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四川経済貿易動態電子月刊

四川経済貿易動態電子月刊 2016年1月号

Source:Release Time:2016-02-03

四川経済貿易動態電子月刊

20161月号


中国国際貿易促進委員会四川省委員会 主催


目次


マクロ経済

-昨年 四川のエコツーリズムの直接收入が658.6億元を達成

-昨年 四川省のレジャー農業收入が初めて千億元を突破

-四川の経済全体は3万億台達成

対外貿易

-徳陽は四川省初の中国-韓国自由貿易地域原産地証書を発行

-昨年 四川省で台湾系企業が53社増加

-四川航空会社は2月にプラハへの直航便開通を計画 成都-ヨーロッパの直航便が6本まで増加

-アジアで最も大きな私立医療グループが成都に進出

重大工事

-成都高新区はハイエンド製造業プロジェクトを12件集中的に着工

産業情報

-南充現代的物流園操業開始 2020年の貨物スループットが4000万トン達成見込み

-四川省農産物流通協会設立

-成都空港のスループットは2015年に4200万人超

-攀枝花バナジウム・チタン国家高新区は企業側と13件のプロジェクトについて契約を締結

-四川省の国家レベル農業科技園区が9ヶ所まで増加

-攀枝花初の塩化物法による二酸化チタン生産ラインがスタート

コンベンション経済

-アルコール類製品博覧会は3月19日瀘州で開催

四川省貿易促進委員会

-2016イタリアミラノ国際デザイン三年展は成都でロードショー・イベントを開催

-商会は知恵を絞って、対外貿易の発展を促進し、社会貧困緩和を促進

-李鋼会長は韓国貿易協会成都事務所の始業式に出席


マクロ経済

昨年 四川のエコツーリズムの直接收入が658.6億元を達成

2015年に、全省にわたってエコツーリズムの観光客が2.5億人に達し、直接收入が同時期比10%増の658.6億元を達成した。

昨年では、四川は森林公園、自然保護区、湿地及び田舎エコツーリズムと4つのブランドを頼り、エコツーリズムの成長を促進し続けてきた。田舎エコツーリズムの收入は年間459.7億元に達し、エコツーリズム産業の七割を占めるままであった。

この先も四川省で森林公園開発、紅葉資源統合等に着目し、エコツーリズム産業の縦方向の発展を推進し続ける。(112日四川日報 王成棟)

昨年 四川省のレジャー農業收入が初めて千億元を突破

2015年に、全省にわたってレジャー農業と田舎観光の経営施設が3.1万件に達し、観光客が3.2億人に達し、総合経営性收入が1008億元となった。その規模と利益が全国一位となり、農民1034のために就職チャンスを提供した。これにより、全省の農民平均増收が82.1元プラスとなり、農民増收をもたらす新しい成長極となった。(115日四川日報 李淼)

四川の経済全体は3万億台達成

2015年に、全省の地方総生産(GDP)が30103.1億元を達成し、一定した価格で計算すると、昨年より7.9%増で、成長率が全国の平均レベルより1%高まった。これにより、四川は西部でGDP3万億元超となった初の地区である。

三つの産業で見ると、2015年四川の第一次産業の増加値が3.7%増の3677.3億元であり、第二次産業が7.8%増の14293.2億元であり、第三次産業が9.4%増の12132.6億元であった。特に、サービス業のGDPに占める割合は初めて四割超で、工業の割合を超え、著しい成長を図った。

全省の経済発展を支える柱となった工業は安定な成長を図った。一定規模以上の工業の年間増加値が昨年に比べ7.9%増となり、伸び幅が全国の平均レベルより1.8%高まった。業界別によると、41業界中の36業界の増加値が増加した。工業業界最適化は大きな調整を行った。エネルギー消費量が高い六つの業界は、その増加値が全省の一定規模以上の工業増加値に占める割合が2011年の27.1%より2015年の22.5%まで下がり、ハイテク産業は、その生産額が一定規模以上の工業生産額に占める割合が2011年の11.0%より2015年の13.9%まで上がった。

投資規模が拡大された。全年にわたって四川の社会全体の固定資産投資は昨年比10.2%増の25973.7億元となった。その中に、固定資産投資(農社を除く)が10.2%増の24965.6億元となった。産業投資の状況によると、第三次産業への投資額は17671.6億元で、最も多い。一方、第一次産業への投資額は伸び率が最も大きく、昨年比31.8%増となった。

消費面では、安定している中より速いスピードで成長している。四川の消費財小売売上高は昨年比12%増の13877.7億元となった。ケータリング收入が12.3%増の1956億元で、田舎市場の消費は速いスピードで成長し、成長率が都市部より1.5%高まった。

ペースの視点から見れば、全省の多点多極によって支える発展戦略推進は加速されている。昨年では、四川省の千億元市州クラブは2つの新メンバーが増えた(広安と眉山のGDPが千億元を突破した)ことで、全省にわたって1つの万億元都市、13つの千億元市州という優れた発展構えが形成された。(121日四川日報 董世梅 呉璟)

対外貿易

徳陽は四川省初の中国-韓国自由貿易地域原産地証書を発行

この前、中国-韓国、中国-オーストラリア自由貿易協定が正式に発効することを伴い、徳陽出入国検査検疫局は四川省初の中国-韓国自由貿易地域原産地証書を発行した。

その中に、中国-韓国証書を発行された製品は綿竹一企業に生産された500トン、21.5万米ドルに値する飼料用リン酸水素カルシウムであった。証書取得により、同製品は韓国に輸入する時にかかる一切の関税を免除されることになる。(14日四川日報 冉倩婷)

昨年 四川省で台湾系企業が53社増加

昨年、四川省対台湾貿易事務が著しい成果を上げ、特に対台湾貿易連携を更に強化された。台湾投資企業を年間53社導入し、投資や増資総額が25億米ドルに達し、対台湾貿易額が15.9億米ドルを達成することで、台湾系企業が西部を投資する際の最適地という地位をさらに固めた。

昨年末をもって、四川に進出する台湾系企業が1763社に達し、プロジェクト投資の総額が165億米ドルに達した。四川省は、2015中国西部海峡両岸経済貿易連携交流会、第二期四川-台湾農業連携フォーラム、四川-台湾金融連携フォーラム、四川-台湾農業連携成果展示会等台湾経済貿易に関する一連の重要なイベントを成功に開催し、四川-台湾経済貿易連携のために更に広いのプラットフォームを構築した。四川に進出する台湾企業のさらなる発展をサポートするために、四川省の台湾事務室は「台湾系企業にサービスする訪問シーズン」を行い、台湾系企業を1400社以上訪問し、台湾同胞の合法的権益を確実に守った。

四川-台湾文化交流イベントも盛んに行われた。台湾学生天府サマーキャンプ、四川-台湾大学生の四川料理文化体験キャンプ、両岸メディアによる四川省抵抗戦争後方の見学・協同取材等名目の交流イベントは相次いて四川省で行われた。ほかにも、田舎観光の先駆者300名を六回に分けて台湾で研修させ、前後して自貢市曲芸団と四川民族歌舞団を率いて台湾中南部で下層交流公演を行った。

四川人-台湾人の往来が一層頻繁になった。昨年では、台湾を訪れて交流を行ったプロジェクトが852件で6338人に達し、四川を訪れて観光する台湾同胞が31万人超で、台湾を訪れて観光する四川住民が6万人超となった。(18日四川日報 劉淼淼)

四川航空会社は2月にプラハへの直航便開通を計画 成都-ヨーロッパの直航便が6本まで増加

四川航空会社は、本月下旬に成都から東京、大阪、シンガポールへの直航便を相次いて開通することを17日発表した。また、2月にチェコの首都プラハへの直航便を開通することを計画している。これは成都-ヨーロッパの6本目の直航便となる。

四川航空会社は、2月にプラハへの直航便開通を計画し、週に二回で、エアバスA330で運行し、飛行時間が約9時間かかる。現在、四川人がチェコに渡航する場合、オランダのアムステルダム若しくは北京で乗り継ぐ必要があるため、少なくとも30時間、最速でも約15時間かかる。このフライトの開通により、プラハへの旅がより便利でより迅速になる。

これもアムステルダム、フランクフルト、ロンドン、モスクワ及びパリに次ぎ、成都-ヨーロッパの6本目の直航便となった。近年では成都はヨーロッパのフライト配置を加速させ、今はヨーロッパへ週に19便を手配し、約4000座席を設置している。ヨーロッパの四つの中枢空港とも直航便を開通した。(18日四川日報 王眉霊)

アジアで最も大きな私立医療グループが成都に進出

アジアで最も大きな私立医療グループ(本部がシンガポールの百匯医療にある)115日契約を締結し、成都市成華区に進出することとなった。成都に進出した西部初の外資系三級総合病院であり、西南地域の国際医療市場の空白を埋めた。

2億米ドルを投資する予定の百匯医療・成都病院は成都東ターミナル駅の北側に立地し、産婦人科、小児科、心臓科、整形科、眼科及び内科等の科室を配置する予定である。百匯医療グループは、アジア最大の国際健康保健サービス企業であり、2005年に上海で投資し当施設の初の中国病院を設立した。百匯医療・成都病院はその二番目の病院となる。(116日四川日報 張明海)

重大工事

成都高新区はハイエンド製造業プロジェクトを12件集中的に着工

16日に、成都高新区の西部園区で総投資が70億元を超えた12件のハイエンド製造業プロジェクトを集中的に着工した。

12件のプロジェクトの中に、バイオ産業プロジェクトが7件、ハイエンド装備製造産業プロジェクトが3件、省エネ・エコ産業プロジェクトが2件であった。合計敷地面積が1000ムー以上で、合計建築面積が80万平方メートル以上であった。投資額から見れば、12件のプロジェクトとも2億元以上投資した。総投資額が10億元超のプロジェクトが2件、総投資額が5億元から10億元までのプロジェクトが5件あった。その中に、7件のバイオ産業プロジェクトは延べ51.1億元を投資し、工プロジェクト総投資額の大半を占めた。7件のバイオ産業プロジェクトの中の微芯薬業、華昊中天薬業とも米国で留学した帰国者チームにより設立されたハイテク企業であった。微芯薬業の得意分野がオリジナルの小分子薬物開発であることに対し、華昊中天はエポチロン類新抗癌剤の開発技術において国際をリードしているレベルである。ほかの5件のバイオ産業プロジェクトは、地元企業による投資であり、プロジェクト建設の完了後新薬、バイオ技術薬、血液製品、注射剤、エアロゾル、漢方薬等多様な製品が生産される予定である。3件のハイエンド装備製造産業プロジェクトと2件の省エネ・エコ産業プロジェクトの投資・建設側は、業界をリードしている企業である。

当日、世界最大の独立医療機器生産業者メドトロニックは成都市役所、成都高新区管理委員会と契約を結び、成都高新区で強化されたプローブ型次世代インスリンポンプシステムの生産プロジェクトを建設する予定である。(17日四川日報 冉倩婷 張嵐 伍力)

産業情報

南充現代的物流園操業開始 2020年の貨物スループットが4000万トン達成見込み

建設が3年も経て、南充現代的物流園は運営条件を満たして、1229日正式に操業開始した。

南充現代的物流園は、四川省が着目したサブ地域物流センターの一つであり、現時点まで、園区には延べ約50億元を投資した。「三縦両横」という道路の骨組みが完成し、水電気等の付属施設も全面に運営し始めた。全園区にわたって、進出した企業が9社あり、その中に、伝化物流、南鑫国際、友信崧鋒、中儲食糧集団等の重要なプロジェクトは操業条件を満たした。

当日、南充現代的物流園の中核プロジェクト——伝化物流が15億元を投資し建設した南充伝化道路ターミナルも正式に运営し始めた。同プロジェクトは「一港三センター」モードと位置づけし、道路ターミナルを中心に、「都市eコマースセンター、地域速達センター、伝化自動車貿易センター」という三つの核心的な機能モジュールを構築することにより、四川東北都市物流センターを建設する予定である。

南充現代的物流園の企画面積が11.6平方キロであり、総投資が160億元であり、2020年に全面的に竣工させる予定である。その際に、年間貨物スループットが4000万トンに達し、年間取引高が1000億元を達成すると見込まれる。1230日四川日報 趙若言)

         

四川省農産物流通協会設立

四川省農産物流通業界で初の業界組織——四川省農産物流通協会が1218日成都で設立された。同協会はメンバーと役所間の「橋」とした役割を果たして、名ブランド戦略実施、ブランド作り推進、品質安全意識強化、役所と企業間に農産物品質安全のトレーサビリティ・システム建設支援、eコマース・プラットフォームの発展及び農産物専門市場の育成に取り組むほか、役所、企業及び社会のためにルート管理、経営モード等に関する技術問い合わせサービスを提供する予定である。また、同協会は食用椎茸連合とヤク肉連合を設立することで、業界内企業とともに四川食用椎茸とヤク肉の共通ブランドを立ち上げている。(1230日四川日報 周偉)

成都空港のスループットは2015年に4200万人超

成都双流国際空港は、20151231日にすべてのフライト計画が執行完了時点で、搭乗客スループットが4200万人超を達成し、歴史最高記録を更新した。

2015年最期の日に、成都地下鉄は利用者最高記録を更新し、全線の利用者数が157万以上に達し、前の最高記録よりも34万以上超えた。その中に、1号線、2号線、4号線の利用者数はそれぞれの最高記録を更新した。大きなプレスを抱えながら、成都地下鉄は無事运営し続けていた。

元旦連休初の日に、出かける人の数が増える一方であった。霧の日は飛行機の離陸と着陸に影響を与えず、その日に、成都空港で離陸と着陸を手配したフライトは778便となり、離陸した観光客が5万人ぐらいと予測され、昨年の同じ日よりそれぞれ12%増と28%増であった。(12日四川日報 王眉霊)

攀枝花バナジウム・チタン国家高新区は企業側と13件のプロジェクトについて契約を締結

攀枝花バナジウム・チタン国家ハイテク産業開発区が契約を集中的に締結する儀式は20151230日攀枝花バナジウム・チタン科技育成施設内で行われた。高新区と13社の企業、機構とは総投資が37.2億元である13件のプロジェクトについて契約を締結し、バナジウム・チタン、省エネ・エコ、新エネルギー、エコツーリズム、インフラ等五つの産業分野に関係している。

バナジウム・チタン国家高新区の投資活動は新しい業態に自動的に応じ、新動力を積極的開発することにより、多くのハイテクで高付加価値のあるプロジェクトを引き寄せた。契約が成立したプロジェクトの中に、バナジウム・チタン産業は2000トン/年フェロバナジウム進化等に関係するプロジェクトが6件あり、省エネ・エコ産業は硫磺で生産する酸の低温廃熱回収等に関するプロジェクトが3件あり、新エネルギー産業は100MW地上太陽光発電所とパワーエレクトロニクス、材料と電源装置に関係するプロジェクトが1件あり、エコツーリズム産業は攀枝花上村自動車キャンプ公園等を含めるプロジェクトが2件あり、インフラ・プロジェクトは1件ある。(14日四川日報 羅本平)

                                                                 

四川省の国家レベル農業科技園区が9ヶ所まで増加

綿陽、遂寧、巴中農業園区が国家農業科技園区に昇格されたことについて、科技部から許可の返答があった。これにより、四川省に立地する国家農業科技園区が9ヶ所まで増え、引き続き西部一位を維持している。

国家農業科技園区は、農業科技の革新創業に資する重要なプラットフォームであり、これ前に、四川省ではすでに楽山、雅安、広安、宜賓、内江、南充と6ヶ所の国家レベル農業科技園区が設立された。科技部から許可の返答によると、新たにリストアップされた3ヶ所の国家農業科技園区は、健全な管理機構と投資機構を備え、ブランドを立ち上げる時の構想が明確で、eコマース基盤が良かったため、成果転化加速、科技による貧困緩和支援、農民就職率増加等の目標に向けて具体的で合理的な企画案が制定された。

巴中国家農業科技園区は、「エコ農業」を強調し、丘区で科技によって貧困緩和に資する見本を作る。有機椎茸・野菜、健康巴薬、エコ養殖、高山産茶葉や果物の四つの産業に着目し、その発展方向を「秦巴山区の特色あるエコ農業の革新転化高地、科技で貧困緩和に資するシステム建設の示範区、革新創業の育成プラットフォーム」と位置づけした。綿陽国家農業科技園区は、「三産協同」を強調し、インタネット+現代的農業科技示範の役割を十分に生かしている。バイオ種業、優質な養蚕用桑、涪城産コヤブランの三つの産業に着目し、全国ハイテク農業大手エリア、軍人・民衆融合の先頭エリア、eコマース流通エリア、三つの産業融合のインタラクティブ・エリアを構築している。遂寧国家農業科技園区は、「サイクル農業」を強調し、丘区の農業発展モードチャンジ・進化に取り組み、エコ栽培と加工業、レジャー・観光農業が主導する産業を中心に発展して、産業技術革新、農業成果転化と技術研修サービス、高効率農業産業示範、農業の革新創業等のプラットフォームを構築している。(17日四川日報 張嵐)

攀枝花初の塩化物法による二酸化チタン生産ラインがスタート

攀鋼集団は塩化物法によって二酸化チタンを生産するプロジェクトの攀枝花(一期)工程を起動させた。同プロジェクトには総投資額1.1億元を投資する予定で、二酸化チタン年間生産量が1.5万トンという規模の生産ラインを建設する予定である。また、これは攀枝花初の塩化物法による二酸化チタン生産ラインであり、攀枝花二酸化チタン資源の総合利用率を上げることに資することができる。

国際で二酸化チタンを生産するのは硫酸法と塩化物法という2つのプロセスがある。硫酸法のプロセスは、格安なチタン精鉱と硫酸を主原料として、硫酸による断続的な溶解、加水分解、連続焼成の生産技術を採用するため、硫酸と水の消耗がより大きいが、製品の品質が低く、これにより生じる廃棄物が多い。尚、廃棄物の取り扱いに係る消耗も非常に大きい。塩化物法のプロセスは、手順が少なく、生産過程で連続的なので、これに生じる廃液と廃棄物が比較的に少なく、塩素ガスの再利用が可能で、製品の品質がより高いため、国家にも積極的に提唱された発展技術である。

二酸化チタンの塩化物法生産技術は長い間にわたって国外の企業に独占された。この度、自社が開発した二酸化チタンの塩化物法の肝心な核心技術によってハイエンド二酸化チタンを発展し、ハイエンド・チタン製品の攀西チタン資源の利用率ゼロを突破したことで、攀鋼集団は世界で産業チェーンが最も完備であったチタン加工企業となることが期待できる。(111日四川日報 秦勇)

コンベンション経済

アルコール類製品博覧会は319日瀘州で開催

アルコール類製品博覧会は319日から21日にかけて瀘州で開催される予定である。

今回のアルコール類製品博覧会は中国アルコール類業界協会の主催で、省役所の強力な支援を受け、省商務庁、四川博覧事務局、瀘州市役所により共同開催された。「中国に祝杯 世界の味わいを」をテーマとし、出展企業の総数が700社以上、専門バイヤー、ディーラーが3500人以上に達すると見込まれる。

今年は瀘州が「中国酒城」としてはを馳せてから100周年目であったため、アルコール類製品博覧会が開催されている間は、組織委員会の審査を受けたアルコール類企業は「アルコール類製品博覧会」バージョンの特製製品を生産し広めることができる。品質の保証があるという前提で、アルコール類工場は自分で値付けすることができる。現場で販売することに対しては、主催側は一切の料金を科しないとされる。中国アルコール類業界協会の事務局長宋書玉は、「このような特製品の開発はコレクションに興味のある消費者の需要を満たすことだけでなく、アルコール類製品博覧会が国内外への影響力を上げることもできる」と考えている。112日四川日報 童胤淞)

四川省貿易促進委員会

2016イタリアミラノ国際デザイン三年展は成都でロードショー・イベントを開催

21期イタリアミラノ国際デザイン三年展「極致なデザイン」の成都ロードショーは201616日午後に成都太古里方所で行われた。同国際展示会は、中国貿易促進会が責任をもって中国側の事務を担う展示会である。四川省貿易促進会は積極的に参与し、成都でのロードショー・イベントを全力でサポートした。

四川省貿易促進会の呂芙蓉副会長はロードショー・イベントに出席し挨拶を行った。同氏は今回のロードショー・イベントに対し、大歓迎の意を表し、2015年四川省とイタリアとの間が経済、観光、教育及び具体なプロジェクトにおける連携がもたらした大きな成果をまとめ、四川省が建築、都市企画、ランドスケープ・デザイン等において「三年展」とのコンタクトについて意見を発表したほか、両側がさらにそれぞれの強みを活かして、プラットフォームの活用により、相互利益を図る連携を提案した。

展示会では、在重慶イタリア総領事馬非は、本会のイベントの手配全般に感謝の意を示し、両国間の文化教育と経済貿易交流のさらなる強化を期待すると示した。「三年展」の組織委員会総監のアンドレア・クインシーラトは、「三年展」の発展沿革及び第21期ミラノ三年展の主な特長について詳しく述べた。同展示会イベントの関連手配と詳しい紹介情報は20162月初に世界中に披露される予定である。

今回のロードショーの効果を確保するために、我々はデザイン業界、博物館業界、建築装飾、文化ブランド等の37社の企業及び高等教育機関からの代表者60人以上のほか、多くのメディアをも招請した。出席の代表者は展示会の後に相次いて質問をした。この展示会はメディアに非常に注目され、ネットを通じて現場のニュースが放送された。成都のロードショー・イベントはよりよい効果を上げた。

商会は知恵を絞って、対外貿易の発展を促進し、社会貧困緩和を促進

111日午前中、本会は「2016四川国際商会系統の取り組み座談会」を開催した。会議では、2016国際商会系統による対外貿易発展促進、貧困緩和力度強化、「正確な貧困緩和」に積極的に参与する等の取り組みを検討した。四川省会展業界協会、四川世界貿易中心会、四川省金物機電国際商会、四川省家庭用品国際商会、四川国際商会鋳造業専門委員会等の商業協会・機構15社、及び四川銘川乗宇、嘉浩投資等のメンバー企業の代表者が座談に参加した。

会議では、李力副会長は目下全省の対外経済貿易の状況を紹介し、2015年度の商会系統の状況全般をまとめた。同氏は、経済態勢の分析、企業内部強化に取り組むよう、チャスを掴み、各事務の執行力と実績・効果を向上させ、業界・企業・産業の主導の役割を果たして、社会貧困緩和取り組みに参与し、2020年までに四川省ですべての貧困者が裕福になる目標のために役割を果たすようみんなに期待している。

出席した代表者は昨年の業務を振り返り、今年の業務の要約を報告し、これからの業務に対する意見を積極的発表するほか、正確な貧困緩和取り組みに積極的に参与することについて実施計画を提出した。商品暗語表記専門委員会は、商品暗語表記を国際国内の市場進出を全力的に促進することを言及し、商品暗語表記の一部利益を貧困緩和基金として社会に報いると示した。多国籍eコマース技術専門委員会は2016年にeコマース・プラットフォームの運営を強化し、eコマース・プラットフォームを通じて、各方面の支援を統合することにより、精確な貧困緩和に取り組んで、貧困村、貧困郷に対して「一郷一業」、「一村一品」というeコマース・サービス形態を実現する。金物機電商会は広元で貧困緩和取り組みを展開している。また、商会傘下にある多くの企業の力を合わせ、各方面の積極性を動員し、貧困緩和取り組みに参与させる予定である。四川国際商会、四川世界貿易中心会、四川省イノベーション業界協会の代表者も、四川省の貧困緩和取り組みに積極的に参与し、貧困緩和に資する資金の調達に手段を尽くすと示した。その他の専門委員会及び企業の代表者は、企業の強みをどのように活かし、社会責任感を強化し、産業サービス連携を行い、貧困緩和取り組みを確実に進めることについてそれそれ意見を述べた。

李鋼会長のまとめによると、業界の商会、専門委員会及び企業により展開された国際国内経済貿易取り組みに肯定し、四川省の「一万企業による海外進出」イベント及び本会の行われた国際自動車部品展示会、国際知恵都市展示会並びに大会等重要な大型経済貿易プラットフォームの行われたイベントに積極的に参与するようみんなに期待している。また、各業界の協会、専門委員会が中央、省委員会の呼びかけに応じ、メンバー企業を貧困緩和に参与させ、自らの強みを活かして、貧困緩和取り組みを長期的な取り組みとして進めることを強調した。産業による貧困緩和に資する取り組みの力を強化し、一方、正確な貧困緩和取り組みを実施する。重要な貧困家庭の住房、獣舎、学費支援、病気の治療等における困難に対して具体的な援助を実施することで、困難状況を乗り越えさせる。

李鋼会長は韓国貿易協会成都事務所の始業式に出席

2016119日午後、李鋼会長は招請に応じ、韓国貿易協会の成都事務所の始業式に出席した。

始業式の前に、李鋼会長は韓国貿易協会会長の金任浩及び代表団のメンバーとともに友好的に話し合い、韓国側に四川の経済・社会状況、本会の韓国側に対する事務等の内容を紹介し、両側が交流を強化し、共に四川と韓国間の経済貿易連携を促進することをアドバイスする。韓国側代表団のメンバーは李鋼会長の意見に賛成し、四川省貿易促進会のサポートのもとで、連携範囲を拡大し、両側企業のために交流プラットフォームを構築することを期待している。

韓国貿易協会は1946年に設立され、貿易の振興促進を旨としていろんなイベントを展開している。成都事務所は北京、上海に次ぎ、中国で設立された同協会3番目の代表機構である。

省人民代表大会、省商務庁、成都市高新区、在成都韓国総領事館等の施設の関連責任者は同イベントに出席した。


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