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四川経済貿易動態電子月刊

四川省経済貿易動態電子月刊2016年8月号

Source:Release Time:2016-09-08

四川省経済貿易動態電子月刊

2016年8月号


中国国際貿易促進委員会四川省委員会 主催

目次

マクロ経済

-上半期における四川省観光総収入 3840億元

-四川省電子商取引 全国第一陣に登った

-過去7ヶ月間における四川省規模以上工業増加額 7.8%

対外貿易

-四川省定住世界500強企業 316

-成都・ヨーロッパ創業大院 運営

-週に2クラスの定期便 成都からプラハまで直行

-「万社企業海外進出」隊列強大 過去7ヶ月間外国貿易四川系企業 3000社近く増加

重大プロジェクト

-成都都市軌道交通線39本という長期計画 簡陽、資陽及び眉山に直行

産業情報

-成都シリコンバレー国際孵化器 開業 国際資源を統合 VR垂直産業チェーン作り上げ

-中国第1本フレキシブル表示パネル生産ライン 来年成都で生産投入

コンベンション経済

-2回中国(四川)国際観光投資大会 開催

-5回世界観光ネットワーク代行会社連携交流会 開幕

-14回ソフトウェア交渉会 成都開幕

四川省貿易促進委員会

-成都知恵産業博覧会開幕 「四川知能製造」集団デビュー

-巡視員の蘇紅益氏 パキスタン駐成都総領事館新任商務領事のマスード氏一行と会見

-会長の李鋼氏 パキスタン駐成都総領事館総領事のムナー一行と会見

-会長の李鋼氏 タイ駐成都総領事館新任総領事の潘媞葩氏一行会見

-2017年成都自動車部品展覧会推進活動大会 成都開催

 

マクロ経済

上半期における四川省観光総収入 3840億元

20161月から6月にかけて、四川省の観光経済総収入は3840.13億元に達し、同時期比25.1%増となった。

データによると、上半期における四川省の入省人数は120.86万延べ人数であり、同時期比13.3%の増幅となり、外貨収入は51530.17万ドルに達した。四川省観光出融資の「双千億」プロジェクトは着実に進行していて、多くの国際観光マーケティング活動は全世界に注目されている。四川省の21の市・州の中、国内観光及び外貨収入が皆状元を占めた成都のほか、楽山市、阿バ州はそれぞれ第2位及び第3位に位置した、ということがかわった。(729日四川日報 厳暁璐 馮超

四川省電子商取引 全国第一陣に登った

2016年上半期において、四川省の電子商取引は成長スピードが26.13%であり、取引額が9629.54億元に達した。その中、ネットワーク小売り額は1089.13億元であり、同時期における全省の社会消費財小売総額の15%ぐらいに相当した。

2014年、四川省の電子商取引は取引額が兆元を突破したばかりが、今のところただ半年で当時の年間レベルに接近した。

上半期において、全省のネットワーク小売り額は同時期比28.8%増となり、社会消費財小売総額の成長スピードより17.3%高く、全省の社会消費財小売総額成長に対する貢献率は32%に達した。全省の実物商品のネット上小売り額は636.44億元であり、同時期比21.5%増となり、全国の実物商品のネット上小売り総額の3.73%を占めた。(82日四川日報 曾小清)

過去7ヶ月間における四川省規模以上工業増加額 7.8%

過去7ヶ月間において、四川省の規模以上工業の増加額は同時期比7.8%増となり、その成長率は全国の平均レベルより1.8%高かった。

月間データから見ると、7月における規模以上工業増加額の成長スピードは6月と同じ、5月より0.9%反発し、全国より2.3%高かった、ということが分かった。市・州については、四川省経済及び情報化委員会の統計によると、17市・州の工業成長スピードは8%より高かった。その中、甘孜、瀘州、巴中、眉山など4つの市・州の成長スピードは二桁であった。

産業からみると、41の主要産業の中、36の産業の増加額が成長を実現した。その中、石油と天然ガス採掘業の増加額は20.6%増となり、酒、飲物及び精製茶制造業、自動車制造業、コンピュータ、通信及びその他電子機器製造業は、それぞれ10.3%10.4%10.9%増となった。

投資においては、1月から7月にかけて、全省は社会固定資産投資16715.2億元を完成し、同時期比11.3%増となった。その中、固定資産投資は、同時期比11.7%増となり、その成長率は全国の平均レベルより3.6%高かった。第1次産業への投資額の成長スピードは一番早かったのは34.2%に達した。

消費面では、1月から7月にかけて、社会消費財小売総額は8579.8億元であり、同時期比11.5%増となり、その成長率は全国の平均レベルより1.2%高かった。

それ以外に、1月から7月にかけて、不動産開発における投資額は3033.0億元を完成し、同時期比9.5%増となった。分譲住宅の竣工面積は3819.8万㎡であり、83.0%増となった。その中、住宅の竣工面積は2517.3万㎡であり、73.0%増となった。分譲住宅の販売面積は4480.5万㎡であり、14.2%増となった。(821日四川日報 董世梅 王眉霊)

 

対外貿易

四川省定住世界500強企業 316

6月末まで、四川省に定住した世界500(2016年『フォーチュン』世界500強企業最新ランキングによる)企業は、すでに昨年末の299社から316社まで増加した。四川省に定住した海外500強企業は227社であり、その数が西部1位をしっかりと占めている。ランキングに載せられた中国系(香港・マカオ・台湾を含む)世界500強企業の90%はすでに四川省に定住した。

四川省に定住した世界500強企業は、陣営の規模が拡大されていき、スピードもアップしていき、投資構造も持続的に合理化されていく。

今年上半期まで、四川省に定住した227社の海外500強企業の中、89社は四川省で190社の外国商人投資企業を直接投資して設立し、投資総額は累計で156億ドルを突破し、契約外資は53億ドルに達した。107社は、支社(金融支店機構などを含む)を設立した。海外世界500強企業の出所から見れば、ヨーロッパ企業は37.4%、アメリカ州企業は33.5%、米・日・仏・独・英などの国の企業は74%占めた。2013年来、全省は世界500強企業が69社新たに増加した。その中、海外企業は39社、国内企業は30社、世界500強企業の年平均増加数は20社を上回って、過去15年間における年平均定住数より8社以上多かった。

現在まで、四川省において、海外世界500強企業より設立された製造企業は101社あり、サービス企業が70社ある。四川省商務庁提供の2015年外国商人投資企業共同年報によると、海外世界500強企業が全省の外資企業の営業収入、納税総額、動かした就業人数に対する割合は、皆3分の1以上であった。(728日四川日報 曾小清)

成都・ヨーロッパ創業大院 運営

730日、成都市青白江区センターに位置する成都・ヨーロッパ創業大院は運営し始めた。この大院は敷地総面積が約1ヘクタールであり、成都・ヨーロッパ革新創業展覧接待センター、新製品体験・展示センター、革新創業サービスセンター、成都・ヨーロッパ創客センター、クロスボーダー電子商取引創客センター、提議センター、創客の天地、創業コーヒーなどの機能エリアが設置してあり、クロスボーダー電子商取引、現代保税物流、知能ハードウエア、知能製造などの分野における革新創業プロジェクトのために整っている孵化サービスをを提供するでしょう。

アイドル資源を最大限度に活用するため、「成都・ヨーロッパ創業大院」は、青白江区教育局と青白江区婦人・子供保健所の8600㎡の事務エリアからその場で改造されたものである。現在、サイバーノート(Cybernaut)投資グループ、鑫宇環智創連盟(センター)、億科クロスボーダー電子商取引孵化園、青電智成都クロスボーダー電子商取引産業園、光彩国際電子商取引有限公司、万国優品クロスボーダー電子商取引プラットフォームなどの企業及び21口の創業プロジェクトはすでに駐在した。(88日四川日報 陳碧紅)

週に2クラスの定期便 成都からプラハまで直行

812日、四川航空は正式に成都からプラハまでの定期直行フライトを開通し、毎週の火曜日と金曜日に各1クラスであり、片道の飛行時間は10時間ぐらいである。

プラハはチェコ共和国の首都であり、ヨーロッパのセンターに位置する。今年の2月より、成都からプラハまでの直行便がすでに開通されたが、チャーター便であった。直行便に変更されてから、成都からプラハへの旅はもっと便利になる。

チェコ駐成都総領事館副総領事のドレジャール(PetrDolezal)氏の紹介によると、今後成都でチェコのビザを取得するのがもっと便利になり、チェコ駐成都総領事館で申根のビザ発行を申請することもできるし、チェコ駐成都ビザ申請センターで申請することもできる。手続きが揃えば、総領事館でのビザ発給は最も短かれば5労働日ぐらい、ビザセンターでは最も短かれば7労働日ぐらいできる。(8月12日四川日報 黄大海 王眉霊)

「万社企業海外進出」隊列強大 

過去7ヶ月間外国貿易四川系企業 3000社近く増加

「万社企業海外進出」イベントの牽引によって、今年1月から7月にかけて、全省は外国貿易経営権獲得企業が3000社近く増加した。その中、上半期において2770社増加し、同時期比71.2%増となり、半年間において増加した経営権獲得企業が2014年の年間レベルより高かった。6月末まで、四川省は対外貿易経営者の届出登記企業が2.1万社超えた。これに比べて、昨年末は2万社であった。

企業の「海外進出」意識は上がっていく。今年上半期、「万社企業海外進出」イベントが動かした参与企業は共に2300社以上であり、同時期比36.2%増となった。

注文書はそれにしたがってきた。上半期、「万社企業海外進出」イベントは、意向取引総額が9.6億ドルであり、締結した連携協議が105に達した。(823日四川日報 曾小清)

 

重大プロジェクト

成都都市軌道交通線39本という長期計画

簡陽、資陽及び眉山に直行

817日、成都市計画管理局は『成都都市軌道交通線網計画(改訂)』に対して承認前の公示を行い、公開的に社会に対して意見を募集した。この計画案は「軌道交通が都市の発展を引率する」という需要によって、期限付(2030年)と長期2つの段階に分けて次第に改善していく。その中、期限付プロジェクトは29本の交通線から構成し、長期プロジェクトは39本の交通線である。今回改訂の部分には、重点的に天府新区及び成都周辺の衛星都市に対して線網の強化を行い、簡陽、資陽及び眉山も同時に網状化されるでしょう。

現在、成都は、国の中心都市の計画・建設を全面的に推進し、「両核心共同発展、一城多市」という網状都市群を特徴にした大都市区域の発展パターンを力を入れて作り上げている。成都は、新しい発展段階に立脚し、「中心市街区域交通網の密集を加速し、天府新区を核心に網状化させ、両核心のインタラクティブを強化し、放射骨幹を形成し、全域を基本的にカバーする」という目標に目指して、既成の軌道交通計画成果を基礎に、期限付と長期の都市軌道交通線網についての計画案を確立した。

計画によると、期限付プロジェクトの線網は29本の鉄道線から構成し、14本の一般鉄道線、10本の快速鉄道線、3本の市域鉄道線、1本の市域内鉄道線(簡陽線)、1本の市域外鉄道線131号線(資陽線)を含み、総長は約1709㎞である。長期計画には、線網が39本まで追加し、22本の一般鉄道線、11本の快速鉄道線、3本の市域鉄道線、1本の市域内鉄道線(簡陽線)、2本の市域外鉄道線131号線(資陽線)及び眉山延長線を含み、総長は約2392㎞である。

その中、簡陽線は市域範囲にあるコントロール鉄道線であり、簡陽、新空港の周辺地区を繋ぐ上、18号線と乗り換え、快速鉄道線とつながって成都に連絡することができる。131号線(資陽線)は市域範囲外のコントロール鉄道線であり、資陽、新空港の周辺地区を繋ぐ上、快速鉄道線とつながって成都に連絡することができる。眉山延長線は市域範囲外のコントロール鉄道線であり、彭山、眉山、仁寿などの地区を繋ぐ上、眉山線に直通して成都に連絡することができる。(819日四川日報 陳碧紅)

 

産業情報

成都シリコンバレー国際孵化器 開業

国際資源を統合 VR垂直産業チェーン作り上げ

この孵化器は、成都高新区菁蓉国際広場に位置し、現在VR、携帯ゲーム、ビッグデータ、車ネットワーク、知能ハードウエアなどの産業分野をカバーした、20口以上のプロジェクトがすでに定住した。その中、VR分野のプロジェクト数が最も多く、3割以上占めた。既存の省内その他孵化器と比べて、成都シリコンバレー国際孵化器は「国際化」と「垂直」を二つの主力にしている。次段階では、この孵化器は、米国シリコンバレー、韓国などとは経験及び情報のリアルタイムな同期ドッキングを行い、成都のチームを全世界のインターネット革新最前線に推し進めるほか、西部地区とグローバルハイエンドイノベーションプロジェクトとの連絡窓口にさせる。それとともに、VRと関連産業との融合のために精を出し、オリジナルの内容、著作権の資源、内容の配布、プロジェクトファイナンスなどをめぐって垂直方向の深度統合を行う。(86日四川日報 張嵐)

中国第1本フレキシブル表示パネル生産ライン 

来年成都で生産投入

819日、成都で、京東方高級副総裁の張宇氏は、フレキシブル表示に向ける京東方・成都第6世代AMOLEDの生産ラインが来年生産に入ると発表した。

フレキシブルAMOLEDパネルは、反応スピードが速いこと、視角が広いこと、超薄・軽量、折りたたみ曲げ可能などの特徴を備え、世界で最も先進的な表示技術を所有し、ハイエンド携帯電話及び新世代服装ディスプレイシステムなどの分野においてすべて広大な応用の見通しがある。権威のあるデータによると、2020年まで、AMOLEDパネルの需要面積は年複合成長率が52.3%に達するとの予定である。今年2月、京東方・成都6世代プロジェクトの2期プロジェクトは契約され、1期プロジェクトにおいて220億元を投資した上、京東方は、2期プロジェクトにおいて245億元の投資額を追加する。2期プロジェクトの主要製品はAMOLEDフレキシブル中小サイズパネルであり、作り上げた後に中国第1本のフレキシブル表示向けAMOLEDの生産ラインになる。722日、成都市高新区に位置するこの生産ラインは主体工場が順調に落成した。

2016年上半期、京東方は、スマートフォン、タブレットPC液晶ディスプレイにおける市場占有率が引き続き世界1位を維持していた。来年成都に位置する第6世代AMOLED生産ラインが生産に入ったら、京東方は、韓国のサムスン社に継いでフレキシブル表示技術を身につけ、そして量産の能力を備える世界第2社の企業になる。(820日四川日報 張嵐)

 

コンベンション経済

2回中国(四川)国際観光投資大会 開催

85日、成都で、四川省人民政府と中国投資協会とともに、第2回中国(四川)国際観光投資大会を主催した。四川省委員会副書記・省長の尹力氏、国家観光局副局長の李世宏氏、及び中国投資協会会長の張漢亜氏は大会に出席して挨拶を行った。

尹力氏は、四川省委員会及び四川省政府を代表して参会の賓客達に対して歓迎の言葉を発表した上、四川省の観光資源がとりわけ恵まれていて、観光交通施設が日増しに整っていき、観光投資プロジェクトの準備が豊富であり、政府も観光プロジェクトの確実遂行促進に助力する一連の財政・租税、金融及び土地に関わる優遇政策を打ち出したと紹介した。そのほか、各投資家が四川省の観光発展急行に搭乗し、積極的に四川省で配置・投資を行い、共に「実務連携、互恵共益」というすばらしい未来を作り上げようと、真心をもって歓迎した。最後に、四川省がもっと大きい力度をもって、観光産業管理改革の加速、公然と透明なる観光市場進出許可標準及び運行規則の確立、もっと良い体制環境の創造に取り組み、もっと高い標準をもって、法による観光産業管理の深度推進、観光産業に関わる法律執行行為の規範化、知恵観光発展の入力推進、良好なる観光消費環境の創造に取り組み、もっと実の挙措をもって、政府機構の簡素化及び経営管理権の企業への委譲の強力遂行、政府サービスの合理化、良好なるビジネス環境の創造に取り組むことによって、各投資家が四川省を投資・興業して観光業の発展を促進するために、実務的プラットフォームを構築する、と発表した。

観光業は、観光経済の持続的成長を推進する重要なエンジンになり、四川省の投資反発に積極的な役割を果たしている。20161月から6月にかけて、四川省の観光業は、総収入が3840.13億元、同時期比25.1%増となり、四川省の最も活力がある経済成長点の一つになり、観光業の投資が持続的に活発であり、投資規模が着実に拡大していき、全省の建設中観光プロジェクトが総計913口、投資額512億元を完成し、同時期比33%増となった、というすばらしい成果を遂げた。

四川省政府は、それぞれ中国光大グループ株式会社、中青旅控股株式有限会社、及び中国核工業建設グループとは、観光産業戦略連携協議を締結した。四川省観光発展委員会、楽山、雅安、甘孜などの市・州は、四川省鉄道産業投資グループ、中国光大不動産購入有限会社などの企業とは観光産業推進連携協議を締結した。成都、自貢、広元など15の市・州は投資企業とは現場で19の観光プロジェクト連携協議を締結し、その契約金額が555.95億元に達した。(86日四川日報 胡彦殊 陽帆)

5回世界観光ネットワーク代行会社連携交流会 開幕

810日、第5回世界観光ネットワーク代行会社連携交流会は都江堰市で開幕した。国内外の知名観光企業特に世界トップ10OTA及び国内の知名OTA(オンライン観光代行会社)は交流会に集まり、どのような対策を講じて「インターネット+観光」の深度融合を持続的に推進することができるか、などのホット話題に対して深いレベルまで検討し、観光業の未来の発展方向を気ままに想像した。

世界観光ネットワーク代行会社連携交流会は、国内のすこぶる影響力を持つ観光インターネット会議の一つである。今回の会議は、成都市政府、四川省観光発展委員会より主催され、都江堰市政府、成都市観光局、四川省観光情報センターより引き受けられ、四川日報新聞グループより画策・実行されたのである。会議は、「インターネット+観光 青城山で道を尋ねよう」をテーマに、国の「一帯一路」、「インターネット+」及び「全域観光」の戦略としっかり結び付け、業界の特に優秀なる会社からの最前線知恵の分かち合いもあれば、「11」の投資面談もあり、都江堰の観光文化への推奨もあった。

連携交流会には、多くの大手企業がどっと集まった。猫途鷹、携程、途牛、途家、驢媽媽、同程、週末去哪児、マイクロソフトなど300社近くの世界知名観光企業及び観光情報化企業の責任者達、米国、ロシア、イギリス、フランス、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランド、チェコ、インド、ポーランド、シンガポールなど10余りの国と地区からの観光問屋達及びOTA買手達は都江堰に集まった。会議では、世界にも先進的なバーチャル・リアリティー(VR)、拡張現実(AR)、人工知能技術及び「ネット人気者」の生放送プラットフォームを導入し、知恵観光体験展示をピークに達させた。開幕式前の2日間には、「観光ベンチャーキャピタル成功の道の分かち合い大会」、「座れば道を検討し、立てば実行に励む」という「道を尋ねる」旅など一連の活動をも開催した。(811日四川日報 張彧希)

14回ソフトウェア交渉会 成都開幕

818日、成都で、第14回中国国際ソフトウェア交渉会は開幕した。今回のソフトウェア交渉会は、『成都製造2025計画』の実施を推進し、世界ソフトウェア名城を作りあげるという発展任務をしっかりとめぐって、業界の指導者達やエリート達及び国内外の有名企業を集め、共に経済発展の新しい常態におけるソフトウェアサービス業の発展・進級経路を検討した。

今回のソフトウェア交渉会は、「ソフトウェアによって定義される‘創時代’」をテーマに、メインフォーラム、特別テーマフォーラム、連絡・交流、展覧・展示、投資考察という五つのプレートを設け、国際データグループ(IDG)の「2016デジタルワールド博覧会」及び初めて導入・開催の中国ソフトウェアテスト認証委員会(CSTQB)の「CSTQB国際ソフトウェアテストトップフォーラム」と共に開催されたのである。

メインフォーラムでは、「2016中国ソフトウェア及び情報サービス業重大事件トップ10」、「2016中国革新ソフトウェア企業トップ10」及び「2016中国革新ソフトウェア製品トップ10」の名簿を発表した。同時期の「2016デジタルワールド博覧会」は、成都世紀城新国際会議・展覧センターで「成都・中国ソフトウェア名城」特別展示及びインタラクティブ体験館を設立した。インターネット製造、スマートシティ、ネットワークセキュリティ、モバイル・ネットワークなどの分野にかかわる数十社の地元ソフトウェアリーダー企業は次から次へと各社の優秀製品及びソリューションを展示し、数千人の専門家としての観衆達を引きつけた。(8月19日四川日報 邵明亮 張彧希)

 

四川省貿易促進委員会

成都知恵産業博覧会開幕 「四川知能製造」集団デビュー

83日、中国国家工業及び情報化部電子情報司、中国電子学会、中国電子情報産業発展研究院よりの特別支持によって、四川省情報セキュリティー対策産業発展推進グループオフィス及び中国国際貿易促進委員会四川省委員会共同開催の2016中国(成都)知恵産業国際博覧会(「知博会」という)は、成都世紀城新国際会議・展覧センターで正式に序幕を揚げ、86日まで続いた。

今回の知博会は、国の「インターネット+」行動計画及び「中国製造2025」戦略をめぐって、新たな情報化変革の新しい傾向をしっかりと把握し、「知恵産業を発展させ、スマートライフを引率する」をテーマに、会議をもって展覧会を促進し、会議と展覧会とのインタラクティブを行い、展覧会1場、重大会議3場、フォーラム3場及び試合1場を開催した。中国国家工業及び情報化部党組織の成員、事務所主任の莫瑋氏は大会に出席し、中国工学院院士の李徳毅氏、李培根氏、方濱興氏、沈昌祥氏、江興氏、および情報セキュリティ対策、知能製造などの分野の有名人達、国内外の知名専門家達、知名企業の高級管理者達などは盛会に集まり、共に「インターネット+人工知能」及びネットワーク情報セキュリティ対策などの分野の新しい傾向、新しい成果、新しい応用及び新しい経験を検討し分かち合った。四川省政府副事務総長の趙衛平氏は、「2016グローバル情報技術主管大会」及び「2016中国ネットワーク及び情報セキュリティ対策大会」に出席した。

知博会は、国内外知恵産業資源の四川省への集まりを加速し、四川省の知能製造産業、情報セキュリティ対策産業発展を促進し、四川省を国の情報セキュリティ対策産業高地及び西部製造強省まで作り上げることを推進し、知恵産業がより多くの大衆のためにより良いサービスを提供させるよう目指していた。

 四川省は制造業大省として、現在すでに全国の製造強省になるための産業基礎及び発展条件を一応備えた。2016年、四川省は、全力をかけ『中国製造2025四川行動計画』を実施し、電子情報、自動車製造、ハイエンド装備製造などの重点産業分野においていくつかの重点企業のデジタル化生産ライン及び知能工場(仕事場)の建設を展開し、いくつかの知能製造設備を育成して発展させ、知能製造インフラなどの基礎をしっかりと固め、真っ先に西部製造強省及び「中国製造」西部高地になるために極力努めている。

 成都知博会は、積極的に行動計画に応え、各方面の資源を組織して「四川知能製造」展覧コーナーを作りあげ、集中的に知能製造、センサー応用システム、3D印刷、新素材及び新世代情報技術を展示した。シーメンス、華為、長虹、九州電器、華体照明など31社の四川省の製造リーダー企業は登場した。四川長虹は積極的に展示に参加し、最新のスマートシティソリューション及び知能製品を持ってきた。

 今回の知博会は、展覧面積が20000㎡であり、展示に参加した企業が共に141社であり、集中的に「知能製造」、「スマートシティ」、「知能セキュリティ対策」、「デジタルエンターテイメント」、「知能住まい」、「情報科学技術」という6つのプレート内容を展示した。

 四川省経済及び情報化委員会からリードして作り出した「四川知能製造」展覧コーナーは、600㎡の空間内に知能製造、3D印刷、検出応用システム、新素材、新世代情報技術など本土の革新創業新技術、新潮流を代表する大量のハイ・テクノロジー製品及びシステムを集結した。その中、GPS高精度測位技術を備える天潤農業用無人航空機、普什寧江製の知能フレキシブル生産システム(FMS)、仮想工場と現実工場を互いに結合するシーメンスの成都工場、合理的な定食を知能推薦することが可能な長虹の知能冷蔵庫、ハリウッド色を呈することのできる極米製の無銀幕テレビ、個性的なユーザーニーズに最適マッチングすることができる華為のデスクトップクラウドソリューションなどは、次から次へと展覧会において観衆達に対してすばらしい展示を行った。

 市・州の特別テーマコーナーでは、宜賓のスマートシティ成果展示、眉山の四川省初の知能ロボット生産基地製のカイデルロボット、ダブルFIDのオンラインVOC監視・測定駅、広元の動中通衛星通信車、高精度軌跡OTCロボット、知能住まい製品などが知博会に登場して人々の注目を引き付けた。徳陽、自貢、楽山、雅安、涼山などの市・州も各自の知能製造及びスマートシティなどの分野における特色のある製品及び技術を展示した。

 今回の知博会の同時期には、「2016グローバル情報技術主管大会」、「2016年中国ネットワーク及び情報セキュリティ対策大会」、「2016年中国(四川)知能製造革新連携フォーラム」など6場のハイエンド会議をも開催した。

 「2016グローバル情報技術主管大会」は、情報化の全国普及を進める高規格ブランド会議でもあり、知博会期間の核心部分でもあった。大会は、中国電子学会、中国最高情報責任者連盟及び中国工業ビッグデータ革新発展連盟より共催され、「‘知恵’製造によって国を強め、‘知恵’によって生活を楽しむ」ことをテーマに、「賓客講演」及び「ピーク対話」は、「インターネット+人工知能をもって、‘知恵’製造によって国を強めることを推進すること」及び「制造業革新変動におけるCIOの質問」を巡って展開されたのである。

 それ以外に、4日から5日にかけては3場のフォーラムも開催された。それぞれは、中国西部研究及び発展促進委員会と中国移動通信連合会共催の「2016年中国西部知恵農村トップフォーラム」、清華大学ビッグデータ産業連合会開催の「2016年スマートシティ国際論壇」、及びフランクフルト新時代マスコミ有限会社開催の「2016インテリジェント開放ビデオ技術応用イノベーションフォーラム」であった。3場のフォーラムはみな業界の専門家達、学者達を招待して最新の技術及び理念を分かち合いもらった。

 デジタルエンターテイメントコーナーのもう一つの重要な展示内容として、四川省貿易促進委員会とテンセントゲーム共催の「G.L.AE-スポーツゴールデンリーグ(追加定員戦)は、ゲーム産業の発展盛況を展示する有効なプラットフォームであった。G.L.Aゴールデンリーグは多元化氾娯楽モードの総合競技プラットフォームであり、プレーヤー群体のために専門化、エンターテインメント化、産業化、生態化というすばらしい試合を提供した。展覧会の現場には、四川省知名の戦隊、選手、キャスター、及びプレーヤーは集まった。競技ゲームの内容は、リーグ・オブ・レジェンド(LOL)、 クロスファイア(CF)及びモバイルE-スポーツなどの主流ゲームをカバーした。E-スポーツ大会が成都知博会に定住したことが、参会全員の関心の焦点になった。

 それ以外に、現場では、テンセントのインテリジェントハードウェアとしてのministationの現場体験コーナー、及びBeyond the Gameスポーツと新スポーツ体験コーナーを特に設け、ゲームの愛好者達に「達人競技」のしたたり落ちる快感を感銘させた同時に、ゲームシーンに身を置いて自ら体験させた。

 2016年知博会は、会議をもって展覧会を牽引し、展覧会をもって会議を促進し、展覧会と会議とのインタラクティブを行い、知恵産業特に知能製造、情報セキュリティ対策、デジタルエンターテイメント、スマートライフなどの重点分野における四川省の発展成果及び発展潜在能力を力を入れ展示し、国内外知名の知恵産業機構及び企業を集め、四川省を先進製造強省、国家級情報セキュリティ対策産業高地及び国家級デジタルエンターテイメント産業化基地まで建設することを推進し、四川省の知恵産業成長過程の「一里塚」事件になった。

巡視員の蘇紅益氏 

パキスタン駐成都総領事館新任商務領事のマスード氏一行と会見

201689日午後、四川省貿易促進委員会巡視員の蘇紅益氏は、パキスタン駐成都総領事館新任商務領事のマスード氏一行と会見した。

巡視員の蘇紅益氏は、商務領事のマスード氏の就任後の初回来訪に対して歓迎の意を表わし、パキスタン駐成都総領事館が当会にくれた支持に対して感謝の意を表わした上、農業、インフラ建設などの分野における四川省とパキスタンとの連携空間がとても大きく、中国とパキスタンとの友好歴史が長く、長期間にわたって四川省貿易促進委員会とパキスタン総領事館及びパキスタン商工会議所などの機関とはずっと緊密な連携関係を維持していると指摘した。それ以外に、パキスタン駐成都総領事館が今年11月初めに成都で開催する「第7回中国(四川)―南アジア経済貿易連携円卓会議」に出席し、絶えず双方の連携・交流を進めていくよう招待した。

商務領事のマスード氏は、巡視員の蘇紅益氏及び四川省貿易促進委員会の一貫している支持に対して感謝の意を表し、両方の友好的連携関係を絶えず固めて発展させていくという意思を表した。その上、両方の共同努力を通じて、もっと多くの優良品質のパキスタン製品が四川市場に入るよう希望を述べ、もっと多くの四川系企業がパキスタンに行って投資して興業するように励ました。

それ以外に、両方は、輸出入貿易、物流運送などの話題について意見を交換した。

会長の李鋼氏 

パキスタン駐成都総領事館総領事のアムナー一行と会見

2016817日午前、四川省貿易促進委員会会長の李鋼氏は、パキスタン駐成都総領事館総領事のアムナー氏、副領事のブハリー氏及び商務領事のマスード氏一行と会見した。

会長の李鋼氏は、総領事のアムナー氏一行に対して第7回中国(四川)―南アジア経済貿易連携円卓会議の準備情況及びスケジュールを簡単に紹介し、歴回の南アジア円卓会議に対するパキスタンの支持に対して感謝の意を表わした。その上、南アジア円卓会議が南アジア国家商協会のために意見交換のプラットフォームを提供する以外、最も重要なのが実際の効果を作り出し、四川系企業と南アジア各国の企業のために連絡及び面談の機会を提供し、「海外進出」及び「国内導入」の連携プラットフォームになることに主に目指していると指摘した。

総領事のアムナー氏は、パキスタン駐成都総領事館が南アジア円卓会議をこれまでと少しも変わらず支持していくと表した上、南アジア円卓会議の並行会議でパキスタン・パンジャブ省の投資貿易特別推薦・紹介会を追加すればいいがと、希望を出した。会長の李鋼氏は、この提案に賛成の意を表し、南アジア円卓会議期間にこの内容を追加し、関連の四川系企業を招待して参加させるために、パンジャブ省ができるだけ早く投資貿易特別推薦・紹介会の具体的な推薦・紹介内容を提供するよう希望を出した。

最後に、四川省貿易促進委員会とパキスタン駐成都総領事館は、それぞれ南アジア円卓会議期間のパキスタン・パンジャブ省投資貿易特別推薦・紹介会の責任者を決め、活動グループを構成させ、成功を遂げるよう期待の意を表した。

会長の李鋼氏 タイ駐成都総領事館新任総領事の潘媞葩氏一行会見

2016817日午前、会長の李鋼氏は、タイ駐成都総領事館新任総領事の潘媞葩氏、新任領事の祝塔蓬氏など一行と会見した。

会長の李鋼氏は、総領事の潘媞葩氏の就任後の初回来訪に対して歓迎の意を表わし、タイ駐成都総領事館の当会活動への支持に対して感謝の意を表わした上、四川省貿易促進委員会とタイ駐成都総領事館とは長期間にわたってずっと緊密な連携関係を維持していて、双方が小さな事から、中国・タイの経済貿易連携を促進していくよう希望を述べた。

総領事の潘媞葩氏は、会長の李鋼氏及び四川省貿易促進委員会の一貫している支持に対して感謝の意を表し、両方の友好的連携関係を絶えず強め発展させていくという意思を表した上、四川省貿易促進委員会が来年代表団を組織してタイを訪問しよう招待を出し、もっと多くの四川系企業がタイに行って投資して興業するよう励ました。

それ以外に、双方は、辺境工業園区、観光、食品、インフラ建設などの話題について意見を交換した。

2017年成都自動車部品展覧会推進活動大会 成都開催

2016818日、「2017成都国際自動車部品及びアフターサービス展覧会」(「成都自動車部品展覧会」と略称する)推進活動大会は成都で開催された。フランクフルト展覧(上海)有限会社理事会主席の曹建生氏、フランクフルト展覧(香港)有限会社副総経理の周劭瀾氏、中国国際貿易促進委員会自動車業界分会主任の李軍氏、四川省貿易促進委員会副会長の呂芙蓉氏など20数人は会議に出席した。

フランクフルトプロジェクトチームは、まず「2016年成都自動車部品展覧会」の展示業者、参会観衆などの各データに対して対比分析を行った。分析データによると、主催部門側は、南西地区の自動車部品市場の潜在力が巨大であり、展覧会が更に四川省自動車産業の地域特色を把握し、四川省及び南西地区の市場ニーズと的確に合わせ、更に展覧会の位置付け及び発展方向を調整し、重点的に展覧会の貿易、投資及び交流の機能を際立たせていく、という見解に合意した。

主席の曹建生氏の紹介によると、「2017成都自動車部品展覧会」は堅塁を攻略する年であり、展覧会は、サプライチェーン購入コーナー、四川系企業展示コーナー、商用車専門コーナー、新エネルギー専門コーナー、快速修理及び壊れやすい部品専門コーナー、自動車用品生活館など6つのプレートを設け、展示業者達及び専門家としての観衆達に対して更なる追跡や発掘を行い、展覧会における双方の需要をもっと良くマッチングさせる。

副会長の呂芙蓉氏は、「2017年成都自動車部品展覧会」の「貿易・投資」プラットフォームとしての機能を際立たせるべきだと明確に指摘した上、四川省貿易促進委員会が四川省投資促進局、四川省経済及び情報化活動委員会などの部門とは更に連携を深め、十分に政府の資源を利用し、フランクフルト展覧(上海)有限会社、中国国際貿易促進委員会自動車業界分会と共に努力して「2017年成都自動車部品展覧会」を円満に開催する、と意見を述べた。

 

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