家の資質を根本からコントロールし、公式認証を受けたかつ自主知的財産権を持つメーカーのみに対応する。これにより、本物と偽物が同じプラットフォームに載せることを有効的に防ぎ、ブランドメーカーのオンライン宣伝の理想的なプラットフォームである。「巨掌」は成都の地元eコマース企業、四川無限共創科技発展有限会社より自主的に開発されたプラットフォームであり、O2Cモードも同社により創始された。(423日四川日報 陽帆)

 

 

コンベンション経済

 

中露両河流域交流活動が成都に移設

323日に、省経済と情報化委員会、省品質技術監督局、四川博覧事務局からなった四川代表団はロシアのモスクワで中露経済と情報化委員会経済貿易人文交流活動及び四川推奨会を行った。

今回の推奨会が今年に始めて成都に移設する第四期中露両河流域の地方指導者座談会を積極的に準備するために行われた関連活動である。ロシアのチュヴァシ共和国、ペンザ州、モスクワ州等ボルガ川沿岸地域の関連連邦役所の代表者及びロシア商品生産者連合、中露理事会等からの工商界関係者及びロシアメディア記者計60人以上が出席した。

第四期中露両河流域の地方指導者座談会で、2015年中露両河流域地域青年交流計画、中露両河流域省州経済貿易投資推奨会を含む一連の活動が開催される予定である。その中に、四川博覧事務局の主催されることになる経済及び人文交流成果展に、中露両河流域地域の経済、文化、社会等の発展現状及び段階的連携成果が展示される予定である。(47日四川日報 趙若言)

 

太平洋アジア観光協会2015年会が23日楽山で開幕

423日から26日にかけて、太平洋アジア観光協会(PATA2015年会は楽山で行われる予定である。その時、太平洋アジア観光協会会長のスーパーノー、及びマレーシア、パラオ、ソロモン諸島等国の観光局、ボーイング社等の国内外来場客300人以上が参加する予定である。

本期の年会は、いままでの密談形式を変更し、楽山元素をいっぱい注入し、PATA-楽山の山地観光示範基地の除幕式、テーマ学術報告会等が行われる予定である。楽山側は非物質的文化財展示会を行い、国際観光専門家、観光製品販売代理店を組織し、峨眉山、楽山大仏、犍為嘉陽ミニ蒸気機関車等の目玉観光コースを見学させることにより、楽山観光産業発展をアピールする。

1951年に設立された太平洋アジア観光協会は、非営利性国際組織であり、世界で最も影響力のある三つの観光国際組織でもる。去年に行われた第一期四川観光博覧会の開催中、太平洋アジア観光協会と楽山市とは楽山より太平洋アジア観光協会2015年会を開催することに合意した。(49日四川日報 朱麗)

 

西部文化金融フォーラムが成都で開催

410日、中国西部国際資本フォーラム、四川大学経済発展研究院、中華社会文化発展基金会の主催により、西部文化金融フォーラム及びプロジェクト商談会が成都で行われた。

本期のフォーラムは「文化発展と金融サポート」をテーマとし、文化産業が直面するチャレンジとチャンス、文化産業発展が直面する主な困難、文化金融連携取り組みの説明等の議題が含まれた。

ほとんどの参加者は、西部地域文化産業の新興産業発展が大きなチャンスの真っただ中にいて、文化企業と金融機構間の交流連携が、金融サービスの供給と文化発展の需要との矛盾を緩和させることを助け、文化産業の規模化、集約化、専門化発展をさらに促進させると考えている。(414日四川日報 盧薇)

 

2014年成都ソフトウェアサービス業界が新たな記録を更新

423日に成都で開幕した第十三期中国国際ソフトウェア連携商談会の統計により、2014年成都ソフトウェアサービス業の主要業務收入が同時期比17.5%増の2398.5億元を達成した。

第十三期中国国際ソフトウェア連携商談会は、中国ソフトウェア行業協会、中国電子企業協会、国際データグループ(IDG)の主催により行われ、マイクロソフト、デジタル・チャイナ・ホールディングス、国際データグループ、易観国際グループ等の国内外IT企業800社以上が出席した。

第十三期ソフトウェア商談会は「ソフトウェアにより価値を高め、情報により民生をサービスする」をテーマとし、多産業、産業融合及び産業構造再編のもとで新業態の芽生え及び商業モードのイノベーションに焦点を当て、技術と産業発展の流れ及び知恵都市、情報化と工業化の融合、モバイルインターネット、情報セキュリティ、知的製造業、ビッグデータ、「インターネット+」等のホットトピックにめぐって、専門な検討、技術交流、製品展示及び双方向体験、プロジェクト投資のロードショー、誘致・資金導入・視察等の活動が開催された。

メイン・フォーラムは、国内の国際的ソフトウェア情報産業発展についてテーマ報告を行い、産業発展の情勢及び中国が正常な発展段階に入った後のチャンスについて分析し判断を行った。国際データ会社(IDC)は知恵都市の発展について専門的分析と評価を行った。また、国家知恵都市共同実験室、デジタル・チャイナ、易観国際、マイクロソフトのアジア研究院等の機構から招待された賓客は、ハイエンドスピーチを通して来場者との間に、知恵都市、情報セキュリティ、「インタネット+」、ビッグデータ及び投資等の分野に関する知恵と考え方を分かち合った。

2003年に設立されてから、ソフトウェア商談会は12期開催され、成功を収め、中西部地域で最も影響力のある、最も専門的なソフトウェアと情報技術サービス業ための交流・連携プラットフォームとなり、成都ソフトウェアサービス業の急成長促進の大きな助力となった。424日四川日報 楊麗峰 張彧希)

 

四川省貿易促進会

 

李鋼会長が在重慶ハンガリー総領事館の新任総領事史伯楽氏の一行と会見

2015413日午前、四川省貿易促進会会長李鋼は在重慶ハンガリー総領事館の新任総領事史伯楽氏の一行と会見した。

李鋼会長は、史伯楽氏の総領事就任後初めての訪問に対し熱い歓迎の意を表した。また、在重慶ハンガリー総領事館が本会の事務に一貫して支持することに対し感謝の意を表した。李鋼会長は、四川省貿易促進会とハンガリー総領事館及びハンガリー地元の経済貿易機構との間に良好な連携関係を維持していること、本会がハンガリーとの経済貿易関係の発展を重視し、每年四川企業代表団を組織してハンガリー訪問を行い、大きな成果を上げること、現在、四川省の関連産業が発展モード転換と進化を取り込んでおり、両側が連携を行うスペースが巨大であることを示し、ハンガリー政府に対し、チェコの政府上層訪問により両側連携を促進する経験を手本とし、四川との連携への支援を強化し、ともに四川とハンガリーとの経済貿易連携のより高いレベルへと進めることを期待している。

史伯楽総領事は、まず李鋼会長及び四川省貿易促進会の支持に対し感謝の意を表し、本会との友好関係を続けることを望んでいる。同氏は、四川が中国西部の経済大省として、自動車、医療、薬品、温泉施設、農業技術、特に土壌改良においてハンガリーとの間に大きな連携潜在力があるため、ハンガリー企業に四川省を積極的にアピールすることを示した。

李鋼会長は、ハンガリー自動車部品行業の企業が四川に訪れ、本会とフランクフルトフェア(上海)有限公司とともに開催することになる成都国際自動車部品及びアフターサービス展示会に参加するを歓迎し、ハンガリー輸出型企業が輸入商品展を通して製品をアピールすることも歓迎する。

 


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