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四川経済貿易動態電子月刊

四川経済貿易動態電子月刊 2017年1月号

Source:Release Time:2017-04-13

四川省経済貿易動態電子月刊

20171月号

中国国際貿易促進委員会四川省委員会主催

目次

マクロ経済

-四川省の対外経済貿易連携 逆成長を突破

-健全な「第135カ年計画」綱要実施構造を創立

-プロジェクトをつかみ、エンジンを強くさせ、方向を変え、四川省工業列車の走行スピード 新年から加速

-去年における四川省GDP 同時期比7.7%

全省GDP千億クラブメンバー 15まで増加

-四川省 自由貿易試験区「3年間行動計画」の制定を加速

-2017年 四川省以外の国内資金導入目標 9700億元目指し

対外貿易

-成都航空港 去年の出入国旅客 500万延べ人数近く

-成都高新区 国際人材城 建造

-輸出入銀行 四川系企業がアフリカ鉱業会社を買い付けるのに支持

-去年 成都・ヨーロッパ快速列車 開通数 450台超過

-去年 四川省にある台湾資本企業 98社増加

重大プロジェクト

-広元 101口のプロジェクト 集中着工

-天府新区眉山エリア:「億元級」プロジェクト「ぞくぞくやって来る」

-広安(深セン)産業園 開園

-BYD社 広安に進駐 

今年 四川初の「クラウドトラック」モデルライン 建設

-「上場企業3州行」 意向連携金額460億元

産業情報

-7000万キロワットを突破 四川省水力発電設備の最大出力 全国1

-四川省2口のPPPプロジェクト グローバル・インフラストラクチャー・ハブのプロジェクトライブラリに入選

-「成都チップバレー」プロジェクト 着工

-四川省と華為技術有限公司 戦略的連携協議を締結

-四川核技術制造業革新センター 創立

-去年 全省の工業投資 8000億元の大台突破

-3M中国西部技術センター 成都に落成

コンベンション経済

四川省貿易促進委員会

-四川省貿易促進委員会と外国駐成都領事機関 

新春歓迎・座談イベント 開催

 


マクロ経済

 

四川省の対外経済貿易連携 逆成長を突破

2016年、四川省が「一帯一路‘2513年間行動計画」を深く立ち入り実施し、20か国に目を置いて重点的に進めた結果、全省の対外経済貿易連携は逆成長を突破した。昨年の3四半期において、四川省は「20の重点諸国」に対する出口比例が78.7%まで引き上げられ、「一帯一路」沿線の13国に対する出口が、プラス成長を実現した。

対外経済において、去年1月~11月、全省で締結した対外工事請負契約額は70億ドルに達し、54.5%増となった。締結した海外投資企業は185社に達し、36%増となった。記録に載せられた海外投資額は33.83億ドルに達し、25.3%増となった。昨年3四半期まで、「一帯一路」沿線諸国に対する全省の増加した工事請負契約額は、全省総額の60%を占め、増加した投資企業は累計で250社を上回った。

外資において、去年の前の11ヶ月間、全省では新しく承認された(記録に載せられた)外国投資企業は282社に達し、昨年と同じように維持した。契約した外資は35.12億ドルを遂げ、16.3%増となった。316社の世界500強企業は四川省に定住した。その数はしっかりと西部1位を占め、その中でも米日・仏英などの国からの企業は74%を占めた。

2017年には、四川省は、対外開放連携をしっかりと攫み、開放型経済のレベルを持続的に高めていく。対外貿易の成長を促進していく。加工貿易の革新的発展を推進し、電子情報、装備製造、自動車製造などの特色産業を重点にし、加工貿易産業のクラスター化を加速していく。中国(成都)国際電子商取引総合試験区の建設を加速し、外国貿易構造の合理化、外国貿易ルートの開拓などの対策を講じることによって、外国貿易の安定と反発を促進していく。外資の品質とレベルを高めていく。中独革新産業園、中韓革新創業園、中仏成都生態園などの国別園区の建設を進め、精確なテーマを持つ企業誘致活動を展開し、いくつかの影響力がある重大プロジェクトの遂行を推進していく。外国商人投資に関する許可管理活動を進め、外国商人による投資産業の許可分野を拡大して外国商人による投資活動の実施中・実施後の監督管理シスてもなどを創立することなど、いくつかの改革を進めていく。中国(四川)自由貿易試験区の建設を進めていく。中国共産党中央が確立した全体目標と機能位置付けに従い、投資と貿易の便利さ、金融革新などの分野において、いくつかの改革施策を計画する。そして自由貿易区の建設をきっかけに、行政管理体制の改革を深く実施し、役所の簡素化と権力の移管、マイクロ経済活動に対する政府関与力度の削減、及び法治化市場化国際化を備えるビジネス環境の作りに重点を置く。(17日四川日報 曾小清)

 

健全な「第135カ年計画」綱要実施構造を創立

四川省は、『四川省の健全な「第135カ年計画」綱要実施構造の創立に関する意見』を印刷配布した。『意見』には、正しく政府と市場との関係を処理し、各方面の積極性を十分に引き出し、任務の分業と責任の遂行をしっかりつかみ、『四川省の国民経済と社会発展の第135カ年計画綱要』と統率制約役割を強化していく、という要求を出した。

『意見』には、次のようなものを強調した。つまり、主要指標の順調な実現を確保するために、『綱要』の中の制約性指標を国の各関連部委員会まで下ろし、そして各市(州)まで実行させる。各地、各部門は、予想性指標と『綱要』の章節指標の動態に対する追跡分析、及び政策的指導を強化する。重大工事プロジェクトへの支持を強化し、国の「第135カ年計画」綱要に言及している四川省の重大工事プロジェクトと『綱要』の25コラムの重大工事プロジェクトを、当地、本部門が編成した地方計画と特定項目計画に組み入れ、そして年度の重点活動に入れ、推進力度を増強する。四川省発展改革委員会は、定期的に工事プロジェクトの進展状況を、投資プロジェクトオンライン審査許可管理監督プラットフォームで発表する。『綱要』の各重大工事プロジェクトの審査許可手続きを簡略化し、プロジェクト所在地の選択、土地の供給と融資の手配を優先的に保障し、関連条件を満たす重大工事プロジェクトに関するプロジェクト提案書についての審査許可をしなくようになっている。(110日四川日報 林凌)

 

プロジェクトをつかみ、エンジンを強くさせ、方向を変え、

四川省工業列車の走行スピード 新年から加速

 1、良いプロジェクトと重大プロジェクトをしっかりつかみ、安定な成長と構造の調整を実現する

 2016年、四川省の工業予想増加額は7.9%増となり、予想より0.9%高かった。工業投資、技術改良投資は共に二桁成長を実現し、工業経済の基礎を安定させるために重要な貢献を行った。

 2、優位性のある産業クラスターを作り、新興産業のハイ・テクノロジーは新しいエネルギーを形成する

 四川省は、兆級の産業クラスターを作り、2020年まで電子情報産業、飲料食品産業の生産額が皆1.2兆元まで達し、5千億級の産業クラスターを作り、2020年まで自動車産業の生産額が6000億元を上回るように極力努めていく。千億級の産業クラスターを作り、重点的に軌道交通、生物医薬、航空と燃焼機関などの産業が大規模になってレベルが上がるように推進していく。

 3、後れている生産能力を淘汰し、しっかりと在来の産業を高めていく

 2017年、四川省は、積極的かつ確実に後れている生産能力を淘汰して過剰の生産能力を解消する。鋼鉄産業では、重点的に中間周波数ストーブ製錬、系統周波数ストーブ製錬など後れている生産能力から退出し、法律や規則に基いてセメント、板ガラスなど在庫のある後れている生産能力に対してきちんと整理して淘汰する。

 2017年、四川省は、四川酒、四川茶、及び四川煙草などの産業を突破口にし、「四川製造」ブランドの育成を強化し、四川製品の市場占有率を力を入れて引き上げていく。2017年に、四川省は、品質の模範イベントと先頭企業の模範イベントを作り上げ、「四川製造」の全体イメージを高める。

 5、効果的に企業の負担を軽減する。

 2017年、四川省は、「コスト降下」特定項目活動方案を実施し、発電所とエンドユーザーとの間に直接に取引する電力の総量が500億キロワット/時間(メインネットワーク大規模工業の電力使用量の60%近くを占める)までに拡大するように、要素と物流コストをそれぞれ200億元下げるように極力努める。(110日四川日報 『新しい視覚』)

 

去年における四川省GDP 同時期比7.7%

全省GDP千億クラブメンバー 15まで増加

122日、四川省政府報道弁公室は、2016年経済データを発表した。中国国家統計局の審査によると、2016年において、四川省全省では、地区生産総値(GDP)は32680.5億元を実現し、不変価格の計算によって昨年に比べて7.7%増となり、その成長スピードは全国の平均水準より1%高かった。

3次の産業から見れば、第1次産業の増加額は3924.1億元であり、3.8%増となった。第2次産業の増加額は13924.7億元であり、7.5%増となった。第3次産業の増加額は14831.7億元であり、9.1%増となった。四川省の産業構造は、重大な変化が生じ、第3次産業の増加額比重はGDP45.4%を占め、第2次産業の比重を上回り、全省の経済成長構造は、工業による主導からサービス業と工業との共同主導へと転向した。

 サービス業は成長スピードが加速され、工業は穏やかに成長していて、構造の調整スピードが加速された。規模以上工業の年間増加額は昨年に比べて7.9%増となり、その増幅が全国の平均水準より1.9%高かった。産業に分けて見れば、41類の主要産業の中に、36類の主要産業の増加額は成長を実現した。その中、自動車制造業は14.2%増となり、コンピュータ、通信とその他電子装置制造業は9.4%増となった。

動力構造から見れば、投資規模は拡大され、年間社会固定資産投資は29126億元を完成し、昨年に比べて12.1%増となり、その中、固定資産投資(農家が含まれてない)は28229.8億元であり、13.1%増となった。消費レベルは安定でわりに速いスピードで成長し、年間社会消費財小売総額は15501.9億元を実現し、昨年に比べて11.7%増となり、全国の平均水準より1.3%高かった。

地区発展から見れば、多くの方面から発展戦略の深く突っ込んだ遂行を支え、地区発展の協調性は絶えず強められていく。成都平原経済区のGDP総量は2兆元という大台に上り、四川省の南部経済区と東北部経済区は共に5000億元という大台に上り、五大経済区の経済発展のギャップはある程度縮小した。遂寧市と攀枝花市のGDPは千億元の大台を超え、全省のGDP千億クラブメンバーは15まで増加した。

 人民生活から見れば、年間都市・町就業人口は104.1万人増加し、年間目標任務の30.1%を上回った。登録された都市・町人口失業率は4.15%であり、4.5%の年度制御目標より低かった。都市・町部住民の1人当たり可処分所得は28335元であり、8.1%増となり、農村部住民の1人当たり可処分所得は9.3%増となり、全国の平均増幅より1.1%高く、共に同時期のGDP成長スピードより速かった。(123日四川日報 陳岩 梁現瑞 李竜俊)

 

四川省 自由貿易試験区「3年間行動計画」の制定を加速

四川省は、四川省自由貿易試験区に対する中央の位置付けに従い、自由貿易試験区建設に関する「3年間行動計画」の制定に着手し、将来は全世界に向かって四川省の特色改革事項を発表する。四川省自由貿易試験区の建設は、政府機能の転換、双方向投資連携の全体計画・案配、貿易の便利さの推進、金融分野の改革・革新、内陸と海・川・河沿い区域との連携開放戦略の実施、革新創業要素の活性化など六大分野に重点を置き、改革任務明細書の遂行を加速する。四川省自由貿易試験区条例をできるだけ早く発表し、「特定項目政策+改革措置+三方評価+能力向上」という高効率の運行構造を創立し、努力して自由貿易試験区を西部戸口都市の開発開放先導区、内陸開放戦略支柱圏先導区、国際開放通路中枢区、内陸開放型経済の新しい高地、内陸と海・川・河沿い区域との連携開放模範区に建設する。

   それと同時に、四川省は、「全域自由貿易」を探求して推進し、四川省の自由貿易試験区『全体方案』の中で中央の権限授けに関わらない改革事項を、できるだけ早く複製・普及可能な経験に作りあげ全省において同時に実施する。現在、投資管理、貿易の便利さ、税関特殊監督・管理区制度革新、検証検疫制度の革新、金融など5つの主要分野に関連する27口の改革事項は、すでに全省で広められている。(123日四川日報 曾小清)

 

2017年 四川省以外の国内資金導入目標 9700億元目指し

2017年は、四川省の精確なターゲットを持つ企業誘致年になるでしょう。精確なターゲットを持つ企業誘致活動を通じて、年間実際に揃う四川省以外の国内導入資金が9700億元に達するよう極力努める。産業の方向において、ハイエンド産業と産業のハイエンド化、及び産業チェーンの欠陥ポイントとウィークポイントをねらい、精確なターゲットを作り行動する。グリーンな企業誘致活動を実施し、プロジェクトの導入条件を厳しく管理する。地区と対象において、欧米、日本・韓国・シンガポールなどの国と香港・台湾、長江デルタ、珠江デルタ、環渤海地区を狙い、世界500強企業、知名多国籍企業、産業先頭企業、中央企業及び独立な知的所有権のある中小企業にターゲットを置き、力を入れて欠陥チェーンを導入し、ウィークポイントを増強し、投資促進の実際効果を高める。今年、新たに定住する世界500強企業が10社以上になるように極力努める。プラットフォームの創り上げにおいて、2017国内外知名企業四川訪問イベントと第2回中国西部(四川)輸入展覧会及び国際投資大会この2回の重大イベントのほか、四川省は、重点産業をめぐり、グラフェン、軍民の深度融合、半導体、自動車など10回の特別テーマイベントを展開し、重点産業の集中的で集約的な発展を促進していく。(124日四川日報 曾小清)

 

対外貿易

 

成都航空港 去年の出入国旅客 500万延べ人数近く

2016年、成都航空港の出入国旅客は495万数延べ人数に達し、出入国のフライトは2.8万数機に達し、2015年に比べてそれぞれ21.11%増と24.47%増となり、北京、上海と広州に次いで、引き続き全国の航空港の4位に位置している。

去年、四川省は、成都からオーストラリア・シドニーまで、成都からチェコ・プラハまで、成都からスペイン・マドリードまで、成都からアラブ連合共和国ドバイまでなど国際旅客直送航路8本を新しく開通した。現在、成都航空港は、すでに国際航路と地区航路合計97本を備えている。その中では、定期直航旅客輸送航路38本、貨物輸送航路25本、乗換とチャーター機の旅客輸送航路34本があり、開通ウェイポイントは5大陸にオーバーし、航路の数、乗客量、ウェイポイントなどはしっかりと中国中西部地区と内陸都市の首位を誇り、成都はすでに中国中西部地区の旅客達がヨーロッパ、中東などに往復する第一選択になった。統計によると、500万延べ人数近くの出入国乗客量の中で、24時間、72時間通過ビザ免除旅客は1.5万数延べ人数に達し、出入国セルフ通関システムを利用して通関した旅客は5万数延べ人数に達した。(1月2日四川日報 黄武涛 劉宏順)

 

成都高新区 国際人材城 建造

成都高新区は、高レベルのワンストップ人材サービスセンターと相応する全過程代行制度を創立し、認定を受けた人材に対して、同センターより革新創業において出会う関連手続きを代行する。そして成都高新区の主導産業をカバーする海外育成訓練教師チームと課程を開発し、一連の現地人材の国際化育成訓練プロジェクトを導入して形成させる。    それ以外に、外国籍人材の革新創業支柱を強化するために、成都高新区は、商事制度改革を強化し、外国籍人材が成都高新区で直接に国内資本会社を創立するという試験的活動を探求して推進する。中国国内高校にいる外国人留学生が直接高新区で革新創業を行うことに関する操作方法を制定し、外国籍オーバドクター研究生の導入・育成作用メカニズムを創立する。そのほか、知的所有権情報サービス・プラットフォームの建設を展開し、更に有効に特許の創造と運用を促進する。高レベルの人材・製品マーケティングプラットフォームの創立を推進し、経営コンサルティング、マーケティング、ブランド画策、公共サービスが一体になる商品プロモーションプラットフォームを創り上げ、全力をかけて技術取引と製品販売に助力し、企業が市場を開拓するのに推進する。(13日四川日報 熊筱偉)

 

輸出入銀行 四川系企業がアフリカ鉱業会社を買い付けるのに支持

中国輸出入銀行四川省支店は、四川路橋鉱業投資開発有限公司がエリトリアアスマラ鉱業会社の株権と一部の債権を買い付けることに支持するために、同社に2.5億元の融資に提供する。アスマラの銅・金多金属鉱物の株権の買い付けは、四川省の重点的な「海外進駐」重大プロジェクトであり、中国商務部に20162017年「国際生産能力連携推進重点プロジェクト明細書」に組み入れ、且つ7口の「対外投資・買収・合併重大プロジェクト」の一つとしている。そのほか、中国輸出入銀行四川省支店は、近頃それぞれ中国東方電気集団有限公司、四川省鉄道産業投資グループ、四川路橋鉱業投資開発有限公司、四川省楽山市福華通達農薬科学技術有限公司、四川宏華石油設備有限公司などの重点企業を訪問し、深く突っ込んで企業の実際経営状況と融資の需要を認識し、個性化融資方案を編成し、企業の外国貿易競争力を高める。201611月末まで、同支店は輸出入貿易の貸出残高を304.52億元支持した。(13日四川日報 胡朝輝 李竜俊)

 

去年 成都・ヨーロッパ快速列車 開通数 450台超過

成都国際鉄道列車有限公司のデータによると、2016年、中国・ヨーロッパ列車の成都・ヨーロッパ快速列車は開通数が450台を上回り、中国・ヨーロッパ列車を開通した中国都市の中で首位を誇った。2016年、港税関が管理監督した外国貿易のコンテナ量は3.7TEUであり、電子、機械製品のほか、初めて花と木を増加した。成都からロードスまでは、9826キロメートルの道程もあり、成都・ヨーロッパ快速列車を利用すればただ11日だけ必要とし、海運の三分の一で、コストはただ空輸の六分の一だけである。計画によると、ポーランド・ロードスのほか、今年成都はまた北のモスクワまで、南のイスタンブールまでの列車を開通し、総開通量は1000台を突破する予定であり、成都・ヨーロッパ快速列車も運行が最も安定的で、時効性が最も強い中国・ヨーロッパ列車になるでしょう。(15日四川日報 寇敏芳)

 

去年 四川省にある台湾資本企業 98社増加

2016年に、四川省は強力に四川・台湾の経済交流・連携を推進し、台湾資本企業は年間98社増加し、投資総額は7.94億ドルであり、その中で投資額が1000万ドル以上であった企業は13社に達した。全省では18社の台湾資本企業が増資した。四川省における台湾商人の投資分野は主に電子情報、食品・飲料、建物・建築材料、百貨・商業貿易、近代的農業、近代的サービス業などに集中していた。現在まで、全省では登記された台湾資本企業が累計で1861社になり、プロジェクトの投資総額が179.6億ドルであり、投資額が1000万ドル以上であった企業は211社に達した。(15日四川日報 劉星)

 

重大工事

 

広元 101口のプロジェクト 集中着工

20161230日、広元には101口のプロジェクトが集中的に着工し、総投資は138.6億元に達する。その中、インフラプロジェクトは21口、総投資は30.42億元であり、産業発展プロジェクトは59口、総投資は92.22億元であり、人民生活と社会事業プロジェクトは12口、総投資は13.6億元である。 (13日四川日報 蒲洪旭 程文雯)

 

天府新区眉山エリア:「億元級」プロジェクト「ぞくぞくやって来る」

2016117日、四川天府新区文化・観光推薦・紹介会及び重大プロジェクト調印式では、7口のプロジェクトのうち4口の「億元級」プロジェクトは眉山エリアを選び、投資金額が1000億元であるシンガポール・ヤンロード国際文化エコシティプロジェクトを含んで合計で1800億元を契約した。四川天府新区眉山エリアは、2015年にGDPが百億元を突破したのに次いで、2016年に急速な発展態勢を引き続き維持していた。

現在、天府新区眉山エリアには駐在企業は306社に達した。その中、規模以上工業企業は131社、世界500強企業は11社、ハイテク企業は24社、省レベル革新型企業は16社がある。予測では、2016年において、同エリアの生産総値は113億元を遂げ、投資額は110億元を完成し、規模以上企業の生産総額は445億元に達した。(13日四川日報 蒋君芳)

 

広安(深セン)産業園 開園

20161228日、広安にある深セン管轄の「飛び地」産業園、つまり広安(深セン)産業園は正式に開園した。産業園は総体企画面積が15平方キロメートルであり、広安港を中心にし、2つのエリアからなっていて、主導産業がハイエンド装備製造、知能電子、プレハブ式建物があり、深セン産業発展模範基地、国の東西部連携模範地区に作り上げる。(14日四川日報 廖媛丹 王詩侠)

 

BYD社 広安に進駐 

今年 四川初の「クラウドトラック」モデルライン 建設

112日、広安市は、BYD株式有限会社とBYD自動車工業有限会社とはそれぞれ協議書を締結した。BYD社は、今年2月に広安で四川初のモノレール技術による鞍乗型モデルラインを建設し、そして広安で「クラウドトラック」生産基地を設立し、四川省においてその「クラウドトラック」技術を広める予定である。

BYD社の「クラウドトラック」技術とは、空中モノレール電力交通であり、BYD社が自主的に研究開発した鉄電池であり、運行能力は1万~3万人/時間(単方向)に達することができ、最高時速は80キロメートルに達し、中小運送量の軌道交通として、主に中小都市の交通渋滞問題を解決するのに用いる。それ以外に、BYD社はまた広安で「クラウドトラック」生産基地を建設する予定である。同プロジェクトは広安(深セン)産業園に定住し、全体敷地面積は70万㎡であり、第1段階では40万㎡を利用し、20億元を投資し、軌道ビーム、踏切、車両などの生産ラインを建設し、最後には50キロメートルの年間生産能力を遂げ、プロジェクトが全部竣工後100億元以上の年産価値を実現することができるでしょう。(113日四川日報 劉川 王詩侠)

 

「上場企業3州行」 意向連携金額460億元

113日、華僑城グループ、四川省上場企業協会、成都(四川ベット)株権取引センターなどの上場企業、金融及び仲介機構の代表は、阿バ、涼山、甘孜3州の文化・観光業、農業、鉱山()産業など優越産業の21口の重点プロジェクト、28社の企業及び、23社の上場育成重点企業とは商談を行った。3州の政府とは共に36項の連携協議を締結し、意図連携金額を合計460億元達成した。(115日四川日報 徐登林)

 

産業情報

 

7000万キロワットを突破 

四川省水力発電設備の最大出力 全国1

20161229日、大渡河長河水力発電所と猿岩水力発電所とは、初の機械・電力設備ユニットによって電力系統をつないで発電した。これで、四川省の水力発電設備の最大出力は7000万キロワットの大台を突破した。7000万キロワットの最大出力を突破した後に、四川省の水力発電設備の最大出力は全国の最大出力における比重は五分の一を上回り、全国の第1位を占め、四川省の全国クリーンエネルギー基地としての地位は更にアップされた。全負荷発電での計算によると、最大出力は7000万キロワットなら、年発電量は6132億キロワット時に達し、四川省全体によって3年間連用されることができる。(11日四川日報 胡朝輝 李欣憶)

 

四川省2口のPPPプロジェクト グローバル・インフラストラクチャー・ハブのプロジェクトライブラリに入選

グローバル・インフラストラクチャー・ハブ(GIH)は、近いうちに第1陣の6口の中国インフラPPPプロジェクトを発表した。四川省が推薦した巴中市諾水河~光霧山一級道路建設プロジェクトと内江市市中区黄河湖環境総合整備プロジェクトは、成功にGIHプロジェクトライブラリに入選した。

GIHは、2014年に、20国グループ(G20)指導者トップ会議で許可を取得した上で成立され、本部はオーストラリア・シドニーに設置され、グローバル・インフラストラクチャー・インベストメントの最優秀実践情報策略、投資戦略及びリスク・マネジメント・ツールなどを共有することによって、政府と社会資本がインフラ分野に対する投資と連携を促進して合理化させることに目指している。(16日四川日報 陳岩)

 

「成都チップバレー」プロジェクト 着工

20161230日、「中国IC成都チップバレー」プロジェクトは成都市双流区で着工した。同プロジェクトは、世界500強企業である中国電子情報産業グループ有限会社が8.6世代液晶パネル生産ラインに次いで、成都で起動した2つ目の重点プロジェクトである。

成都チップバレープロジェクトは、計画総敷地面積が約20平方キロメートルであり、先導区、発展区と製造区に分け、重点的にIC設計、IC製造、ICパッケージ・テスト、及びIC関連産業チェーンを発展させる。現在、第1陣の7口のヘビー級プロジェクトは、すでに契約によって駐在した。2020年まで、「成都チップバレー」の総生産量が300億元に達し、その中のIC産業が200億元に達するように極力努めている。(13日四川日報 羅向明)

 

四川省と華為技術有限公司 戦略的連携協議を締結

13日午後、四川省政府と華為技術有限公司とは、成都で戦略的連携協議を締結した。協議には次のようなものを決定した。つまり、双方は、「革新、調和、緑色、開放、共有」という発展理念を徹底的に実行し、情報通信技術研究開発センターの建設、クラウドコンピューティングとビッグデータサービス、情報安全対策産業、知恵都市、ソフトウェアと情報サービス業、知能製造、新しい業態の育成、新世代情報インフラネットワークの建設、情報通信技術開放連携プラットフォームの建設、人材育成など10方面において深いレベルの連携を行う。(13日四川日報 張宏平 李欣憶)

 

四川核技術制造業革新センター 創立

111日、四川省とCNNC社と共に発起した四川核技術制造業革新センターは、成都で正式に成立した。これは、国の核装備製造基地としての四川省の具体的な実施成果でもあり、国内初の核技術制造業革新センターでもある。革新センターは、CNNC社・中国原子力研究設計院からリードされ、中国東方電気集団有限公司、中国工事物理研究院を含める44社の原子力関連企業と共に参与して創立されたのである。原子力設計・製造、核技術応用技術の研究開発・製造分野の革新発展という重大な需要に対応し、多産業連携という革新的生態システムを作り上げることに目指している。四川省は、我が国の重要な核工業基地であり、現在すでに核技術の研究開発、核装備の製造、核燃料サイクルという三大優越産業を形成した。革新センターは、強大な動力を出し、核技術産業化の推進、この分野における国の科学技術実力の向上に対して重要な役割を果たすでしょう。(112日四川日報 陳岩)

 

去年 全省の工業投資 8000億元の大台突破

2016年、全省の工業投資と技術改造投資は、それぞれ8000億元と6000億元の大台を突破し、皆二桁成長を実現した。全省の工業投資は8162億元に達し、10.9%増となり、全社会の技術改造投資は6012億元に達し、13.1%増となり、皆1か月を繰り上げ年間の所期目標を完成し、一挙に過去2年間工業と技術改良投資が低増長していたという局面を転換させた。56口の重大産業プロジェクトは累計で424億元の投資額を完成し、年度投資計画額の146.7%を占めた。144口の省政府重点工業プロジェクトと技術改良プロジェクトは574億元の投資額を完成し、年度投資計画額の135.7%を占めた。省・市・県が連携して推進していた500口の、投資が1億元以上であった重点工業プロジェクトと技術改良プロジェクトは981億元の投資額を完成し、年度投資計画額の120.2%を占めた。2015年と2016年に竣工して、そして2016年に生産に入って要求の生産能力に達した2017口の重点プロジェクトは、去年1200億元以上の生産額を増加し、所期の目標を実現し、工業の成長を40%以上引きだした。制造業は、5904億元の投資額を完成し、同時期と比べて13.7%増となり、その増幅は工業投資に比べて2.8%高かった。生産能力過剰産業への投資は1%下落した。(117日四川日報 陳岩)

 

3M中国西部技術センター 成都に落成

118日、3M中国西部技術センターは、正式に落成してそして運営をスタートさせた。同センターは、3Mが北京、広州と蘇州に次いで設立した4つ目の技術センターである。世界500強としての3M会社は、グローバル・ダイバーシファイ技術革新企業であり、200近くの国の取引先のために製品とサービスを提供し、7万種類近くの製品を開発した。製品は、家庭日用品から医療用品まで、運送と建築から商業、教育、および電子・通信までなど各分野をカバーしている。(120日四川日報 陳岩)

 

コンベンション経済

 

四川省貿易促進委員会

 

四川省貿易促進委員会と外国駐成都領事機関 

新春歓迎・座談イベント 開催

2017112日、四川省貿易促進委員会と外国駐成都領事機関とは、共に新春歓迎・座談イベントを開催した。会長の李鋼氏は、四川省貿易促進委員会と四川省国際商業会議所を代表して挨拶を行い、外国駐成都領事機関の参与に対して歓迎の意を表わし、各機関が長い間与えた支持に対して感謝の意を表わした。会長の李鋼氏は挨拶では、2016年における対外連携と展覧会開催の基本的状況を振り返り2017年に重点的に展開する第8回「中国(四川)―南アジア経済貿易連携円卓会議」、第4回「成都国際自動車部品及びアフターサービス展覧会」、と第2回「中国(成都)知恵産業国際博覧会」を紹介した上、引き続き各領事機関との交流を強化し、四川系企業が「万社企業が海外進駐」イベントに参与するよう励まし、積極的に双方の経済貿易連携の深化、対外開放レベルの高上のために力を尽くす、と発表した。韓国、イスラエル、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、チェコ、タイ、スイス、パキスタン駐成都総領事館の総領事達とビジネス領事達、香港特別行政区駐成都経済貿易弁公室の責任者達は、招待に応じて今回の座談イベントに出席した。

 

 

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