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四川経済貿易動態電子月刊

四川経済貿易動態電子月刊,2015年12月号

Source:Release Time:2016-02-03

四川経済貿易動態電子月刊

201512月号


中国国際貿易促進委員会四川省委員会 主催


目次


マクロ経済

-2015年の前の10ヶ月における規模以上工業増加額が同時期比 7.9%増加

-四川省 全国電子商取引の第一梯隊に登り

対外貿易

-2016年 成都・ヨーロッパ高速列車300列まで増加予定

- 14社の韓国企業 四川省に提携チャンスを探し

-成都・パリ直行便 12日から開通

重大工事

-四川省初の園区天然ガス分布式エネルギープロジェクト 工事を開始

産業情報

-四川省 情報化と工業化の融合革新連盟を創立

-成甘工業園区 チョンライに定住

-郫県 ビッグデータ産業核心区を発展

-成都航空港の年間出入国乗客量が400万延べ、全国第4位に踊り出る

コンベンション経済

-第四回薬博会 徳陽で開幕

-第1回西部ステンレス製品取引博覧会 開幕

-第1回四川省マイカー旅行産業発展大会 開幕

四川省貿易促進委員会

-「四川製」 アジア最大商用車展覧会に登場

-当会は中国貿易促進委員会・台湾貿易センター2015年ハイレベル会合に出席

-「四川製商品全国販売・上海駅」イベント

四川省自動車部品産業 フランクフルト上海自動車部品展覧会の契機を捉えよう

-四川省貿易促進委員会経済貿易代表団

ウズベキスタン、インド及びモルジブで経済貿易活動を展開

-会長の李鋼さん インド駐広州総領事館総領事の唐施恩さんと会見

-副会長の李力さん ポーランド駐成都総領事館総領事のカッシャさんと会見

-「四川製商品展覧会」  四川系企業の「一帯一路」市場の開拓に協力

-副会長の呂芙蓉さん ポーランド・キェルツェ市国際展覧センター総裁のアンドリューさんと会見

-四川省貿易促進委員会とフランクフルト展覧本社 戦略的協定締結

-四川省貿易促進委員会 第1陣の中国・韓国、中国・オーストラリア自由貿易協定優先原産地証明書を締結

 

マクロ経済

2015年の前の10ヶ月における規模以上工業増加額が同時期比 7.9%増加

1月から10月までの間に、四川省の規模以上工業増加額は同時期比7.9%増となって、成長スピードが1月から9月までのと比べて0.1%反落し、全国の平均水準より1.8%高く、引き続き安定な運営態勢を維持している。

1月から10月までの規模以上工業増加額の成長スピードが同時期と比べて小幅に反落した主な原因は、10月に四川省の規模以上工業増加額は9月に比べて1%反落し、工業累計成長スピードを下げたことにある。四川省統計局工業所の関連責任者は、「これは小幅で正常な変動で、全省の工業経済運営は引き続き遅い中に安定の態勢を維持しています。」と言った。

業界別から見れば、1月から10月までの間、41類の業界の中に36の業界の増加額が成長した。その中、非金属鉱物製品業は22.3%増、自動車制造業は10.6%増、コンピュータ、通信とその他電子設備制造業は1.3%増、化学原料と化学製品制造業は11.8%増となった。この4つの業界は全省工業経済に対する貢献率が50%以上に達した。

新たに建設し生産開始のプロジェクトが全省の工業経済に対する作用は明らかであった。10月末まで、四川省の新たに建設した420社の会社は、全省の工業経済の新しい成長点になった。これらの企業は主に非金属鉱物製品業、コンピュータ、通信とその他電子設備制造業などの領域に分布した。

1月から10月までの間、四川省の社会固定資産投資が21792.3億元で、同時期比10.6%増、成長スピードが1月から9月までのと比べて0.2%反落した。その中、固定資産投資(農家が含まれない)が20931.4億元で、11.7%増となった。産業別から見れば、投資の成長スピードは同時期比もっとも速いのは第一次産業で、その次は第三次産業で、第二次産業の投資は2.7%増となった。不動産開発について、分譲住宅の販売面積は増長しつつあり、同時期比6.0%増となった。

消費はわりに速い成長を引き続き維持した。1月から10月までの間、社会消費財小売総額は11257.7億元で、同時期比11.9%増、成長スピードが全国平均水準より1.3%高かった。(11月28日四川日報 董世梅)

四川省 全国電子商取引の第一梯隊に登り

今現在、四川省の電子商取引企業の数は10万社に達し、ネットショップは25万社以上に達した。電子商取引のため、直接的な就業人数が200数万人で、間接的に800万人以上の就業を動かす。規模以上工業企業の電子商取引の使用率は50%以上に達し、商業貿易流通大企業の使用率は80%以上に達した。

2014年、四川省の電子商取引の取引高が1兆元以上に達し、全国総量の10.3%を占め、全国の第6位と中西部の第1に位置した。2015年、四川省の電子商取引の取引高は1.8兆元まで達する見込みである。(12月16日四川日報 曾小清)

対外貿易

2016年 成都・ヨーロッパ高速列車300列まで増加予定

成都・ヨーロッパ高速列車について、来年に双方から300列を発車することを実現するように極力努めるでしょう。この上に、成都はまた「生産能力ある企業と資金を導入する」計画を実行し、力を入れてヨーロッパと中国国内の先進制造業の先導企業を引きつける予定である。

今現在、いくつかの大型先導企業はすでに成都と相談した。同時に、成都もデルなどのすでに成都で工場を設立したヨーロッパ企業に、ヨーロッパの生産能力を成都に移転するという提案を提出した。

成都市委員会第12期第6回全体会議の「十三・五」計画提案には、国際内陸型の総合的交通中枢と物流センターを建設するということが提出された。全体を計画案配し空港、鉄道、道路、水上運輸、都市交通建設を進め、対外立体交通の輸送システムを改善し、内に滞りなく外が通じる、各区域に輻射し世界につながる国際内陸立体総合交通中枢、及び西部に基礎を置き、中国全国に輻射し全世界につなげる国際的な物流センターを建設することに力を入れる。

この目標のため、成都・ヨーロッパ高速列車は大きな期待を託された。それで、成都は、「成都・ヨーロッパ高速列車と成都・中央アジアクラスの高速列車を常態で頻繁で双方向に安定的な運行を推進し、中国西部最大の鉄道物流中枢の地位を強化し、ヨーロッパと泛亜につながる橋頭堡と、西向けの開放的な鉄道門戸中枢を作り上げる。」というターゲットを提出した。(12月7日四川日報 冉倩婷)

14社の韓国企業 四川省に提携チャンスを探し

 12月9日に、14社の韓国企業は代表団を組織し成都高新区・韓国釜山製品推薦・紹介会及び経済貿易商談会に出席した。これも中国・韓国創新創業園が成都に定住した後に、成都高新区の企業と韓国の企業の間の初めての経済貿易面談であった。

四川省と韓国との提携がブームになるにつれて、韓国企業はだんだん成都の革新チャンスと産業環境に関心を持ってくる。この研究所西部代表処はすでに成都に定住し、今後プラットフォームになってもっと多くの四川省と韓国との経済と貿易イベントを組織するでしょう。

交渉会で、この研究所は四川省電子協会、成都市電子商取引協会及び成都高新区企業連合会とは四方合意書を締結した。内容によって、年間に50人の優秀大学生を選抜し交換を行って共同で育成すること。少なくとも10名の青年起業家を選抜し共同提携計画を展開すること。成都·韓国企業家サロンを創立し、商業貿易の経済提携を強化すること。それ以外に、また年間に韓国「企業の中国訪問」、成都高新区「企業の韓国訪問」などの製品推薦・紹介イベントを展開する。(12月10日四川日報 徐莉莎 張嵐)

成都・パリ直行便 12日から開通

12月12日夜明け方の3時14分、177人の旅客を載せた国際航空公司CA457フライトは成都双流国際空港から目的地のパリシャルル・ド・ゴール空港へ出発するのは、成都初めてのパリ直行便が正式に開通することを示した。これで、成都空港から国際地区への航路は85本までに増加し、成都から欧洲への直行便は5本までに増加した。その前、成都はすでにアムステルダム、ロンドン、フランクフルト、モスクワへの直行便が開通したので、成都・パリ直行便の開通は成都からヨーロッパの四つの大きなハブ空港への直航を促進した。(12月13日四川日報 王眉霊)

重大工事

四川省初の園区天然ガス分布式エネルギープロジェクト 工事を開始

四川省·フランス提携の重点プロジェクトの一つとして、12月16日に四川省初の園区天然ガス分布式エネルギープロジェクトは正式に工事を開始した。このプロジェクトは岳池県広安市回郷創業園区に位置し、総投資額が3.36億元で、四川能投分布式エネルギー有限会社と世界500強のフランス蘇伊士輪能グループ(GDF Suez)が共に投資し建設し運営し、来年の12月に商業運行を行う予定である。作り上げた後に園区の企業に冷房·暖房·電力供給など三つの方面の作用を実現し、年間販売収入が3億元予定で、年間に約2.4万トンの標準石炭を節約する見込みである。

このプロジェクトの敷地面積は45ムー、最大出力は36.8メガワット、ガス・タービンを通じて天然ガスを電気エネルギーに転化し、発電後の余熱を二次利用して冷房し暖房し、そして案配したパイプネットと電力ネットを通じて園区の企業に冷房·暖房と電力を供給する。プロジェクトが作り上げた後に、年間2.23億度の電気量、135万吉焦の熱量、及び5.06万吉焦の冷却量を供給し、エネルギー総合効率が81%に達し、エネルギー節約率が20%に達する予定で、著しい省エネ・廃棄物削減と環境保護の役割がある。プロジェクトが集中的なエネルギー供給の方式を採用するため、園区企業の生産コストと安全リスクを下げることができる。

これは世界500強のフランス蘇伊士輪能グループ(GDF Suez)が四川市場での初のプロジェクトである。今現在、広安はすでに19社の世界500強外資企業を導入し、累計で4.1億ドルの外資を導入した。(12月17日四川日報 王詩侠 劉川)

産業情報

四川省 情報化と工業化融合革新連盟を創立

「インターネット+」、「中国製造2025」などのチャンスをつかみ、情報化と工業化のさらなる融合を進め、工業経済のモデルチェンジとアップグレードを促進するために、11月27日、四川省は成都で情報化と工業化の融合革新連盟を創立した。

情報化と工業化の融合革新連盟は、四川長虹電器株式会社、四川九州電気器具グループ有限責任会社、四川省情報産業発展研究センターなどが共同で創立した連盟で、今現在、130社余りの制造業、情報サービス業などの領域からの成員会社がある。連盟は、四川省の企業の情報化と工業化の融合建設の推進を中心に、情報資源の開発利用と情報サービス業の発展の促進を重点に、政府と企業、企業と企業の間の橋梁を建て、十分に交流、仲介及びサービスの効果を発揮し、企業のモデルチェンジとアップグレードのために経験交換と情報共有のプラットフォームを提供する。

次に、連盟はまた四川省情報化と工業化融合サービス専門家チームを創立し、四川省情報化と工業化融合の知識庫を創建し、四川省の情報化と工業化の融合の推進に支持を提供する。(11月28日四川日報 董世梅 曾小清)

成甘工業園区 チョンライに定住

チョンライ市に定住した成甘工業園区は、5年間内に300億の産業園区に作り上げられ、四川省全省の飛地園区の見本と手本になる予定である。

今回共同で建設する成甘工業園区は、チョンライ市の羊安、高埂、牟礼という3つの郷鎮を含め、計画面積は約10平方キロメートル、スタート区は2平方キロメートルの実施計画である。この工業園区はまずスタート区の建設を2年を利用して作り上げて、園区が初歩的な規模ができた。5年を利用して、つまり2021年まで、成甘工業園区を300億の産業園区まで成長させ、四川省全省の飛地園区の見本と手本にさせる予定である。

産業の位置づけについて、成甘工業園区は重点的に環境友好型の企業を導入し、優先的に新素材、生物医薬などの産業を発展し、積極的に軽工業、電子情報、精密機械と知能製造などの産業を発展し、新エネルギー自動車、省エネ·環境保護などの産業を育成する。また積極的に甘孜州に対する広東省の一対一の支援産業シフトを引き受ける。(12月20日四川日報 陳碧紅)

郫県 ビッグデータ産業核心区を発展

郫県は創新創業発展模範区の建設を加速する予定である。3年か5年の努力を通じて、100社以上のビッグデータ企業と関連企業を集め、この県の創客小鎮である「菁蓉鎮」を四川省のビッグデータ産業核心区に発展させる。

12月18日、成都市人民政府と中国国家情報センターは正式に戦略提携協議を締結し、共に郫県菁蓉鎮で国家情報センター·ビッグデータ創新創業(成都)基地を建設し、そして基地を支えとして、強力に国家級のデータ資源庫、メモリー及びサービスセンターを導入し、積極的にビッグデータ·産業チェーンを発展する。

計画によると、2018年まで、郫県は120万㎡の創新創業園区を作り上げ、3万人か4万人の創新創業人材を集め、2000社以上の創新創業企業の定住を導入し、500社以上の基金および投資機関の登録を導入し、100社の規模以上の科学技術企業プロジェクトを孵化し、10社以上の創業上場企業を育成する。(12月23日四川日報 張明海)

成都航空港の年間出入国乗客量が400万延べ、全国第4位に踊り出る

12月24日に成都港の年間出入国乗客量が初めて400万人を突破した。北京、上海、広州に次いで、成都は中国の対外開放航空港の第4位に踊り出った。

今年に成都が国際、地区直行便6本を新しく開通したため、中国中西部地区の旅客がアフリカとヨーロッパに往復する第一選択になった。今現在、成都航空港の国際航路と地区航路が85本に達した。今年以来、成都の出入国乗客量は去年と2013年に比べてそれぞれ28%増と67%増となった。

「大量出入、快速出入」の態勢に順応し、成都出入国検査駅は力を入れて旅客の通関効率を高め、今年以来相前後して4つの入国セルフ通関システム、建設港の限定区域セルフ通関入口警備識別システムを使用し始めた。400万の出入国乗客の中で、今年の72時間のトランジットノービザ旅客が312延べである。今年10月1日に入国セルフ通関システムを利用した以来、すでに33397人の旅客がセルフ通路で入国通関した。(12月25日四川日報 程均 劉宏順)

コンベンション経済

第四回薬博会 徳陽で開幕

2015年12月12日、第四回薬屋(国際)博覧会及び第六回連鎖薬屋(国際)フォーラムは徳陽で開幕した。3日間を期間とする展覧会は14日に閉幕した。

今回の薬博会は、展覧面積が1.2万㎡で、展覧コーナーが300数個で、日本、オランダなど10個の国と地区及び中国全国各地からの1000余りの医薬に関連している企業展示業者が薬博会に参加した。薬博会には、薬品展覧コーナー、医療器械コーナー、健康食品コーナー、化妝看護日用品コーナーなど七つの専門的なコーナーを設けた。徳陽の医薬業界の発展成果を展示するため、特に徳陽展示館を設けた。

モデルチェンジとアップグレードを中心に、取引性を強調するのは、今回の薬博会の特色の一つであった。展覧会は、仕入れ·注文、製品展示、企業誘致、面談、人材交流など五つのプラットフォームを建てるのを通じて、医薬業界の「産業チェーンの分類展示、ワンストップの仕入れ」を実現した。

今現在の薬品小売業界が直面しているチャンスと挑戦をめぐって、薬博会の間に「医薬大健康」をテーマとして第六回連鎖薬屋(国際)フォーラムを開催し、中国国内外の薬品小売業界での優秀会社が発展の傾向と対策を分かち合うように招待した。そのほか、また「全国執業薬剤師薬学サービス技能大会」を開催した。(12月13日四川日報 朱雪黎)

1回西部ステンレス製品取引博覧会 開幕

12月16日、第1回中国西部ステンレス製品取引博覧会は楽山市沙湾区で開催された。今回の博覧会は、展覧と販売の結合、推薦・紹介と面談の結合、生産と販売のドッキングによって、「インターネット+ステンレス」の特色を明らかに示し、ステンレスのシリーズ商品の専攻化、大衆化、及びハイエンド化を推進した。

今回の博覧会は展覧面積が7000㎡に達し、逸品館20個、普通館150余りが設置された。逸品館は、主に中国国内のステンレスの最優秀陣地の広東、浙江、福建などの企業が開発した科学技術類、芸術類と航空、軍需産業、新エネルギーなどの方面のステンレス製品を展示し、十分に「新しい、珍しい、特别、完璧」などの特色を体現した。大衆の生活、生産に近づける普通館は、主にステンレスの料理道具、食器、刃物、医療器械及び装飾品などを展示した。

今回の博覧会の核心部分の一つとして、当日の午後に行った投資促進調印式で、沙湾は16個の、総投資額が75.1億元であるプロジェクト契約書に調印した。楽山(沙湾)のステンレス産業園区の企業も合計額が153.2億元である仕入·販売合意書を収穫した。(12月17日四川日報 陳君 劉若辰)

1回四川省マイカー旅行産業発展大会 開幕

12月18日に、成都市温江区で開幕した第1回四川省マイカー旅行産業発展大会は、中国観光車船協会、四川省観光局、四川省観光協会、成都市観光局より主催され、温江区政府、四川省営地とマイカー旅行協会より運営された。四川省のマイカー旅行業界、産業発展の権威プラットフォームを形成し、業界の発展ルールと現象を解読し、マイカー旅行市場の動向、マイカー旅行産業クラスターの発展傾向を身につけ、マイカー旅行消費層の内心需要をとらえ、マイカー旅行市場の持続で健康な発展を促進することを目指す。(12月23日四川日報 李晋平)

四川省貿易促進委員会

「四川製」 アジア最大商用車展覧会に登場

 2015年11月12日から15日にかけて、四川省政府の「四川製商品全国販売」というイベントを徹底的に実行し、四川省の商用車企業の国際・国内市場の開拓を促進するために、当会は10社の企業を組織して武漢に行って、武漢市人民政府と中国貿易促進委員会自動車業界分会と共催した「2015中国国際商用車展覧会」に出席した。その展覧会の面積は共に8万㎡であった。

 四川省コーナーの面積は307㎡に達し、「四川製」の客車、冷蔵車、LED広告車、電力専用車及び各類の部品製品統計20数種類の製品を展示した。現場での統計によると、四川コーナーは累計で1000延べ人数近くの関連の観衆たちを引きつけて面談を行い、現場では223万元の取引高と、2800万元の意向契約額を成立させた。その中、南充東風嘉竜客車有限会社の冷蔵車と公共交通客車は多くの専門家たちの関心を受け、そして鄭州啓亮貿易有限会社と10台の冷蔵車の注文書を締結し、その金額は120万元で、湖北応城の取引先と8台の公共交通客車の注文書を締結し、その金額は100万であった。成都金助自動車部品製造有限会社は現場で3万元のタイヤ・ボルトを販売した。四川華玉車両板バネ有限会社は広東福華グループ、広州華勁機械製造会社、佛山永力泰車軸会社、及び賽夫華蘭徳(厦門)車両部品会社とは統計2000万元の製品販売意向契約書を締結し、湖北U軟商用車サスペンションシ会社と800万元のサスペンションシステム・ガイドアームの提携開発意向契約書を締結した。広元市安馭アルミニウム合金車輪有限会社と武漢匯衆、河北昌、帝盛車両、泰安機械とそれぞれアルミニウム合金車輪の提携意向に達成した。四川加力機電有限会社と中集車両(山東)有限会社、湖北金蘭馳自動車販売サービス有限会社、江西江鈴汽車グループ改装車有限会社、東風自動車有限会社、鄭州紅宇専用自動車有限責任会社、及び山東正泰希専用自動車有限会社など10社余りの企業とそれぞれ通信・倉庫などについての製品販売意向に達成した。

 会長の李鋼さんと副会長の呂芙蓉さん、及び広元、南充、広安、阿バなどの市・州の貿易促進委員会の担当者たちは展覧会に出席し、そして四川コーナーの企業者たちと交流を行い、企業の経営・展示状況を了解した。同時に、「2015中国国際商用車トップフォーラム」に出席し、当会の成都国際自動車部品展覧会の準備のために調査・研究を行った。

 中国国際貿易促進委員会自動車業界分会は「2016成都国際自動車部品・アフターサービス展覧会」で、「中国自動車投資トップフォーラム」を開催する予定で、武漢貿易促進委員会も来年は代表団を組織して成都国際自動車部品展覧会に出席するとの予定である。

当会は中国貿易促進委員会・台湾貿易センター2015年ハイレベル会合に出席

 12月3日、中国貿易促進委員会・台湾貿易センター2015年ハイレベル会合は厦門で円満に開催された。中国貿易促進委員会副会長の張偉さんと台湾貿易センター事務総長の黄文栄さんは会議に出席してそして挨拶を行った。中国一部の省・区・市貿易促進委員会の責任者たち、台湾貿易センターの関連部門及び駐大陸代表処からのおよそ70人は今回のハイレベル会合に出席した。当会の副巡視員の朱暁錦さんは会議に出席してそして発言を行った。

 両岸からの代表者たちは展覧会提携、経済・貿易フォーラムと産業提携、情報交換とプロモーションサービスなどの方面をめぐって熱烈で率直でそして実務的に討論を行い、絶えず両岸の経済・貿易の交流と提携を深化しようと目指した。会議では、中国貿易促進委員会は2015年度ハイレベル会合決議事項実行報告書を提出し、台湾貿易センターは2016年度中国大陸各地でのイベント状況を紹介した。双方は2016年度の議題について討論を行い、そして本年度のハイレベル会合の決議事項を読み上げた。

 巡視員の朱暁錦さんは会議で、当会と台湾貿易センターとの2015年度の提携状況と2016年提携予定のプロジェクトについて発言を行った。朱暁錦さんは、四川省と台湾との往来は密接で、2016年に当会は四川省の企業を組織し台湾に行って「2016知恵都市展覧会」、および台湾貿易センター主催の「両岸会議・展覧会産業提携・交流会議」などの関連イベントに出席する予定であると発言し、双方が知恵都市、自動車部品、コンピュータ、医療、食品・食品加工設備、電子などの業界での交流と提携を強化するようという希望を表し、同時に、台湾貿易センターが企業代表団を組織して四川省へ考察・訪問をするように招待した。

「四川製商品全国販売・上海駅」イベント

四川省自動車部品産業 フランクフルト上海自動車部品展覧会の契機を捉えよう

 2015年12月2日から5日にかけて、会長の李鋼さんは四川省の34社の企業と8つの市・州の関連部門からなる四川省代表団を率いてフランクフルト展覧(上海)有限会社と中国自動車工業国際提携有限会社共催の「上海国際自動車部品・保守検査診断装置及びサービス用品展覧会」(略称は上海自動車部品展覧会)に出席し、そして「四川省自動車産業発展状況説明会及び成都国際自動車部品・アフターサービス展覧・推薦会」を開催した。

 今年の上海自動車部品展覧会の面積は28万㎡で、39の国と地区からの展示業者、18の海外展覧団及び5395社の出展企業がいた。当会とフランクフルト展覧(上海)有限会社との提携覚書によって、当会は代表団を組織して今度の展覧会に出席するのは今年で初めてであった。出展企業は17社で、四川省コーナーは234㎡で、エンジン、クランク・シャフト、緩衝装置、自動車サスペンション部品など統計40数種類の自動車部品を精選し展覧会で展示した。製品には、「金鴻クランク・シャフト」などの国内知名のブランド品もあれば、革新的企業としての牛盾科学技術のタイヤ破裂防止新製品もあった。四川省の製品は沿海部の発達した地区と海外の商人たちの関心を受けた。四川省の出展企業は数多くの買い手と情報を手に入れて、一連の貿易提携意向に達成した。たとえば、成都牛盾科学技術有限会社と湖北奔陽自動車部品有限会社とは代行協議書を締結し、四川華玉車両板バネ有限会社と韓国JDO会社、SM会社及びロシアKR会社とはそれぞれ初歩的な提携協議書を締結し、内江金鴻クランク・シャフト有限会社と広東東祺、岡松機械及び科力博会社とは、四川宣明省エネ・環境保護科学技術有限会社とアジア太平洋車務(北京)工業貿易有限会社及びフランスSTC会社とはそれぞれ初歩的な提携意向に達成した。四川省の貿易促進機関と浙江省貿易促進委員会、自動車部品業界団体などとは提携をいっそう強化した。

 12月2日、当会は中国国家会議・展示センター(上海)で「四川省自動車産業発展状況説明会」を開催した。会長の李鋼さんと、フランクフルト展覧有限会社の副総裁およびフランクフルト自動車部品展覧会・世界ブランド品展覧会の監督のマイク・ヨハネス(MichaelJohannes)さんは会議に出席してそして挨拶を行った。成都経済開発区、眉山市、内江市、及び楽至県の指導者たちはそれぞれ自動車部品産業の発展状況と投資環境及び産業のチャンスについて紹介を行った。副会長の呂芙蓉さんは四川省の自動車部品産業の発展状況を紹介し、そして2016年度成都国際自動車部品展覧会を推薦・紹介した。

 展覧会の間に、会長の李鋼さんはフランクフルト展覧本社の総裁及び最高経営責任者としての馬康(WolfgangMarzin)さんを始める会社の経営陣に会見し、そして総裁の馬康さんと戦略提携協議書を締結した。双方は成都国際自動車部品展覧会をきっかけにし、更に資源を統合し、四川省の国際展覧会業界の発展レベルをアップさせ、四川省の国際貿易・投資促進プラットフォームを構築し、共に国際化、専攻化、ブランド化の展覧会を作り上げる。同時に、双方は、計画的かつ着実に四川省製造とドイツの工業4.0の提携強化を推進することに力を尽くす。

四川省貿易促進委員会経済貿易代表団

ウズベキスタン、インド及びモルジブで経済貿易活動を展開

 四川省委員会と四川省政府の 「千万企業が海外へいこう」というイベントに基づき、積極的に「一帯一路」の建設に参与し、四川省委員会と四川省政府の「南を際立とう」という提携開放戦略を徹底的に実行し、四川省と中央アジア、南アジアとの地域提携を拡大し、二国間の経済・貿易往来を促進し、四川省の企業を率い南アジアと中央アジアの市場をいっそう開拓するために、2015年11月20日から29日にかけて、四川省貿易促進委員会はウズベキスタン商工会議所、インド・中国商工業商業会議所及びモルジブ国家商工会議所の招待に応じて、経済貿易代表団を組織して、ウズベキスタン、インド及びモルジブを訪問し、そして関連の経済貿易活動を展開した。

一、代表団は中国駐ボンベイ総領事館を訪問し、「2015中国商品(インドボンベイ)展覧会」に出席し、そしてカルナタカ州政府を訪問した

 インドは四川省の南アジアでの一番目の経済貿易提携パートナーとして、当会の確立した「四川製商品展覧会」の2つの固定会場の中の一つである。今回の四川製商品展覧会は2015年11月24日から26日までボンベイ展覧センターで開催され、インドで開催されたのはこれで5回目であった。当会は共に41社の企業と、72名の企業代表者を組織して代表団として今度の展覧会に出席した。標準展覧コーナー38個を設けて、展覧面積は850㎡で、農業、機械、医療、化学工業、家具、食品、生物などの業界をカバーした。中国貿易促進委員会事務総長の徐滬濱さん、中国駐ボンベイ総領事代理の厳華竜さん、四川省農業庁庁長の任永昌さん、マハラシュトラ州の財政計画・農村発展部部長のケサカさん、インド産業協会総裁のカラテリーさん、インド商人商業会議所理事長のプラードさん、インド中小企業発展商業会議所総裁のサロンカさん、インド・中国商工会議所執行取締役のルオウォートさんなど共に展覧会の開幕式に出席し、そして展覧コーナーを巡視した。会長の李鋼さんは開幕式で挨拶を行った。

 ボンベイで、会長の李鋼さんはそれぞれインド産業協会総裁のカラテリーさん、インド商人商業会議所理事長のプラードさん、インド中小企業発展商業会議所総裁のサロンカさん、及びインド・中国商工会議所執行取締役のルオウォートさんと会見し事務会談を行い、企業相互訪問、情報交換、展覧会・会議などの方面での提携強化を議論した。そして、インドが代表団を組織して2016年度「第7回中国(四川)・南アジア経済貿易円卓会議」、「スマートライフ展覧会」及び「第3回成都国際自動車部品展覧会」などの経済貿易活動に出席しよう招待した。双方は提携を強化し、双方の企業が積極的に「一帯一路」と「ボンベイ・中国・インド・ミャンマー」の経済回廊建設に参与するように支持して協力し、四川省とインドの経済貿易での実際的提携を拡大しようという意思を表した。

 展覧会において、四川省の41社の企業は現場で41.52万ドルの取引高を、6271.97万ドルの提携意向契約額を成立させた。

 カルナタカ州を訪問する間に、代表団はカルナタカ州政府を訪問しそして相関部門の責任者と話し合った。会長の李鋼さんは招待に応じてカルナタカ州政府の各部門の責任者たちに四川省の経済発展現状、四川省とカルナタカ州の姉妹の省・州との新しい関係、四川省の7つの支柱産業、および5つのハイエンド産業について詳しい紹介を行った。そのうえ7+5産業における二国間の投資提携と貿易往来の強化について提案を提出し、カルナタカ州政府が代表団を組織して来年当会開催の各重要な経済貿易活動に出席するように招待した。

 2015年5月、インド首相のモディさんが中国を訪問する期間、中国・インド両国の主な指導者たちの共同証明をもとに、『中国四川省政府とカルナタカ州政府との姉妹州・省レベル関係締結についての協議』は締結され、二つの省・州の提携のために堅固な基礎を打ち立てた。インドの方は姉妹省・州提携事務について真っ先に連絡を取った四川省貿易促進委員会代表団を嬉しく接待し、そして積極的に二国間の企業の交流を推進し、二国間の共通優位産業例えばソフトウェア、食品加工と水力発電(カルナタカ州がインドの水力資源の最も豊富な州である)などの方面で提携を展開し、四川系企業がカルナタカ州に進駐するために協力し、同時にもっと多くのカルナタカ州の企業を組織して成都を訪問し、2016年10月に成都で開催する「中国西部国際博覧会」と「第七回中国・南アジア経済貿易提携円卓会議」に出席するという意志を表した。そのうえ、トクキパンディさんはカルナタカ州の重要な投資提携プロジェクトリストの提出に同意し、そして四川省貿易促進委員会が代表団を組織して2016年2月にカルナタカ州で開催する「2016カルナタカ州グローバル・インベストメント・サミット」に出席するように心をこめて招待した。

二、代表団はタシケントでウズベキスタン商工会議所を訪問しそして中国・ウズベキスタン鵬盛工業区を見学した

 ウズベキスタン首都としてのタシケントはソ連時期の4番目の大都市で、市場の潜在力が巨大で、多くの産業はまだ開発されていない。ここ数年来、ウズベキスタンの経済成長スピードが速くて、特にシボレー自動車がウズベキスタンで工場を建てた後で、自動車の数は急激に増加した。それに比べて、関連の自動車部品産業の成長は緩慢である。会長の李鋼さんはウズベキスタンのウスマノフさんに、成都国際自動車部品展覧会が自動車部品とアフターサービスに対応する専門的な展覧会であると紹介し、そしてウズベキスタン商工会議所が自動車部品産業の仕入商を組織して四川省貿易促進委員会開催の「2016成都国際自動車部品・アフターサービス展覧会」に出席するように心をこめて招待し、その上ウズベキスタン商工会議所とは企業相互訪問、情報交換、経済貿易提携強化などの方面で交流を行った。

 そのあと、代表団一行は中国・ウズベキスタン鵬盛工業区を見学しそして園区の責任者と話し合った。中国・ウズベキスタン鵬盛工業区はウズベキスタン政府と中国政府とが契約によって共同で創立した区である。当該工業区はウズベキスタンの自然鉱物資源が豊富であること、人力コストが低いこと、及びCIS諸国の市場区域資源の優位性を十分に利用し、10年近くの成長を経て、園区の現在の敷地面積は37ヘクタールで、建築面積は10万㎡を上回って、従業員は1100人に達した。現在園区には、サニタリー部品製造、タイル、皮革加工、携帯電話など多数の工場やワークショップを持っている。2013年、中興通訊と鵬盛は合資で鵬中興盛会社を創立し、携帯電話の生産に従事し、ウズベキスタンのほか中央アジアのその他の各国でも販売している。だが、現在まで、この工業園区に駐在する企業の中で四川系企業はまだ1社もいない。

 会長の李鋼さんは鵬盛工業園区社長の季求海さんを始める経営陣と座談・交流を行った。園区の責任者は現在の園区の発展現状、発展計画と需要、およびウズベキスタンの投資環境や政策について詳しい紹介を行った。会長の李鋼さんは、双方がこれからコミュニケーションの強化、情報交換、政策指導などを通じて、ウズベキスタンで投資し発展する意志のある四川系企業の成長と拡大に役立つと発言した。

 双方はウズベキスタンの2千年余りのコットン栽培履歴に特別に言及した。ウズベキスタンは昔から「プラチナの国」という名誉を誇っているが、紡織産業の発展は比較的に立ち後れ、もし四川省の紡織企業や中国の紡織企業がウズベキスタンで投資し工場を創立し、中国の労働力集約的紡織工場をウズベキスタンに移転し、ウズベキスタン地元の安値の労働力コストとコットン資源を利用して強力に紡織産業を発展させれば、双方のWin-Winの発展を実現することができるでしょう。

 会談が終わった後に、会長の李鋼さんは鵬盛工業園区に対して実地調査を行い、そして鵬盛靴工場、鵬盛皮革工場の責任者たちと座談を行い、現地の皮革の発展現状を把握するうえで、ウズベキスタン現地の投資環境と政策に対していっそう詳しくて深い理解を行い、四川系企業が「海外へ行って」過剰の生産能力を移転するために新しい選択を見つけた。

三、モルジブ商工会議所を訪問し、SAARC商工会議所会長兼任のアサーフさんと会見し、モルジブ地元の光起電発電投資企業であるプランクデイトン会社を訪問した。

 会長の李鋼さんは、過去6年間にアサーフさんが「中国(四川)・南アジア経済貿易提携円卓会議」と四川省開催の各経済貿易活動に与えた支持に対して感謝の意を表わし、SAARC商工会議所と四川省貿易促進委員会の提携の促進、モルジブ商工会議所が引き続き大型仕入れ代表団を組織して四川省を訪問すること、二国間企業の提携などについて意見を交換した。そのうえ、アサーフさんが引き続き代表団を組織し来年の第7回中国(四川)・南アジア経済貿易提携円卓会議に出席するように招待した。会長のアサーフさんはSAARC商工会議所とモルジブ商工会議所が来年代表団を組織し四川省開催の「南アジア円卓会議」に出席することに同意した。双方は引き続き連絡を維持し、提携を拡大し、双方貿易のさらなる発展を促進していくでしょう。

 地形と環境の影響を受けて、モルジブには島が多くて、しかも1つ1つの島の面積も小さいから、モルジブのすべての島には発電所の建設が必要である。現在、モルジブは主にディーゼル燃料を利用して発電するが、このような発電方法は消耗量が多くて、コストが高いうえ、環境への汚染も厳しいため、長期的な発展にはならない。会長の李鋼さんは地元の光起電発電投資企業であるプランクデイトン会社を訪問し、そして責任者のアぜーフさんと会談を行い、モルジブの電力発展現状と電力供給需要を詳しく聴取した。モルジブの太陽エネルギー、風力エネルギー、潮汐発電など新エネルギーへの需要量はわりに大きい。会長の李鋼さんは世界トップクラスの供給商である四川東方電気グループを極力に推薦し、同時に新エネルギー発電関連の四川省電力企業をも推薦し、能力と投資意志のある企業がモルジブで投資し新エネルギー交替発電所を創立するように励ました。

会長の李鋼さん インド駐広州総領事館総領事の唐施恩さんと会見

 2015年12月8日、四川省貿易促進委員会会長の李鋼さんはインド駐広州総領事館新任総領事の唐施恩一行2人と会見した。

 会長の李鋼さんは総領事の唐施恩さんに、四川省とインドの経済貿易の輸出入状況、中国(四川)・南アジア経済貿易提携円卓会議などの状況を紹介した。李鋼さんは、四川省は中国でのGDPが7番目である省で、インドは南アジアの経済大国で、双方の貿易額と経済規模はマッチングしていなく、大きな発展潜在力があると指摘した。四川省貿易促進委員会は2009年に「中国(四川)・南アジア経済貿易提携円卓会議」を開催してから、真実を求めて実利的に行動し、今まですでに6回の円卓会議を円満に開催した。2016年の当番主席国がちょうどインドであるため、総領事の唐施恩さんがその時代表団を組織し四川省へ会議に出席するように招待した。その上、インドの方が地元の知名自動車企業とIT類企業が当会毎年開催の「成都国際自動車部品・アフターサービス展覧会」と「中国(成都)スマートライフ国際博覧会」に出席するようという当会からの招待に協力できるよう提案した。

 総領事の唐施恩さんは当会の接待に感謝の意を表し、双方の経済貿易提携潜在力における会長の李鋼さんの観点に賛成し、首相のモディさん提案の、2016年2月にボンベイで開催する「インド製造週間」イベントを紹介し、四川省貿易促進委員会の出席を招待し、そして双方が1月末に成都で「インド推薦・紹介会」を開催するように提案し、その上、インドの関連業界の専門家たちの出席を招待するという意志を表した。

副会長の李力さん ポーランド駐成都総領事館総領事のカッシャさんと会見

 2015年12月10日、四川省貿易促進委員会副会長の李力さんはポーランド駐成都総領事館総領事のカッシャさん一行2人と会見した。

 副会長の李力さんはカッシャさんのポーランド駐成都総領事館総領事の就任について祝賀の意を表し、四川省の状況と四川省貿易促進委員会の主な機能、四川省とポーランドの貿易輸出入状況、四川系企業が「海外へ行って」ポーランドで投資するなどの状況について紹介し、そして「成都・ヨーロッパ高速列車」貨物貿易の状況に関する疑問について回答し、その上、ポーランドが四川省貿易促進委員会と意思疎通を強化し、ポーランドの企業を組織し「成都国際自動車部品・アフターサービス展覧会」と「中国(成都)スマートライフ国際博覧会」に出席するよう提案した。

 総領事のカッシャさんは当会の接待と総領事館設立で与える支持に対して感謝の意を表わした。総領事館の仕事計画と人員構築について説明を行い、ポーランドの特色農・畜産業、食品加工、クリーンエネルギー、空気浄化などの状況に対して簡潔な紹介を行い、当会が企業を組織してポーランドを訪問するよう招待し、その上、ポーランド企業に四川省を推薦・紹介し、双方の理解を深め、提携とWin-Winを実現するよう念願を表した。

「四川製商品展覧会」  四川系企業の「一帯一路」市場の開拓に協力

 2015年11月22から12月1日にかけて、四川省貿易促進委員会と四川省農業庁は共に四川省の41社の企業と72人を組織して「四川省経済貿易代表団」を構成し、インドに行って「第5回中国四川製商品(インド・ボンベイ)展覧会」を開催した。会長の李鋼さんと庁長の任永昌さんは開幕式に出席しそして挨拶を行った。

 今回のイベントは成果が目覚ましかった。標準展覧コーナーは38個で、展覧面積は850㎡であった。39社の企業は初めて外国で出展したのである。展示商品は200種近くで、機械、電子、農業、食品、家具、建築材料、医薬、化学工業、牧畜、獣薬など10個の業界をカバーした。製品はインド市場でとても人気があり、現場で41.52万ドルの取引高と、6271.97万ドルの意向協議金額を成立させた。

 展覧会の間、会長の李鋼さんはそれぞれインド・中国商工会議所、インド中小企業商業会議所、インド商人商業会議所、およびインド産業協会と会見し、四川省の西博会、成都国際自動車部品展覧会、スマートライフ国際博覧会などの重大な経済貿易活動を推薦・紹介し、経済貿易投資関係の強化、農業技術・プロジェクト提携の拡大などについて各機関と交流を行った。

 今回のイベントを通じて、「四川製商品展覧会」のプラットフォーム効果をいっそう強化し発揮し、四川省と「一帯一路」国家との経済貿易提携を拡大し、四川系企業が中国を出て市場を開拓するという願望と自信をアップさせた。

副会長の呂芙蓉さん ポーランド・キェルツェ市国際展覧センター総裁のアンドリューさんと会見

 2015年12月16日、四川省貿易促進委員会副会長の呂芙蓉さんはポーランド・キェルツェ市国際展覧センター総裁のアンドリューさん一行と会見した。

 副会長の呂芙蓉さんはまず、経済発展、対外開放、交通建設、重点プロジェクト、四川系企業の「海外へ行って」投資するという状況を含める四川省の状況を紹介した。重点的に四川省貿易促進委員会主催の「南アジア円卓会議」、「成都国際自動車部品・アフターサービス展覧会」及び「中国(成都)スマートライフ国際博覧会」を推薦した。その上、キェルツェ市国際展覧センターが四川省貿易促進委員会と連絡・意思疎通を強化し、四川省貿易促進委員会を協力しポーランドの関連企業や機関の展覧会・会議への出席を招待するよう提案した。

 アンドリューさんは当会の接待に感謝の意を表し、キェルツェ市国際展覧センターの基本的な状況と今度の訪問目的を紹介した。キェルツェ市国際展覧センターは中東欧2番目の大手展覧会社で、毎年70余りの展覧会と600余りの会議を開催する。その範囲はセキュリティ、農機具、プラスチック、赤ん坊・子供、エレベーター、自転車、自動車部品・タイヤ、家電・サニタリー部品などをカバーしている。アンドリューさんは、四川省貿易促進委員会が来年企業を組織し展覧会に出席し、四川省の製品をポーランド市場に紹介し、提携とWin-Winを実現するようという希望を表した。

四川省貿易促進委員会とフランクフルト展覧本社 戦略的協定締結

 2015年12月2日、「上海国際自動車部品・保守検査診断装置及びサービス用品展覧会」(略称は上海自動車部品展覧会)の間、会長の李鋼さんはフランクフルト展覧本社の総裁及び最高経営責任者としての馬康(WolfgangMarzin)さんなどを始める会社の経営陣と会見し、そして総裁の馬康さんと戦略的提携協定を締結した。双方は成都国際自動車部品展覧会をきっかけにし、更に資源を統合し、四川省の国際展覧会業界の発展レベルをアップさせ、四川省の国際貿易・投資促進プラットフォームを構築し、共に国際化、専攻化、ブランド化の展覧会を作り上げる。同時に、双方は、計画的かつ着実に四川省製造とドイツの工業4.0の提携強化を推進することに力を尽くす。

四川省貿易促進委員会 第1陣の中国・韓国、中国・オーストラリア自由貿易協定優先原産地証明書を締結

 2015年12月20日、中国・韓国自由貿易協定、中国・オーストラリア自由貿易協定は正式に発効し実施された。これは、これから中国・韓国両国の90%以上の製品が次第にゼロ関税の時代に入ることを表示した。同時に、中国のオーストラリアへの輸出商品の96.8%は免税政策を享受するようになった。当日、四川省新立新輸出入有限責任会社、四川省明図機械輸出入有限会社、四川安達農森科学技術有限会社の3社は真っ先に特恵商品の登録仕事を完成し、関連製品は紡織、化学工業、機械など多数の領域をカバーした。21日、当会は四川安達農森科学技術有限会社のために、第1陣の中国・韓国、中国・オーストラリア自由貿易協定優先原産地証明書を2部締結した。関連製品はリン酸二水素カリウム肥料で、関連の輸出金額は8.8万ドルで、0.4万ドルの関税を減免することができた。今回の優先原産地証明書は完全電子ビザとセルフ印刷モードを採用し、企業は自分の会社ですべての申請手続きをすることができる。

 中国全国の貿易促進機関は積極的に国家の自由貿易帯域戦略の実施に対応し、高品質の自由貿易帯域優先原産地証明書の発行を根本に、機能効果を拡大し、サービス方式を革新し、努力して自由貿易協定優先原産地規則の実行を推進していく。機関の優位資源の集中を通じて、全力で国際提携支持プラットフォーム、政府部門との構造性提携プラットフォーム、生産部門・学校・科学研究機関提携プラットフォーム、FTAサービスネットワーク、およびFTA専門サービス・プラットフォームなど五つのプラットフォームを作り出し、自由貿易協定のサービス機構を絶えず改善しアップさせ、企業がもっと早くて有効に関連優遇政策を把握し利用することができるよう努めていく。そのほか、中国全国の貿易促進機関より発行する原産地証明書の電子データはネットワークでリアルタイムに中国の税関本部まで伝送することができ、企業は会社で最も早くて最も実用的な中国・韓国自由貿易帯域優先原産地証明書と、中国・オーストラリア自由貿易帯域優先原産地証明書という政策サービスを享受することができ、貿易の便利化を大いに促進した。将来、貿易促進委員会はまた自由貿易帯域の評価、自由貿易帯域建設の人材支持などの方面でいっそう力を入れ、全面的に国家の自由貿易帯域戦略にサービスしていく。

 当会は輸出企業が積極的に優先原産地証明書を申請し、これによって製品の競争力を高め、国際市場を開拓し、自由貿易協定の持ってくる関税減免特恵を享受するよう励ます。


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