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四川経済貿易動態電子月刊

四川省経済貿易動態電子月刊2016年10月号

Source:Release Time:2016-11-16

四川省経済貿易動態電子月刊

201610月号

中国国際貿易促進委員会四川省委員会主催

目次

 

マクロ経済

-前の8ヶ月間 四川省の経済 穏やかに成長 多くの指標 全国の平均水準より高かった

-最初3四半期における全省のエコツアー収入 15%増

対外貿易

-成都国際(地区)航路 98本まで増加

-第2回外交官の夏イベント 成都開催

-中欧クラス 南線ライン開通 成都-イスタンブールクラス初発

重大プロジェクト

-四川・チベット鉄道最困難区間プリフィージビリティスタディレポート 今月完成 2018年着工予定

産業情報

-四川省 科学技術協同革新促進委員会 創立

-西部地理情報科学技術産業園 成都開園

-成都天府新区プライベートエクイティファンド業協会 創立

-

コンベンション経済

-2016第1回四川国際電子商取引博覧会 開幕

-2016中国(四川)電子商取引発展サミット 開幕

-2016成都新金融サミットフォーラム 成都開催

-第4回中国―中央アジア連携フォーラム 成都開催

-欧米学友会第5回年次例会及び海外帰国者革新創業(成都)サミット 開幕

四川省貿易促進委員会

-四川省貿易促進委員会とオーストラリア・ビクトリア州政府相関機関 多国間連携協定書 締結

-副会長の呂芙蓉氏 四川経済貿易代表団を率いてドイツ、チェコ、イタリアに行って経済貿易活動を展開

-四川省貿易促進委員会 人民元国際化及び外国為替リスク回避育成訓練大会 開催

-副会長の呂芙蓉氏 ローマ博覧局主席一行と会見

-四川省貿易促進委員会 タイ、シンガポール及びマレーシアに行って経済貿易活動を展開

-四川省貿易促進委員会 企業を組織してケニア、南アフリカに行って経済貿易活動を展開

 

マクロ経済

 

前の8ヶ月間 四川省の経済 穏やかに成長 

多くの指標 全国の平均水準より高かった

前の8ヶ月間において、四川省全省の規模以上工業の増加額は、同時期比7.9%増となり、前の7ヶ月間より0.1%反発し、その成長スピードも全国の平均水準より1.9%高かった。8月、規模以上工業の増加額は、同時期比8.7%増となり、全国より2.4%高くなり、その成長スピードも今年以来の月間成長スピードの新高値を作った。

企業の収益もある程度増加した。前の7ヶ月間において、全省の規模以上工業企業は、累計で1228.1億元の利潤を実現し、同時期比7.2%増となった。その中、7月の利潤は172.6億元であり、同時期比33.4%増となり、その成長スピードは6月より21.2%加速され、今年以来の各月利潤の成長スピードの最高値を誇った。横方向から見れば、四川省の工業利潤は累計成長スピードが全国の平均水準より0.3%高かった。これは、四川省の工業利潤の成長スピードが2015年7月以来、13ヶ月間ぶりに再度全国の平均水準より反発したのである。

工業企業の利潤が増加されたのは、主に価格の反発及び政府の扶助のおかげであった。「プロジェクトの年」において、四川省の投資は、わりに速い成長スピードを維持していた。前の8ヶ月間において、全省は社会固定資産投資額が19225.9億元を完成し、同時期比11.6%増となった。その中、固定資産投資(農家を含まない)は18591.44億元であり、12.1%増となり、その成長スピードは全国の平均水準より4.0%高かった。

前の8ヶ月間において、四川省は建設継続プロジェクトが年度投資の68.6%を完成し、去年同時期比2%速くなり、新着工の省重点プロジェクトは113口であり、稼働率が57.4%であった。転化医学、高海抜宇宙線観測駅国家重大科学技術インフラなど大量のプロジェクトは前段階仕事が飛躍的な進展を遂げ、全省が合理的で効果的な投資を拡大するために頑丈な基礎を打ち立て、強力に固定資産投資を12.1%の成長を動かし、全国の平均水準より4%高かった。

1月から8月にかけて、社会消費財小売総額は9829.2億元であり、同時期比11.5%増となり、その成長スピードが全国の平均水準より1.2%高かった。その中でも、8月に実現した社会消費財小売総額の同時期比成長スピードは先月より0.1%反発した。(9月28日四川日報 董世梅)

 

最初3四半期における全省のエコツアー収入 15%

今年の最初3四半期において、四川省のエコツアーは観光客を累計で1.9億延べ人数受け付け、直接収入を585.5億元遂げ、同時期比15%増となり、その成長スピードはここ3年間の最高値を誇った。

エコツアーの四大支柱の中で、田舎エコツアーは依然として第1位を占めた。前の9ヶ月間において、観光客を1.4億延べ人数受け付け、直接収入を415.3億元以上実現した。その次は自然保護エリアエコツアーであり、総収入は91.8億元であった。森林公園観光と湿地公園観光においては、それぞれ直接収入を55億元と23.4億元実現した。(10月18日四川日報 王成棟)

 

対外貿易

 

成都国際(地区)航路 98本まで増加

9月25日午後、第22回世界航路発展大会では、成都市政府と四川省空港グループは、6社の国内外航空会社とは連携協議を締結し、定期直行国際線を8本、チャーター機から定期直行国際線に変わる航路を1本新しく開通した。これで、成都国際(地区)航路は98本まで増加し、開放的な四川省の「国際スタイル」は更に満々になった。

四川省委員会書記の王東明氏、四川省委員会副書記及び省長の尹力氏、及び第22回世界航路発展大会の主催者であるUBMグループの最高経営責任者のサイモン・フォスト氏は、締結式典に出席した。副省長の楊洪波氏は、新しく開通した航路の関連情況について紹介を行った。

締結式典では、成都市政府と四川省空港グループは、それぞれ中国国際航空会社と『成都―シドニー定期直行航路開通についての連携協議』を、海南航空会社と『成都―ニューヨーク定期直行航路開通についての連携協議』と『成都―ロサンゼルス定期直行航路開通についての連携協議』を、北京首都航空会社と『成都―マドリード定期直行航路開通についての連携協議』を、チベット航空会社と『成都―ソチ定期直行航路新規開通についての連携覚書』を、エチオピア航空会社と『成都―アジスアベバ定期直行航路新規開通についての連携覚書』を、四川航空グループ会社と『成都―ドバイ定期直行航路開通についての連携協議』と『成都―モスクワ直行航路のチャーター機が定期航路に変わることについての連携協議』と『成都―オークランド定期直行航路新規開通についての連携覚書』を締結した。(9月26日四川日報 蒋君芳 王眉霊)

 

 

重大プロジェクト

 

四川・チベット鉄道最困難区間プリフィージビリティスタディレポート 

今月完成 2018年着工予定

四川・チベット鉄道の康定(新都橋)~林芝区間のプリフィージビリティスタディレポートの成果は、今月に完成することができる。このラインは、四川・チベット鉄道全線の最後の1段でもあり、最も長くて最も難しい1段でもあり、すでに中国発展改革委員会に2018年着工計画に組み入れられ、建設工期は7年半との予想である。

四川・チベット鉄道は、中国の重要建設プロジェクトである。このラインは、四川省・成都市から始め、雅安と康定を経由し、岡托で金沙江にまたがる後で西蔵自治区に入り、昌都、林芝、山南を通じて終点の拉薩市に着く。全線の運営長さは1838キロメートルであり、新たに建設されている本線の長さは1738キロメートルであり、工事の投資額は約2166億元との推定で、設計時速は200キロメートルで、一部の区間は160キロメートルまで制限される。竣工後、成都からラサまでの列車の所要時間は、今の3日間から13時間ぐらいまで縮められることができる。そのほか、チベットを長江の経済圏に組み入れ、中国を南アジアに接続する便利な陸路通路を形成させることができる。

計画によると、四川・チベット鉄道は段階的に建設されるのである。成都~雅安区間は2014年末に工事を始め、ラサ~林芝区間は2015年6月に工事を始め、雅安~康定(新都橋)区間は2016年1月にフィージビリティスタディレポートの編成を完成する予定である。(10月16日四川日報 王眉霊)

 

産業情報

 

四川省 科学技術協同革新促進委員会 創立

去年から、数名の科学院と工程院のアカデミー会員達、四川省省内の知名高校、科学研究機構、企業及びサービス機構は、共に四川省科学技術協同革新促進委員会を提唱して創立し、政府、企業、総合大学と単科大学、科学研究とサービス機構を集め、科学技術革新資源を統合し、「政府、企業、学校、研究機構、消費者」融合の新型一体化公共サービス・プラットフォームを建てるつもりである。

現在、海特グループ、金星グループを始める99社の上場企業や先導企業、及び曁南大学を始める29所の科学研究部門からの20人の専門家や学者達は第1陣の正式メンバーになった。企業メンバーの経営内容は、すでに七大の戦略的新興産業をカバーしている。次段階では、促進委員会は、専門家チームを組織して徳陽、遂寧、雅安などの地区・都市・州の科学技術革新プロジェクトに参与し、プラットフォームサービスの範囲を拡大する。

全国政治協商会議常務委員及び中国工学院院士の石碧氏は、創立大会で第1期の会長に選ばれた。(10月3日四川日報 郭静雯 李竜俊)

 

西部地理情報科学技術産業園 成都開園

西部地理情報科学技術産業園は、この前成都で開園した。産業園第2段階プロジェクトも工事を始めた。

産業園は、企業孵化プラットフォームを通じて革新企業を育成し、産業発展基金を創立して産業投資及び財政、税収、投資・融資などの政策支持を導き、企業への扶助力度を増強することに目指している。産業の選択上、重点的に産業チェーン上流のチップ製造、ハイエンド器具製造などの企業、下流のソフトウェア開発及び応用サービスなどに関連している企業を導入する。2020年まで、産業園は、四川省全域をカバーする1:10000基礎地理メッセージデータ、地理国情全面調査と監視・測定データ、衛星誘導と位置サービスデータ、航空・宇宙リモート・センシング映像データ、及び多くの産業や分野を融合する地理空間ビッグデータとクラウドコンピューティングシステムなどを集め、天空・空間・地上一体化の西部地理空間ビッグデータという生産形態を形成させる。園区は、500億元の生産額を創造し、関連産業の生産額を3000億元動かし、強力なパワーを持って現地産業のアップグレードと都市の建設に助力し、中国地理情報産業の「西部チリ谷」を作り出すために極力努めている。

西部地理情報科学技術産業園は、四川省測量・製図地理情報局と成都市金牛区政府が共同で創立され、敷地面積は33ヘクタール以上であり、建築面積は70万㎡である。プロジェクトがスタートされてから、百社近くの地理情報企業はすでに契約によって駐在したのである。(10月7日四川日報 郝勇)

 

成都天府新区プライベートエクイティファンド業協会 創立

10月18日、成都天府新区金融サミット及びプライベートエクイティファンド業協会成立大会は、成都天府国際ファンド町で開催された。大会では、「天府新区プライベートエクイティファンド業協会」が正式に創立されたと宣言した。

エクイティファンド業はすでに成都市金融革新発展の重要な力になってきた。現在、成都市には、中国証券投資ファンド業協会に記録された各類のエクイティファンド管理会社及びファンドは635社あり、ファンドの規模は378億元ぐらいに達し、成都のA株上場企業総数と「新三板」(中国の普通株の交換と相場市場、株式譲渡代行システム)の上場企業総数は皆中西部の第1位を占めている。(10月19日四川日報 呉暁彤)

 

コンベンション経済

 

20161回四川国際電子商取引博覧会 開幕

9月29日、「インターネットを通じて天府に集まり、電子商取引を通じて世界に繋がる」をテーマにする「2016第1回四川国際電子商取引博覧会」は、成都国際商業貿易城で開幕した。博覧会は、集中的に21の市・州の農村電子商取引企業及びその発展成果を展覧し、電子商取引のオンラインとオフラインとの融合プラットフォームを立てた。四川省政治協商会議副主席の張雨東氏は博覧会に出席した。

四川省の企業と商品は、今回の博覧会の輝点になった。瀘州老窖、剣南春、漢方薬材料天地網、天虎雲商など多くの知名電子商取引企業は博覧会で出場し、セイヨウショウロ、雪菊、烏蒙の貢米、チベットのお茶など47種類の四川省の田舎くさい特色を持つ製品は現場で「壩壩宴」を並べた。「電子商取引の扉を開けた同時に、消費者のために便利な購買ルートをも提供した。」

博覧会の間に、第2回西部インターネットビジネス発展サミットフォーラム、四川省高等教育インターネット+産業発展フォーラム、四川電子商取引産学連携連絡大会、四川電子商取引ネット人気者大会及び電子商取引業者カーニバルなどの電子商取引特別イベントをも開催し、国内外知名の電子商取引企業の高級管理者達は成都に来て成功の経験を分かち合い、発展の傾向を探求し、企業が電子商取引を発展するためにをめぐらした。(9月30日四川日報 劉佳)

 

2016中国(四川)電子商取引発展サミット 開幕

10月13日、「革新、融合、ウインウイン」をテーマにする2016中国(四川)電子商取引発展サミットは綿陽市で開幕した。四川省委員会副書記及び省長の尹力氏は、開幕式に出席して挨拶を行った。

今回の電子商取引発展サミットは、電子商取引企業誘致連絡交渉会、世界インターネット四川系エリート円卓会議、電子商取引サミットフォーラム、電子商取引革新フォーラム及びクロスボーダー電子商取引の競争とチャンスフォーラムなどのイベントを開催した。そのほか、電子商取引博覧会を開催し、国内外300社以上の知名電子商取引プラットフォーム、1000社以上の生産・商業貿易流通企業、各種の商品は博覧会に参加して連絡を行った。それ以外に、電子商取引コンテストを開催し、電子商取引創業をテーマにし、現場操作という試合方法を持って、大学生、創業青年、技術の名手の興味と潜在エネルギーを奮い立たせた。

3日間にわたったサミットにおいて、電子商取引の巨頭達、業界の先導者達はここで連携して考えの衝突とモデルの交戦をくれ、新しい情勢を背景にする伝統的産業と電子商取引の突破の道を探求した。同時に、電子商取引サミットでは、いくつかの確実な連携プロジェクトを収穫した。その中でも、51口の電子商取引プロジェクトは契約され、金額が合計185億元まで達し、新高値をさらに作った。

主催者である綿陽にとっては、1年ぶりのこの全国的な電子商取引サミットの再度到来は、更に深遠な意味を持っている。前回の電子商取引サミットの一部観点は、今のところすでに業界の現実になった。同時に電子商取引を代表する綿陽のインターネット経済の急速的な成長をも更に証明した。現在、綿陽市の電子商取引企業は3000社を上回り、専門サービス企業は500社以上もあり、2015年に全市の電子商取引額は2200億元を突破し、47%増となった。今年1月から8月にかけて、全市は電子商取引額を1718億元実現し、全省の第2位をしっかりと占め、西部の地級都市の中で第1位を誇った。(9月13日四川日報 趙栄美 劉星)

 

2016成都新金融サミットフォーラム 成都開催

10月15日に、成都で、成都市政府は2016成都新金融サミットフォーラムを開催した。このフォーラムは、「新金融・資産証券化とリスクコントロール」をテーマにし、中国国家部・委員会、知名中央企業、国内外の金融機関、大学・高等専門学校の専門家達、企業家達及び金融家達を招待して成都に集めた。当日のフォーラムでは、成都金融資産取引センターは正式に開業して創立された。

当日、中国国務院研究室、中国人民銀行研究局、中国経済研究院、同済大学、西南財経大学、及び中国信用評価有限会社からのヘビー級ゲスト7人は、テーマ講演という方式を通じて、どのようにして金融市場の健全的かつ秩序ある発展を守りながら資産の証券化を推進し、経済供給側の改革を支持することができるかについて、意見を分かち合い、金融が実体経済のためにサービスを提供するという革新モデルの実現を検討した上、成都の西部金融センターの建設のために提案して献策した。

成都は今現在、積極的に西部金融センターの建設を進めている。2015年から、成都は全面的に経済証券化3年行動計画をスタートさせそして幸先よいスタートを取得し、上場企業の数、「新三板」の上場企業の数、及び資本市場の直接融資額など重要な指標は、歴史上の最も良い成績を遂げた。

2016年9月末まで、成都全市のA株上場企業は総計66社に達し、新三板の上場企業は総計181社に達し、皆西部の首位を占めた。全市の社会融資総量は7620億元に達し、その中、直接融資規模は3520億元に達し、全市の経済証券化率は84.7%であった。(10月16日四川日報 冉倩婷)

 

4回中国―中央アジア連携フォーラム 成都開催

10月18日から21日にかけて、成都で、四川省政府は第4回中国―中央アジア連携フォーラムを開催した。今回のフォーラムはテーマが、「共に新型のシルク・ロードモデルを作り、多元化連携プラットフォームを開拓すること」であった。フォーラムに出席した300数人の国内外の賓客達は、広範な交流を行い、実際的連携を促進し、「一帯一路」建設をもっと高いレベルまで、更に広い空間に邁進することを推進した。

中国―中央アジア連携フォーラムは、中国と中央アジア諸国の間の構造化交流のための国家級ハイエンド連携プラットフォームであり、2012年に第1回のフォーラムを開催してから、すでに中国と中央アジア諸国の間に友情を伝承し、お互いの理解を深め、連携を開拓するための有効なプラットフォームになった。中央アジアの5か国は中国が「一帯一路」戦略を実施する重要な諸国であり、今回成都でフォーラムを開催したのは、四川省が十分に上海連携機構のプラットフォームを利用し、中央アジア諸国に対して集中的に中国西部における四川省の経済地位と発展の活力や潜在力を展示し、中央アジア諸国との交流や連携を広く開拓し、四川省がもっと良く「一帯一路」の建設に融合することを推進するのに助力した。フォーラムの間に、四川省とキルギスタン、カザフスタンなどの国とは、政府友好関係、高校、医療、観光などの分野における連携協議を締結した。(10月18日四川日報 劉星)

 

欧米学友会第5回年次例会及び海外帰国者革新創業(成都)サミット 開幕

欧米学友会・中国海外留学生友好会と四川省委員会及び四川省政府共催の、欧米学友会第5回年次例会及び海外帰国者革新創業(成都)サミットは10月18日午前、成都で開幕した。

開幕式後、看板授与式、契約及び主旨報告会を開催し、参会賓客達の証明で、欧米学友会海外帰国者創業成都学院、欧米学友会留学報国綿陽基地、及び海外創業者千人(四川)双流革新創業サービスセンターは成功に看板授与され、欧米学友会と四川省政府とは戦略的連携協議を締結し、21口の連携プロジェクトを現場で集中的に契約した。中国「千人計画」の専門家及び達科学技術会社(CloudMinds)理事長の黄暁慶氏、中国工学院院士、欧米学友会副会長、中星マイクロエレクトロニクス(Vimicro)会社首席科学者の鄧中翰氏は、それぞれ主旨報告を行った。

今回の会議は、「海外帰国者革新創業・モデルチェンジの発展に助力すること」をテーマに、4日間において、テーマフォーラム、留学人材科学技術プロジェクト連絡会及び見学考察などのイベントを開催した。今回のサミットの間に、各方面の代表達は四川省の相関市(州)とは総投資が301.6億元に達する、53口の連携プロジェクトを契約した。その中、第1次産業プロジェクトは3口、投資額は5.55億元であり、第2次産業プロジェクトは25口、投資額は114.05億元であり、第3次産業プロジェクトは25口、投資額は182億元であった。契約プロジェクトの中で、四川省の優越産業、戦略的新興産業、ハイエンド成長型産業、新興先導型サービス業に関連するプロジェクトは33口であり、契約総数のおよそ6割を占め、投資額が137.6億元であり、契約総額のおよそ5割を占めた。(10月19日四川日報 張嵐)

 

四川省貿易促進委員会

 

四川省貿易促進委員会とオーストラリア・ビクトリア州政府相関機関 多国間連携協定書 締結

9月23日午前、オーストラリア・ビクトリア州長のダニエル・アンドリュー氏代表団一行は四川省を訪問した。四川省滞在中、一連の重要な会議及びイベントを開催した。会長の李鋼氏は、商業会議所連盟がビクトリア州長のために催したビジネス昼餐会に出席して挨拶を行った。李鋼氏は、ここ数年来、四川省とオーストラリアとの輸出入貿易が成長スピードが迅速であり、2015年における双方の輸出入貿易額が約9.23億ドルであった。今回州長さんがビクトリア代表団を率いて四川省を訪問して四川省人民政府と友好省・州協議を締結したのが、双方が全面的で実務的な連携を展開するために頑丈な基礎を打ち立てた。当会がすでにオーストラリアとの連携を将来5年間の発展計画に組み入れた、と発言した。

23日午後、四川省人民政府省長の尹力氏は、ビクトリア州長のダニエル・アンドリュー氏とは『友好省・州関係創立協定書』を締結した。当会会長の李鋼氏は、中国・四川省とオーストラリア連邦・ビクトリア州の友好省・州関係創立式及び一連の連携協議調印式に出席した。

四川省とオーストラリア・ビクトリア州の友好関係を更に深め、各分野における双方の実務的連携を推進するために、四川省の相関部門は、ビクトリア州の相関部門とは経済・貿易、教育、文化、衛生など多数の分野に関連する一連の連携協議を締結した。当会会長の李鋼氏が省長の尹力氏とアンドリュー州長の証明で、四川省商工業連合会及び中国・オーストラリア商業会議所華西分会と一緒に、ビクトリア州商工業雇主協会、オーストラリア中国商工業委員会ビクトリア分会及びオーストラリア四川商業会議所とは多国間連携協定書を締結した。この協議の締結は、双方の商業協会団体の交流とインタラクティブを促進するだけでなく、双方の企業界の連携の深さと広さを大いにアップさせることもできる。

 

副会長の呂芙蓉氏 四川経済貿易代表団を率いてドイツ、チェコ、イタリアに行って経済貿易活動を展開

2016年9月12日から21日にかけて、当会副会長の呂芙蓉氏は、12社の自動車部品企業からなる四川省経済貿易代表団を率いて、ドイツに行って「2016年フランクフルト国際自動車部品及びアフターサービス展覧会」に参加し、それぞれドイツとイタリアで「2016年中国・四川製造及びドイツ工業4.0交渉会」と「2016年中国(四川)―イタリア工業プロジェクト連絡交渉会」を開催し、四川省の自動車部品企業がヨーロッパ市場を開拓するのを推進し、貿易投資、買収合併及び技術導入を促進することに目指した。訪問中、副会長の呂芙蓉氏はそれぞれドイツ、イタリア政府機構と関連の商業協会を訪問し、チェコで投資している長虹ヨーロッパ電器会社及びニンブルクチェコ中国工業園区を実地調査した。

9月13日から17日にわたった「フランクフルト国際自動車部品及びアフターサービス展覧会」は、面積が35万㎡であり、76の国あるいは地区からの4820社の企業は展覧会に出席した。当会は初めて省内の6社の自動車部品企業を組織して展覧に参加し、展覧面積は60㎡であった。展覧の間に、専門的旅商人を統計210名受け付け、ドイツ、イギリス、オーストリア、米国、ポルトガルなどの国から来た関連企業と機関とは連携意向を成立し、現場では36.5万ユーロの成約金額と意向協議金額を遂げた。それ以外に、副会長の呂芙蓉氏は、中国国際貿易促進委員会駐独代表処首席代表の洪錫国氏を訪問し、関連仕事について疎通と交流を行った。

9月14日に、「2016年中国・四川製造及びドイツ工業4.0交渉会」はミュンヘン市ドイツ商工業大会シュワーベン分会で開催され、シュワーベン分会副会長のリントナー博士は挨拶を行い、副会長の呂芙蓉氏は、重点的に四川省産業の発展状況、連携の重点分野を紹介した。ドイツの機械製造、自動車部品などの業界からの37社の企業代表達は代表団と面談を行った。中国駐ミュンヘン総領事館領事の于偉議氏、ビジネス領事の高洋氏は会議に出席した。

「2016年中国(四川)―イタリア工業プロジェクト連絡交渉会」は、9月19日にイタリア・ミラノ市・ロンバルディア州政府ビルで開催された。ロンバルディア州エネルギー環境持続発展部長のクラウディア・トッツィ氏は、大会に出席して挨拶を行い、イタリア衆議院秘書処秘書、衆議院議員、ロンバルディア州中国交流学会名誉会長のデビッド・カッパリニ氏、ロンバルディア州自動車工業協会主席のジムペロ・マスティヌ氏、及びロンバルディア州商工業会議所名誉主席のフランシスコ・ベトトニー氏は、会議に出席してロンバルディア州の経済と産業の発展状況を紹介したことに対し、副会長の呂芙蓉氏は、四川省の経済発展と産業情況を紹介した。24社のイタリア自動車部品企業と12社の四川系企業は、それぞれ各自の企業の情況を紹介して連携の願望を表し、そして面談を行った。その中、波鴻グループとイタリアEVOLUT会社は、鋳造及び機械加工におけるロボットオートメーション化応用の全体ソリューションについて戦略的連携意向を成立した。意向によると、イタリアEVOLUT会社は全世界にある波鴻グループの14社の会社の知能製造プロジェクトに対して技術サポートを提供する。

大会の間に、イタリア衆議院秘書処秘書、衆議院議員、ロンバルディア州中国交流学会名誉会長のデビッド・カッパリニ氏とロンバルディア州商工業会議所名誉主席のフランシスコ・ベトトニー氏は、副会長の呂芙蓉氏一行と会見し、そして双方は、自動車部品産業の双方向投資と技術連携、レモン高度加工プロジェクトの導入について初歩的な連携意向を成立した。近頃、イタリア方面は、四川省の資陽などを訪問し、双方の実質性連携のために視察・相談を行う予定である。

9月20日、副会長の呂芙蓉氏は、中国国際貿易促進委員会駐イタリア代表処首席代表の張剛氏の同伴で、イタリア参議院において、イタリア執政党団副主席及び議員のラトワ―ニ氏、イタリア国家テレビ局副局長及びイタリアニュース連盟主席のフランシスコ氏、並びにイタリア・ローマ博覧局主席補佐のフィリップス氏とは、自動車部品産業、農業及び展覧会分野の連携について座談を行った。議員のラトワ―ニ氏は、中国の「一帯一路」の建設、成都・ヨーロッパ快速列車の開通及び間もなく開通する杭州―イタリア中欧列車に対して、きわめて大きな関心を表し、中国・イタリアの経済貿易連携をを強化するという非常に強烈な願望を表した上、中国及び四川と更に貿易投資と技術連携を強めるという希望を述べた。それ以外に、イタリア・ローマ博覧局主席のアルマンド氏は、イタリア企業と中国・四川企業との交流会を司会した。出席した7社のイタリア企業は、それぞれ農業用機械、水処理技術、農産物加工及び食品などについて紹介を行った。

イタリア・ローマ博覧局主席のアルマンド氏は、9月27日に当会を訪問して、四川省とイタリアとの経済貿易連携プラットフォームの更なる開拓について協議を行った。その他、中国国際貿易促進委員会駐イタリア代表処首席代表の張剛氏は、11月にイタリア政府と企業代表団を組織して四川省を考察・訪問し、重点的に四川省の機械製造、農産物高度加工及び観光産業などを考察する予定である。

フランクフルト展覧(上海)有限会社は、四川日報など5社の国内メディアがフランクフルト自動車部品展覧会に行って宣伝するように特別招請した。四川日報は、西南地区唯一の代表として、四川展覧団の情況を全行程において報道した。

 

四川省貿易促進委員会 

人民元国際化及び外国為替リスク回避育成訓練大会 開催

2016年9月21日午後、当会は成都で「人民元国際化及び外国為替リスク回避」特別育成訓練大会を開催した。70社以上の企業、機関及び市・州の貿易促進委員会の代表達は育成訓練大会に参加した。

西南財経大学経済学教授の楊海洋氏は授業賓客として、人民元国際化に対して、背景、利害、過程、企業の直面するチャンスと挑戦など四つの方面について、簡明でわかりやすい実例を結び付けて、生き生きとしている解説を行った。楊海洋氏は、企業が人民元国際化のチャンスを捉まえ、経済学知識をよく運用し、有効的に対外貿易経営のリスクを回避し、合理的に所持資金を利用し、より多くより大きな価値を創造しようと提案した。

中国初の外国為替リスク専門コンサルティング機関である成都校立ビジネス情報コンサルティング有限責任会社総裁の宗校立氏は授業賓客として、外国貿易輸出入企業の為替決済と為替売買の実戦実例について深いレベルまで分析を行った。宗校立氏は、企業に対して、為替変動リスクを軽視してはいけないと強調した上、数種類の有効なリスク回避方法を提案し、しかもそれぞれ実例を結び付け各方法を詳しく解析した。

育成訓練大会は予想された効果を遂げた。各参会代表達は、育成訓練大会がちょうど良い時に開催され、企業の対外発展中に出会う問題を解決するのに助力したと述べ、今後また積極的に貿易促進委員会開催の各類イベントに参加する、という意思を表した。

 

副会長の呂芙蓉氏 ローマ博覧局主席一行と会見

2016年9月27日、副会長の呂芙蓉氏は、ローマ博覧局主席のアルマンド氏一行2人と会見した。

副会長の呂芙蓉氏は、まず四川省の経済・貿易の発展状況、四川省・イタリアの経済貿易の連携情況及び当会開催の成都国際自動車部品及びアフターサービス展覧会や中国(成都)知恵産業国際博覧会などのイベントを紹介した。主席のアルマンド氏は、知恵農業、自動車設計、電力設備、美食などの分野における博覧局のイベントを紹介した上、四川系企業と両方の連携を強化するという意思を表した。

副会長の呂芙蓉氏と主席のアルマンド氏とは、イタリア・ローマ博覧局の知恵農業テーマイベントとスーパーモーターショーと成都知博会との相互連携などについて、深いレベルまで検討を行い、双方は連携覚書を締結するという共通認識に成立した。

 

四川省貿易促進委員会 

タイ、シンガポール及びマレーシアに行って経済貿易活動を展開

2016年9月20日から29日にかけて、当会は8社の企業からなる経済貿易代表団を組織して、タイに行って「2016(タイ)中国ブランド商品展覧会」に参加し、同時期に「第4回中国・四川商品(アセアン)展覧会及び経済貿易交渉会」を開催し、そしてそれぞれタイ・ナコーンラーチャシーマー郡、シンガポールで「2016中国(四川)―タイ(ナコーンラーチャシーマー郡)企業連絡交渉会」と「2016中国(四川)―シンガポール経済貿易連携座談会」を開催した。訪問中、代表団はそれぞれタイ、マレーシア及びシンガポールの関連政府機構と商業協会組織を訪問して、四川・タイ工業園(スナラリ工業区域)を実地調査した。

中国商務部外国貿易発展局処長の古玉魯(右から3番目)氏 四川展覧コーナーを巡視

9月22日から24日にかけて、タイ・バンコクで、「2016(タイ)中国ブランド商品展覧会」が開催された。展覧会の面積は8000㎡で、共に412の標準的な展覧コーナーが設けられ、中国多数の地区からの312社の企業が出席した。四川省は展覧会では「四川商品」展覧コーナーを設け、その面積は160㎡であった。展覧会の間に、四川商品展覧コーナーは専門的観衆を統計10000延べ人数近く受け付け、現場では、成約した金額と意向協議金額は25.3万ドルに達した。9月26日、当会はタイ・ナコーンラーチャシーマー郡商業会議所とは、連携してタイ・ナコーンラーチャシーマー郡で「2016中国(四川)―タイ(ナコーンラーチャシーマー郡)企業連絡交渉会」を開催し、タイ・ナコーンラーチャシーマー郡商務部長の労皮倫氏は出席して挨拶を行い、タイ・ナコーンラーチャシーマー郡からの30社以上の関連している商業(協会)会議所と企業は代表団の各企業とは連絡・面談を行った。

タイ滞在中、代表団はそれぞれタイ貿易院(タイ総商業会議所)とタイ・四川会館を訪問した。タイ貿易院(タイ総商業会議所)会長のバート氏は、10月下旬に四川省と当会を訪問し、当会開催の「成都自動車部品展覧会」と「成都知博会」とのさらなる連携について相談を行う予定である。

マレーシアにおいて、代表団はそれぞれマレーシア―中国総商業会議所副総会長拿督の林恒毅氏とマレーシア外国貿易促進センター中国処処長の温有志氏を訪問して、2017年当会の重大イベントである成都自動車部品展覧会について連携の意向を成立した。マレーシア側は、2017年の成都自動車部品展覧会の間に積極的にマレーシアの自動車部品産業専門仕入団を組織して四川省へ来て仕入面談を行うという意思を表した。

シンガポールにおいて、代表団一行はシンガポール商工業連合総会主任の陳漢威氏を訪問して、共に「中国(四川)―シンガポール経済貿易連携座談会」に出席した。シンガポールの参会企業代表との座談や交流を通じて、更にシンガポールの貿易投資環境とビジネスチャンスを認識した。

 

四川省貿易促進委員会 

企業を組織してケニア、南アフリカに行って経済貿易活動を展開

2016年10月1日から11日にかけて、当会は8社の企業を組織してケニア・ナイロビに行って「2016ケニア・ナイロビ国際貿易展覧会及び中国製造展覧会」に参加して、南アフリカ・ヨハネスバーグで「2016中国(四川)―南アフリカ経済貿易連絡交渉会」を開催した。

「ケニア・ナイロビ国際貿易展覧会」は、すでにみごとに19回開催され、ケニア至っては東部アフリカ地区と中部アフリカ地区で規模が最大で、影響力が最も強い大型総合貿易展覧会である。「2016ケニア・ナイロビ国際貿易展覧会」は、10月1日から10月9日まで開催され、80以上の国と地区からの千社近くの企業が展覧に参加するように引きつけた。中国製造展覧会も同時期に開催され、67社の中国企業は展覧に参加し、展覧面積は1041㎡であった。当会は四川系企業を8社組織して展覧に参加し、共に10の展覧コーナーを設け、展覧面積は225㎡であり、主に四川省の農業用機械、生物科学技術、石油設備及び紡織化学工業などの製品を展覧した。展覧会の間に、専門的旅商人を統計200延べ人数受け付け、現場では、意向協議金額を17.5万ドル遂げた。

南アフリカにおいて、当会は南アフリカ中華商工業連合会とは、ヨハネスバーグにおいて共に「2016中国(四川)―南アフリカ経済貿易連絡交渉会」を開催した。南アフリカ中華商工業連合会長の陳裔橋氏は、交渉会に出席して発言を行い、詳しく南アフリカの投資政策と優位性を紹介し、四川系企業が南アフリカに進駐し、南アフリカをアフリカ進駐の橋頭堡として、南アフリカ市場に進駐したことがアフリカ全体の市場に進駐したことである、と励ました。南アフリカからの10社以上の関連企業は、代表団の各企業と連絡して面談を行った。今回の交流を通じて、代表団はアフリカの貿易投資政策、環境及びビジネスチャンスをより一層認識した。

 

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