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四川経済貿易動態電子月刊

四川経済貿易動態電子月刊,2015年9月号

Source:Release Time:2016-01-05

四川経済貿易動態電子月刊


20159月号


中国国際貿易促進委員会四川省委員会 主催


 


マクロ経済

-四川観光業が「ツー千億」の目標を

-前8ヶ月では 一定規模以上の工業の増加値が同時期比7.9%増

対外貿易

-在成都チェコ総領事館が9月8日にオープン

-9月4日から 成都からドバイまで直行便で直達

-前8ヶ月は13社増加 四川に進出する世界トップ500企業が296社

-四川-米国企業における連携プロジェクトの調印式が米国カリフォルニアのサンフランシスコで開催

-成都は保税輸入商品の展覧センターを増設

重大工事

-約315億元を投資 金牛区は「北改」プロジェクトの連携協議に調印

産業情報

-付加製造産業発展連合を設立
  -成都国際知的財産権取引センターが発足

コンベンション経済

-2015年四川国際文化観光祭りが宜賓で開幕

-成都は世界観光機構総会を開催する予定

-中国西南商品博覧会は瀘州で開催

-第12回成都美食祭りが国慶連休の間に開催予定

-科技博覧会が無事に開催

四川省貿易促進委員会

-李力副会長が在成都日本貿易振興機構事務所の新任最高責任者岡田英治の一行と会見

-四川省貿易促進委員会とフランクフルトフェア(上海)有限会社とは連携覚書を締結

-四川自動車部品製品が東ヨーロッパ市場で注目を

-李鋼会長は「第十回中国—北東アジア博覧会」に出席

-李鋼会長はシンガポール天府会の会長杜志強氏の一行と会見

-呂芙蓉副会長は「中国(広東) 国際‘インタネット+’博覧会」に出席

-四川省貿易促進委員会が率いる企業がトルコ、イスラエルとイタリアで経済貿易イベントを開催



マクロ経済


四川観光業が「ツー千億」の目標を

前半期では、四川省が調印した観光プロジェクトが880億元に達し、同時期比94.6%増となった。

観光+資本は、目下の四川観光産業発展の特徴の一つとなり、「四川に投資し、観光に投資し、未来に投資する」の理念はコンセンサスとなった。

2015年に、四川省観光業が誘致し調印したプロジェクトが千億元を超えると見込まれている。契約資金の調達状況が好調で、観光業の年間投資額が千億元という目標が達成できると見込まれている。四川省観光業は契約金額と投資額の「ツー千億」達成を目指している。

昨年が四川省観光業にとって投資促進を果たした一年であり、全省で調印した観光プロジェクトが1000億元を超え、建設がスピードアップされた重大な観光プロジェクトが100件で、プロジェクトへの投資が879億元を達成した。(911日四川日報 劉星)


8ヶ月では 一定規模以上の工業の増加値が同時期比79%増

1-8月にかけて、四川省一定規模以上の工業の増加値が同時期比7.9%増で、前半期より0.2%下回り、全国の平均レベルより1.6%上回った。投資と消費がより速いスピードで伸びている。

工業経済の運行に関しては、四川省一定規模以上の工業の増加値の累積成長率も当月の成長率も少し落下した。データによると、8月に四川省一定規模以上の工業の増加値が同時期比6.9%増となり、成長率が7月より0.7%下回った。業界別によると、41業界中の33業界の増加値が増加した。

固定資産への投資は、1-8月にかけて、四川省社会全体で固定資産への投資が同時期比11.0%増の17226.1億元となった。その中に、固定資産への投資が11.9%伸びた。産業別で見ると、第一次産業への投資が同時期比30.8%増の540.2億元で、第二次産業への投資が3.2%増の4883.2億元で、第三次産業への投資が13.7%増の11802.7億元となった。

消費に関しては、四川省の社会消費財の小売合計売上高が同時期比11.9%増の8815.0億元となり、成長率が全国の平均レベルより1.4%高かった。その中に農村部消費財の小売売上高が13.3%増の1705.0億元で、成長率が同時期に比べ都市部のより1.7%上回った。(924日四川日報 董世梅 呉璟)


対外貿易


在成都チェコ総領事館が98日にオープン

在成都チェコ総領事館は98日にオープン式を行った。設立早々、チェコの外交部常務副部長ルカシュ・ペトラの一行及びチェコ中央ボヘミア州知事のミロス・ペトラが率いる代表団が来訪する予定である。

チェコは、対外開放で連携を求める四川に対する重要な国であり、近年、両側の高層階が頻繁に往来するため、経済貿易等の分野に関する業務的連携が続けられる。20055月に、四川と中央ボヘミア州とは友好連携協議に調印した。近年、両省州の関係が緊密になり、高層階間の訪問、経済貿易、観光、情報産業、文化等に関する交流と連携は著しい効果を上げた。この度、ペトラ知事が率いた約60人の大規模代表団は四川を訪問し、四川省の指導者とともに両省州間の友好省州関係提携の協議を締結する予定である。訪問期間に両省州の経済貿易商談会、中央ボヘミア州観光推薦会、チェコ文物及び芸術展、チェコ美食祭り等一連のイベントが行われた。(92日四川日報 劉淼淼)


94日から 成都からドバイまで直行便で直達

成都からドバイへの初の直達国際線が94日から運行し始めた。成都から出発し銀川で途中降機して約12時間でドバイに着く。

成都-銀川-ドバイの航路はエアバスA330ワイドボディー機より、毎週の火曜日、金曜日に運行する。940分に成都を出航し、地元時間18時にドバイに着く。帰航は地元時間205分に離陸し、翌日の12時に成都に戻る。飛行時間が約10時間で、銀川で2時間の途中降機がある。

その前に、成都からドバイへのフライト便が2便あり、それぞれアブダビとドーハで乗り換える必要がある。成都-銀川-ドバイの航路は、成都と中東地域との間の三番目の旅客運輸定回国際線である。(93日四川日報 王眉霊)


8ヶ月は13社増加 四川に進出する世界トップ500企業が296

今年の前8ヶ月では、四川に進出する世界トップ500企業が13社増えた。現在、四川に進出する世界トップ500企業が延べ296社に達し、中西部の一位となった。

新たに増えた世界トップ500企業の中に、外国籍企業が6社あり、その中に米国籍が3社で、オーストラリア籍、フランス籍及び英国籍がそれぞれ1社である。現時点で、四川に進出する世界トップ500外国籍企業が216社となった。

四川に進出する世界トップ500外国籍企業の中の188社が実際的な投資があり、全体の87%を占める。直接的に投資する86社の世界トップ500外国籍企業は、四川で外資を直接的に投資する188社の企業を設立し、投資総額が延べ151億米ドルとなり、契約外資が51億米ドルに達した。その中に、製造業企業が100社で、投資総額が90億米ドルに達した。サービス業企業が69社で、投資総額が46.7億米ドルに達した。インフラ関連企業が17社で、鉱業企業が2社である。(910日四川日報 曾小清)


四川-米国企業における連携プロジェクトの調印式が米国カリフォルニアのサンフランシスコで開催

地元時間923日午後、四川-米国企業における連携プロジェクトの調印式が米国カリフォルニアのサンフランシスコで行われた。省委員会書記の王東明が調印式に出席し、一連の投資プロジェクト及び戦略的連携フレーム協議(覚書)の調印に立ち会った。

調印式で、調印した投資プロジェクトが8件であり、投資総額が約5.9億米ドルに達し、遺伝子工学、医療機器の開発と製造、光ファイバー、物流運送、電子商取引、新エネルギー、新素材、食品やホスピタリティー等多くの分野に関連している。(925日四川日報)


成都は保税輸入商品の展覧センターを増設

924日に、成都鉄道ターミナルに隣接する成都多国籍電子商取引産業園とグリーンランドホールディンググループとは、戦略的連携協議に調印した。この先2-3年間では、両側は保税輸入商品ための展覧センター、多国籍電子商取引産業園等を含める産業一元体を構築する予定である。

成都多国籍電子商取引産業園は、四川省初めての多国籍電子商取引園区である。この度グリーンランドホールディンググループとともにO2O電子商取引プラットフォームを構築し、保税輸入商品ための展覧センター、産業園等のプロジェクトを建設することにより、輸出入貿易促進を図っている。この前に運営開始となった成都双流総合保税区にある輸入アルコール類・食品展覧センターとともに、四川省の多国籍貿易システムの整備を加速させている。

また、同園のグローバルトレード急行電子商取引プラットフォームも、建設を加速された。現時点で同プラットフォームでは、ヨーロッパやアメリカ食品、家具、ベビー用品、自動車部品、日用品、贅沢品等を含める貨物の在庫で、20SKUを備える。(925日四川日報 陳碧紅)


重大工事


315億元を投資 金牛区は「北改」プロジェクトの連携協議に調印

923日に、成都市金牛区で「金牛進出 未来勝利の道」——2015成都金牛投資説明会並びにプロジェクトの調印式が行われた。同区は華僑城グループ等五社の企業と戦略的意向的連携協議を締結し、投資金額が約315億元に達し、都市観光、都市建設、教育投資、金融連携等多くの分野に関連している。

華僑城グループは100億元を投資し、金牛区を歴史文化、現代的サービス業、現代的観光業、ハイエンド住宅がともに発展するという成都の主な門戸に建設する予定である。銀泰グループは60億元を投資し、金牛区でショッピング、飲食、娯楽、レジャー、ホテル、オフィス、住宅を一体化させる銀泰のハイエンドビジネス一元体プロジェクトを建設する予定である。魯能グループも、50億元を投資し金牛区で大型グリーンシティ・ビジネス一元体を建設する予定である。同時に、新城ホールディングス・グループ、神州天立グループも金牛区で億を超えるプロジェクトに投資する予定である。(924日四川日報 張彧希)


産業情報


付加製造産業発展連合を設立

826日に、四川省付加製造産業発展連合が正式に設立された。四川省で設立された戦略的新興産業発展連合は現時点で21件となった。

今回設立された四川省付加製造産業発展連合の第一陣のメンバーが延べ45企業に達し、産業発展チェーンが設計・研究から開発・応用まで肝心な関節を網羅した。産業発展連合の設立目的は、従来の「削減」製造と「付加」製造との融合、大規模生産と個性化カスタマイズとの融合を推進し、全省の3Dプリントの産業チェーン構築加速を促進し、付加製造産業を発展させることによって、製造産業のレベルアップを実現させることである。現在四川省の付加製造産業は全般的にスタートラインに立っている。四川省付加製造産業の発展に足りない主な三つ要素として、一つは既有の付加製造設備、材料及び制御システムが省内企業の技術上の需要と一定の差があり、二次開発を進める必要がある。二つは省内の付加製造技術イノベーションの多業界、多専門分野の間の協同が不十分で、ほとんどの産業チェーンが食い違い現象がある。三つは省内の付加製造技術の普及範囲が狭く、ほとんどの中小企業がこの新興産業技術を理解せず、触れることが少ないことである。

これから、産業連合は引き続き産業資源と社会資源を整合し、企業間の資源の相補やジョイント・イノベーションを強化させる。主に航空宇宙、自動車工業、機械工学、生物医学等競争力のある産業分野を狙って、重要な技術的問題に取り組み、技術の活用に関する革新を進める。(827日四川日報 董世梅 呉璟)

         

成都国際知的財産権取引センターが発足

国家知的財産権局に設立を許可された西部初の知的財産権運営サービス・プラットフォーム——成都国際知的財産権取引センターは、920日正式に発足した。

成都は全国初の知的財産権示範都市であり、、「成都国際知的財産権取引センター」は2014年に国家知的財産権局に設立を許可された。知的財産権の登録、評価、金融、育成、取引及び保護等の6Cサービスシステムを構築することで、文化的創造性の保護、知的財産権の付加価値創造を実現する。取引センターの設立により、知的財産権の取引、知的財産権に関する法律サービス及び知的財産権の育成、知的財産権への投資・融資等の総合的サービスの運営が始まる。また、人材育成がさらに強化され、知的財産権ビジネス、知的財産権の取引及び知的財産権基金の導入が進められ、出版・発行、ラジオ、テレビ、アニメ、ゲーム、文化、芸術、コンピュータサービス、広告、デザイン、工芸品等の業界整合が加速され、知的財産権ストックが全面的に運転し始め、知的財産権市場が活性化され、成都の創造性産業が標準化、産業化、市場化、国際化される。(921日四川日報 陳碧紅)


コンベンション経済


2015年四川国際文化観光祭りが宜賓で開幕

826日に、2015年四川国際文化観光祭りが宜賓で幕を開いた。省委員会副書記、省長魏宏は開幕を宣し、挨拶を行った。国家観光局副局長の杜江、アジア太平洋観光協会の最高経営責任者マリオ・ハーディが開幕式に出席し、挨拶を行った。

四川省優質の観光資源と観光文化学殖をアピールするための重要なプラットフォームとして、四川国際文化観光祭りは2003年から今回まで八回生功に開催され、今回の国際文化観光祭りは初めて四川南部の宜賓で開催された。米国、フランス、台湾等21カ国と地域から集まった国際的観光組織と観光業者の代表者が観光製品を体験し、観光推薦と商談・取引等のイベントが行われた。

開幕式では、全国でもっとも美しいガイドトップ10にランキングアップされた四川省ガイドの受賞者と、第二回四川省民謡大会の一位受賞者のための授賞式及び、四川省で増えた5件の革新的4A級観光地の授与式が行われ、「南シルクロード・パンダの故郷訪れ——ヨーロッパからのパンダファンの四川への里帰り」の大型国際マーケティング活動に参加したヨーロッパからのパンダファン12人のために、四川観光プロモ大使証書を発行した。

文化観光祭りでは、伝統的観光地の開発、ホテル建設及び田舎観光、文化観光、健康養生観光、レジャー観光等新しい業態を含める観光産業プロジェクトの調印式が行われ、調印したプロジェクトが24件に達し、合計金額が169.81億元となった。(827日四川日報 胡彦殊 劉星 顔婧)


成都は世界観光機構総会を開催する予定

北京時間915日に、コロンビアメデリンで開催された国連世界観光機構第21回総会では、四川成都は国連世界観光機構第22回総会招致に成功した。これで、同盛会が2003年に北京で開催された後、中国で二度目に開催されることになる。なお、初めて中国の西部都市で開催されることになる。

21回総会で、国家観光局の関連責任者が中国政府を代表し、2017年世界観光機構第22回総会開催地立候補の申請を正式に提出し、成都市政府側の代表は構想を述べ、プロモを放送した。総会は成都を開催地にすることを可決した。

国連世界観光機構総会は初めて中国の西部都市で開催される。これは、中国西部の発展が世界の注目を浴びることを示している。(917日四川日報 朱麗)


中国西南商品博覧会は瀘州で開催

916日午前中、「革新発展・モードチェンジ・レベルアップ」をテーマとした2015年第三回中国(瀘州)西南商品博覧会が瀘州で開幕した。前の二回と比べて、今回の商品博覧会のソフトウェア・ハードウェア、展覧理念及び実現モードは全般的にレベルアップされた。その中に、メインエリアにはO2O電子商取引ビジネス、現代的物流及び革新製品の特色をアピールし、それぞれ商品類、サービス類、イノベーション・創業と三つの種類の展示エリアを設け、展示商品が10万種類に達した。

また、今回の商品博覧会では四川目玉商品館、ヨーロッパ館、タイ館、マレーシア館及び四川、貴州、重慶等のブランド品、目玉商品を主に展示する特設館を増設し、今回の商品博覧会の地域性、国際性及び西南地域の特色ある商品の豊かさ及び多様性を集中的にアピールした

今回の商品博覧会では、サミットフォーラムと「インターネット+時代ビジネスの未来」をテーマとした講演、eコマース戦略的連携-西南セションの調印会等が行われた、同時に、中国電子商取引分野の専門学者、業界の実戦エリートを招請し、四川南部ビジネスと電子商取引の新しい発展方向について共に検討した。

五日間に開催された第三回中国(瀘州)西南商品博覧会は、出展及び来場した人数が45万人に達し、前回より21%伸びた。現場の取引額が3.81億元に達し、受注の取引額が8.6億元に達し、今回の商品博覧会の合計取引額が12.4億元に達するとの見込み。

今回の商品博覧会は、展示面積が50万平方メートルに達し、出展企業が520社で、合計1010ブースを設けた。(922日四川日報 羅之颺)


12回成都美食祭りが国慶連休の間に開催予定

「食尚成都 味趣世界」をテーマとした第十二回成都美食祭り主会場のイベントは101日から7日にかけて成都国際無形文化財博覧園で開催される予定である。

成都美食祭りの前身は中国(成都)国際美食・観光祭りであり、四川省、成都市に力を入れて育成する大型ブランドの祭りイベントである。2004年の初回から、成都市のシンボル的なフェスティバルの一つとなり、成都この「世界美食の都」がグルメ文化をアピールするための重要な窓口となった。

今回の美食祭りは、全民で楽しむ歓楽盛会に仕上げられる。美食祭りの開催期間では、2015インターネット+グルメのサミットフォーラム、民間美食選考、美食文化産業の協同出展、美食活動の体験等一連のイベントが行われる予定である。伝統的なグルメのほかにも、今回の美食祭りでは国際グルメエリアを設け、成都に導入されたイタリア、フランス、インド及び日本・韓国等からたくさんの外国本場の美食をも出展し、外国美食の調理法を展示する。今回の美食祭りでは、年度代表的四川料理大会、年度民間美食選考活動及び家庭料理達人大会のイベントも開催される予定であり、大勢の参加者を引き寄せる。(918日四川日報 張彧希)


科技博覧会が無事に開催

第三回中国(綿陽)科技城国際科技博覧会は917日から20日にかけて綿陽で開催された。今回の展覧会は主に展覧・展示、重大なイベント及びスペシャル・イベントと三つの部分からなっている。チェコは科技博覧会歴史上の初の主賓国となる。

展示総面積が8万平方メートルで、主賓国展示エリア、装備部総合展示エリア等15ヶ所の室内展示エリアを特設し、出展企業が819社に達し、出展面積と出展企業の数が過去最高の記録を更新した。

今回の科技博覧会は「科技イノベーション、軍隊と民衆の融合、開放連携」のテーマをめぐり、8の主要イベントと17の専門イベントが開催された。47カ国、地域及び国内の13ヶ所の試行地域、高新区が出席し、世界トップ500企業、国内外有名な企業、科学研究院所、大学を含める819企業が出展した。出展プロジェクトが1944件、出展品が8647件に達した。調印を行ったプロジェクトが314件に達し、契約金額が前回より20%増の1060億元となった。来場者が56.3万人に達し、その中に専門業者が8万人を超え、前回より23.1%上昇した。

今回の科技博覧会は、技術と発明特許の開示取引が活発的で、発表された成果が1054件あり、調印された技術・投資の連携協議が60件に達し、契約金額が70.2億元に達した。調印された産業プロジェクトが156件で、金額が前回より70%増の743億元となった。その中に電子情報、装備製造、新エネグリー、電子商取引等ハイテク類プロジェクトが合計金額の91.6%を占める。921日四川日報 鄒俊川)


四川省貿易促進委員会


李力副会長が在成都日本貿易振興機構事務所の新任最高責任者岡田英治の一行と会見

2015826日午後、四川省貿易促進委員会李力副会長が在成都日本貿易振興機構事務所の新任最高責任者岡田英治の一行と会見した。

 李力副会長はまず、岡田英治の一行の訪問に対し当会の歓迎の意を表し、間もなく離任する中井邦尚に当会に与えられる業務上の支持に対し感謝の意を示した。同氏は、当会と友好的に提携してきた機構として、在成都日本貿易振興機構事務所が2014年に設立されてから当会との間に良好な交流・連携関係を維持してきたことを示し、両側がともに既有の成果を固める上、ともに進め、連携の深さと広さを拡大することを期待している。

岡田英治最高責任者と離任する中井邦尚最高責任者は、当会の応接に対し感謝の意を表し、この前の事務内容と今後の方向を紹介した。両側はどのように連携を強化するのかについて検討を行った。


四川省貿易促進委員会とフランクフルトフェア(上海)有限会社とは連携覚書を締結

2015825日に、四川省貿易促進委員会の李鋼会長はフランクフルトフェア(上海)有限会社取締役会長の曹建生と成都で連携覚書を締結し、両側は成都自動車部品展覧会を成功にさせ、フランクフルト自動車部品展覧会のプラットフォームの優位性を頼りに、ともに知恵生活博覧会及び人員のトレーニング等に関する戦略的連携を強化させ、優位性相補、資源シェア、共同発展を実現させることに合意した。

これは、両側が2014年から始まった戦略的連携関係のもとに、さらに連携内容を拡大し、連携のレベルを向上させることの具体的な表現であり、両側の戦略的連携関係が安定的に前を進めることを表す。


四川自動車部品製品が東ヨーロッパ市場で注目を

2015816-24日にかけて、四川省貿易促進委員会の易暘副会長が率いる企業がロシアで「第十九回モスクワ国際自動車部品、アフトサービス及び設備展覧会」(以下はモスクワ自動車部品展覧会と略す)に参加し、チェコとポーランドで経済貿易座談会を行い、関連経済貿易組織と機構を訪問した。統計によると、今回のイベントで上げた取引金額が延べ50万米ドルに達した。

モスクワ自動車部品展覧会は、フランクフルトフェア会社より主催し、ロシアひいては東ヨーロッパ地域で規模が最も大きい自動車業界の展覧会である。今回の出展は、四川省貿易促進委員会がフランクフルトフェア(上海)有限会社との戦略的連携を確実に進める具体的な取り組みである。四川企業は36平方メートルの展覧面積を設け、オートバイ完全車、自動車・オートバイエンジン用クランクシャフト、自動車用カバー等の製品を含める、四川省自動車・オートバイ部品製品を10種類以上展示した。四川企業の展示ブースが延べ約3000の来場者の目を引き、その中に商談を進めた専門業者が約300人に達した。四川省嘉逸皇冠有限会社がトルコのディーラーと50万米ドルに達するオートバイ輸出意向的協議を即場で締結した。

四川省貿易促進委員会はそれぞれチェコ商会、ポーランド商会とともに「中国四川-チェコ企業座談会」、「中国四川-ポーランド企業座談会」を開催した。座談会では、易暘副会長が四川省の経済貿易状況、自動車市場と「成都自動車部品展覧会」等の状況を紹介した。チェコ商会副会長のブルヴィッキー・ミナが同国の経済、交通、自動車工業の発展状況及びチェコ仲裁委員会が仲裁と調停に対する関連政策を紹介した。ポーランド商会副会長のマリク・クロウゼカはポーランドの経済環境と投資政策の優位性を紹介し、尚、「一帯一路」政策の下で、四川と連携を強化する望みを示し、10月に経済貿易代表団を率いて四川を訪問し、当会とともに経済貿易商談会を開催する予定があると示した。ポーランドの自動車工業協会メディア事務室主任の馬可欣がポーランド自動車業界の発展状況を紹介した。

展覧会開催中、代表団は関連訪問活動と企業の実地視察等のイベントをも行った。


李鋼会長は「第十回中国北東アジア博覧会」に出席

201591日に、李鋼会長の一行は招請に応じて吉林省長春市で「第十回中国北東アジア博覧会」に出席した。同博覧会は商務部、国家発展と改革委員会、吉林省人民政府がともに開催した、北東アジア六カ国が共に参与した全世界に向ける国際的総合博覧会である。今回の展覧会の展覧面積が7.08万平方メートルで、「インタネット+」科技体験館、北東アジア国家商品館、現代的サービス業展示館等9ヶ所の展示館を設置した。李鋼会長は主に「インタネット+」科技体験館を視察し、当会が2016年に開催する知恵生活博覧会のために調査をした。

展覧会開催中、李鋼会長は中国貿易促進委員会が吉林省政府とともに開催した「2015北東アジア工商連携フォーラム」に出席した。中国貿易促進委員会副会長の王錦珍、吉林省人民代表大会の常務委員会副主任の陳偉根、大韓貿易振興公社社長の金宰弘、韓国元副総理の金振杓、中国-ASEANセンターの事務局長楊秀萍、ロシアのボルゴグラード知事のアンドレ・ボチャロフがフォーラムに出席し、講演を行った。北東アジア六カ国から集まった政府役員、研究機構、商業協会の代表者約200人がフォーラムに参加した。

王錦珍副会長は講演で、北東アジアの各国が地域経済の連携を積極的に参与することにより、それぞれの経済発展の促進及び企業の国際競争力の向上を図っている中、地域経済の相互利益と共同発展を実現させるために、経済一体化と貿易投資便利化のレベルアップの重要性を上げる必要があると述べた。中国経済が中高スピードの段階に入り、発展のクオリティが徐々に向上されるので、北東アジアの各国に更に多くの市場、増資や投資、連携の機会を与えると期待出来る。中国工商業界は、北東アジア各国とともに確実な連携を拡大し続け、地元地域経済の発展のために共に努力することを望んでいる。出席の代表者はそれぞれ「自由貿易地域建設と北東アジアの経済連携」、「一帯一路と北東アジア国家の連携発展」、「経済分野の連携を強化することで北東アジアの共同繁盛を促進」の三つの課題について検討を行った。

フォーラムが開催される前に、李鋼会長は「2015北東アジア商協会連携円卓会議」に出席した。中国、日本、韓国、モングル、ロシアからの20社以上の商協会の代表者が会議に出席し、北東アジア国家経済貿易団体の相互利益を図るための連携強化及び北東アジア商務理事会設立の促進等の課題について突っ込んだ検討を行い、『2015北東アジア商協会連携円卓会議コンセンサス』を採択した。


李鋼会長はシンガポール天府会の会長杜志強氏の一行と会見

201596日に、李鋼会長はシンガポール天府会の会長杜志強氏の一行と会見し、杜志強会長一行の訪問に対し歓迎の意を表した。

李鋼会長は、四川とシンガポールの交流連携を促進する重要なプラットフォームと機構として、シンガポール天府会が重要な役割を果たしていることを指摘した。杜会長自身もシンガポール地元で有名な企業家と華僑代表であり、強い影響力がある。杜会長は当会の在シンガポール事務所の最高責任者として、さらに四川のためにアピールすし、四川企業の「海外進出」のために、国際市場開発のために勤めることを期待されている。李鋼会長は、当会の2016年の重要な展覧会及びプロジェクト計画を紹介し、シンガポール天府会の強力な支援と協力が与えられるよう期待している。

杜志強会長はシンガポール天府会の主な役割について紹介した。同氏は、シンガポール天府会が四川企業のために勤め、主に投資、貿易等の交流・連携を強化することに尽力すると示した。


呂芙蓉副会長は「中国(広東) 国際インタネット+’博覧会」に出席

201599-11日にかけて、呂芙蓉副会長はチームを率いて広東省で「中国(広東)国際インタネット+’博覧会」に出席し、広東-四川省貿易促進委員会、広州世展ミラノ展覧有限会社及び中興通信株式会社を訪問し、業務調査と学習交流を行った。

「中国(広東)国際インタネット+’博覧会」は広東省政府、国家工業情報化部、科技部、中国工程院の指導のもとに、広東・四川省貿易促進委員会が主催した、国内初の「インタネット+」博覧会である。今回の展覧会はインテリジェント製造、最先端技術、スマートシティ、スマートホーム等9つの展示エリアを設け、展覧面積が3.1万平方メートルで、国内外の出展企業が456社に達し、各分野の最新製品と技術が展示された。尚、今回は「インタネット+」サミットフォーラム、中国製造2025対話ドイツ工業4.0大会、第二回世界ロボット産業大会等一連のイベントも行われた。中共中央政治局委員、広東省委員会書記の胡春華、広東省委員会副書記、省長の朱小丹、中国貿易促進委員会副会長の盧鵬起等が開幕式に出席した。呂芙蓉副会長は開幕式とサミットフォーラムに出席し、主に最先端技術、スマートシティ、スマートホーム等のテーマをアピールする展示エリアを見学し、シーナの副社長葛景棟等の企業家たちと交流し、四川で開催することとなる知恵生活展覧会に関する連携事項について検討を行った。

広東貿易促進委員会を訪問する間に、呂芙蓉副会長は広東・四川省貿易促進委員会副会長の邱招賢及び展覧部の責任者と事務会談を行い、中国商品インド展示会、知恵生活博覧会等のフェア・プロジェクトのさらなる連携を強化することについて検討を行った。中興通信株式会社を訪問する時は、呂芙蓉副会長はそのスマートシティ、スマートホーム生活展示セターを見学し、中興環境保護株式会社の代表取締役社長の鄒海峰と座談会を行い、中興会社のスマートシティの建設、環境保護等における発展状況を把握し、その知恵生活博覧会に対するアドバイスを聞き入れた。


四川省貿易促進委員会が率いる企業がトルコ、イスラエルとイタリアで経済貿易イベントを開催

2015821—91日にかけて、四川省貿易促進委員会事務局長の雷学傑が率いる企業がトルコで「第84回イズミル国際博覧会」に参加し、イタリア、イスラエルで経済貿易座談会を開催し、関連商(協)会及び経済貿易機構を訪問した。

イズミル国際博覧会はトルコで規模が最も大きな国際博覧会であり、今回の博覧会は828日でイズミル国際展覧センターで幕を開いた。当会は初めて企業を出展させ、四川展示エリアを設立した。展覧面積が108平方メートルで、四川省の特色あるカラムシ製品、緑食品(主にキク製品、有機茶葉、有機トウモロコシの缶詰、紫サツマイモ飲料及び豆製品)等特色のある農産物を10種類以上展示した。四川展示エリアは一万近くの来場者の目を引き、その中に商談を進めた専門業者が約500人で、調印を行った意向性連携協議は総金額が約550万米ドルに達した。

イタリアを訪問する間に、代表団の一行はイタリア・中国経済工業貿易連携協会会長のアーマンドを訪問した。雷学傑事務局長は、四川省の情勢及び「成都自動車部品展覧会」、「成都知恵展示会」等の経済貿易イベントについて紹介し、イタリア企業団体の出展を招請した。アーマンド会長は同協会が中国との連携状況について紹介した上、連携覚書を確実に実施し、イタリアと四川との経済貿易連携を促進させ、適時にイタリア農業企業を率いて四川を訪問し農業プロジェクトの視察を行うと示した。

イスラエルで、当会はイスラエル商会聯合会、海法商会とともに「中国(四川)-イスラエル経済貿易座談会」を開催した。雷学傑事務局長は当会の重大な展覧会イベントを紹介し、展覧会に参加するようイスラエル商会を招請した。 イスラエル商会聯合会の国際部マネージャーのリエト・ラムと海法商会副会長のマックスは、イスラエルと中国との経済貿易往来の状況について紹介した。当会と連携覚書を締結することを期待し、商会の役割を共に果たし、四川・イスラエル経済貿易の交流・連携の強化、ハイテク農業、クリーンエネルギー、水処理等を含める分野における連携の推進を図ると同時に、両側間の展覧会、プロジェクトに関する情報交流、連携を強化させる。

また、雷学傑事務局長は「2015年ミラノ国際博覧会」中国館の責任者賈宇輝、在イスラエル中国経済参事官所参事官の呉彬、イズミル展覧センター(組織委員会)副ゼネラルマネジャーのハサン及びトルコ華商会会長の宋子彬を訪問し、四川企業を率いてさらに海外へ進出するために固く基礎を築いた。


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