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四川経済貿易動態電子月刊

四川経済貿易動態電子月刊,2015年7月号

Source:Release Time:2016-01-05

四川経済貿易動態電子月刊


20157月号


中国国際貿易促進委員会四川省委員会 主催


目 次

マクロ経済

-最近5ヶ月間 四川省の導入国内資本4000億元強 西部第1位

-四川省外国貿易「多量輸入・多量輸出」から「高質輸入・高質輸出」へ

-上半期四川省観光プロジェクト契約額880億元

同時期比94.6%増

対外貿易

-厦門・成都・新疆・ヨーロッパ貨物列車 7月に開通見込み

-南西初の国際性自由貿易協定プロジェクト 彭州定住

-成都とポーランド・ウッチ 友好都市協議締結

-毎週火曜日成都からアフリカへ直行 

成都が五大洲直行「第4城」に

-ニュージーランド副首相兼財政部長ビル·イングリッシュさん 四川省訪問

-アラブ連合共和国毎年4000延べ人数以上の観光客を四川省旅行に組織 

重大な工事

-南西初の高速列車メンテナンス・ステーション 四川省で建設・利用

産業情報

-国際創業孵化センター 四川省で創客(Maker)孵化園を

-成都国家級企業技術センター24社までへ

-吉利南充新エネルギー商用車研究開発・生産プロジェクト 着工

-西部創業革新連盟 成立

-アップルiPadグローバルサービスセンター 四川省に創立見込み

-天津株権取引所企業サービスセンター 徳陽定住

コンベンション経済

-数万件製品 成都国際家具工業展覧会に登場

-四川農業博覧会 初めて成都国際都市近代的農業博覧会と合併開催

-第3回商博会 9月瀘州で開催 10万種の商品を集中的に展示即売

-中国(四川)国際観光投資大会 開催

四川省貿易促進会

-中国貿易促進会 四川省で「四川省経済貿易摩擦早期警報センター」を設立

-四川省貿易促進会朱暁錦副巡視員 経済貿易代表団を率い

ブラジル、メキシコとアメリカへ経済貿易活動を展開

-四川省貿易促進会とオーストラリア国際商業会議所(ICC) 協力協議締結

-四川省貿易促進会 四川省鋳造業界企業代表団を組織し

ドイツに2015デュッセルドルフ鋳造展に参加

-李力副会長「第11回中国・ロシア・モンゴル商工業フォーラム兼中国・包頭第2回国際装備制造業博覧会」に出席


マクロ経済


最近5ヶ月間 四川省の導入国内資本4000億元強 西部第1位

前の5ヶ月間に、四川省の調達済みの国内他省資金は4098.5億元で、その規模が西部第1位であった。

四川省は協力の開放と投資の促進をわが省全体の発展を推進できる重要な位置とし、2013年以来、累計で国内資本2兆元強を導入した。過ぎ去った2年間において、企業・資金の導入による固定資本はおよそ四川省総額の30%を占め、GDPへの貢献率は10%を上回った。大企業や優秀な企業への導入に力を入れることによって、導入資金の数も質もよかった。前の5ヶ月間に導入した国内資本のうち、投資額が5億元以上であった重大プロジェクトの調達済み資金は67.1%を占め、新世代情報技術、自動車製造、新エネルギー、新素材を代表とするいくつかの重大産業プロジェクトは四川に定住した。

確実に開放的なプラットフォームを作り、しかもその効果が明らかであった。この3年近く、四川省は「国内外有名企業四川行」、「西博会」、「四川自動車産業発展投資相談会」、「四川電子情報産業協力・発展交渉会」などといった、重大イベントや特別テーマ投資促進イベントを開催することによって、共に3.6兆元のプロジェクトの契約を締結した。そのうち、「2015国内外有名企業四川行」イベントにおいては、842件の、投資総額が6015.6億元のプロジェクト契約を締結した。プロジェクト契約の実行を加速するのに従って、今年は1200億元~1500億元の新たな投資を推進し、これらは関連産業の成長を推進するのに役立つでしょう。

プロジェクト契約の執行を推進することに注力してきた。5月末まで、去年省レベル投資促進プラットフォームイベントで契約したプロジェクトの中、調達済み資金は4032億元にすでに達した。横からみると、四川省は投資額5億元以上の重大産業プロジェクト計600件を選んで重点的に推進し、その契約履行率、稼働率、および資金調達率はそれぞれ90.5%77.7%27.7%に達した。下からみると、プロジェクト契約の執行を推進する上で、各市州はそれぞれ効果的な方法を講じていた。眉山は「成都位置、眉山サービス」を名刺とし、導入した国内資本は連続7年間で四川省第2位に位置していた。瀘州は「長江の札」を揚げて、産業モデルチェンジへの投資の促進に力を注ぎ、2013年今なお調達した国内他省資金は累計で約900億元であった。遂寧は「産業による企業誘致、関連サービスによる企業誘致、プラットフォームによる企業誘致」といった方針を堅持し、3年間導入した億元以上のプロジェクトは343件、GDPに対する投資促進の貢献率は50%超えた。広安は重慶と深センをねらって高率的に資金を導入し、2014年以来、導入した重慶の資本は全市の調達済み資金の4割強を占め、深センを核心とする電子情報の先導企業が続々と広安に定住してきて、広安は中国西部の携帯電話製造「王国」に上昇した。(6月30日四川日報 曾小清)


四川省外国貿易「多量輸入・多量輸出」から「高質輸入・高質輸出」へ

国際市場ニーズの不振の影響を受け、上半期における四川省の外国貿易輸出入の成長スピードは明らかに下がった。成都税関からの715日付の発表データによると、上半期における四川省の対外貿易の輸出入総額は1690.8億元の人民元を実現し、去年同時期比18.1%下がった。だが、「一帯一路」沿線国家と地区への輸出入は急速成長の勢いを呈し、四川省全省の外国貿易輸出入は「多量輸入・多量輸出」から「高質輸入・高質輸出」へと転換している。

上半期における四川省のアメリカ、ヨーロッパ、日本などといった伝統的市場への輸出入は皆二桁下落を呈していたが、アフリカ、シンガポール、ベトナム、イラク、トルクメニスタンなどの地区と国に対する輸出入成長スピートは皆2割以上に達し、その中はイラクに対する輸出入成長スピートは1.1倍に達した。その他に、南アフリカ、ブラジルなどの一部金れんが国家に対する輸出はそれぞれ45%増と3.9%増となった。

四川省の外国貿易輸出入方法と構造は更に合理化された。上半期、値上がりのもっと高い一般貿易方式が四川省全省輸出入総額を占める比重は、去年同時期比5.9%上がった。同時期、成都の外国貿易の輸出入総額が四川省全省の輸出入総額を占める比重は去年同時期の79.7%から74.8%まで下がった。21の市州のうち、8の市州の外国貿易輸出入が成長の傾向を呈し、そのうち、巴中と広元は倍に成長し、攀枝花と広安の成長スピートは皆3割超え、四川省全省の外国貿易は「多点多極」という発展勢いを呈している。

6月における四川省の外国貿易はある程度の改善を現れ、同月同時期比の下落幅がある程度下がって、輸入の方が明らかに反発し、特に加工貿易輸入の反発が明らかであった。これは未来何ヶ月間の加工貿易の輸出に有益でしょう。(7月16日四川日報 潘芃杉 曾小清)


上半期四川省観光プロジェクト契約額880億元

同時期比94.6%増

今年上半期における四川省の観光総収入は3070億元を遂げ、同時期比28.6%増であった。四川省は中国西部観光業の成長スピートのもっとも速い地区になって、自らの消費需要は続いて強まってきた。

1月から6月にかけて、四川省観光プロジェクトの契約金額が880億元で、同時期比94.6%増となった。調達済みの観光プロジェクト投資額は532億元で、同時期比約36.5%増となった。契約済み金額と調達済み投資額はそれぞれ年間観光投資「双千億」という目標任務の88%53%を遂げた。大型プロジェクトの建設は上半期に着実に進められていた。(7月20日四川日報 劉星)


対外貿易


厦門・成都・新疆・ヨーロッパ貨物列車 7月に開通見込み

626日、四川、厦門と新疆の出入国検査検疫局は、成都青白江にて共同で厦門・成都・新疆・ヨーロッパ貨物列車検査検疫一体化の方案を契約し、それぞれは各自の管轄区域にて厦門・成都・新疆・ヨーロッパ貨物列車より運送される貨物に対して「出口直通・輸入直通」という通関一体化モデルを採用する。厦門・成都・新疆・ヨーロッパ貨物列車が7月に開通する見込みである。

現在、成都・ヨーロッパ高速鉄道の貨物運送量は中国・ヨーロッパ貨物列車の運送総量の43%を占め、国内運行スピードが最も速くもっとも安定的な中国・ヨーロッパ貨物列車になった。厦門・成都・新疆・ヨーロッパ貨物列車が開通すれば、厦門からポーランド・ウッチまでの貨物の運送時間はただ13日ぐらい必要し、しかも成都、厦門と新疆とはお互いに連絡し協力してWin-Winを実現し、シルクロード経済帯と海上シルクロードとの融合を推進できるでしょう。

四川、厦門と新疆は共同で輸入直通貨物と出口直通貨物のネガティブリストを制定する。今後、ネガティブリスト外の貨物は厦門・成都・新疆・ヨーロッパ貨物列車より運送されれば、道中で繰り返し箱を開いて検査する必要がなくなって、一回申告と一回検査検疫だけでOKで、これで企業のために23割の通関コストを節約するでしょう。

成都市は積極的に昆明、寧波と深センとの協力を展開し、成都・ヨーロッパ貨物列車の「触角」の延長を加速し、これによって貿易をアセアン、日韓と香港・マカオ地区まで拡大し、泛亜地区とヨーロッパを接続する交通中枢を建て、成都を泛亜地区の貿易センター都市に作り上げる。(6月27日四川日報 潘芃杉 曾小清 陳碧紅)


南西初の国際性自由貿易協定プロジェクト 彭州定住

彭州センター広場に位置する有名な民生工事プロジェクトであるボタン文化広場は正式にコリアンタウン国際商業管理会社と契約し、南西地区初の国際性自由貿易協定実行模範プロジェクトになった。今後、彭州の人々は韓国の多種多様な直販商品を手っ取り早く購買でき、多くの自由貿易区のゼロ関税しかも高い割引の国際流行のブランドも入手でき、国際的なビジネススタイルとの歩みが一緒となれるでしょう。

彭州は早ければ201611日にダウンタウンでの最も繁栄で最もファッショナブルな三次元のビジネス街の開業を迎えることができ、これは彭州の経済建設のために推進作用を果たすことができる。ボタン文化広場プロジェクトはダウンタウン初の、しかも唯一のショッピング、飲食、娯楽やレジャーなどを一体にする多機能総合性ショッピングセンターで、彭州市が全力を挙げて作っているビジネスの新しいランドマークと彭州の新しい名刺でもある。コリアンタウンは第1陣の韓国の商業貿易企業を携えて彭州市に進駐し契約を締結し、そしてコリアンタウン体験館をも開放した。これらはボタン文化広場のビジネスプロジェクトがすでに自らの特色を初歩的に形成し、文化商業土地不動産という全く新しいモデルで登場したと示している。広場の建設・開業は、必ず彭州商業の歴史を書き直し、彭州の現代商業の新紀元を開き、彭州市の人民のために高品質の新しい生活を創造するでしょう。(7月2日四川日報 範瑞鳴)


成都とポーランド・ウッチ 友好都市協議締結

現地時間629日、ポーランド・ウッチで開催された第三回中国・ポーランド地方協力フォーラムにおいて、成都市とウッチ市は正式に友好都市協議を締結した。まだ正式に友好都市協議を締結していない韓国テグ市を入れれば、成都の友好都市は27市になる。

現地時間628日に開催されたフォーラム開幕晩餐会で、四川省と成都は共に「中国・ポーランド友好協力賞」を光栄にも獲得した。数年間、四川とポーランドはずっと友好的な交際を維持してきて、地方政府間の交流も非常に活発であった。ここ数年来、成都・ヨーロッパ高速鉄道の開通・運行は四川、成都とポーランドとの関係を新しいレベルまで上がって、双方の協力のために更に広大な空間を切り開いた。もう1つ良い知らせとしては、成都駐ウッチ経済・貿易代表処が現地時間628日に正式にスタートさせたということである。去年、ウッチ省と市の駐成都経済・貿易代表処はすでに成都市EUプロジェクト革新センターに定住した。(7月4日四川日報 劉淼淼)


毎週火曜日成都からアフリカへ直行 

成都が五大洲直行「第4城」に

77日、成都からモーリシャスまでの直行ルートは定期ルートに変わった。これによって、成都は北京、上海と広州に継ぐ中国内陸の全世界五大洲へ直航できる4番目の都市になった。

当該ルートは週に1クラス、火曜日の2330分に成都から離陸し、現地時間の翌日夜明け方535分にモーリシャスに到着する。帰りは現地時間の16時にテークオフし、翌日(毎週の火曜日)の615分に成都に到着する。当該ルートはエアバスA340―300型を利用し、片道の空中の飛行時間は9時間半である。

25日、モーリシャス航空は成都からモーリシャスまでの観光チャーター便を開通し、春運期間に「試行」した4つのフライトはみな超満員であった。その故、モーリシャス航空はチャーター便を定期便に変わることを決定した。もしも需要量が大きければ、当該フライトは今年中に増加するでしょう。

20065月、成都は初めてのアムステルダム直行のヨーロッパルートを開通した。20132月、メルボルン直行のルートが開通され、成都はオーストラリアに直行することができるようになった。20146月に、中西部地区で真っ先に米国サンフランシスコ直行のルートを開通した。モーリシャス直行ルートの開通によって、成都は「アメリカ開通・オーストラリア到達・アフリカ到着・ヨーロッパ増加・アジアカバー」といった国際ルート構造を実現し、毎週にも全世界五大洲直行の定期フライトがある。

成都空港ではすでに開通した国内外ルートが246本で、そのうち、国際と地区ルートが83本、到着都市が190市である。成都空港の関係責任者によると、今年中にフランス・パリ直行のルートを開通できるよう努めている。(7月7日四川日報 王眉霊)


ニュージーランド副首相兼財政部長ビル·イングリッシュさん 四川省訪問

715日、ニュージーランド副首相のビル·イングリッシュさんが搭乗した飛行機は成都に到着し、四川省に対するビル·イングリッシュさんの初めての訪問が始まった。

ニュージーランドの教育部、衛生部、税収部、及び財政部などの部門の部長であったビル·イングリッシュさんは現在ニュージーランドの副首相、国家党の副指導者、財政部長、およびニュージーランド住宅署主管部長などの職務を担当している。今回の四川省訪問は四川省の経済・社会発展の情況を知ることによって、更に経済貿易や文化などの領域における双方の協力を推進するよう目指していた。

ビル·イングリッシュ副首相はこの前はすでに北京と上海に二、三回も行ったことがあったが、「次に中国南西地区に行ってね、南西地区の成長が速いよ」、と多くの人達にこう教えられたのである。ここ数年来、四川とニュージーランドとの交流と協力は絶えず深まってきて、経済貿易の投資は非常に活発で、成長勢いが力強いであった。四川進駐のニュージーランド企業は20社以上達し、四川省の新希望グループ、綿陽鼎豊投資、雅化実業グループなどの企業もすでにニュージーランドに向かって発展を求めたのである。(7月16日四川日報 劉淼淼)


アラブ連合共和国毎年4000延べ人数以上の観光客を四川省旅行に組織 

76日、四川省観光促進グループはアラブ連合共和国の首都であるアブダビで観光の普及・宣伝を行った。四川省観光局の推進によって、四川ビジネス旅行国際旅行社とアラブ連合共和国尼美達国際旅行社有限会社とは観光協力協議を締結し、四川省の観光商品を「観光ゴールドライン」に組み入れて、アラブ連合共和国の各メディアを十分に利用して推薦・紹介し、毎年四川ビジネス旅行国際旅行社に20個以上の観光チームを輸送し、観光客が4000延べ人数以上であることを確保する。(716日四川日報 覃熠璇 劉星)


重大な工事


南西初の高速列車メンテナンス・ステーション 四川省で建設・利用

2年間わたった南西地区初の高速列車メンテナンス・ステーションは四川省に建設され、そして利用された。八里駅に位置する成都高速列車メンテナンス・ステーションが正式に利用され、300の高速列車を検査・修理する能力を備えている。これが北京、上海、武漢、広州に継ぐ中国5番目の高速列車メンテナンス・ステーションである

成都高速列車メンテナンス・ステーションの工事プロジェクトは2013年の初めから工事を始め、主に成都鉄道局CRHEMU3級の検査修理を、そして南西地区のそ他一部の鉄道管理局EMU3級の検査と修理の仕事を引き受けている。300台の、8台ごとに1組のEMUの検査・修理能力を備えるという生産能力によって設計され、長期計画にはEMU4級と5級の修理という拡大能力をも配属するのである。現在、成都鉄道局が102組の標準EMUを配属し、これらは皆CRH型である。成都高速列車メンテナンス・ステーション300台のEMUの検査・修理能力を備えている。

これから数年間に、四川省の高速列車は急速に増加するでしょう。(7月3日四川日報 王眉霊)


産業情報


国際創業孵化センター 四川省で創客(Maker)孵化園を

71日、国際創業孵化センター「中国大衆創業万衆創新創客孵化園」四川園区孵化プロジェクトは成都で起動され、そして1年内に四川省全省をカバーし、各類の創業者4万人以上を孵化するよう極力努める。

当該プロジェクトは創客の成長、創客ビジネススクール、創客相談サービスを一体にし、創客のために革新や創業の中で遭う戦略、人材、資金、市場などの難題を解決し、ワンストップの孵化を提供している。孵化園は株購入の形をもって、入園し「孵化」を受けるすべての創客たちに50万から200万までの創業孵化投資額を提供し、そして成長と発展の需要によって、孵化に成功した企業に対して、期日を定めずに、金額が一定でない資本を投入する。(7月3日四川日報 張嵐)


成都国家級企業技術センター24社までへ

成都全市における国家級企業技術センターは24社まで達し、中国全国15市の副省級都市の中で第4位に位置している。成都市は今は創新・創業によって経済のモデルチェンジとアップグレードを全面的に推進していて、現在まで、成都市全市の企業技術センターは統計527社で、その中、国家級センターは24社、省レベルセンターは231社、市レベルセンターは272社、国家技術創新模範企業は7社である。

成都は企業研究開発機関の建設を推進することによって、企業のモデルチェンジとアップグレードのために革新の動力を提供している。重点的に企業技術センター、工業設計センターなどといった研究開発機関を主体とする企業研究開発システムの建設を進め、企業と高校や科学研究機構とは連合し生産部門学校科学研究機関共同研究室と院士(専門家)ワークステーションを共同建設することを支持し、企業研究開発機関の模範と駆動を通じて、企業の自主革新意識を強化する。

2014年に、成都は年間で国家級企業技術センター3社、省レベル企業技術センター44社、市レベル企業技術センター85社を新たに増した。全市の規模以上のハイテク工業増加額は同時期比25.9%増となって、経常業務収入3095.7億元を実現し、同時期比11%増となった。(7月6日四川日報 成軒 蒋君芳)


吉利南充新エネルギー商用車研究開発・生産プロジェクト 着工

吉利汽車控股グループが中国国内で配置した初めての新エネルギー商用車プロジェクトである吉利南充新エネルギー商用車研究開発・生産プロジェクトは、79日午前に南充市で工事を始めた。省委員会書記王東明さんは着工式に出席し、そしてプロジェクトの着工を宣言した。

新エネルギー自動車産業は四川省が重点的に作っている五大ハイエンド成長型産業の一つである。南充市は自動車完成車、ガスエンジン、および関連部品の製造面で良好な基礎を持っている。昨年末、南充市と吉利汽車控股グループは正式に新エネルギー商用車研究開発・生産プロジェクト協力協議を締結した。当該プロジェクトは嘉陵区新エネルギー自動車産業園に定住し、総投資は70億元で、重点的にスタンピング、溶接、完成品の組立て、エンジンコントロール生産ライン、および新エネルギー商用車研究院などを建設する。完成車の製造については、吉利の分散式でインテリジェントな集積といった新エネルギー動力系統と軽量化車体技術を採用し、年間新エネルギー商用車10万台、ガスエンジン5万台の生産能力を有する生産基地の建設に力を入れて、当該生産基地は2017年に竣工し生産し始めるとの見込みである。(7月10日四川日報 張宏平 伍力)


西部創業革新連盟 成立

713日、西部創新株式より発起された西部創業革新産業連盟は成都で成立した。当該連盟はそれぞれ制造業、健康サービス業、金融業、観光産業などの領域からの40社近くの企業の参与を引きつけた。

連盟発起者の紹介によると、西部創業革新産業連盟は連盟メンバーのそれぞれの優位を発揮し、企業資源の統合、資本力の集中、創業革新プラットフォームの建設に力を尽くし、企業のために支持を提供する。(7月14日四川日報 董世梅)


アップルiPadグローバルサービスセンター 四川省に創立見込み

715日、成都税関は2015年第2四半期記者会見を開催し、会見では、去年の8月に上海自由貿易区の経験を学んできてから、税関監督・管理改革政策5項がすでに四川省で実施されて、そのうち、「国内外修理」政策の改革が全国で最も模範性を備え、これもアップルiPadグローバルサービスセンターの四川省での創立のために政策面の支持を提供するでしょうと発表した。

この前は、アップルの故障品が先に国外の指定の流通センターに運ばれ、損傷の都合によって分類されてから、また指定の修理店に配送されなければならないのであった。かかった時間が長くて、コストもとても高かった。

成都税関の努力によって、2012年末、鴻富錦成都会社は中国第1陣の国産品回収区修理試験企業の一つになって、「成都造」アップルiPadの修理を受け取ることができるようになった。20148月、税関本部の許可をもとに、回収区の修理範囲は鴻富錦グループの「全国造」アップルiPadまで拡大した。今年7月、税関本部の許可を再びもらって、範囲を更に「全球造」アップルiPadまで広く開拓した。つまり、世界中のアップルiPadは今後すべて成都高新総合保税区で修理することができるようになった。

修理中発見した製品の弊害は直ちに研究開発部門へフィードバックされ、これは製品のモデルチェンジに有益である。これも成都高新総合保税区がすでに単一製造加工センターから監視測定・修理センターなどといったバリューチェーンのハイエンドまで拡張したと示している。

「国内外修理」政策の改革のほか、もう二つの実行中改革は加工貿易企業の発展に大いに有益である。その一つは、ジョブチケット消し込み政策であり、現在総合保税区内にある適格企業の80%が当該新しいモデルを使用するようになって、消し込み周期は半年から70日まで短縮された。もう一つの改革は「ロット輸出入、集中申告」で、これは企業のために通関申告費用を節約し、通関時間を節約することができる。(7月16日四川日報 潘芃杉 曾小清)


天津株権取引所企業サービスセンター 徳陽定住

721日、天津株権取引所徳陽企業サービスセンターは徳陽市で看板上げられた。これは四川省初の天津株権取引所企業サービスセンターが正式に定住したことを示している。看板上げ式で、天津株権取引所と徳陽市人民政府とは中小企業上場取引活動促進についての協力枠組み協定を締結し、これは徳陽市企業特に中小企業の株権、債券の融資と取引を推進するでしょう。(722日四川日報王域西)


コンベンション経済


数万件製品 成都国際家具工業展覧会に登場

73日、第16回成都国際家具工業展覧会は開幕し、全国各地からの千社の家具企業の数万の製品が登場した。

今回の家具展は去年の「12期」のモデルに続き、73日~6日までは第1期として成都国際家具展覧会を、712日~15日までは第2期として成都国際家具生産設備と副資材展覧会を主催した。2期の展覧総面積は17万㎡で、出展企業は1100社を上回って、そのうち、他省からの出展企業は20%近くを占めた。今回の家具展の国際化レベルも大幅に上がった。米国、イタリア、オランダなどの10数あまりの国と地区からの40社近くの企業が第2期の成都国際家具生産設備と副資材展覧会に参入した。(7月5日四川日報 鄭燕梅 趙若言)


四川農業博覧会 初めて成都国際都市近代的農業博覧会と合併開催

3回四川農業博覧会兼成都国際都市近代的農業博覧会(以下が「農博会」を略称する)は1119日~23日まで成都で開催する予定である。これは今年をもって初めて農博会と成都国際都市近代的農業博覧会と合併し開催するのである。

農博会は国がセレブレーション、セミナー、フォーラム、展示会などといった活動を整理し規範したのを背景に、国の許可をもらった、中国西部国際博覧会、中国(綿陽)科学技術都市国際科学技術博覧会と同じく引き続き保留される政府主導性の3つのイベントの一つである。(7月7日四川日報 趙若言)


3回商博会 9月瀘州で開催 10万種の商品を集中的に展示即売

3回商博会は916日~20日まで瀘州で開催され、集中的に10万種の商品を展示即売し、そして電子商取引発展と商業貿易物流変革トップフォーラム、四川省商業連合会活動会兼仕入商大会、現代的プロ市場動向セミナーなどのイベントをも開催する予定である。

今回の商博会は「革新・発展、モデルチェンジ・アップグレード」をテーマに、中国商業連合会、四川省商務庁、四川省博覧会事務局、および瀘州市役所が共同で開催される予定である。約50万㎡の展会面積はメイン展示会場と副展示会場の2部に分ける。メイン展示会場はO2O電子商取引、現代物流と革新製品を特色にし、それぞれ商品、サービス、革新・創業といった三種類のコーナーを設ける。そのうち、製品コーナーは地区によって輸入商品展、東部・沿海商品展、南西特色商品展、瀘州特色商品展に分ける。

展示会は成都双流総合保税区輸入商品展示即売センターと、瀘州輸入商品保税直銷センターからの輸入商品を重点的に導入し、重点的にアセアン、東アジア、香港と台湾などの地区の輸入日用品、工芸品、美容・スキンケア用品、食品、健康食品を経営する商人や販売店が出展するように招待し、市民が自分の都市で国外商品を買うことができるように活動している。商博会開催中、瀘州港輸入商品保税直銷センター推薦紹介会をも催す予定である

商博会はすでにみごとに2回開催された。去年催した第2回商博会は国内外出展企業572社を引きつけ、参加者は33万延べ人数超え、取引高は1.335億元を突破し、同時期比24%増となった。(7月17日四川日報 潘芃杉 曾小清)


中国(四川)国際観光投資大会 開催

四川省人民政府と中国投資協会とは723日に成都で中国(四川)国際観光投資大会を共催した。大会は調印式、産業発表、賓客発言、観光プロジェクト推薦紹介、および業界トップフォーラムなどからなっていた。

調印式で、四川省政府は港中旅グループ、中国国際旅行社グループとはそれぞれ観光業促進発展戦略協力協議を締結した。四川省観光局は国家開発銀行四川省支店、中国建設銀行四川省支店、中国民生銀行成都支店、成都農商銀行とはそれぞれ観光業促進発展戦略協力協議を締結した。各市(州)は関連の投資企業とは観光プロジェクト協力協議20部を締結し、その契約金額が統計393.7億元であった。(7月24日四川日報 張宏平 劉星)


四川省貿易促進会


中国貿易促進会 四川省で「四川省経済貿易摩擦早期警報センター」を設立

201562日に、中国貿易促進会は四川省貿易促進会で「中国国際貿易促進委員会(中国国際商業会議所)四川省経済貿易摩擦早期警報センター」(略称 「中国貿促会四川省経済貿易摩擦早期警報センター」)を設立することを許可した。当該センターは企業の需要をめぐって重点的に以下の活動を行う。

その一、早期警報の情報を双方向に伝える。中国貿易促進会とそ他信頼性の高いルートによる早期警報の情報を直ちに関連業界と企業へ伝え、しかも関連業界と企業のケース関連情報を中国貿易促進会にフィードバックする。

その二、企業を組織しケースに参与するよう働く。中国貿易促進会の統一的配置に従って、積極的にケース関連の企業を動員して組織し、法律抗弁、遊説協議、役員・民衆対話、マスコミ宣伝などといった摩擦対応活動に参与させるよう働く。

その三、四川省の経済貿易摩擦の情況に対して調査研究を行って、省内企業が対外貿易と投資中に遭う困難と問題を整理・分析し、および国外政策法規と摩擦応対への要求に対し、提案報告書を作成し、それを直ちに政府相関部門にフィードバックする。

その四、企業経済貿易摩擦応対育成訓練を確実に行い、経済貿易摩擦応対における企業の意識と能力をアップさせる。

その五、必要によって考察、訪問、遊説などといった関連活動を展開する。


四川省貿易促進会朱暁錦副巡視員 経済貿易代表団を率い

ブラジル、メキシコとアメリカへ経済貿易活動を展開

 2015610日から19日までは、省貿易促進会朱暁錦副巡視員は経済貿易代表団を率いて、ブラジルに行って「第31回ブラジル国際食品と食品工業FISPAL展覧」に参加した。そしてメキシコ、米国へ行って経済貿易活動を展開した。

代表団はブラジル・サンパウロで「第31回ブラジル国際食品と食品工業展覧」に参加した。当展覧は食品製造、冷凍、洗浄、包装設備など合計1450社の出展者を引きつけた。そのほか、食品添加剤、コーヒー、ピザ、冷たい飲み物などの食品出展者と販売代理者合計51000社もいった。展場では、代表団と販売店とは深い交流を行って、中国の食品例えばビスケット、酸味のある漬け物、牛の干し肉などをブラジルの飲食習慣と結合し、製品をブラジルに輸出し、二国間の市場ニーズと消費者ニーズに合致する食品を共同に研究開発するよう希望を述べた。同時に、代表団は中国からの一部出展者と交流を行い、そのフィードバックがわりに良かった。例えば、中国のクラッカー、コンブの糸などの特色製品を現地のマグロの缶詰と組み合わせて食用するという食べたかはとても地元の人々に人気がある。

代表団はブラジルサンパウロ商業会議所、中国駐ブラジルサンパウロ総領事館商業事務所、ブラジル・中国大西南同郷総会、ブラジルBWPプロジェクトコンサルティング会社を訪問し、そして南米最大の農業副産物卸売市場である「サンパウロ大市場」に農業副産物の製品販売、種類、輸出入などの情況を把握しに行った。ブラジル現地の商業会議所の代表は積極的にブラジル中小企業のために中国市場を開拓するように助けると表明した。代表団より推薦・紹介される「中国(四川)輸入商品展覧会」、「中国(成都)春季糖酒会」、「成都国際自動車部品兼アフターサービス展覧会」、「農業博覧会」などは組団して参加するのを願って、そして基礎建設、物流運送、清潔型エネルギー、農産物などの方面で協力を展開した。同時に、中国駐ブラジルサンパウロ総領事館商業事務所の代表は四川系企業がブラジル市場を開拓するように大いに協力し、ブラジル投資のために個性化、有効性のある投資計画と提案を提供し、ウィン・ウィンを目標とするよう発表した。今回の訪問によって、ブラジルの優越産業や双方経済の相補ポイントに対する認識が深まっただけではなく、四川系企業がブラジルでもっと広い提携領域を開拓するために頑丈な基礎を打ち立てた。

メキシコ訪問中、代表団はメキシコ外国貿易・投資・技術企業理事会を訪問し、そして理事会の代表及び会員企業と食会を行って話し合った。そのほか、中国駐メキシコ合衆国大使館商業事務所を訪問し、そしてメキシコ773桓農業副産物食品卸売市場、現地の農業副産物の輸出入情況を調査した。これによって、メキシコの貿易と投資環境やリスクなどの重要な情報を掌握し、そして下半期に代表団を組織し「第9回中国―ラテンアメリカ企業家首脳会議」に参加するために準備しておいて、ターゲットを絞って企業代表団を組織し会議に参加できるでしょう。

米国訪問中、代表団は米中企業家商業会議所、MSK弁護士事務所共同運営者であるロサンゼルス世界貿易センター世界貿易委員会、米中投資グループを訪問し、更に四川省貿易促進会と米中企業家商業会議所、及びその他商業協会との経済貿易交際を密接させ、四川系企業がカリフォルニア州市場を開拓するために情報サービス活動を確実に行った。会議のあと、代表団と米中企業家商業会議所代表が共に立ち会ったのをもとに、中国四川川紅グループと米国五大洲会社とは正式に協力協議を締結し、四川のお茶を米国に輸出した。


四川省貿易促進会とオーストラリア国際商業会議所(ICC) 協力協議締結

オーストラリア国際商業会議所(ICC)主席の招待に応じて、201571日、四川省貿易促進会の李鋼会長は北京で主催された「中国・オーストラリア経済貿易交渉会兼メルボルン皇室博覧会―中国年推薦紹介会」に出席した。会議では、李鋼会長はオーストラリア国際商業会議所(ICC)代表団の名誉団長、オーストラリア塔斯馬尼亜州上院議長とは会談し、塔斯馬尼亜州と四川省との経済貿易往来の強化と、二国間企業家の相互のビジネス訪問の促進について意見を交流した。そのほか、オーストラリア国際商業会議所(ICC)最高経営責任者であるマック・ゴーにも2016年成都「成都国際自動車部品兼アフターサービス展覧会」を紹介し、オーストラリアが関連企業を組織し展覧会に参加するように招待した。この要請に対し、オーストラリアは承知してくれた上で、展覧情報の交流を強化し、連絡とファローアップを維持するよう希望を表示した。

四川省とオーストラリアとの経済貿易についての全面的な交流を促進するため、双方は戦略的協力パートナー関係を創立するようと共に決定した。双方は中国・オーストラリアプロジェクト推薦紹介、企業誘致・資金導入、経済協力、貿易交際、考察交流、海外投資買収合併、育成訓練などの方面で協力するのに賛成した。 オーストラリア代表団の名誉団長であるジム.ウィルキンソン議長と李鋼会長は協力協定書を締結した。オーストラリア州塔斯馬尼亜上院副議長のグレゴリー・レイモンド(Gregory Raymond)さん、オーストラリア塔斯馬尼亜州NorthernMidlands市長のデビッド·ダウニー(DavidDownie)さん、オーストラリア皇室農業協会CEOであるマルク·オサリバン(MarkOSulliva)さん、新洲選挙区参議院副主席さん、シドニー市役所委員会副主席さん、オーストラリア連邦自由貿易機関栄誉事務総長さん、オーストラリア鉱物グループ理事のスティーブン·ムーン(StevenMoon)さんなども調印式に出席した。

今回の会議に参加した中国側の代表は農業部国家交流センター、貿易促進センター、遼寧商務庁、福建商務庁、黒龍江華僑連合会、甘粛省衛生計画委員会、唐山企業誘致局、江蘇リツ陽市外事事務室、中国貿易促進会建築材料業界分会などの関連政府部門の責任者たちと企業の代表たちであった。


四川省貿易促進会 四川省鋳造業界企業代表団を組織し

ドイツに2015デュッセルドルフ鋳造展に参加

201568日から22日まで、本会は四川省の鋳造企業計21社を組織しドイツに2015デュッセルドルフ鋳造展に参加しに行って、そしてチェコとハンガリーで経済貿易交流活動を展開していた。

4年に1回のドイツデュッセルドルフ国際鋳造展覧会はドイツデュッセルドルフ展覧会社より主催され、現在世界規模最大の鋳造設備業界展覧会であった。今回の展覧会は総面積が150000㎡で、出展業者が合計2214社、120余りの国からの48700人の観衆たちを引きつけて、その56%は観衆で、51%は出展業者であった。今回の展覧会での四川省のコーナーは7つがいた。企業連絡交渉会はそれぞれハンガリー「鋼鉄とワインの故郷」である塞克薩徳市とチェコの首都であるプラハで開催された。

今回の展覧会を通じて、世界鋳造業界の発展傾向における四川省鋳造企業の理解が深まり、視野も広くなった。それに、四川省の鋳物と関連製品をも展示し、国際市場を拡大した。同時に、入団の企業はいくつかの経済貿易交流活動を通じて多くの協力協議を締結した。成都興宇精密鋳造有限公司はドイツ、チェコでの公務中、2つの協力プロジェクトを打ち合わせた。そのうち、ドイツプロジェクトは7月に確定され、企業は7月下旬にドイツに行って会社の登録について話し合う。成都水力機械有限公司はドイツ訪問中、立体車庫技術とフィルタ合併経営を確定した。成都利君株式はドイツで製品販売の代理会社を設立するつもりで、外国側は当該プロジェクトの連絡に協力している。宜賓普什聯動科学技術有限公司はドイツでヘビーデューティエンジンブロックの鋳造企業1社を買い付けるのを望んでいて、現在外国側は合適会社の情報の収集に協力している。当会社はまた展覧会でアルストム軌道交通部門の取引先と知り合いになって、当該取引先はすでに上海仕入れ事務所によって普什とビジネスオファーを展開している。四川省祥業機械鋳造有限公司はすでに1社のドイツ系ギヤボックス生産企業と大筋な技術協力協定を締結した。


李力副会長「第11回中国・ロシア・モンゴル商工業フォーラム兼中国・包頭第2回国際装備制造業博覧会」に出席

201572122日まで、内モンゴル貿易促進会の招待に応じて、四川省貿易促進会李力副会長が中国貿易促進会、ロシア連邦商工業会、およびモンゴル商工業会が共催した第11回中国・ロシア・モンゴル商工業フォーラム兼中国・包頭第2回国際装備制造業博覧会に出席した。中国貿易促進会の張偉副会長、内モンゴル自治区党委員会常務委員、包頭市委員会の王中和書記、内モンゴル自治区の雲光中副主席、ロシア商工業会のステラシカ副主席、モンゴル商工業会のラハザーブ主席、及び三つの国からの500人近くの企業家たちは当該フォーラムに出席した。

721日、フォーラムによる中国・ロシア・モンゴル投資貿易推薦紹介会はそれぞれ開催された。三つの国の商工業界代表は各自の優越産業、当地の投資環境およびプロジェクトを推薦紹介し、そして中国・ロシア・モンゴル商工業フォーラムといった交流プラットフォームを利用して協力を促進し、共に発展を遂げるとの希望を表した。推薦紹介会の後に、三つの国の企業代表は一対一で面談し、多数の協力協議を成立した。三つの国の商工業界は現場で共に経済貿易協力協議20部を締結し、協議金額は40億近く人民元であった。

722日、第11回中国・ロシア・モンゴル商工業フォーラムが正式に開催された。三つの国の発言者たちは皆、中国・ロシア・モンゴルのそれぞれの指導者が近頃のウファサミットで第2回の会談を行い、三方の協力中期計画書を発表し、三方間の協力が実質性突破を遂げ、三つの国の商工業界のために協力のほぼの方向を明示したと指摘した。三つの国の商工業会の指導者が、上海協力機構とヨーロッパ・アジア経済連盟プラットフォームを有効に利用し、共同発展を実現すべきだと発表した。会議中、李力副会長はロシア商工業会駐北京代表処の首席代表、ロシアアルタエ商工業会の会長、極東商工業会の副会長、およびモンゴル商工業会の会長などと連絡し、四川省が上述地区との協同関係を積極的に促進するという意を表した。

中国・ロシア・モンゴル商工業フォーラム20057月に設立され、中国、ロシア及びモンゴルの商業界が連絡し協力する重要なメカニズムである。今まですでにみごとに11回のフォーラムを開催した。当該フォーラムは三つの国の商工業会から共催し、そして順番に引き受ける。第12回中国・ロシア・モンゴル商工業フォーラムは2016年にロシアで開催される予定である。


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