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四川経済貿易動態電子月刊

四川省経済貿易動態電子月刊2016年7月号

Source:Release Time:2016-08-15

四川省経済貿易動態電子月刊

20167月号


中国国際貿易促進委員会四川省委員会 主催

目次

マクロ経済

-過去5ヶ月間における四川省工業投資額 10.5%増

-上半期における成都市電子商取引取引額 23%増

対外貿易

-海外高レベル人材の帰国創業を推進MIT―CHIEF中国西部連携基地 成都除幕式開催

-綿陽クロスボーダー電子商取引通関プラットフォーム 正式運営

-8月12日より 成都からプラハまで定期的に直行 西部初の中央ヨーロッパ直行航路

-イタリアヘリコプター生産基地 自貢定住

重大工事

-未来5年間 四川省 鉄道の建設に2000億元投資予定 2020年まで13本の四川出入鉄道形成

産業情報

-西部近代的サービス業研究院 瀘州成立

-国立炭素市場キャパシティ・ビルディング(成都)センター 成立申請 承認貰い

-中国スマートシティ・ビッグデータ・イノベーション・アライアンス 成都定住

-中国(西部)タイヤ資源リサイクル産業園 塩亭定住

-世界第二位ハードディスク磁気ヘッドメーカー 成都で基地建設

コンベンション経済

-2016中国・成都グローバル革新創業取引会 終幕

-第3回中国国際物流発展大会 遂寧開催

-第1回中国ビッグデータアプリケーション大会 成都開幕

-2016年第3回G20財政部長及び中央銀行頭取大会 成都開催

四川省貿易促進委員会

-巡視員の蘇紅益氏 「四川省・タイラバーウッド産業国際連携交渉会」に出席

-四川省貿易促進委員会 企業を組織し 日本へ展覧会を見学 経済貿易活動を展開

-副会長の李力氏 代表団を率いて ニュージーランド、オーストラリア及びインドネシアを訪問

-「黒科学技術」集結! 成都知博会と一緒に未来を探索しよう

 

マクロ経済

過去5ヶ月間における四川省工業投資額 10.5%

1月から5月にかけて、四川省の工業投資額は、累計で3168億元を完成し、同時期比10.5%増となり、全国の工業投資成長スピードより5.1%高かった。四川省の技術改造投資額は、累計で2291億元を完成し、同時期比14.4%増となり、去年同時期比7.6%高かった。工業投資及び技術改良投資の成長スピードは、引き続き二桁成長を維持していた。

地区の分布から見れば、重点地区への投資は、わりに速い成長スピードを引き続き維持していた。過去5ヶ月間において、四川省は12の市・州の工業投資が100億元を上回り、四川省の工業投資総量のおよそ8割を占めた。その中、成都のサポート作用が明らかであり、四川省の工業投資が5.81%成長したように引けた。京東方、神竜自動車(DPCA)等重大プロジェクトは、投入スピードが速くて、貢献も大きかった。技術改造投資が100億元を上回った四川省の9つの市・州は、プラス成長を維持していた。その中、成都、眉山、徳陽等3市の技術改良投資は、増幅が30%を上回り、それぞれ四川省の技術改良投資を9.15%、1.88%及び1.93%の成長を牽引した。

四川省の工業投資市場において、新規着工プロジェクトの貢献がわりに大きかった。1月から5月にかけて、四川省は新規着工工業プロジェクトの数が累計で同時期比47.1%増となり、去年同時期比11.2%高かった。技術改造の新規着工プロジェクトは、2880口であり、同時期比58.4%増となった。(6月27日 四川日報 董世梅)

上半期における成都市電子商取引取引額 23%

2016年1月から6月にかけて、成都市の電子商取引額は、4680.51億元(大口商品取引が含まれてない)であり、同時期比23%増となった。その中、B2B取引額は3953.63億元であり、ネットワーク小売額は726.88億元であり、同時期比32.55%増となった。

『成都市電子商取引2016年度活動計画』によると、成都は、2016年において、全市の電子商取引額が7500億元を、ネットワーク小売額が1500億元を、モバイル電子商取引額が1000億元を上回り、中小企業の電子商取引利用普及率が80%まで達すことを目指している。このため、成都は、長期的革新インキュベーターメカニズムに力を入れていて、電子商取引の革新創業模範評価イベントを持続的に展開している。革新的企業100社、及びベンチャー企業(チーム)300社を新しく掘り起こし育成するよう目標付けている。(7月22日 四川日報 邵明亮 張彧希)

対外貿易

海外高レベル人材の帰国創業を推進

MITCHIEF中国西部連携基地 成都除幕式開催

6月25日に、成都において、マサチューセッツ工科大学・中国革新創業フォーラムと成都人材発展促進会共同建設のMIT―CHIEF中国西部連携基地は除幕された。双方は、交流連携プラットフォームの創立を通じて、全世界のより多くの優秀人材が成都で創業するように引きつける。

マサチューセッツ工科大学・中国革新創業フォーラムは、2013年に「ベンチャープロジェクト中国行」イベントを開催し始めた。当該フォーラムは、毎年、北米からの科学技術創業チームを率いて中国の一・二流都市で巡回ロードショーを行い、北米創業チームのために園区の連絡・連携パートナー探し、チーム融資等の問題を解決するよう助力する。

2016中国・成都グローバル革新創業取引会の間に開催された一連の活動において、当該フォーラムは、初めて見得を切て、成都人材発展促進会とは中国西部連携基地を共同建設する上、米国で幾重にも全力で勝負して選抜された15の優秀創業チームをも持ってきた。その中、5口のプロジェクトは、会場でロードショーを行った。

当日、成都人材発展促進会は、欧米学友会企業家友好会とは、友好協会同士を確立した。(6月26日 四川日報 陳碧紅)

綿陽クロスボーダー電子商取引通関プラットフォーム 正式運営

5月30日、オランダ(成都)ビザ申請センターは、成都で正式に除幕された。これによって、成都の市民たちは、もっとも速ければ48時間以内に成都でオランダのビザを取ることができるようになった。

成都市錦江区総府路2号タイムズ・スクエアBブロック2012室に位置するオランダ(成都)ビザセンターは、現在、ビジネス、観光、親族訪問等、各類のビザ申請業務を取り扱い、最も長ければ90日の短期ビザを発給することができる。取扱期間は、48時間を上回らなく、ビザ申請費用は、84ユーロである。

新しいビザセンターは、もっと多くの優良品質サービス及び特殊サービスを提供する。例えば、臨時予約、電話サービスセンターによる申根ビザ申請にかかわるいかなる問題の問合せ、及びネットワークまたはショートメッセージによるビザ申請進捗状態等の検索等。それ以外に、新しいビザ申請センターは、申請者の生態識別データを記録し、申根の規定によってビザ申請を提出する。

ここ数年来、四川省オランダ間の経済貿易連携は頻繁であり、2015年における四川省オランダ間の連携貿易額総量は、30億ドルまで達した。

成都以外、オランダは、近頃杭州及び深センでビザセンターを設立する予定である。福州、済南、南京及び瀋陽のビザセンターは、すでに今年の春季に次々と除幕され、長沙、昆明、武漢及び西安のビザ申請センターも、今年の秋季に営業し始める予定である。(7月1日 四川日報 曾小清 祖明遠)

812日より 成都からプラハまで定期的に直行 

西部初の中央ヨーロッパ直行航路

8月12日に、今年2月に運営し始めた成都からプラハまでの航路は、定期直行フライトに調整される。毎週の火曜日、金曜日各1クラスであり、空中の飛行時間は、10時間ぐらいである。これは、西部初の中央ヨーロッパへの直行航路でもあり、四川省が成都からモスクワまでの直行航路に続いて開通した、第2本のヨーロッパ航路でもある。

アムステルダム、フランクフルト等その他ヨーロッパ都市で乗換えてからプラハへ到着するのに比べて、成都からプラハまでの直行フライトは、少なくとも3時間節約されるうえ、乗換中の各手続きも免除されるようになる。四川航空市場部の紹介によると、プラハから成都までの航路は、四川航空の成都始発の、中国の西部地区いたしては中国全国各地までの航路ともっと緊密的に繋ぎ、72時間トランジットビザなしポリシーを利用して、「航空第4城」である成都のために、国際乗換顧客源の増加を持ってくるでしょう。

チェコは、ヨーロッパ中部に位置し、中国西部とは、お互いに多数の分野において補完的な優位があり、多くの中国企業のヨーロッパ投資の第一選択国の一つである。四川長虹投資の生産基地は、すでにチェコにおける四川企業の最大制造業プロジェクトになった。成都からプラハまでの直行航路は、中国西部と中欧及び東欧との繋ぎに「空中の金橋」を建設し、「一帯一路」戦略に助力するでしょう。(7月8日 四川日報 蔡超 王眉霊)

 

イタリアヘリコプター生産基地 自貢定住

7月5日、イタリアヘリコプター生産基地プロジェクトの調印式は、自貢で開催された。当該基地は、SKTヘリコプターイタリアs.r.l.と四川煜峰公司との連携投資プロジェクトであり、総投資額は10億元(人民元)である。

当該プロジェクトの第一期工事が竣工後、ヘリコプターの年間生産高は、180機に達することができる。第二期工事が竣工後、ヘリコプターの年間生産高は、350機に達することができる。SKTヘリコプターイタリアs.r.l.は、契約締結後の3年間内、ガソリンエンジン、ディーゼル・オイルエンジン、及びディーゼル電気ハイブリッドエンジン等、すべての飛行機部品に関わる技術及び製造を中国に移転し生産する予定である。

当該プロジェクトは、9月より施工するとの予定であり、主な建設施設は、800メートル~1000メートルの長距離競走路、生産組立工場、エプロン、ヘリコプター展示ホール、ヘリコプター倉庫、航行材料倉庫、地面特殊設備、通信誘導設備等を含む。2017年10月に第1機の「自貢造」ヘリコプターが生産工程を終え試験飛行段階に入るよう努力している。(7月10日 四川日報 楊国慶 黄沢君)

重大工事

未来5年間 四川省 鉄道の建設に2000億元投資予定

2020年まで13本の四川出入鉄道形成

四川省は、「第13次5カ年計画」において、鉄道の建設に2000億元以上を投資し、1年あたり400億元、2020年まで、4本の鉄道を増加し、13本の四川出入鉄道を形成させるよう計画している。

現在、四川省は、西安・成都、成都・貴陽、成都・昆明等17口の鉄道プロジェクトを実行していて、未来5年間において、北京・成都、成都・昆明、西寧・成都、綿陽・遂寧・内江、漢中・巴中・南充、四川・チベット、攀枝花・大理等18口の鉄道プロジェクトを新規着工する予定である。2020年まで、四川省の鉄道運転走行距離は、6000キロメートル以上に達し、高速鉄道は、2100キロメートル以上に達すでしょう。成都から、北京・天津・河北、長江デルタ、珠江デルタ等重要な経済エリアまでの8時間経済圏、周辺の省都都市までの1時間~4時間経済圏を形成させ、鉄道は、四川省の21の市・州及び85%以上の県レベル都市を覆うでしょう。

北京・成都高速鉄道の、成都・南充・達州区間、及び成都・昆明高速鉄道の、成都・天府国際空港・自貢区間は、すでにプレフィージビリティ報告の編製を完成した。北京・成都高速鉄道は、成都から出発し、南充、達州を経由し重慶の境界内に入り、万州で、建設中の重慶・万州旅客ライン及び、計画中の鄭州・万州旅客ラインと連結してから、北京・天津・河北経済エリアに直行する。成都・昆明高速鉄道は、成都から出発し、天府国際空港を経由し自貢まで到着し、川南インターシティー鉄道と繋がり、宜賓で重慶・昆明高速鉄道に入り、昆明に直行する。2本の高速鉄道は、四川出入の新しい大通路になり、東、北、及び南方の四川を出るスピードをアップさせ、四川省が更に早く全国の高速鉄道ネットに繋ぐように目指している。(6月28日 四川日報 王眉霊)

産業情報

西部近代的サービス業研究院 瀘州成立

6月30日、西部近代的サービス業研究院は、瀘州市江陽区で設立された。当該研究院は、政府・企業・学校・科学研究機関4つの部門より共に創立され、企業化方式によって運営されている、科学研究、管理及びサービスを集める社会的非営利組織である。

当該研究院は、四川省生産性サービス業協会及び四川大学マクロ経済研究院の科学研究、問合せ及び育成・訓練などの方面の専門的な資源を頼りに、政府の主管庁、社会団体、業界企業及び専門家・学者等の社会的資源と連携し、西部の近代的サービス業の発展を重点的に研究することによって、四川省の西部近代的サービス業の発展高地の建設及び「3つのセンター」(西部物流センター、西部商業貿易センター、西部金融センター)の創立のためにサービスを提供する。当該研究院の長期的目標は、「瀘州に立脚、四川省を拠り、西部を輻射する地区近代的サービス業発展シンクタンク」を作り上げる同時に、人材培育基地として、国内外の関連産業の投資を引きつけるという作用を発揮することにある。(7月1日 四川日報 江采璇 罗之飏)

国立炭素市場キャパシティ・ビルディング(成都)センター 

成立申請 承認貰い

国立炭素市場キャパシティ・ビルディング(成都)センター(以下成都センターという)の成立申請は、中国国家発展改革委員会の正式承認を貰った。これは、深セン、北京、上海、広東、湖北及び重慶に継いだ7つ目のセンターでもあり、国立非炭素排出権取引パイロット地域外の1番目のセンターでもある。

中国国家発展改革委員会の承認返答によって、成都センターは、四川省合同環境取引所に頼って牽引し設立される。四川大学、四川省経済情報センター、中国科学院成都分院、四川省社会科学院、四川省科学技術促進発展研究センター、中国品質認証センター成都サブセンター、中創炭投成都サブセンター等の科学・研究機関は、その創立に参与する予定である。

 承認を得た後に、成都センターは、炭素排出権取引管理部門、炭素排出制御企業、第三者機関及び業界協会など炭素取引市場参与各方に対して訓練を行い、炭素市場の建設及び運行など各活動の順調進行を保障する。四川省発展改革委員会の関連責任者の紹介によると、成都センターは現有の育成訓練会場が1200人を入れることができ、建設中の西部環境取引センターは、2018年に使用し始めるとの予測である。その時になると、センターは、毎年何千延べ人数の従業員を育成・訓練することができ、四川省の西部炭素取引センターの創立のために、専門チーム及び技術的保障を提供する。(7月10日 四川日報 王成棟 梁現瑞)

中国スマートシティ・ビッグデータ・イノベーション・アライアンス 

成都定住

 7月15日、中国スマートシティ・ビッグデータ・イノベーション・アライアンスは、成都高新区で除幕された。当該アライアンスは、スマートシティの関連企業及び機関のために、連携革新、市場連携、及び人材育成に関わるプラットフォームを建て、スマートシティ建設におけるビッグデータの革新的応用を促進し、国内のスマートシティ・ビッグデータの標準化及び技術の発展を規範・引率し、ビッグデータ技術の産業化応用を推進することをターゲットにしている。

 当該アライアンスは、スマートシティに関わるビッグデータ企業、研究機構及び社会団体等からなる、連携革新及びテクノロジー推進の組織であり、現在、すでに中国科学院計算技術研究所、米国南カリフォルニア大学、華為、神州数碼等を始める知名機関及び企業の加入を引き付けた。(7月16日 四川日報 張嵐)

中国(西部)タイヤ資源リサイクル産業園 塩亭定住

先日、総投資額が23億元である中国(西部)タイヤ資源リサイクル産業園は、塩亭に定住した。

 計画によると、当該産業園は、敷地用地が1350ムーであり、タイヤ年間総合処理能力が40万トンである。プロジェクト形式は、ゴム粉末、再生ゴム、タイヤ製造及び廃タイヤのリサイクル、ゴム製品、包装物流、科学技術研究開発ならびに検査・測定等をカバーしている。現在、産業園第1期プロジェクトは、421ムー建設され、第1陣駐在企業が10社あり、廃タイヤ年度総合利用能力が20万トンに達し、生産額が10億元を実現した。

 産業園第2期プロジェクトの竣工に従い、ゴムアスファルト、ゴム製品、建築防水、自動車タイヤ等をカバーする、タイヤ資源の総合利用、専門技術の研究開発、セット設備の輸出などを集める、上・下流産業がつながる一体化産業チェーンを形成させるでしょう。(7月18日 四川日報 袁継紅 祖明遠)

世界第二位ハードディスク磁気ヘッドメーカー 成都で基地建設

 7月20日、深セン長城開発科技株式有限会社計量システム研究開発生産基地は、成都高新区で正式に生産に入った。当該プロジェクトの投資規模は5億元より低くなく、将来、スマートグリッドシステムソフトウェアの研究開発、ビッグデータの研究開発、水・電気スマートメーターの研究開発、及び関連製品の製造業務を展開し、製品は主にヨーロッパ及びグローバル市場へ輸出する。

 深セン長城開発科技は、中国電子情報産業グループの核心企業でもあり、世界第二位のハードディスク磁気ヘッドの専門メーカーでもある。今年の2月、当該会社は、成都高新区とは、プロジェクト投資連携協議を締結し、成都で計量システム事業部研究開発生産基地を建設する。初期的設計によると、電気メーターの日間生産能力は1万台を上回るとの予定である。(7月21日 四川日報 張嵐)

コンベンション経済

2016中国・成都グローバル革新創業取引会 終幕

 6月26日、3日を期間とする2016中国・成都グローバル革新創業取引会は閉幕した。今回の創業取引会では、プロジェクトの取引は、3000口を上回ったという新高値をさらに作り、取引額が160億元を突破したとの予想である。

 成都が初めて開催した2015年グローバル革新創業取引会と比べて、今回の創業取引会は規模が著しく拡大され、国際性及び代表性が著しく強められたということがわかった。

 12場の各類フォーラムを通じて、今回の創業取引会は、実り多い無形の成果を収穫した。3人のノーベル賞受賞者達、10人近くの科学院・工程院のアカデミー会員達、20数名の国内外知名高校の校長達、30数人のグローバル革新創業注目都市の市長達、及び300数名の世界中の商業界のエリート達、ベンチャー投資機関及び孵化キャリヤーの創始者達等、革新創業チェーン全体及び全要素の代表達は、分子及び細胞、新世代情報技術、重力波等未来の科学技術を引率する最新情報だけではなく、都市のモデルチェンジ及び産業革新の成功した経験をも持ってきた。米国シリコンバレー地区の規模最大のハイテク盛会である「シリコンバレー高創会」も、初めて米国を出て、成都に来た。

 創業取引ホールに陳列してあるカプセル列車、Bluetooth対応ルータ、「蛇形」ロボット等は、多くの見学者達の見聞を大いに広めた。今回の創業取引会は、技術成果、株権投資、及び人材を巡って3場の取引活動をも開催した。創業取引会では、世界各地からの240社以上の科学技術型企業、高校機構、技術転移機関は、電子情報、生物医薬、知能製造等の分野における1500項あまりの科学技術成果を携え、現場発表及び面談・連絡を行った。600数名の株権投資機関・企業の代表達は、株権投資取引会に集まった。取引会では、成都初の政府投資ファンドである成都前海産業投資ファンドをも創立した。当該ファンドは、第1期の規模が400億元に達するとの予定である。人材取引の方面では、HRoot、CIIC、SAP、BRecruit等70社以上の国内知名人材ヘッド・ハンティング会社、世界500強企業、当地のハイエンド企業及び科学研究チームならびに高校機構が、人材取引会に出席した。人材取引会は、累計で7300数延べ人数の現場問合せ、及び2000数延べ人数のネット上問合せを引受た。(6月27日 四川日報 張明海)

第3回中国国際物流発展大会 遂寧開催

 7月13日、第3回中国国際物流発展大会及び第4回中国(四川)国際物流博覧会は、北京で初回の記者会見を開催し、今回の物流発展大会が遂寧に定住し、今年の10月30日から11月1日にかけて開催されると宣言した。

 今回の物流発展大会は、「相互連絡・連携ウインウイン」をテーマに、物流業供給側構造的改革トップフォーラム等主なイベント、及び中国西部物流仕入商大会、物流金融創新発展大会等6項の特定テーマイベント及び2項の関連イベントを開催する予定である。その中、第3回中国国際物流発展大会では、国内外の物流専門家達及び物流先導企業の代表達は、近代的物流業発展の戦略的チャンス及び焦点方向などを共に探求する。物流業供給側構造的改革トップフォーラムでは、資源配置効率の引上げ、物流有効供給の増加等多方面における戦略的改革ルートを深いレベルで探求する。

 遂寧に設置される展示会場は、面積が1.5万㎡まで達し、物流装備、知恵物流、物流園区、物流企業四つのテーマコーナーを設け、実物、模型及び体験プラットフォームなどを通じて、国内外の現代物流業発展の最新動向を十分に展示し、参会の旅商人のために、直観的な体験を提供するとともに、連携・連絡をも促進するでしょう。

 成都・重慶間のゴールドノード都市及び四川省の重要な二次総合交通ハブとして、遂寧は、経済のモデルチェンジ・アップグレード実現の突破口として、現代物流業の発展に大いに力を入れている。現在、遂寧全市には、すでに230社以上の物流企業がある。その中、省レベル物流重点連絡企業は16社あり、従業員は10万数人に達し、その上「全国流通分野近代的物流模範都市」、「中国物流模範基地」、及び「省レベル近代的物流試験模範都市」等多くの都市名刺を獲得した。(7月14日 四川日報 袁敏)

1回中国ビッグデータアプリケーション大会 成都開幕

 7月14日、第1回中国ビッグデータアプリケーション大会は、成都で開幕した。中国科学院アカデミー会員の鄂維南氏、中国工学院アカデミー会員の倪光南氏を始める、ビッグデータ分野及び関連業界からの、2000数名の専門者達及び6000数人の登録聴衆達は、大会に参加した。

 大会は、中華人民共和国工業情報化部、四川省政府、及び成都市政府の指導をもとに、中国ビッグデータ専門家委員会、中国電子情報産業グループ、中国電子学会、及び四川省経済情報化委員会より共同で主催された。2日間を会期とした2場のメインフォーラム及び11場の特別テーマフォーラムでは、86場の講演、10場以上の丸テーブル討論が開催され、「ビッグデータ及び知能時代」をテーマに、ビッグデータと各業界や各分野との深いレベルの融合、及びビッグデータの新技術開発及び産業の発展に焦点を置いた。四川新聞グループカバーメディア引受のビッグデータ及びメディア接続力フォーラムでは、データの機能がメディア接続力のアップに持ってくる大きなチャンスを専門的に検討した。

 参会賓客の考えによると、ビッグデータ産業発展の推進には、政策は保証であり、技術は基礎であり、応用は核心である。応用は、ビッグデータ新技術開発及び産業発展の原動力でもあり、ビッグデータが経済発展及び社会進歩において価値を明らかに示す肝心な一環でもある。

 成都は、ビッグデータのコア技術及び肝心製品に頼る高新区天府ソフトウェアパーク、ビッグデータ革新創業に基づく郫県菁蓉鎮ビッグデータ産業園、データ知恵処理センター及びビッグデータ安全を核心にする崇州情報セキュリティ(ビッグデータ)対策産業模範園等産業聚集発展区の建設を加速している同時に、知能交通、都市管理、食品安全、環境保護、安全生産、現代物流、電子商取引、情報技術と産業化との統合等の分野において応用の普及力度を増やし、2020年まで、全面的に中国西部のビッグデータセンター及び国内一流のデータ強市を作り上げるよう極力努めている。(7月15日 四川日報 張守帥)

2016年第3G20財政部長及び中央銀行頭取大会 成都開催

 2016年7月23日~24日、2016年第3回20国グループ(G20)財政部長及び中央銀行頭取大会は、成都で閉幕した。財政部長の楼継偉氏と中国人民銀行頭取の周小川氏とは、共に会議を司会した。会議では、現在全世界の経済情勢、「強力で持続可能かつ均衡ある成長の枠組」、国際金融の構築、投資とインフラ、金融部門の改革、国際税収の連携、緑色金融、気候資金、反テロ融資等の議題を主に検討し、各議題の主な成果を審査した上、会議の官報を発表し、杭州トップ会議のために、財政金融成果の準備をしっかりと行った。

 グローバル貿易復活及び投資促進のためにさらなる行動を取るコミットメント

 会議では、世界経済が、回復を続けているが、予想に比べてまだ弱くて、下振れリスクが持続している。イギリス「ヨーロッパオフ」の公民投票結果が、世界経済の不確実性を増やしたと、意見に合意した。これに対して、G20メンバーがすでに準備しておいて、積極的にイギリス「ヨーロッパオフ」の公民投票が持ってくる潜在的な経済・金融への影響に対応し、今後イギリスが欧州連合(EU)と緊密なパートナーシップを確立するよう望んでいる、と発表された。G20が自信増強及び成長促進のために措置を取っていると指摘された上、各自または共に貨幣、財政及び構造的改革政策を含む、いかなる政策手段を講じ、強力で持続可能かつ均衡ある包括的な成長の目標を実現するよう、重ねて言明された。貨幣政策が経済活動を引き続き支持し、価格の安定を維持しているよう、承諾された。構造的改革の肝心な効果が強調された同時に、共通の成長目標の実現促進においても財政戦略が同等重要の効果があるも強調された。必要の時に講じる、各国の国情に適合する政策や措施を引き続き研究していくと、承諾された。為替市場についてよく疎通して討論し、競争性の価値下落及び競争目的なしの為替レートへの監視を避ける上、いかなる形の保護主義に反対する、と重ねて言明された。 

 会議では、G20の構造的改革深化の議事日程が審査・承認され、4月ワシントン会議確定の構造的改革の九大優先分野をもとに、構造的改革の指導原則が制定されたうえ、構造的改革進捗監督・評価のための指標システムも、審査・承認された。G20が成長戦略の実行において新しい進展を遂げ、杭州トップ会議の前までに成長戦略の更新及び問責報告書を完成する、と指摘された。その上、グローバル貿易の復活及び投資促進のためにさらなる行動を取り、過度の不均衡を削減することに力を尽くす同時に、経済成長を求めていてる過程でもっと多くの収容性を促進するよう、承諾与えられた。

会議では、『インフラ投資アクションをサポートするための共同ビジョンステートメント』における11社の多国間開発銀行の定量目標等の承諾が歓迎され、グローバル・インフラストラクチャー・インターオペラビリティーアライアンスの創立が宣言され、『G20/ OECDのインフラ及び中小企業の資金調達手段の多様化政策ガイダンス文書』が、審査・許可された。そのほか、『コーポレート・ガバナンスにおけるG20/ OECD原則』及び『G20/ OECD中小企業資金調達高度原則』の効果的実行を支持する、と公表された。

 会議では、国際金融アーキテクチャーの更なる改善に関する国際金融アーキテクチャ(IFA)ワーキンググループの提案が審査・承認され、国際通貨基金(IMF)を核心とするグローバル金融安全網の更なる強化が承諾された上、近いうちに展開予定のIMFとCMIMとの合同演習も歓迎された。IMFが2017年次例会の前に第15回の、新しいクォータ式の形成を含める、クォータに対する一般的レビューを完成するよう期待され、世界銀行グループが合意した路線図及びタイムテーブルによって株式の審議を実施するよう支持する、と公表された。強化された契約条項をソブリン債に取り入れるという継続的な努力をサポートしている、と発表された。パリクラブが二国間公的債務再編のための主な国際的プラットフォームとして、一連のソブリン債問題を討論するように、そしてパリクラブが持続的にもっと多くの新興債権国を引きつけるように支持する、と発表された上、中国が定期的にパリクラブの会議に参加し、潜在的なメンバーシップ問題の更なる議論などにおいてより建設的な役割を果たすよう、という歓迎の願望も提出された。資本移動に対する分析・監督、及び資本移動過剰変動によるリスクに対する管理を引き続き改善することを支持し、特別引出権(SDR)の使用拡大に対する研究を支持している、と発表された。

会議では、最近における市場の混乱と不確実性が再び、オープンで抗リスク能力を有する金融システム確立の重要性を強調した、と指摘され、監督・管理枠組のなかにまだ完成していないコア活動の継続遂行、及び合意された金融改革のタイムリーな包括的かつ一貫性のある執行が承諾された。現在進行中の、マクロプルーデンスの枠組及びツールに対する国際機関の国際的な活動経験のまとめ活動も、歓迎された。『G20デジタルプラット・アンド・ホイットニー・ファイナンシャル・アドバンスト原則』、『G20プラット・アンド・ホイットニー・ファイナンシャル・インデックスシステム・アップグレード版』、『G20中小企業資金調達行動計画実行枠組』が、審査の上、承認された。すべての相関国及び管轄区域が課税ベース侵食と利益移転(BEPS)の実施、及びインクルーシブ枠組への平等参与を承諾するよう呼びかけられ、OECD提出の課税透明性非協力管轄区域の客観的識別標準も、審査の上、承認された。経済成長を促進する税収政策及び税収確定性の重要さを認識し、OECD及びIMFが関連の後続活動を展開するよう、求められた。会議では、最近のテロ攻撃事件に対して、最も強烈な非難が発表され、一致団結して断固として、いかなる形のテロリズムに打撃を与え、テロの資金調達のいかなる出所、技術及びルートに対応する、と重ねて言明された。グローバルな、持続可能な経済成長をサポートするため、グリーン投資及び資金調達を拡大する必要があることに合意された。グリーンファイナンス・リサーチグループ提出の『G20グリーンファイナンス統合報告書』、及びグリーンファイナンス発展のための選択可措置に対して、歓迎の意が表された。気候資金研究グループ提出の「効果的かつ透明性のある方法による気候資金の動員・提供によって、緩和及び適応行動の強化を図る」等の研究報告に対して、歓迎の意を表した同時に、来年、『国連気候変動枠組条約』の原則、規定及び目標に従う上、引き続き気候資金問題について活動を推し進める、と発表された。(7月25日 四川日報 張守帥 張嵐)

四川省貿易促進委員会

巡視員の蘇紅益氏 

「四川省・タイラバーウッド産業国際連携交渉会」に出席

2016年6月24日、ザ・リッツ・カールトン・成都ホテルで、四川省貿易促進委員会、タイ駐成都総領事館商務処、及びタイ商務部国際貿易促進司成都事務所が、「四川省・タイラバーウッド産業国際連携交渉会」を共同開催した。四川省貿易促進委員会巡視員の蘇紅益氏、タイ駐成都総領事館商務領事の李恵蘭氏、タイ商務部国際貿易促進司駐成都事務所、タイラバーウッド業同業組合、四川省家庭用品産業協会、四川省家具輸出入商会、香江控股グループ等の責任者達は、交渉会に出席した。

巡視員の蘇紅益氏は、歓迎の言葉を発表してから、四川省・タイ間の経済貿易連携の概況を紹介し、タイに対する四川省貿易促進委員会の活動成果を振り返った上、参会企業がさまざまな方法を通じて連携を展開し、利益の共通点を拡大するよう励ました。また、商業協会の利点を活用しながら、企業のためにもっと良いサービスを提供する、と発表した。商務領事の李恵蘭氏、タイラバーウッド業同業組合、四川省家庭用品産業協会、四川家具輸出入商会、香江控股グループの代表達は、それぞれ発言を行い、タイのラバーウッド産業の情況、四川省の家具業界の発展概況、及び成都における香港グループのプロジェクトの情況等の内容を紹介した。

四川省貿易促進委員会及びタイ駐成都総領事館商務処の連携を通じて、四川省家庭用品産業協会は、タイラバーウッド業同業組合とは、交渉会で連携覚書を締結した。

四川省の家具類企業は、タイのラバーウッド企業とは連絡し、原料の仕入、物流の運送、完成品の販売等の問題について深いレベルで入念に検討した。

交渉会後、タイの企業一行は、また新都に行って力美家庭用品材料市場及び香江グローバル家庭用品館を考察し、現地の商店経営者達と向かい合って交流を行い、タイ企業の四川省の家具産業チェーンに対する認識及び理解を深めた。

四川省貿易促進委員会 企業を組織し

日本へ展覧会を見学 経済貿易活動を展開

四川省の結婚祝い業界の更なる健全な発展促進、四川省の結婚業界企業の競争力アップを図るために、2016年6月20日~26日、四川省貿易促進委員会は、四川省の結婚祝い業界企業一行37人を組織し、日本へ行って、展覧会を見学して経済貿易活動を展開した。7日間において、代表団は、日本の東京から、箱根、京都及び大阪まで4つの都市を訪問し、そこにある結婚式業界展覧会及び結婚式会館を見学し、商業協会を訪問し、結婚式及び結婚祝いの市場を調査して研究した。

日本の結婚式業界展覧会は、日本の結婚式業界の成熟した消費者市場、完璧な専門的技術力、高度で専門的な品質、及び先進的な経営・管理経験を完全に展示した。紙の造花、小さいカードから、電子制作システム、建築材料等を含め、展示物は何でもそろっていて、品質は絶えず改善されていく。日本の結婚式業界展覧会では、またパフォーマンスを通じて、日本現在の各種結婚式典を模擬した。代表達は、展覧会見学及び日本の同業者との交流を通じて、アイデアを広げ、啓発を受けた。

アジア結婚式文化連合会訪問中、代表団は、日本の有名なウェディングベール・デザイナーの由美 桂(YUMI KATSURA)氏を訪問した。双方は、日本のウェディングベール等の結婚祝い用品及び先進技術の導入可能性を検討した。代表団は、四川省の結婚祝い産業の情況及び環境を紹介し、由美 桂氏及び傘下の協会や会社が、適当な時期に四川省で結婚式会館を投資して創立し、四川省と深いレベルの連携を行い、共に中国西部の広大な市場を開拓し、連携・ウインウインを実現するよう提案した。由美 桂氏は、84歳の高齢にもかかわらず、依然として一生の愛となるウェディングベールの設計事業に従事している。由美 桂氏は、就職50年来の経験及び感受をみんなと分かち合った上、貴重な提案をも出した。結婚産業の発展には必ず自分の民族の風習や伝統をしっかりと守らなければならないと、彼女は何度も強調した。この点について、代表団のみんなは感慨深く、民族的なものこそ世界に進出することができること、自分の国の伝統を尊重しながら、現代の潮流や流行を適当に吸収することこそによって、業界がもっと長い生命力及び発展の見込みがあるということを、再び認識した。それ以外、代表団は、日本の有名な結婚祝いホテルである目黒雅叙園ホテル(Meguro Gajoen)及びその他いくつかの結婚祝い場所をも見学し、近い距離で日本の伝統的・現代的結婚祝いの風習や儀礼及び文化を感受した。

訪問中、代表団は、四川省貿易促進委員会の連携パートナーである日本貿易振興機構を訪問し、四川省・日本間の連携情報について交流を行い、当会の重点イベントである成都国際自動車部品及びアフターサービス展覧会、及び中国(成都)知恵産業国際博覧会を推奨した上、日本企業を招待し展覧会に出席してもらう等関連事柄について意思疎通を行った。それ以外、四川省と日本の結婚業界会社の経営・管理、産業の結合、市場の運営、人材の育成等の問題をめぐって交流・検討を行った。

副会長の李力氏 代表団を率いて 

ニュージーランド、オーストラリア及びインドネシアを訪問

企業の「海外進出」目標をさらに支援し、我が国の「一帯一路」戦略の実施に協力し、中国とオーストラリア、ニュージーランド自由貿易区確立後の四川省の経済貿易関係を発展させ、ニュージーランド、オーストラリア及びインドネシアの市場を積極的に開拓するために、オーストラリア貿易委員会、ニュージーランド中国国際貿易促進委員会、及びインドネシア商工業会の招待に応じて、副会長の李力氏は、40社以上の農業企業代表団を率いて、2016年6月15日から6月24日にかけて、ニュージーランド、オーストラリア及びインドネシアを訪問して経済貿易活動を展開した。

ニュージーランド訪問中、代表団は、ハミルトンで開催された南半球最大の業界展覧会であるニュージーランド国家農業展覧会を見学して参会企業と交流を行った。今回は、四川系企業は、現場に自ら臨み、ニュージーランド及び各国の展示業者の現代化農業機械製造のレベルを感受し、参会企業と向かい合って交流することによって、自身の製品の位置付けを認識し、南半球市場における発展のチャンスを探求することに目指した。

その後、代表団は、当会と四川省農業庁、ニュージーランド中国国際貿易促進委員会共同主催の「中国四川・ニュージーランド農業推薦・紹介会及び企業連絡会」に出席した。ハミルトン市議員のフィリップ・イェ氏、羅ロブ・パスコ氏、ハウラキ地域経済開発局責任者のデビッド・フェルデン氏、ワイカト地域ビジネス委員会の主席、ニュージーランド貿易発展局の商業顧問等の高級官僚達及び外国企業の代表達約40人は、連絡会に出席した。双方は、製品の出口、代行、技術連携、連携による工場建設、投資・買収合併等を含む、農業及び牧畜業の分野の話題について面談を行った。連絡会は、雰囲気が熱烈であり、企業からの反映も良好であった。

オーストラリア訪問中、当会は、四川省農業庁と、オーストラリア商業会議所とは、「中国四川・オーストラリア農業推薦・紹介会及び企業連絡会」を共同主催した。オーストラリア商業会議所責任者のイアン・ベネット氏、ニューサウスウェールズ州基礎産業部国際局長のイアン・サンダーズ氏、オーストラリア貿易委員会高級顧問の劉氷氏等オーストラリアの高級官僚達、及び80数名の企業代表達は、連絡会に出席した。中国駐シドニー総領事館商務参事官の王洪波氏は、会議に光臨して挨拶を行った。連絡会全過程において、中国・オーストラリア二国の企業達は、深いレベルで意思疎通及び商談を行い、動物用医薬品の研究開発、牧畜業養殖技術の連携、生産企業の連携設立、製品の総代理、種ウシの導入・輸出入貿易等広範な分野について交渉を行った。

 インドネシア訪問中、代表団は、インドネシア商工業会及びインドネシア中華総商会を訪問し、情報交流プラットフォーム設立による企業の連絡・連携促進、及びジャカルタにおける四川国際商業会議所代表処設立の実行可能性について、打ち合わせを行った。

 代表団の今回訪問中、副会長の李力氏は、それぞれニュージーランド中国国際貿易促進委員会、ニュージーランド貿易発展局、ニュージーランドハウラキ地域、ワイカト地域、オーストラリア商業会議所、オーストラリア貿易委員会、オーストラリア・ビクトリア州・ロイヤル農業協会、ビクトリア州雇用者協会、ニューサウスウェールズ州政府、インドネシア商工会議所、インドネシア中華商業会議所本部に対して、関連の企業を組織して共に四川省へ「西博会」、及び当会主催の「智博会」ならびに「自動車部品展覧会」に出席するよう招待を出し、外国側の積極的なレスポンスをもらった。

「黒科学技術」集結! 成都知博会と一緒に未来を探索しよう

 産業に立脚し、未来を展望し、名の売れている南西地区知恵産業展覧会プラットフォームを作り出す。四川省情報セキュリティ対策産業発展推進チーム事務室、四川省貿易促進委員会主催の2016中国(成都)知恵産業国際博覧会は、8月3日に成都新世紀国際会議・展覧センターで開幕するとの予定である。

 南西地区唯一の、知恵産業に専心している展覧会として、知博会は、大企業の多くの「黒科学技術」製品を集め、科学技術業界の多くの重要人物が南西の知恵産業市場という藍海地区に入りるために絶好なチャンスを提供するでしょう。

 第1回知博会では、出展企業が共に103社であり、展覧面積が2万㎡まで達する。知能製造、情報科学技術、スマートシティ、スマートホーム、スマートセキュリティ、デジタルエンタテインメントなど6つの方面の内容を集中的に展示する。

 国内知名企業のInspur社、長虹、アイソフトストーン、Hikvision、VDIN、中国移動、中国電信、中国聯通等業界の先頭企業は、今回の知博会で各社の最前線製品、技術及びソリューションを展示し、輝点がかなり多いでしょう。

 600㎡の「四川知能製造コーナー」は、四川省の知能製造産業の代表企業を集結する。宜賓、眉山、楽山、涼山、広元、徳陽、雅安、自貢など8つの四川省の知恵産業発展の重点市・州は、現地のスマートシティ及び知能製造の建設成果を集中的に展示する。本土の「黒科学技術」は特に見どころがあるでしょう。

 想像の中で留まっていた未来生活の製品及び技術であるが、今回の智博会では、その氷山の一角が開かれ、私達に幕を開けて正体を見てみるというチャンスを与える。

「未来生活が次のようなものだ」

【見られる変化】知能住まい、VR設備、スマートセキュリティ

 未来には、あなたがロボットの整理によって清潔で整然となる家に戻ったら、ライトは、自動的に点いて最も適切な光度に調節してくれるし、テレビは、最もお好きなチャンネルに転換してくれるに、エアコンは、最も心地良い温度まで調温してくれる。それどころか、あなたがお風呂に入ろうと思うとき、水さえも自動的に準備してくれる。これらの「貴族」だけの生活様式は、遠からずうちに、知能電気器具やロボット管理人はあなたのためにすべてやり遂げてくれるでしょう。

 成都知博会では、長虹、江蘇省南京大学電子情報技術有限公司等の知名会社は、自社の知能住まいサービスロボット等の製品を展示する。これらの製品は、情景への反応、長距離コントロール、自己認識の分析等のインテリジェント化生活体験を気楽にやり遂げることができる。これらの気楽に取れる知恵住まい製品は、現代的生活に対する人々の感知を更新するでしょう。

 生活には、楽しみだけがあるではなく、危険も常についているから、未来の生活の中で、安全なインテリジェント化によって、セキュリティは生活の各方面にしみ込むことができる。Hikvision、VDIN、Infinova等スマートセキュリティ分野の先頭企業は、知博会で各自の監視装置、センサー、セキュアターミナル等の製品を展示し、未来生活のために護衛を提供する。

 生活に対する安全性及び快適性が満足された以上、「人間にとっては、もっとも大切なのは、楽しいことである!」そのため、将来の生活には、VR技術は必ず娯楽の主流になるでしょう。眼鏡を付けたら、全く新しい世界が開拓されると言うことができる。成都当地のVR企業、例えば精诚以諾は、最新のVR製品を持ってくる。(ご注意:体験中、さぞあまりにも大きな震撼を受けると思うが、様々な、一般の人の思いもよらない動作か、人を笑わせるような動作等をご遠慮ください。さもないと、体験の後気まずくなるよ。)

 それ以外、DJI、華控図形、文軒教育、佳縁科技、ELECSPN等の企業は、自社の無人航空機、知恵教育、知恵医療、北斗星の腕時計等の製品を持ってくる。これらの製品は、各自の分野において、人の成長に保障を与え、人の暮らしに便利さを増やし、人の生活にかっこいいモデルを提供するでしょう。

【見えない変化】知能製造、スマートシティ、ビッグデータ、情報セキュリティ

 上述の製品は、一体どのように製造されたのでしょうか?未来の工場には、労働者達がすばらしい勢いで働いている光景がもう見えなくなるでしょう。作業場自体は、1台の機械であり、入るのは原料であり、ロボット、産業機械用装置、生産コントロール・システムの加工及びコントロールを通じて、完成品を効率的に製造することができる。今回の知博会では、「四川知能製造館」を特別に設け、重点的に四川省の知能製造企業を推薦・紹介する。カイデルロボット、智捷利産業用ロボット等、すでに広範に利用されている知能製品は、知博会に現れ、企業の経営者達、工場の責任者達は、身を以てロボットの作業を観察し、知能製造の強さを体験することができる。

 製造のほか、「都市」、私達の生活を懐胎するこの母体も、ひっそりと、より人間的な、より便利な変化を遂げている。これらの変化は、すべて「スマートシティ」という概念から生まれたのである。モノのインターネット及びビッグデータの応用を通じて、都市は、万物相互接続、知能感知、動態調整、知恵方策という4つのスマートシティの特徴に向って邁進している。知博会では、宜賓、広元、自貢、徳陽等の市・州は、各自のスマートシティの成果を展示する。Inspur、アイソフトストーン、数之聯、清数科技(incitedata)が持ってくるビッグデータ・クラウドコンピューティング・サービス及びビッグデータマシン、中国移動、中国電信及び中国聯通が持ってくるスマートシティ基幹インターネットレイヤーデザイン、華体照明が持ってくる知能街灯等、多くのスマートシティ基幹及び終端製品は、よりスマートな、より便利な都市生活を体験させる。

 上述のすべての製品は、みんなインターネットから派生されて来たのである。インターネットの相互接続は、産業発展のために基礎を打ち立てた同時に、隠された情報のセキュリティ侵害をももたらした。そのため、中国ネットワークセキュリティを代表する中国の情報セキュリティ対策企業は、中国最前線の情報セキュリティ対策技術を展示し、ネットワークのセキュリティ侵害防止活動を行っている。

 今回の知博会は、四川省の知恵産業成長過程の「一里塚」事件になるでしょう。8月3日に、成都世紀城新会議・展示センターで、知博会組織委員会と一緒に現場で出展メーカーの「黒科学技術」を体験し、共に未来を探求しよう!

 展覧会の同時期には、2016グローバル情報技術主管大会、2016年中国ネットワーク及び情報セキュリティ対策大会、2016年中国(四川)知能製造革新連携フォーラム、2016G.L.Aゴールデンリーグなど「高級で上級な」イベントも開催される予定である。予想もできない神様のような人物も現れるよ。詳しい情報を知りたい?私達にフォローし続けてください!

 

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