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四川経済貿易動態電子月刊

四川経済貿易動態電子月刊2016年11月号

Source:Release Time:2017-01-04

四川経済貿易動態電子月刊

 

201611月号

 

中国国際貿易促進委員会四川省委員会主催

目次

マクロ経済

-「ダブル 11」における四川省ネットワーク上小売業販売額 

90億元突破

-前の10ヶ月間における規模以上工業増加額 同時期比7.9%増

対外貿易

-成都 米国直行航路 2本増加

-成都最初のクロスボーダー電子商取引保税区輸入商品 通関

-四川系企業 ラオスで高効率でクリーンな発電所 建設

-成都からロシア・モスクワまでの冬春直行フライト 

今日 正式出航

-米国カリフォルニア州センター成都事務所 開業

-インテル 四川省で「馬」に鞭打ち勢いよく進む

重大工事

-宜賓 軌道交通産業基地 建設予定

産業情報

-四川と重慶の15市・県 

連携して成都・遂寧・重慶観光黄金回廊を作り上げ
-
ボッシュ・レックスロス 成都経済技術開発区に定住

コンベンション経済

-第五回中仏地方政府連携高層フォーラム 開幕

-2016中国西部海峡両岸経済貿易連携交流会 開催

文化クリエイティブ産業発展推進 

四川・台湾連携及びウインウイン促進

-中国国際物流発展大会 初めて西部で開催

-第十六回西博会 開幕

四川省貿易促進委員会

-「一帯一路」(中東)貿易投資政策及び法的リスク育成訓練大会 

成都開催

-会長の李鋼氏 広安へ投資貿易大会に出席

-会長の李鋼氏 

ローマ博覧局主席のアルマンド氏と会見 連携覚書を締結

-「一帯一路」に深く融合 南アジアとの提携分野を広げ

第7回中国(四川)―南アジア経済貿易連携円卓会議 成都開催

-四川元素 ドーハを明るく――会長の李鋼氏 

代表団を率いて 第2回カタール中国製造展覧会に参加

-会長の李鋼氏 中国駐カタール経済商務参事所 訪問

-スファックス商工業会議所主席 会長の李鋼氏と会見

-会長の李鋼氏 チュニジア農業と漁業連合会 訪問

 

マクロ経済

「ダブル 11」における四川省ネットワーク上小売業販売額

90億元突破

「ダブル11」の当日、四川省はネットワーク上小売業販売額が91.98億元を遂げ、同時期比43.8%増となり、ネットワーク上小売業販売額も成長スピードは皆全国の第6位を誇った。

「ダブル11」の当日、四川省はネットワーク上の販売と購入との比率はおよそ1.1:1であり、販売超過額は7.3億元であり、去年に比べて35%高まった。ネット上における四川省の消費支出は84.68億元であり、同時期比44.6%増となった。成都市郫県の購入支出は全国トップ10に入った。

優越産業、本土のプラットフォーム及びブランド電子商取引企業からの支持のおかげで、「ダブル11」の当日、四川省のネットワーク上取引額は、天猫で第7位、京東で第5位を占めた。

四川酒、四川茶、レディースシューズ、3Cデジタル、農業副生特産物などの特色製品は、消費者達の愛顧を受けた。その中、3Cデジタル、部屋の塗装・飾付、服装・靴・鞄業界は、全省のネットワーク上販売額のトップ3位を占め、ネットワーク上小売業販売額がそれぞれ29.6億元、17.6億元及び13.3億元であった。「1919」プラットフォームは販売総額が4.51億元であり、天猫のお酒類の販売量において第1位、食品類企業において第4位を占めた。「新華文軒」の売上高は1.5億元を上回り、同時期比50%増となり、連続6年間天猫などの電子商取引プラットフォームの書籍類取引額の首位を保持している。

いくつかのブランド電子商取引企業は決起して、そのネット上販売業績が業界をリードしている。その中、五粮液の取引額は1.5億元を上回り、同時期比132%増となった。極米科技会社は、連続3年間ネット上同業界カテゴリにおいて販売チャンピオンを保持していて、天猫だけにおける販売額が7530万元に達し、去年のネット上販売総額より超えた。ピセン(PISEN)電子会社は、ネット上販売量が8000万元に達し、同時期比60%増となり、天猫のデジタル部品類において第1位を誇った。

地区から見れば、「ダブル11」の当日、成都、綿陽及び眉山は、ネットワーク上売上高が全省のトップ3位を占めた。成都は、ネットワーク上小売額が62.09億元であり、四川全省をリードし、同時期比60.9%増となった。綿陽は、「長虹智易家」などの本土プラットフォームを頼りに、ネットワーク上売上高は6.22億元に達し、同時期比35.5%増となった。眉山は、吉香居食品会社などの知名ブランド企業を先頭とし、売上高が3.85億元に達した。(11月13日四川日報 曾小清)

前の10ヶ月間における規模以上工業増加額 同時期比7.9%

前の10ヶ月間において、全省の規模以上工業の増加額は同時期比7.9%増となり、その成長スピードが全国の平均水準より1.9%高かった。10月、規模以上工業の増加額は同時期比7.7%増となり、全国より1.6%高かった。

今年に入ってから、全省の規模以上工業は、その経済の成長が安定的な運行を保ちながらやや上がってきた。前の2ヶ月間において、規模以上工業の増加額は同時期比7.4%増となった。これを始め、次第に前の8ヶ月間の7.9%まで反発し、累計成長スピードは前の10ヶ月間のを維持している。全省の規模以上工業は、生産が穏やかになり、構造が最適化になり、収益が改善され、且つ投資が加速したという特徴を現われている。

業界から見れば、41類の主要業界のうち、35類の業界の増加額が成長を遂げた。その中、自動車制造業は12.7%増、石油・天然ガス採掘業は20.6%増、酒、飲物及び精製茶制造業は11.8%増、コンピュータ、通信とその他電子機器制造業は9.8%増となった。

主要工業製品の生産高から見れば、前の10ヶ月間において、天然ガスは12.2%増、白酒は9.5%増、自動車は20.0%増、移動通信手持機器(携帯電話)は11.0%増となった。それに反して、鋳鉄の生産高は0.3%下がって、鋼の生産高は4.7%下がった。

投資面では、1月から10月にかけて、全省は社会固定資産投資が24423.9億元を完成し、同時期比12.1%増となった。その中、固定資産投資(農家が含まれてない)は23688.6億元であり、13.2%増となり、その成長スピードが全国の平均水準より4.9%高かった。産業から見れば、第1次産業の投資は同時期比35.8%増、第2次産業の投資は10.1%増、第3次産業の投資は11.8%増となった。

消費はわりに速い成長スピードを引き続き維持している。前の10ヶ月間において、社会消費財小売総額は12560.0億元であり、同時期比11.6%増となり、成長スピードが全国の平均水準より1.3%高かった。経営部門の所在地によって分けば、都市・町部の消費財小売額は同時期比11.3%増となり、田舎の消費財小売額は12.5%増となった。(11月16日四川日報 田方 董世梅)

 

対外貿易

成都 米国直行航路 2本増加

 四川航空会社は、2017年に成都~ロサンゼルス航路、成都~ニューヨーク航路を開通すると申請した。その時になると、成都は米国直行航路を2本増加する。

四川航空会社が申請した2本の米国直行航路は、皆2017年8月に開通するとの予定である。その中、成都~ロサンゼルス旅客輸送往復航路は、毎週3クラスがある。成都~ニューヨーク旅客輸送往復航路は、毎週3クラスがある。

今年の10月17日に、四川航空会社は第1本の米国行きの洲間航路、つまり、成都~杭州~ロサンゼルス航路を開通したばありである。2016年~2017年冬春の新しいフライシーンにおいて、また成都~済南~ロサンゼルス航路を開通する予定である。申請したこの2本の航路に加えて、ただ2年間という短い間に、四川航空会社は連続して4本の米国行き航路を開通すると言える。(10月26日四川日報 王眉霊)

成都最初のクロスボーダー電子商取引保税区輸入商品 通関

10月27日、成都最初の、クロスボーダー電子商取引ネット上小売輸入保税区商品用意モデルによる輸入品は、双流総合保税区で順調に通関した。これは、双流総合保税区のクロスボーダー電子商取引保税区商品用意・輸入業務が正式に起動したことを意味している。これによって、消費者はネット上で、時効性がもっと高く、価格が更に安く、品質に更に保障があるクロスボーダー商品を購入することができるようになった。

クロスボーダー電子商取引ネット上小売輸入保税区商品用意モデルとは、海関にある特殊管理・監督エリア又は保税物流センター(Bタイプ)に、業者は早めに商品を保税倉庫に用意し、保税モデルによってクロスボーダー電子商取引小売輸入業務を展開することを指す。

このモデルでは、電子商取引プラットフォームによる仕入れ商品は国内の港に到着してから、検査・検疫申告、税関申告、検査・通関許可などの流れを通じて、総合保税区の保税倉庫に入ってからこそ、電子商取引プラットフォームはようやく販売することができる。消費者は電子商取引プラットフォームで商品を選択して注文票を出して支払ってから、保税倉庫は注文書によって商品を分けて包装し、税関まで送り検査してもらい税金を納め通関し、遅延なく消費者まで郵送する。税関は、ネットショッピング保税輸入モデルによる商品に対して専用の電子帳簿を利用して管理し、税関の管理・監督要求を満たす企業に対して、「保税区に入ってから、通関申告をする」という方法をとって通関手続きを行うことができる。

双流総合保税区は、B2B、B2B2Cクロスボーダー電子商取引の普通貿易及び保税商品用意輸出入業務を重点的に発展させる。アップグレードされた保税倉庫、国際商品展示センター、輸入商品直売センター拡張プラットフォームという「3つのキャリヤー」を通じて、段階別に輸出入保税商品用意倉庫の振り分け、電子商取引の孵化、クロスボーダー電子商取引O2O体験という「3つの中心」の建設を実施する。(10月28日四川日報 羅向明 曾小清)

四川系企業 ラオスで高効率でクリーンな発電所 建設

10月24日、成都で、華西エネルギー会社とラオス・Phogsubthavyグループ(以下PSGグループと称する)とは、金額が1.52億ドルに達する、高効率でクリーンな発電所(最大出力が220メガワットである)プロジェクト元請契約を締結した。これは、華西エネルギー会社がタイ、パキスタンなどの「一帯一路」沿線の諸国とごみ発電や高効率でクリーンな発電プロジェクトを締結したことに続いた、もう1口の東南アジア地区プロジェクトでもあり、華西エネルギー会社が東南アジア市場に目指してから初めてラオス市場に入ったプロジェクトでもある。

現在、ラオス国内には開発されていない自然資源がとても豊富である。華西エネルギー会社が今回元請する粗悪炭クリーン燃焼高効率利用発電所は、プロジェクト所在地の低発熱量と高硫黄含有量を備える石炭資源を利用して、現地にある豊富な粗悪炭資源を産業に利用することにより、ラオスの人々のために緑色の電力を提供するだけでなく、現地の人々のために大量の就職機会をも創造するでしょう。

華西エネルギー会社は、工事元請分野において、「一帯一路」諸国戦略に助けを借り、2015年にセネガル、パキスタン、タイなどの国とは、金額が78億人民元に達した工事元請と投資契約を締結した。2016年上半期に、国内外から累計で62億人民元に達した注文書を新たに増加した。現在まで、華西エネルギー会社は、累計で20口以上の国内外元請プロジェクトを完成し、その製品とサービスは50以上の国と地区をカバーしている。

ここ数年来、もっと多くの四川系企業は、十分に四川省のエネルギー、交通、機械装置製造などの産業優位を発揮し、積極的に「一帯一路」沿線諸国との経済貿易連携を拡大している。四川省商務庁の統計データによると、2015年に、四川省は新しく締結した対外工事請負契約は金額が45.3億ドルであり、成長スピードが25.1%に達した。今年の1月から7月まで、新しく締結した対外工事請負契約は金額が48.93億ドルであり、成長スピードが17.1%に達した。(11月2日四川日報 楊国慶 黄沢君)

成都からロシア・モスクワまでの冬春直行フライト

今日 正式出航

成都からロシア・モスクワまでの冬春直行フライトは、11月3日に正式に出航した。

成都からロシア・モスクワまでの冬春直行フライトは、毎週の木曜日と土曜日の2クラスがあり、エア・バスA330より飛行し、成都からモスクワまでの片道の飛行時間は7.5時間であり、トランジットに比べて5時間以上も節約することができる。2016年11月3日から2017年3月31日にかけて、合計43回のフライトを飛行する予定である。現在、四川省旅行社は、「雪国の童話」をテーマにするロシア快楽ツアー、ロシア精致ツアー、ロシア極光ツアー、ロシア享楽ツアーという四つのシリーズの9日間観光製品を打ち出している。その他、徹底したロシアスキーツアー、プライベートツアー及び品質のある東ヨーロッパツアーなどの観光製品も続々と打ち出す予定である。

10月30日より、春秋航空会社の成都からカンボジア・シェムリアップまでの日勤直行航路はすでに正式に開通し、エア・バスA320より毎週の月、水、金、日飛行し、全行程はただ約3時間かかる。

来年の1月15日より、ガルーダ・インドネシア航空会社は、バリ島から成都までの直航定期フライトを開通する予定である。計画によると、全飛行時間は約6.5時間であり、毎週4クラスがあり、エア・バスA330両客室幅体の豪華飛行機より飛行するのである。(11月3日四川日報 馮超穎)

米国カリフォルニア州センター成都事務所 開業

11月16日、米国カリフォルニア州センター成都事務所は正式に開業した。これは、経済貿易投資、文化教育、双方向観光などの分野における四川省と米国カリフォルニア州との連携が新しいレベルに上ったことを示している。

カリフォルニア州は、米国の西南部に位置し、米国の経済実力の最も強い州であり、農業、工業及び第3次産業は皆高度に発達している。2015年9月、四川省とカリフォルニア州とは両省・州友好連携関係確立覚書を締結し、全面的に農業、情報技術、生物製薬、クリーンエネルギー、環境保護、ハイエンドサービス業及び国際貿易などの産業分野における両省・州の連携を強化していく。米国カリフォルニア州センター成都事務所の開業は、四川省とカリフォルニア州との覚書実行の重要措置でもあり、四川省におけるカリフォルニア州及び米国企業の投資発展、並びに両省・州の経済貿易連携や文化交流のためにサービスを提供する重要な窓口でもある。

四川省は、広範な分野におけるカリフォルニア州との交流と連携を更に強化することを非常に重視している。現在、本部がカリフォルニア州にあるインテル、シスコ、ヒューレット・パッカード、アップル、シェブロン、ウォルトディズニー、IngramMicroなど7社の知名企業は四川省への進駐に成功した。カリフォルニア州で投資する四川系企業は25社に達した。四川省とカリフォルニア州の多くの知名高校は、密接的な交流協同関係を創立した。成都からサンフランシスコまで、成都からロサンゼルスまでの直航便が既に開通され、双方の人員往来が頻繁である。(11月17日四川日報 殷鵬)

インテル 四川省で「馬」に鞭打ち勢いよく進む

11月18日、インテルは成都でハイエンドテスト工場(駿馬プロジェクト)の生産開始祝典を開催しそして、インテル成都工場がチップパッケージテスト、ウエハー預処理及びハイエンドテスト技術を集める業務配置を全面的に実現したと宣言した。インテル成都工場は、米国の海外唯一のハイエンドテスト技術工場になり、そして米国の工場と同時に量産を実現した。

2014年12月、インテルは駿馬プロジェクトを公表した。計画によると、15年間内に16億ドルを投資し、インテル成都工場のウエハー預処理、パッケージ及びテスト業務に対して全面的なアップグレードを行った他、初めてハイエンドテスト技術を中国に取り入れる。2年間もたたないうちに準備活動とアップグレードができて、駿馬プロジェクトは生産段階に入った。これは、インテルと四川省並びに成都との深いレベル連携においては、もう1つの重要な一里塚事件である。現在まで、インテル成都工場へはすでに投入した資金、及び将来投資すると承諾した資金は22億ドルに達した。

ハイエンドテスト技術は、インテルの製造技術の重要な進展である。インテルは、全世界で最も優秀な業界専門家達を集め、6年間の研究・開発を経ち、多くの技術分野において突破を実現した。インテルグローバル副総裁、技術と製造事業部総経理のケラー氏は、インテル成都ハイエンドテスト技術は、半導体業界に巨大な革新を持ってくる。駿馬プロジェクトが成都で生産に入ったことに従い、インテルの指導力と業界影響力も更に強くなるでしょう、と発言した。

「馬」に鞭打ち勢いよく進むインテルは、モデルチェンジにおいて新しいチャンスを迎えるでしょう。ハイエンドテスト技術は、インテルの生産製造能力を大いに引き上げ、インテルのグローバルサプライチェーンを更に合理化させ、将来、数百億台の相互接続スマートデバイスという新しい時代に直面するインテルが、各類のスマートデバイス、相互接続施設、クラウドデータセンターのために優良品質の半導体製品を提供することを確保している。

インテル成都工場は、すでに中国の重要なハイエンド製造基地の一つになり、インテルの重要なサプライチェーンノードでもある。駿馬プロジェクトが成都に定住したのに従い、インテル成都工場はハイエンドテスト技術に助けを借りハイエンドバリューチェーンのもっと高いレベルに上っている。それ以外、成都工場が生産する製品はインテルのグローバルサプライチェーンに供給し、広範な産業チェーンのアップグレード及び地区経済の発展に対して積極的で重要な影響を与えるでしょう。(11月19日四川日報 曾小清 張彧希)

 

重大工事

宜賓 軌道交通産業基地 建設予定

11月14日、宜賓市政府は、四川省鉄道産業投資グループ有限責任会社、成都市新築路橋機械株式有限会社、四川省五粮液グループ有限会社、西南交通大学、及び四川交通職業技術学院とは、四川軌道交通産業プロジェクト投資協議を締結した。協議によると、6社の部門は、宜賓市臨港経済技術開発区で、プロジェクトの総投資が約40億元である軌道交通産業基地を建設する予定である。副省長の劉捷氏は、調印式に出席した。

当該プロジェクトの計画によると、軌道交通コア技術の研究開発、完成車組立、部品生産、運営保守、総合的サービスを備える軌道交通産業基地が作り上げられる予定である。プロジェクトが竣工して生産し始めた後に、短期間内に生産額が50億元/年、税収が1億元/年に達し、当地の就業人口を1000人解決するとの予定、長期間内には生産額が300億元/年、税収が10億元/年に達し、当地の就業人口を2000人解決するとの予定である。

当該プロジェクトは発展のフォーカスが、省内のその他軌道交通プロジェクトとは違い、路面電車シリーズ製品の生産及び研究開発を主力攻撃する。6社の部門は「政府・生産部門・学校・科学研究機関」などの分野において十分に優位を発揮し、力を統合して、発展を分かち合うことをやり遂げる。(11月15日四川日報 唐澤文)

 

産業情報

四川と重慶の15市・県

連携して成都・遂寧重慶観光黄金回廊を作り上げ

10月19日、第9回遂寧観音文化観光祭のテーマトップ会議では、成都、遂寧、攀枝花、合川、潼南など15市・県の観光部門は地区連携協議を締結し、共に成都・遂寧・重慶観光黄金回廊を作り上げる予定である。7本の成都・遂寧・重慶黄金回廊逸品観光コースと5本の遂寧当地の逸品観光コースは、トップ会議の現場で初めて公衆に発表された。

協議によると、現場で契約した15の回廊沿線地区は、合同会議機構を創立し、観光連携における交流と協調を強化する上、沿線の観光市場への連携開発を強化し、十分に各自の市場プラットフォームを利用して共に国内外の観光市場を広く開拓することによって、成熟した地域都市観光ブランドを作りだすことに目指している。

観光産業投資分野における回廊沿線地区間の連携を強化することは、連携協議の重要内容である。その他、回廊沿線地区は、また応急救援、事故処理、災害早期警報、安全保障など地区連動メカニズムを確立し、共に観光サービス環境を合理化させる。「今年の国慶節期間に、私達は一部の成都・遂寧・重慶回廊マイカー観光コースを打ち出した。市場からの反応が良かった」。遂寧市観光協会副会長の劉沢兵氏の紹介によると、遂寧の観音文化観光祭というプラットフォームを借り、成都・遂寧・重慶逸品観光コースのチャネルマーケティングと市場マーケティングはすでに全面的に展開され、7本の成都・遂寧・重慶黄金回廊逸品観光コースは続々とラインオーバーの店鋪、及びネットワークルートを通じて販売を広める予定である。(10月26日四川日報 劉燕 袁敏)

 

ボッシュ・レックスロス 成都経済技術開発区に定住

11月1日、第18回中国国際工業博覧会では、成都経済技術開発区とボッシュ・レックスロス株式会社とは、戦略的連携協議を締結した。協議によると、ボッシュ・レックスロス株式会社は、工業4.0革新技術センタープロジェクトをもって成都に定住する予定である。

ボッシュ・レックスロス株式会社は、ドイツボッシュグループの全額出資による子会社であり、工業4.0の発起人とグローバル工業技術市場の先頭サプライヤでもある。当該プロジェクトは、前段階には「工業4.0革新技術センター、展示センター、育成訓練センター」を建設し、機会を狙って「工業4.0生産製造基地」の建設をも実施する予定である。当該プロジェクトの定住は、成都経済技術開発区の知能製造産業に模範的役割を果たす上、地区の知能製造産業の高速発展をも動かすでしょう。(11月2日四川日報 竜麗萍 張守帥)

 

コンベンション経済

第五回中仏地方政府連携高層フォーラム 開幕

10月28日から30日にかけて、成都で、中国全国友好協会、四川省政府、フランス外交部、フランス地方連携委員会、及びフランス都市連盟は、共同で第五回中仏地方政府連携高層フォーラムを開催した。今回のフォーラムは、「地方連携―中仏関係の新しいエンジン」をテーマにした。フォーラムに出席した900数人の国内外の賓客達は、広範な交流を行い、実際的連携を促進し、中仏連携がもっと高いレベルへ更に広い空間に邁進するのを推進した。

中仏地方政府連携高層フォーラムが開催されて以来、今回のフォーラムはイベントが最も多かったのである。開幕式、閉幕式、中仏地方政府連携授賞式、メインフォーラムの他、革新創業、環境保護及び都市の持続可能発展、老齢化問題及び健康養老、観光連携発展、歴史文化遺跡の保護・開発、教育の交流連携など、合計16の内容をめぐって6回のサブフォーラム及び関連イベントをも開催した。

中仏地方政府連携高層フォーラムは、2004年に中仏が互いに「文化年」イベントを開催した期間に確定した、政府の機構化重点プロジェクトの一つであり、中仏両国の地方政府間の対話を通じて、中仏地方政府が経済社会の持続的発展において取得した成績や経験を交流する上、抱える問題や困難に対して具体的なソリューションを出し、両国の人民間の相互理解と友誼を増進することに目指している。今までのところ、フォーラムは、共に4回の大会と2回の中度レベル会議を開催した。その中、第2回中度レベル会議は2013年10月に成都で開催されたのである。(10月28日四川日報 劉宏順)

2016中国西部海峡両岸経済貿易連携交流会 開催

文化クリエイティブ産業発展推進

四川・台湾連携及びウインウイン促進

10月27日、成都で、中国国務院台湾事務弁公室と四川省政府とは共同で「2016中国西部海峡両岸経済貿易連携交流会」を主催した。両岸の文化界の有名人達、専門家である学者達、及び文化クリエイティブ重要産業園区、商業会議所、企業からの責任者達など300数人は、会議に参加した。中共中央台湾工作弁公室、中国国務院台湾事務弁公室副主任の竜明彪氏、四川省副省長の朱鶴新氏、台湾中華文化総会長の劉兆玄氏、及び中国全国台湾企業連合会長の王屏生氏などは、交流会に出席した。

交流会のテーマは、「文化クリエイティブ交流、連携・ウインウイン」であった。出席者達は、文化クリエイティブ産業の発展というテーマを際立たせ、経済貿易における四川・台湾の連携交流の更なる深化、四川省の文化クリエイティブ産業の拡大や強化、台湾資本企業のモデルチェンジ・アップグレード及び革新発展の促進について交流を行った。

27日午後、四川省台湾弁公室と中国全国台湾企業連合会とは、また2016台湾系青年商人四川セミナーを共同主催した。80数人の全国各地からの台湾系青年商人達は、革新創業、文化クリエイティブ産業などをめぐって交流を行い、連携と発展を心おきなく話した。会議後、両岸の青年達は成都、徳陽、内江、遂寧などを訪問して投資及び革新創業の環境を考察した。(10月28日四川日報 劉臘英 劉星)

中国国際物流発展大会 初めて西部で開催

10月31日、遂寧市で、中国交通運輸協会、中国国際物流及び運送学会主催の第3回中国国際物流発展大会及び第4回中国(四川)国際物流博覧会は開幕した。

今回の大会は、第16回中国西部国際博覧会分会場のイベントであり、「相互連絡交流・連携ウインウイン」をテーマに、物流業供給側構造的改革トップフォーラム、「一帯一路」東南アジア・南アジア金融論壇、中国西部物流仕入商大会など10回以上の特別テーマイベントを含んだ。世界中の35の国と地区からの1000数人の代表達は会議に参加した。

大会は、物流装備コーナー、知恵物流コーナー、物流園区コーナー、物流企業コーナーなど四つのテーマコーナーを設け、展覧面積は約1.8万㎡であり、実物、模型、体験プラットフォームを主な展示手段にし、新しいメディア技術を運用し、近代的物流産業の発展成果及び先進技術を十分に展示した。

中国国際物流発展大会は、中国国内の近代的物流産業の発展交流のためのハイエンド連携プラットフォームであり、過去2回の大会は皆北京で開催されたが、今度は初めて西部で開催されたのである。これは、四川省の物流産業及び会議・展示産業がもっと速くもっと良く成長していくのを推進するでしょう。(11月1日四川日報 袁敏 王域西)

第十六回西博会 開幕

「中国西部・世界のチャンス」をテーマにした第16回中国西部国際博覧会の各準備活動が完成され、11月3日に成都で盛大に開幕した。投資を促進し経済貿易連携にサービスを提供するため、今回の西博会は、10回の重大イベント及び60回の特定項目イベントを開催した。91の国(地区)からの賓客達は今回の西博会に出席し、世界各地からの9000社以上の知名企業は展示に参加した。賓客としての国内外の旅商人は6万人もあり、その中、国外からの旅商人は2万人を超えた。

中国国務委員の王勇氏は、今回の西博会に出席して、第8回中国西部国際連携フォーラムでテーマ講演を発表した。ドイツ副首相及び経済・エネルギー部長のガブリエル氏など外国の政治要員達及び前任政治要員達、国外の閣僚級官吏達、国際組織の官吏達、駐中国使領館の官吏達、国外の重要商業会議所、重要企業の責任者達、及びその他重要な賓客達は、今回の西博会に出席した。

今回の西博会は、2段階に分けて開催されたのである。第1段階は、11月3日から6日まで(合計4日間)であり、投資促進を際立たせた。第2段階は、11月10日から14日(合計5日間)までであり、貿易連携を際立たせた。11月7日から9日までは展示撤収・取替期間であった。展覧総面積は約20万㎡であった。16の国は、国家館を設立し、その数はこれまでの西博会においてもっとも多かったである。西博会において、第9回中国西部投資説明会及び経済連携プロジェクト調印式など多くの投資促進イベントとフォーラムを集中的に開催した。

国の戦略と対応するため、今回の西博会は「一帯一路」の要素を際立たせ、3つの「一帯一路」館と1つの「一帯一路」及び国際連携館を特に設けた。27の「一帯一路」沿線の国家は展示に参加した。その他、今回の西博会の開幕式及び第8回中国西部国際連携フォーラムのテーマも、「一帯一路を共同建設することによって、すばらしい未来を作り出そう」に確定した。

今回の西博会の主賓国はドイツであり、輪番制議長部門は貴州省であり、テーマ市は遂寧市であった。西博会の間に、ドイツは「1+10」回の主賓国イベントを開催した。

今回の西博会では、投資総額が7876.85億元に達した、1008口の投資連携プロジェクトを契約した。四川省は契約した投資連携プロジェクトが836口であり、投資金額が6572.53億元に達した。西部その他省(区、市)と新疆生産建設兵団とは、投資金額が1304.32億元に達した、172口の連携プロジェクトを契約した。その中、輪番制議長としての貴州省は、500強企業向けの投資説明大会を開催し、158億元の投資額を契約した。四川系企業の貿易取引高は586億元に達した。(11月15日四川日報 劉星)

 

四川省貿易促進委員会

「一帯一路」(中東)貿易投資政策及び法的リスク育成訓練大会

成都開催

2016年10月25日午前、成都で、中国貿易促進委員会と当会は共同で「「一帯一路」(中東)貿易投資政策及び法的リスク」育成訓練大会を主催した。今回の育成訓練大会は、四川省の輸出志向型企業が中東の主要諸国の貿易投資政策、「一帯一路」戦略による新しいビジネスチャンス及び存在する関連法的リスクを深いレベルまで認識するように協力を提供することを目指した。四川省の市・州貿易促進委員会の指導者達と従業員達、輸出志向型企業の責任者達、外国貿易マネージャー達、法律顧問達など210数人は、育成訓練に参加した。中国貿易促進委員会商事法律サービスセンター副主任の張順氏、当会副巡視員の崔貴恩氏は、育成訓練大会に出席して発表を行った。大会は、当会法律部長の張萌氏より司会したのである。

副巡視員の崔貴恩氏は、演説では、四川と中東地域は「シルクロード経済圏」の重要ノードに位置し、双方は貿易、投資及び技術交流などの方面においてとても大きい補完性があり、巨大な提携潜在力を持っている。中東地域には、四川系企業が多くに石油、化学工業、紡織服装、機械、食品などの業界において貿易と投資を行い、さまざまな問題にも遭ったと指摘した。その他、今回の育成訓練大会を通じて、参会の各代表達が中東の主要諸国の経済貿易投資政策及び、存在する関連法的リスクを更に認識させ、四川系企業が中東で貿易と投資を行う際にリスクの予防と抑制を行うことに確実に助けることができるよう、という希望も表した。

副主任の張順氏は、発表には、中国の対外経済貿易の新しい情勢に直面しながら、企業が海外進出を行う過程では四つの方面に力を入れるべきである。つまり、その1、ルールを守り、政策(政策的優遇をうまく利用する)を深く理解すること。その2、信用を守り、責任を負うこと。その3、品質を重視し、ブランドを作ること。その4、リスクを予防し、紛糾を解決すること、と指摘した。その上、大量なデータと資料を運用し、2016年における中国の外国貿易投資情勢、一帯一路戦略の進捗情況、自由貿易区の建設情況、加入した重要な国際公約と多国間協定、外国貿易及び投資を励ますためのその他法律法規及び政策などについて整理及び解読を行った。

育成訓練大会では、中国貿易促進委員会商事法律サービスセンターは、中東四国(サウジアラビア、イラン、オマーン、バーレーンを含む)の経済貿易投資指針を発表した。副処長の王琳潔氏は、投資指針の主要内容を紹介し、サウジアラビア、イラン、オマーン、バーレーンの全体的な経済貿易投資環境、貿易政策、投資政策、経済貿易投資と関係がある具体的な国内制度を解説した上、論争解決及び経済貿易投資について提案を提出した。

盈科&莎彦(アラブ連合共和国)弁護士事務所執行主任の李峰氏は、授課ゲストとして、重点的に中東アラブ連合共和国、イラン両国の投資優位を紹介し、大量の実戦的実例を結び付け、企業の海外経営税務リスク、契約品質管理、海外取引先信用リスクコントロール、輸出貿易管制など主要な法的リスクと予防・制御、及び中東地域のビジネス交渉スタイル、ビジネス交渉マナーについて詳しく紹介した。

会議後、大会に出席した代表達は、今回の育成訓練大会は内容が豊富であり、収穫が大きかったと次から次へと意見を表した。国内政策法規の解読から中東経済貿易政策の紹介まで、中東国家の投資優位から投資に注意すべく肝心事項まで、風土人情からビジネス交渉マナーまで、存在する法的リスクから論争解決方法までをめぐって、大量の経済貿易データ及び資料情報を利用し、実戦的実例を例示して全方位から、多視角に立って中東市場に対して分析を行い、四川系企業に中東の神秘のベールを剥いだ。中東四国国別指針には、投資分野、優遇政策及び実体設立、税収、労働者及び特別注意事項などの内容が集めてあり、その発表は四川系企業が中東地域に投資するために行動指針と直接的資料を提供した。その他、貿易促進委員会が提供する商事契約実行催促、商事調停及び商事仲裁も、四川系企業が中東地域に投資するために多様化の論争解決プラットフォームとルートを提供した。

大会後、当会法律部の担当者は副主任の張順氏一行に同伴して2社の輸出志向型企業を調査し研究して、企業が遭遇した外交に関わる法律紛糾と商事法律に対する需要を聴取した。

会長の李鋼氏 広安へ投資貿易大会に出席

 2016年10月19日から21日にかけて、広安で、中国(広安)四川・重慶連携模範地区及び四川東北経済区投資貿易大会(以下、四川・重慶投資貿易大会と称する)は開催された。10月20日、四川省貿易促進委員会長の李鋼氏一行3人は、広安に行って四川・重慶投資貿易大会に参加して、相前後して四川・重慶投資貿易大会開幕式と四川・重慶投資貿易大会投資推薦・紹介大会及びプロジェクト調印式に出席した。大会の期間、会長の李鋼氏は、ここ数年来の広安の貿易促進活動を肯定した上、広安が国の戦略をしっかりとめぐって「一帯一路」の建設、長江経済圏の建設及び再度の西部大開発戦略を推進し、広安の実情を十分に結び付け、欧米などの発達している経済体、「一帯一路」沿線の諸国と地区とは経済、技術及び貿易における連携を深め、地方経済の持続的で急速な発展を促進するよう、という要求も出した。

会長の李鋼氏

ローマ博覧局主席のアルマンド氏と会見 連携覚書を締結

2016年11月3日、会長の李鋼氏は、イタリア・ローマ博覧局主席のアルマンド氏と会見し、『中国国際貿易促進委員会四川省委員会とイタリア・ローマ博覧局連携覚書』を締結した。

会長の李鋼氏は、まず主席のアルマンド氏に対して、四川省の状況と産業の発展優位を紹介した。四川省とイタリアとは、自動車部品、農業、美食及び白酒などの業界においてとても強い補完性があり、双方の資源を利用して共に経済貿易投資連携の橋梁を建て、展覧、技術交流及び特別テーマ推薦・紹介大会などの連携プラットフォームや連携方法を通じて双方の実際的連携を更に促進し、四川省とイタリアの経済貿易往来が新しい発展を遂げることを推進していく。

主席のアルマンド氏は、連携覚書の締結をもとに、実際的に双方の企業の相互訪問や交流を続けて推進し、四川省とイタリアとの連携を深化し、適切に四川省とイタリアの企業のために連携とウインウインのプラットフォームを建てるよう、希望を表した。

「一帯一路」に深く融合 南アジアとの提携分野を広げ

7回中国(四川)―南アジア経済貿易連携円卓会議 成都開催

2016年11月3日から5日まで、成都で、中国貿易促進委員会、四川省人民政府、及び南アジア地域連携連盟商工業会議所より共催し、四川省貿易促進委員会より引き受けた「第7回中国(四川)―南アジア経済貿易連携円卓会議」(以下、「南アジア円卓会議」と称する)は行われた。

今回の会議のテーマとしては、「南アジア諸国のインフラ建設と発展、投資貿易及び産業移転」と「‘一帯一路’を背景に、標準化分野における四川省と南アジア諸国との連携が直面する新しいチャンス」であった。アフガニスタン、バングラデシュ、インド、モルジブ、ネパール、パキスタン、スリランカなど南アジア7か国からの駐中国使領館の大使達、商工業界の指導者達と南アジア諸国の企業の代表達、及び四川のインフラ建設、装備製造、エネルギー・電力、機関車などに関わる企業からの代表達約600人は会議に出席した。

四川省政治協商会議副主席の唐堅氏は、「南アジア円卓会議」に出席して挨拶を行った。挨拶では、習近平総書記は四川省を視察した時四川省に西部の全面的開放戦略の前列を歩くように求めた。ここ数年来、四川省は自発的に国の「一帯一路」の発展戦略に融合し、積極的に対外開放を拡大し、南アジア諸国との交流・連携効果は特に著しい。2015年に四川省と南アジア諸国との輸出入貿易額は13.57億ドルに達した。四川省はすでに南アジアとの連携を「四川省第13回5か年発展計画」に組み入れた。しかも南アジア諸国とは貿易と投資において相補的な優勢を持っていて、インフラ建設、エネルギー、装備製造及び産業移転などの分野においてすばらしい提携の見通しを持っているため、双方が共に努力して連携分野を広げ、多国間連携を推進するよう、と指摘した。

南アジア地域連携連盟商工業会議所主席のソラジ·ヴィドアー氏は挨拶で、中国は南アジア地域連携連盟にとっては重要な貿易パトナーであり、南アジアは中国の発展に深い関心を持っている。南アジアの貿易額は過去5年間急速に成長し、2013年まですでに650億に達し、その投資の78%は中国からであった。そのため、南アジアと中国四川省との連携パートナー関係がたいへん強くて、2016年に「四川・南アジア年」を確立し、更に南アジアと中国との友情と連携を深まることができるよう期待しておる、と発表した。

中国貿易促進委員会国際連絡部副部長の徐梁氏は挨拶で、南アジアは「一帯一路」の重要輻射地区として、巨大な発展空間と提携潜在力があり、私達は努力してもっと多くの大型プロジェクトの建設を推進し、共に良好な環境を作り、中国と南アジアとの経済貿易関係が絶えず前へ発展していくことを進める、と強調した。

今回の南アジア円卓会議は、しっかりと「南アジア諸国のインフラ建設と発展、投資貿易及び産業移転」というテーマをめぐり、南アジア諸国の商業会議所の代表達、駐中国使領館の官吏達は、それぞれ各自の国のインフラ建設の現状と特徴を紹介し、空港、港、道路などのインフラ施設、エネルギー・新エネルギー、観光施設、情報ネットなどにおける南アジアと中国との更なる連携を強化することについて激しい議論を展開した。会議では、モルディブワンダーランド有限会社、中国中鉄空港建設グループ有限会社、四川童話ペン不動産購入有限会社は、投資金額が11億人民元に達する投資連携協議を締結した。四川省貿易促進委員会とネパール・ビルラターナーガール商工業会議所とは連携覚書を締結した。

南アジア円卓会議の間に、4回の平行会議をも開催した。その1は、インドビジネスチャンス推薦・紹介交渉会であった。インド商工部インド投資執行副主席などの賓客達は、「インド投資」について全面的で深いレベルまで推薦・紹介を行った上、出席企業に対して「インフラ建設」、「エネルギー開発」、「電子情報」、「知恵都市」などの産業・業界投資連携プロジェクトを発表した。四川省の華西エネルギー会社と眉山車両工場など88社の企業からの代表達は会議に出席して、インドの機関と企業と1対1の面談を行った。その2は、南アジアビジネスチャンス推薦・紹介大会であった。アフガニスタン、バングラデシュ、ネパール駐中国大使館と南アジア諸国商業会議所の代表達は、それぞれ各国の経済貿易政策と企業の発展見込みについて詳しい紹介を行った。ネパール災害後再建プロジェクトでは、四川系企業は災害後再建において比較的に成熟した技術と経験を持っているため、今回の推薦・紹介大会は企業が「南アジアに進出」することを推進し、更に市場を開拓した。その3は、「南アジア諸国商業会議所活動会議」であった。「第8回中国(四川)―南アジア経済貿易連携円卓会議」の開催時間を2017年10月と確立した。共にグローバル化経済という波における深度融合を検討した。その上、成都は中国西部の交通中枢と最大の空港であるため、出席した南アジア諸国の代表は、次回の南アジア会議のテーマを「航空物流」にし、もっと多くの成都と南アジア諸国との直線フライトを開通し、将来成長していく両方の経済にサービスする、と提案した。その4は、「中国―南アジア標準化連携活動会議」であった。今回の会議の開催は、中国―南アジア地区の経済社会の発展をさらに促進するのに役立ち、貿易コスト削減、新技術開発促進、資源共有実現などにおける「標準」の技術的支持作用を十分に発揮し、中国と南アジア諸国との経済成長と連携のために強大な新しい動力を提供した。

南アジア円卓会議終了後、南アジア地域連携連盟商工業会議所主席のソラジ·ヴィドアー氏は、中植新エネルギー自動車有限会社と四川中力匯通新エネルギー自動車有限会社を見学して考察した。彼は、新エネルギー自動車分野において四川系企業と密接的な連携を強化し、一日早く新エネルギー自動車を南アジア市場に導入できるよう、希望を表した。インド・シルクロード貿易工業発展会社総裁のマニオラリ氏は、成都番坊清真便利インターロック機関を考察した。

四川元素 ドーハを明るく――会長の李鋼氏

代表団を率いて 第2回カタール中国製造展覧会に参加

2016年第2回カタール中国製造展覧会は、カタール・ドーハで盛大に開幕した。当会会長の李鋼氏は、58社の企業からの72人の企業家代表を率いて今回の展覧会に参加した。カタール副首相のアフマド氏一行は展覧館を巡視し、カルテル商工業会議所主席のシェイク・ハリファ・ボン・ジャシム・アラサニー氏、中国駐カタール大使館大使の李琛氏は、すぐあとで開催された中国と湾岸地域の企業連絡大会に出席した。

会長の李鋼氏は、連絡大会で挨拶を行い、出席賓客達に対して四川省の経済社会の発展状況を紹介し、四川系企業が今回の展覧会プラットフォームを利用して広範にカタールの建設連携に参与するよう、希望を述べた。都江堰市の代表は、「ダブル遺産」観光名所としての都江堰を推薦した。四川コーナーの特色に富む配置、連絡大会での古箏演奏、太極拳と四川オペラ顔パフォーマンス出演、毎回も現場の情緒を点火し、現地の参会代表達は、四川代表団の出演に強く引きつけられた。

今回の四川代表団は、文化の元素によって経済貿易連携を促進するというモデルは、わりに良い効果を遂げた。展覧イベントはこれからも続けて、ホテル用品と設備、建築材料、食品などの業界の出展企業は、湾岸諸国の旅商人達と深い交流を行った。

会長の李鋼氏 中国駐カタール経済商務参事所 訪問

中国駐カタール経済商務参事所参事官の崔彬氏は、会長の李鋼氏一行と会見した。参事官の崔彬は、会長の李鋼氏が大型代表団を率いてカタールへ展覧会に参加することに対して、歓迎の意を表わした。会長の李鋼氏は、参事官の崔彬氏に四川代表団の情況と出展企業のカタールとの連携意向を紹介した。参事官の崔彬氏は、四川系企業がカタール市場を開拓する情熱に対して賞賛を表し、カタール市場の特徴を紹介した。

随行して訪問した、投資、ホテル材料・設備、イスラム教食品、文化交流などに関わる企業は、関心を持っている問題について参事官の崔彬氏と意見を交換した。参事官の崔彬氏は、健康養生を突破口にし、カタールの民衆が四川省を観光するように引きつける、と提案した。

スファックス商工業会議所主席 会長の李鋼氏と会見

11月18日現地時間11:00、スファックス商工業会議所主席のRidhaFOURATI氏は、会長の李鋼氏一行と会見した。主席のRidhaFOURATI氏は、スファックス市と商工業会議所の情況を紹介した上、会長の李鋼氏の訪問を通じて、スファックスと四川省との連絡と経済貿易連携を促進するよう、希望を表した。会長の李鋼氏は、スファックス商工業会議所に四川省の経済社会の発展情況と四川省貿易促進委員会、四川国際商業会議所の機能を紹介した。李鋼氏は、初回の連絡を通じて、商工業界の連携と交流を強化すると希望を表した上、主席のRidhaFOURATI氏がスファックス企業を率いて四川省を訪問するよう招待した。

随行の官吏達と諸企業は、また都江堰観光、セメント、電力エンジニアリング投資及びイスラム教食品業界の情況を紹介した。スファックス方面は、これらの情況、特にイスラム教食品の輸出入と関連の展覧会に対して極めて大きい興味を表した。

会見中、双方は友好的連携協議を締結した。これは、四川省とスファックス商工業界との連携が新しいページに入ったことを示している。

会長の李鋼氏 チュニジア農業と漁業連合会 訪問

2016年11月17日現地時間16:00、会長の李鋼氏は、チュニジア農業と漁業連合会本部を訪問した。連合会主席のezzarabdelmajid氏は、会長の李鋼氏一行の来訪に対して歓迎の意を表わし、詳しく連合会の職能と機能を紹介し、中国、四川省の農業業界との連携願望を表した。会長の李鋼氏は、四川省貿易促進委員会、四川国際商業会議所の基本情況と機能を紹介した上、今度の初回訪問を通じて、双方の相互認識を深め、展覧、国際交流、商事法律における連携を強化するよう、という希望を表した。

 

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