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四川経済貿易動態電子月刊

四川省経済貿易動態電子月刊2016年9月号

Source:Release Time:2016-11-16

四川省経済貿易動態電子月刊

20169月号

中国国際貿易促進委員会四川省委員会主催

目次

 

マクロ経済

-過去8ヶ月間における四川省規模以上工業増加額同時期比 7.9%増

対外貿易

-成都からシドニーまでの直行便11月11日開通 

片道の飛行時間約13時間

-第2回外交官の夏イベント 成都開催

-中欧クラス 南線ライン開通 成都-イスタンブールクラス初発

重大プロジェクト

-西部国際会議・展覧センター 月末全面竣工

産業情報

-北航西部国際創新港 成都科学城に定住

-四川省初のクロスボーダー電子商取引産業インキュベーションセンター 天府新区に定住

コンベンション経済

-シンガポール―四川貿易と投資委員会第17回会議 開催

-第7回海外華僑・華人プロフェッショナル協会会長合同委員会 成都開幕

-第4回科博会開幕

-第3回四川国際観光取引博覧会 開幕

四川省貿易促進委員会

-副会長の呂芙蓉氏 宜賓で企業調査・研究展開

 

マクロ経済

 

過去8ヶ月間における四川省規模以上工業増加額同時期比 7.9%

 1月~8月における四川省全省の規模以上工業の増加額は同時期比7.9%増となった。その成長スピードは、縦方向から見れば過去7ヶ月間より0.1%反発し、横方向から見れば全国の平均水準より1.9%高かった。

 全国の規模以上工業増加額の成長スピードが反発していくという勢いとと同じに、四川省の規模以上工業増加額の月間成長スピードも持続的に反発している。8月、規模以上工業の増加額は同時期比8.7%増となり、全国の平均水準より2.4%高くなり、7月に比べても0.4%反発し、今年以来の月間成長スピードの新高値を作った。

 業界に分けて見ると、41類の産業のうち、36類の産業は増加額が成長を遂げた。その中でも、自動車制造業の増加額は11.8%増、石油と天然ガス採掘業は20.0%増、酒、飲物及び精製茶制造業は10.7%増、ガス生産・供給業は30.0%増、コンピュータ、通信とその他電子装置制造業は10.7%増を実現した。

 主要工業製品の生産高から見ると、1月~8月において、白酒は11.2%増、自動車は17.7%増、モバイルハンドセット(携帯電話)は14.3%増となった。過剰生産能力解決などの原因を受け、鋳鉄の生産高は1.9%、鋼の生産高は5.0%下がった。

 投資面では、過去8ヶ月間において、全省は社会固定資産投資を19225.9億元完成し、同時期比11.6%増となった。その中、固定資産投資(農家を含まない)は18591.44億元であり、12.1%増となり、成長スピードは全国の平均水準より4.0%高かった。産業に分けて見れば、第1次産業への投資は成長スピードが同時期比もっとも速く、34.5%に達し、第2次と第3次産業への投資はそれぞれ9.7%増と11.3%増となった。

 不動産開発から見ると、1月~8月において、不動産開発への投資は3502.0億元を完成し、同時期比8.8%増となった。分譲住宅の販売面積は5132.5万㎡であり、同時期比13.4%増となった。

 消費財市場は、引き続き穏やかに成長していくという態勢を維持している。1月~8月において、社会消費財小売総額は9829.2億元であり、同時期比11.5%増となり、成長スピードが全国の平均水準より1.2%高かった。その中、8月における社会消費財小売総額は、同時期比11.5%増となり、成長スピードが先月より0.1%反発した。都市部と農村部の消費量は、同時期比皆二桁成長を維持し、飲食収入は1387.5億元であり、同時期比13.6%増となった。(9月19日四川日報 董世梅)

 

対外貿易

 

成都からシドニーまでの直行便1111日開通 

片道の飛行時間約13時間

 成都からオセアニアまでの直行便は、まもなく1本の新しい航路を増やす。8月25日、中国国際航空公司は正式に、11月11日より片道の飛行時間が13時間ぐらいの、成都からシドニーまでの直行便を開通する、と宣言した。

 中国国際航空公司の成都からシドニーまでのフライトは、毎週3クラスである。シドニーへは、毎週の火曜日、金曜日と日曜日で、成都現地時間の22:55に出発し、シドニー現地時間の翌日の12:35に到着する。帰路は、毎週の月曜日、水曜日と土曜日であり、シドニー現地時間の14:35に出発し、成都現地時間の22:35に到着する。この航路の飛行はエア・バス330-200より行う。就航において、中国国際航空公司は格安航空券を出し、エコノミークラスの片道切符料金が1120元という安値になる。

 これは第1本の成都からシドニーまでの直行航路でもあり、中国国際航空公司がフランクフルト、パリへの直行航路に継いで成都中枢で開通する第3本の洲間航路でもある。(8月26日四川日報 王眉霊)

 

2回外交官の夏イベント 成都開催

 8月26日、四川省外交事務・華僑関係事務弁公室は、成都で2016第2回外交官の夏イベントを開催した。オーストラリア、韓国、イスラエル、ニュージーランド、米国、ポーランド、タイ、イタリア、エチオピア駐成都、駐重慶総領事館の総領事達、香港駐成都経済・貿易弁公室の責任者、およびドイツ、シンガポール、パキスタン、チェコ、イギリス領事機関の官吏達及びご家族達、外国駐成都、駐重慶商務機関及び駐成都、駐重慶領事機関の中国側の従業員代表達など300数人は、当日のイベントに出席した。去年と比べて、今年は各領事機関派遣国の商品展示コーナーを新設したほか、駐重慶各領事館の官吏達とその家族達をも招待した。現在、成都にはすでに15社の領事機関、89本の国際航路がある。図は、商品展覧会場である。(8月29日四川日報 劉星)

 

中欧クラス 南線ライン開通 成都-イスタンブールクラス初発

 9月6日、中欧クラス(成都・ヨーロッパ快速列車)は、成都-イスタンブールラインを開通した。当日、上海、深センなど全国多くのところからの製品を積載した、41のコンテナは成都の国際鉄道港から出発し、15日後にトルコイスタンブールに到着した。これは我が国第1本の、南線開通の中欧クラスである。

 中欧クラスがヨーロッパ南部を接続する重要なラインとして、成都-イスタンブールクラスは、成都の国際鉄道港から始発し、新疆霍爾果斯港を通じて出国し、カザフスタン、アゼルバイジャン、グルジアなどの国のアクタウ、バクー、ポーチなどの駅を経由し、全行程では2回の鉄道と1回の連絡船を経過し、最後にトルコイスタンブールに到着する。道のりは約1.3万キロメートルで、全行程の運送時間は15日~16日である。当日の初発行クラスの運送貨物は機械と百貨類であった。現在、帰路クラスの組織に馬力をかけていて、食品、肉類などの品物に関わる。

 中欧クラス(成都・ヨーロッパ快速列車)は、2013年に開通されて以来、成都-ポーランド・ウッチラインをセンター・ラインにし、真っ先にヨーロッパと泛亜を接続する鉄道大通路を通じさせた。現在、このラインは、ヨーロッパと国内両端の物流ネットワークがすでに原形を備え、ヨーロッパの物流センター或は乗換駅の数が依然として絶えず増加していき、物流ネットワークは、ポーランド、フランス、ドイツなど多数の国をカバーしている。

 今回新しく開通した南線は、中央アジアクラスと連携して運行し、中央アジア5か国の貨物輸送需要を満足させる上に、イラン、ルーマニア、ブルガリアなどの国と接続し、更にヨーロッパ南部地区を覆い、中欧クラス(成都・ヨーロッパ快速列車)が全面的に汎ヨーロッパ、泛亜をカバーする物流ネットワークシステムを形成させるよう推進していく。

 当日、成都はまたベラルーシ・ロシア鉄道、カザフスタン・ロシア鉄道などと戦略的連携協議を締結し、三方は、更に物流分野における連携を強化し、沿線国と地区の企業の参与を推進して組織するでしょう。

 年末までに、成都は、またロシアまでの直行クラスを開通し、中欧クラスの北線を通じさせるとの予測である。(9月7日四川日報 陳碧紅)

 

重大プロジェクト

 

西部国際会議・展覧センター 月末全面竣工

 中国西部国際博覧会の永久会議所在地、大型会議・展覧主催場所及び大型ハイエンド商務活動プラットフォームとして、西部国際会議・展覧センターは、現在そのプロジェクトの主体、屋根システム、カーテンウォール、及び機械・電力設備のインストールエンジニアリングがすでに完成され、装飾・飾り付け、総平地と緑化工事などはすでに仕上げ段階に入り、8月末に全面的に竣工するとの予想である。(8月28日四川日報 田為)

 

産業情報

北航西部国際創新港 成都科学城に定住

 8月30日、成都市と北京航空航天大学は、全面的戦略連携協議を締結し、双方は位置、資源、技術、人材などにおける優位を十分に発揮し、全力をかけて「一体両翼」という北航西部国際創新港を作る。今回契約したプロジェクトは統計7口であり、契約額は合計114億元であった。

 「一体」とは、北航と天府新区と連携し、共に成都科学城で北航西部国際創新港を作るということであり、「両翼」とは、北航がそれぞれ新都区と彭州市と連携し、北航成都航空・宇宙エンジン研究院と北航成都航空動力革新研究院という2口のプロジェクトを展開する、とのことを指す。

 今回の成都と北航との連携焦点として、北航西部国際創新港プロジェクトは、多くの注目を浴びている。このプロジェクトは、科技革新、人材育成、産業発展、国際交流という「4位1体」の発展モデルに従い、国際一流、国内先頭、西部一位の革新高地を作り出す。プロジェクトは全体的計画占有面積が74.4万㎡であり、北航革新研究院、北航大学院、北航革新科技園、及び北航天府国際交流センターなどのプロジェクトを含む。

 その中、北航革新研究院は、民用航空のデータを代表する航空宇宙データ、航空機エンジン高温材料技術を代表する特殊機能材料、量子ジャイロスコープを代表するマイクロナノエレクトロニクス、3D印刷を代表する知能製造、バイオニックインテリジェントインターフェース材料を代表する生物材料の合成調製、医工学連携を代表する医療器械などにおける技術の研究開発、科学技術成果の転化、ハイテク企業の導入・孵化、高レベル人材の育成を重点的に展開している。(8月31日四川日報 張彧希)

四川省初のクロスボーダー電子商取引産業インキュベーションセンター 天府新区に定住

 9月6日、四川省藍海星産業投資有限公司投資のクロスボーダー電子商取引産業インキュベーションセンターは、天府新区成都エリアに定住した。これは、四川省初のクロスボーダー電子商取引産業インキュベーションセンターである。

 7月中旬、紅旗チェーンは四川省商業投資グループと共に四川省藍海星産業投資有限公司を創立し、クロスボーダー電子商取引を発展させることに目指している。クロスボーダー電子商取引協会によると、インキュベーションセンターは、クロスボーダー電子商取引企業、サービス、人材、政策、資本集合のクロスボーダー電子商取引産業集合センターを作る。同時に、四川省クロスボーダー電子商取引協会は藍海星と力を合わせて共に産業チェーンの資源を統合し、全く新しいクロスボーダー電子商取引産業チェーンエコシステムを作り出す。(9月7日四川日報 曾小清)

 

コンベンション経済

 

シンガポール―四川貿易と投資委員会第17回会議 開催

 シンガポール―四川貿易と投資委員会第17回会議は、8月29日に成都で開催された。四川省委員会副書記、省長の尹力氏、シンガポール人力部部長の林瑞生氏は、会議に出席して演説を行った。

 シンガポールと四川省との連携がもっと大きい範囲まで、更に広い分野において、もっと高いレベルへ広く開拓するよう共に推進し、新しい突破とウインウインを実現するために、双方が探求を行った。双方は、共に歴史上のチャンスをとらえ、シンガポールと四川省との連携の「アップグレード版」を作り出し、特に、共に更に力を入れてシンガポール・四川省革新科学技術園の発展を進めていく。共に開放・発展を深化し、全面的で新しい連携構造を構築し、更にハイ・テクノロジー、近代的サービス業などの提携分野を広く開拓し、物流運送、文化観光、教育医療、金融サービス、人材交流などにおける連携レベルを高めていく。共に良好な環境を作り、連携サービス保障レベルを高め、双方の投資家達が安心して投資して興業させ、共にすばらしい未来を作り出そう、ということに合意に達成した。

 シンガポール―四川貿易と投資委員会が1996年に創立されてから、シンガポールと四川省との連携分野は絶えず広く開拓され、連携金額も着実に上がっていき、連携プロジェクトは次第にアップグレードされていく。会議では、双方は、2016―2017年年度活動計画について審議を行い通過させ、人材発展、「双創」、現代化サービス、現代化製造、現代化生活などの分野に関わる15口の経済と貿易連携プロジェクトを締結した。(8月30日四川日報 胡彦殊)

 

7回海外華僑・華人プロフェッショナル協会会長合同委員会 

成都開幕

 9月12日、国務院華僑関係事務弁公室より主催し、四川省外交事務・華僑事務弁公室、成都市政府より引き受けた、第7回海外華僑・華人プロフェッショナル協会会長合同委員会は、成都で開幕した。世界21の主要先進国と地区からの、200余りの華僑・華人プロフェッショナル社会団体の責任者達は会議に出席した。国務院華僑関係事務弁公室主任の裘援平氏は、テーマ演説を発表した。

 63社の海外華僑・華人プロフェッショナル協会と全国13の「僑夢苑」とは103の戦略協議を締結した。四川成都「僑夢苑」は、西部地区初の「僑夢苑」であり、今回の海外ハイテク人材交渉会の間に看板上げられた。今回の会議では、オーストラリア華人金融専門家協会、シンガポール天府会、米中連携委員会、米中グリーンエネルギー促進会、カナダ華創会、中国フランス滞在エンジニア協会、中仏都市持続可能発展協会、オーストリア・中国科学技術交流協会、及び中国アメリカ滞在科学技術協会総会など9社の海外華僑・華人プロフェッショナル協会は、四川成都「僑夢苑」とは戦略的連携枠組合意を締結した。双方は、全方位、多角度、マルチレベルから長期的で安定的な連携構造を創立し、相互連携、相互支持、共同発展という緊密な協同関係を創立して発展させる。四川成都「僑夢苑」は、この協会の会員達にカスタマイズされた多元化サービスを提供し、高レベルの会員達のためにグリーンチャンネルを開き、革新・創業のために一貫したサービスを提供する。海外プロフェッショナル協会は、四川成都「僑夢苑」の革新創業環境の推薦・紹介を担当し、優先的に会員達が四川成都「僑夢苑」へ投資して興業するように推薦する。(9月13日四川日報 趙栄美 劉星)

 

第4回科博会開幕

 9月21日、「科学技術革新・軍民融合・開放連携」をテーマに、第4回中国(綿陽)科学技術都市国際科学技術博覧会は開幕し、展覧会の展覧総面積が7万㎡であり、そして初めて軍民融合館を設立した。

 前回と比べて、今回の科博会は、国際化、専門化、及び市場化レベルは更に高まり、内容の設置ではいっそう産業発展需要との結合を重視し、更に科学技術革新、軍民融合という特色を際立たせた。共に軍民融合展示館、国際と香港・マカオ・台湾展示館、ハイテク産業展示館など5つの室内展示館と2つの室外展示コーナーを設けた。その中でも、軍民融合館の設立は初めてであり、集中的に軍事技術民間転用、人民軍事参与応用技術と製品を展示した。同時期に「全面的な革新改革を行い、軍民を深く融合させる」ということをテーマにする国際軍民融合革新発展フォーラムを開催し、展覧会とフォーラムとのインタラクティブを実現した。

 展覧会は、いっそう国際化になり、レベルが持続的にアップされていく。国連工業開発機関(UNIDO)は初めて科博会の支持部門になり、アジア太平洋空間連携機構(APSCO)などの国際組織の責任者達、ロシア連邦国防部などの国外軍側部門の代表達、米国、パキスタンなどの国の駐中国使領館の官吏達などは、科博会に出席した。その中、今回科博会の主賓国の米国は、マイクロソフト、デルなど15社のハイテク企業、ニューヨーク、オハイオなど18の州と都市を組織して展覧会や会議に参加した。

 展示物の科学技術含有量がもっと高かった。今回の科博会の展示には、887社の部門、2067口のプロジェクト、9141件の展示物が参加した。その中、国の重大科学技術成果の最高レベルの集中展覧プラットフォームとして、国の「第12回5か年計画」科学技術革新成果展覧会は、巡回展覧の方法で科博会に参加した。74項、260数件のハイテク展示物を使用し、バーチャル・リアリティーと実物と模型の相互結合によって、分かりやすい方法で科学の原理を展示した。

 産業のドッキングは、いっそう実際的効果を出した。展覧会は、仕入・供給と結合し、産業チェーンをもって展示に参加するという方法を取った。例えば、28社の北斗衛星ナビゲーションシステム産業チェーンの企業を集中して展示に参加させ、共にカナダ商業会議所、韓国貿易館など277社の仕入商が参会して仕入れるように引きつけた。その中、国外仕入商は70社であった。

 今回の科博会では、産業投資、成果取引、製品仕入れなど702口の、金額が1082億元に達した、各類プロジェクトを契約した。その中、注目に値したのは、今回の科博会は企業誘致・資金導入プロジェクト182口を契約し、投資金額が706.5億元に達した。その中、電子情報、装備製造、新エネルギー、新素材などハイ・テクノロジー類プロジェクトの投資金額は414.63億元で、投資総額の58.69%を占め、科博会が実体経済、特にハイテク産業の発展を推進する効果は更に明らかになった。(9月21日四川日報 祖明遠)

 

第3回四川国際観光取引博覧会 開幕

 9月23日午前、「観光取引・開放連携――シルクロード経済帯の振興を後押そう」をテーマにする第3回四川国際観光取引博覧会は、峨眉山市で開会した。全国政治協商会議副主席の劉暁峰氏は、開幕式に出席して開幕を宣言した。四川省委員会書記の王東明氏は開幕式に出席した。

 2014年から今なお、観光博覧会は、すでにみごとに2回開催され、四川の観光が世界へ出て、世界に四川を理解させる重要なプラットフォームになった。今回の観光博覧会は初めてタイを主賓国に、眉山市をテーマ市にし、6日続けて、取引面談、展示普及、観光商品、屋外体験など4つのコーナーを設け、峨眉トップフォーラム、アジア太平洋行商人大会、主賓国テーマ市宣伝週間、西南観光大衆創業連盟看板上げ式、四川逸品観光ライン体験イベント、四川観光プロジェクト調印式、楽山観光グローバルマーケティング起動式典など八大のテーマイベントを出したうえ、峨眉山国際登山祭、佛光禅林音楽祭をも催した。

 第3回四川国際観光取引博覧会の開幕当日、四川省が推薦・紹介した「8+30+100」優秀観光プロジェクトの中で、集中契約プロジェクトが24口に達し、契約総額が447.42億元になった。その中、楽山はプロジェクトを18口契約し、契約金額が300.72億元に達した。

 契約プロジェクトの中で、観光PPPプロジェクトは新しい輝点になった。金口河区大瓦山観光地環状線道路建設など3口のPPPプロジェクトはみごとに契約された。これは、省レベル観光プロジェクト契約イベントで初めてであった。今回の観光博覧会の契約輝点として、四川省入国旅行社、5A級観光地及び5つ星ランクホテルからなる売り手と、33の国と地区からの買い手共に165社の観光企業とは、1対1の面談、向かい合い取引を行った結果、80組は取引あるいは意向取引に達した。

 今年において、四川省は、すでに観光プロジェクト契約額を1350億元以上完成し、早めに観光投資「双千億」という企業誘致契約任務を完成した。(9月24日四川日報 張宏平 劉星 劉若辰)

 

四川省貿易促進委員会

副会長の呂芙蓉氏 宜賓で企業調査研究展開

 8月31日、副会長の呂芙蓉氏は、調査・研究グループを率いて宜賓に行って企業調査・研究を展開し、雷科技、普什知能科技、普什鋳型、盈泰光電など4社の企業を訪問した上、宜賓市政府、宜賓市貿易促進委員会及び現地の企業代表とは、調査・研究座談会を開催した。

 企業訪問中、副会長の呂芙蓉氏は、4社の企業責任者達に対して、生産・経営状況、発展計画を詳しく尋ね、重点的に企業発展において存在する問題や出会った困難などを聴取した。雷グループは、今年11月成都で開催する第7回「中国(四川)―南アジア経済貿易連携円卓会議」に参加し、南アジア国家の商業協会と企業の代表達と向かい合って面談を行う同時に、南アジアの賓客達に向かって企業プロモーションイベントを開催し、企業の影響力を拡大し、南アジア市場を開拓する、ということを決定した。普什鋳型会社は、当会引き受ける「2017成都自動車部品展覧会(CAPAS)」に出席するという予定である。普什知能科技会社と盈泰光電会社は、当会引き受ける「2017中国(成都)知恵産業国際博覧会」に出席する予定である。

 調査・研究座談会では、副会長の呂芙蓉氏は、宜賓市政府、宜賓市貿易促進委員会及び企業に対して、長い間積極的に四川省貿易促進委員会主催の各経済貿易活動に参与したことに感謝の意を表わし、2016年展覧会やフォーラムの開催情況を振りかえり、2016年後半年と2017年の活動計画を紹介したうえ、各参会代表達に積極的に「南アジア会議」、「自動車部品展覧会」、「知博会」に参与するように招待し、四川省貿易促進委員会は宜賓との疎通や連絡を強化し、各組織・準備活動をしっかりとやり、適切に企業が対外経済貿易交流を展開するために仲介を行うと発言した。宜賓市政府副事務総長の趙兵兵氏、宜賓市貿易促進委員会会長の孫元毅氏、グローバルグループ、臨港自動車装備城、天原グループ、富源モーター、川自動車、HYSTERグループ、臨港開発区投資促進センターなどの関連責任者達は、調査・研究座談会に出席してそれぞれの情況を紹介した。

 

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