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四川経済貿易動態電子月刊

四川経済貿易動態電子月刊 2017年3月号

Source:Release Time:2017-04-13

四川省経済貿易動態電子月刊

20172月号

中国国際貿易促進委員会四川省委員会主催

目次

マクロ経済

-四川省による「インターネット+センター」の建設に関する全体的計画が発表され

-全面的革新・改革試験区と自由貿易試験区による外国籍人材の導入に 四川省は政策的支持を与え

-成都 国の重要な先進制造業センターを目指し大股に邁進

-六大行動を以って戦略的新興産業の発展を推進

-四川省 特別基金を利用し中小企業の発展を支持

-四川省政府 それぞれ中国交通運輸部と中国工業・情報化部と戦略的連携協議を締結

対外貿易

-成都 ベラルーシまでの中欧列車 初めて開通

-マカオハイテクノロジー取引所と 金融革新などにおける連携を探求

-前の2ヶ月間 外国貿易輸出入 7割超

-四川省の国際友好都市と友好連携関係 218組まで増加

-四川省エネルギー投資グループ 中央企業と連携して海外進出

-四川―海外世界500強企業連絡大会 北京で開催

-2017チェコ共和国探検フォーラム 成都で開催

重大プロジェクト

-122口のプロジェクトの稼働率 80%

-今年における涼山林業生産額 150億元突破の見込み

-19口の重点交通プロジェクト 集中的に工事を始め

-2020年 各市州 通用空港を所有

産業情報

-エア・バスA320の1台目「四川製造」前部搭乗ゲート 交付

-「四川製造」の玄武岩繊維 天に昇って海に入って 要害の高地を占拠

-成都高新区 生物医薬産業の発展目標を明確

-13時間で成都からロサンゼルスへ直航

-インテリジェント・ネットワーク・アライアンス新エネルギー車技術研究センター 創立

-成都からオークランドまでの直行航路 6月に出航

-四川省酒協会と貴州省酒協会 戦略的連携協議を締結

コンベンション経済

-96回全国糖酒交易会 今日成都で開幕

四川省貿易促進委員会

-当会は デカスロングループによる四川プロジェクト投資に関する連絡交渉会を開催

-2017成都自動車部品展覧事務推進大会及び記者会見大会 成都で開催

-副会長の呂芙蓉氏 イスラエル駐成都総領事館商務領事と会見


マクロ経済

四川省による「インターネット+センター」の建設に関する全体的計画が発表され


 228日、四川省による『「インターネット+センター」の建設に関する全体的計画』は発表された。『計画』によると、四川省は主に政務サービス、取引サービス、公共サービス、政務公開などにおいて具体的な計画を作り出し、インターネットを拠り所に、クラウドコンピューティング、ビッグデータなどの情報技術を十分に利用して、全省各部門が連携する統合サービスシステムを作り上げ、全省の政務サービスレベルと公衆資源取引システムの情報化、電子化とインテリジェント化のレベルを全面的に高めていく。(228日四川日報 劉文藻)

 

 全面的革新・改革試験区と自由貿易試験区による外国籍人材の導入に 四川省は政策的支持を与え

今のところ、外国籍の高級人材が四川省で働くには、入国手続きが煩わしいし、かかる時間も長い。その上、永住権申請の適用対象は、「国の千人計画」に選ばれた外国籍人材に限る。四川省の全面的革新・改革試験区と自由貿易試験区の建設発展事務にサービスを提供し、外国の知力と資金の導入力度を増強し、国の人材戦略を確実に実行し、国際化のプロセスを加速させるために、四川省は、全面的革新・改革試験区と自由貿易試験区の建設に、その自身の特色と合わせながら、建設済みの自由貿易試験区の建設中に講じた著しい効果のある出入国政策措施を普及させ、人材主管部門に認定された外国籍高級人材とその家族、四川省の全面的革新・改革試験区と自由貿易試験区の外国籍投資者創業者に対して、出入国、居留と永住のために便利を提供する。(31日四川日報 李欣憶 鐘振宇)

 

成都 国の重要な先進制造業センターを目指し大股に邁進

去年、成都の工業投資成長スピードと技術改良投資成長スピードは共に全国都市の首位を誇った。これを基礎に、成都は今年「ダブル30%」、つまり、工業投資が30%以上増となり、固定資産投資を占める比重が30%以上になる、という目標を確立した。成都は四半期ごとに重大プロジェクトの集中着工式を、市レベルは1回、各区(市)県は12回組織する。第1四半期まで、成都には集中的に工事を始めた重大プロジェクトは457口もあり、産業発展プロジェクトは171口もあり、総投資は817.85億元に達した。(32日四川日報 張戦国)

 

六大行動を以って戦略的新興産業の発展を推進

先日、四川省政府は『四川省による「第135カ年計画」戦略的新興産業発展計画』を印刷・配布し、「第135カ年計画」期間における新世代情報技術、新エネルギー、ハイエンド装備製造、新素材、生物と省エネ・環境保護など戦略的新興産業の発展計画、空間配置及び重点プロジェクトを規定した。四川省は2020年まで、国の戦略的新興産業の集中地と全国の産業革新発展・モデルチェンジ先行区を作り上げるよう極力努める。

『計画』は、2020年まで、戦略的新興産業の生産総額が大幅に増加し、その増加額が地区生産総値を占める比重が15%に達するように極力努める。発明特許出願の年平均増幅は12%以上になり、1万人ごとの発明特許保有量が倍増する。いくつかのより強い自主創造能力と技術引率役割を持ち、オリジナルブランドのある大手基幹企業を育成する。関連している標準仕様、信用システムと法律法規の体制が逐次に健全化され、市場環境が更に公平になり、新しいモデルや新しい業態が盛んに大量に出現すことに適応する産業生態を基本的に形成させる、と指摘した。

上述目標の実現を確保するため、『計画』は、六大行動の実施を提出した。つまり、第一に、革新能力向上行動。科学研究成果の強制転換メカニズムを確立し、高校と科学研究機関において学術の休暇制度などの推進を探求する。第二に、基幹企業育成行動。優位のある企業がグローバル・イノベーション・ネットワークに溶け込むように重点的に支持し、欧米などの国で研究センター、技術転移プラットフォームなどを設立する。第三に、市場育成行動。市場に対する政府の案内役割を働かせ、政府によるサービス購買という方法を採用して前期市場の育成を行う。第四に、園区機能向上行動。国家級ハイテク産業開発区に必要な経済、社会、行政などにおける管理権限と機能を与えるのを更に探求する。第五に、軍民融合発展行動。国防知的所有権の暗号解読と転化取引モデル、軍需産業科学研究機構の指導幹部の兼職・就職改革モデルなどを進める。第六に、開放連携行動。当地の企業が国際標准制定の参与と国際特許の申請を支持し、企業と製品の国際認証連携を強化する。『計画』は、またインターネットによるエクイティ・クラウドファンディング・ファイナンスモデルを展開し、科学技術型新興企業のために株権融資ルートを広く開拓するよう努める。太陽光発電、風力発電、新エネルギー車など業界の価格差補給金政策を更に改善し、種期、草創期などにある革新活動への投資に対する税収支持政策を探求する、と指摘した。(33日四川日報 陳岩)

 

四川省 特別基金を利用し中小企業の発展を支持

中小企業発展特別資金の管理を強化するために、四川省経済と情報技術工作委員会、四川省財政庁、四川省科技庁は共に『四川省中小企業発展特別資金管理暫定弁法』を印刷・配布した。特別資金は、中小企業の発展能力の向上、サービス体制の改善、及び科学技術の革新などに利用される。

発展能力の向上において、特別資金は、大手企業と中小零細企業の専業化協業展開の支持、新工学、新技術、新製品の転化と産業化の促進、特色のある優越産業の発展に利用される。中小企業のサービス体制完備の支持において、特別資金は、業務奨励、無償出資援助と政府購買という方法を通じて支持を与える。例えば、総合サービスプロジェクトにつき、サービス対象としての中小企業の数、サービス品質、サービスコストなどの要因を考慮しながら、実際の年間運用コストの40%以下という比例によって奨励を与え、単独プロジェクトへの奨励額は300万元を上回らない。科学技術革新への支持において、特別資金は、科学技術型中小企業の革新技術の独立した研究開発と革新製品の小規模試験階段と成熟階段に対して支持を与える。支持の対象は、四川省内において革新技術の研究開発に従事する科学技術型中小企業(非上場企業)であり、支持の方法としては、無償出資援助、貸付利子補給などが挙げられる。

それ以外に、ベンチャーキャピタルによって投資される四川省内の科学技術型中小企業の投資プロジェクトに対して、投資プロジェクトの実際投資額が5%を上回らないという割合によって奨励を与え、単独投資プロジェクトへの奨励額が100万元を上回らなく、1社のベンチャーキャピタルへの年度累計奨励額が300万元を上回らない。(35日四川日報 陳岩)

 

四川省政府 それぞれ中国交通運輸部と中国工業・情報化部と

戦略的連携協議を締結

四川省政府は、北京で、それぞれ中国交通運輸部と、中国工業・情報化部と戦略的連携協議を締結した。中国交通運輸部と締結した『四川省の交通運輸発展加速に関する戦略的連携協議』には次のような内容を明確した。つまり、双方は総合交通インフラネットワークの完備、交通による貧困扶助・貧困脱却堅塁攻略戦の勝利、交通運輸業改革の深化、技術と管理革新の強化を連携重点とし、共に四川省の総合交通輸送システムの建設を進め、交通建設の有効的投資の遂行、運送サービス有効的供給の拡大、新しい発展空間の開拓、新しい発展エネルギーの育成に力を入れ、2020年まで全面的に西部の総合交通中枢、滞りがなく安全で効率的な現代的総合交通輸送システムを基本的に作り上げるように極力努める。中国交通運輸部は、四川省の重点交通プロジェクトへの支持力度を増強し、旧来の革命根拠地、民族地区、貧困地区とチベット区の交通建設への優遇・支持力度を増強するとともに、四川省の革新交通建設の融資モデル、技術と管理人材の教育・育成などの事務への支持力度を増強する。

中国工業・情報化部と締結した『四川省先進製造強省建設の加速に関する戦略的連携協議』には次のような内容を明確した。つまり、双方は供給と需要の両側から力を出し、四川省制造業の品質・効率向上とアップグレード、産業構造の持続的最適化、創造能力の著しい増強、情報技術と産業化の統合レベルの著しい向上、緑色生態の低炭素開発を促進していく。連携の内容は次のことを含む。つまり、先進制造業の革新発展を進め、航空エンジンとガス・タービン、グラフェンなど重点新素材の研究開発・応用など国の重大プロジェクトの四川省定住を支持する。情報化と工業化の深度統合を進め、四川省で知能製造工事を実施し、モデルや模範を作り出す。供給側の構造的改革を進め、四川省工業のモデルチェンジ・アップグレードへの特別資金などの支持を増強する。全面的な革新改革試験を進め、成都、徳陽、綿陽の国家軍民融合革新模範地区の創建を支持する。大中小企業の協調発展を進める。幹部人材の交流・連携などを進める。(37日四川日報 胡彦殊)

 

対外貿易

成都 ベラルーシまでの中欧列車 初めて開通

31日、中欧列車の「成都・ヨーロッパ快速列車」北線の成都~ベラルーシのカスタム列車は、成都鉄道駅から発車した。吉利自動車グループの要請に応じて、今回のカスタム列車は寧波と成都から吉利自動車の部品を満載し、新疆の阿拉山口から出国し、カザフスタン、ロシアを経由し、最後にベラルーシミンスクの吉利工場に到着した。全行程は8866キロメートルで、予想運行時間は12日であった。現場の税関係員の紹介によると、今回のカスタム列車は41のコンテナから構成し、価格が60万ドル近くの、吉利の28台自動車のセットパーツと部品を満載した。列車は直接工場に入り、成都鉄道駅から工場までのシームレスな連結を実現した。これは成都が出した初めての「成都・ヨーロッパ快速列車」北線列車商品であった。去年、成都は成都~モスクワの試行列車を開通した。「成都・ヨーロッパ快速列車」北線は、主にロシア、ベラルーシ、リトアニアなどの国をオーバーし、現在積極的に準備していて、3月下旬に正式に常態化列車を開通し、双方向の安定運転を実現するように極力努めている。中欧列車「成都・ヨーロッパ快速列車」北線の開通は、効果的に物流効率を高め、運送時間を短縮し、運送コストを節約し、取引先のためにもっと多くのラインと駅を提供し、「成都・ヨーロッパ快速列車」の1本の主要線路と多数の補佐線路、多くの駅からの直行という国際鉄道列車ネットワークシステムの建設を更に改善していくでしょう。(32日四川日報 張紅霞 陳碧紅 寇敏芳)

 

マカオハイテクノロジー取引所と 金融革新などにおける連携を探求

成都高新区とマカオニューフォーチュン・ハイテクノロジー取引所(以下「マカオハイテクノロジー取引所」と略する)は、戦略的連携協議を締結した。双方は共に成都高新区優良品質の創業企業とプロジェクトのオーストラリアロードショー、取引及び国際資本の接続を推進し、そしてハイテクノロジー取引と金融革新などの分野において深度連携を展開し、共に科学技術と金融の共同発展を推進していく。マカオハイテクノロジー取引所は、マカオ特別行政区商業と動産登録局の承認のもとで創立されたハイテクノロジー取引所有限会社であり、マカオ初の証券設計、ロードショー、発行と取引に従事する場外取引所である。(38日四川日報 熊筱偉)

 

前の2ヶ月間 外国貿易輸出入 7割超

今年以来、四川省の外国貿易は急速な成長を維持している。12月、四川省の貨物貿易輸出入総額は611.2億元であり、去年同時期比73.8%増となり、同時期における全国輸出入の全体増幅20.6%より明らかに高かった。12月、四川省の外国貿易輸出は281.3億元であり、47.8%増となり、その増幅は同時期における全国の平均レベルより36%高かった。輸入は329.9億元であり、1倍激増し、同時期における全国の全体輸入増幅の34.2%より優れた。

インテルのハイエンドテストプロジェクトと富士康の移転生産能力の釈放に従って、12月、四川省の加工貿易による輸出入は341.7億元であり、84.1%という大幅増となり、同時期における四川省の外国貿易が44.4%増となるよう引きつけ、同時期における四川省の輸出入総額の55.9%を占めた。四川省と欧米アセアン、日本との対外貿易輸出入は全省の7割近くを占め、しかも皆二桁成長を実現した。一部の「一帯一路」沿線諸国との輸出入は倍に激増した。その中、イスラエルとルーマニアとの輸出入は、皆5倍以上激増し、エジプトとは2.7倍激増し、アルバニアとウズベキスタンとの輸出入は皆1.5倍以上増加した。(311日四川日報 曾小清)

 

四川省の国際友好都市と友好連携関係 218組まで増加

2016年、四川省の国際友好都市と友好連携関係は14組増加し、その総計は218組になり、その中、国際友好都市90組、友好連携関係128組であった。2017年、四川省は対外開放連携プラットフォームを引き続き建設し、発達している経済体、「一帯一路」沿線諸国と地区を重点と扱い交流連携を強化し、国際友好都市の科学的配置を行う同時に実際的に友好都市との交流を推進していく。(313日四川日報 袁婧)

 

四川省エネルギー投資グループ 中央企業と連携して海外進出

四川省エネルギー投資グループと中国国家投資グループ、中国化学工業グループとは連携して「海外進出」し、マレーシア・サバ州で投資額が約46億元である化学肥料プロジェクトを建設するという契約を締結した。化学肥料プロジェクトのほか、四川省エネルギー投資グループはまたマレーシアとともに出資して化学工業園区を建設し、資本と技術の輸出によって在来産業の海外発展を実現する。(315日四川日報 李欣憶 陳岩)

 

四川―海外世界500強企業連絡大会 北京で開催

316日午前、四川―海外世界500強企業連絡大会は北京で開催された。四川省委員会書記の王東明氏は大会に出席して挨拶を行い、四川省委員会副書記、省長の尹力氏は四川省の投資環境とチャンスを推薦紹介した。60社の海外世界500強企業、海外知名企業及び商業企業協会の責任者達は連絡大会に出席した。

連絡大会の前に、王東明氏は、中国米国商業会議所主席の蔡瑞徳氏、シーメンス大中華区最高経営責任者、シーメンス(中国)会社総裁兼最高経営責任者のハーマン氏、カルフールグループ副総裁、大中華区総裁の唐嘉年氏、デルグローバル副総裁、大中華区総裁の黄陳宏氏、ENGIE中国区最高経営責任者の夏瀾氏、イトーヨーカドー(中国)会社理事社長の安西太志(taisi annzai)氏、イギリススワイア(中国)会社理事兼駐中国首席代表の賀安氏、凸版印刷株式会社中国区総代表の本田和秀(wahide honda)氏、SITA国際航空通信グループ副総裁兼中国区社長の周紅梅氏など海外世界500強企業の責任者達とは短い面会を行い、各企業家に対して四川省の関連情況を紹介し、企業の生産経営状況、四川省における発展企画及び四川省への投資意図などを了解した。連絡大会では、王東明氏は挨拶を発表し、四川省委員会と四川省政府の代表者として、大会に出席した海外世界500強企業の責任者達と賓客達に歓迎の意を表わし、長期にわたって四川省の発展に関心を持って支持している各界の友達に感謝の意を表わした上、来月成都で開催する2017国内外知名企業四川訪問イベントに出席するように招待した。王東明氏は次のような発言を行った。開放的連携は繁栄発展を実現する唯一の道であり、利益の共同享受とウィンウィンは経済のグローバル化のあるべき趣旨である。世界500強企業は経済のグローバル化を推進する重要な力であり、対外開放連携と経済貿易の利益・優遇共同享受を促進する重要なキャリヤーでもある。四川省は世界500強企業との交流連携を非常に重視し、先進企業を模範とし、大手企業や優秀企業を誘致し、世界500強企業の資金、技術、管理経験、ブランドを四川省の資源優勢、産業基礎及び広大な消費市場と十分に結びつけ、いくつかの世界最前線技術方向を代表する重大プロジェクトと一連の先進管理経験を導入し、強力に開放型経済のレベルを高めた。現在、四川省に定住している世界500強企業は321社に達し、その中、海外企業は232社、多数の重大プロジェクトがとても短い時間内で工事を始めたか竣工して生産し始めた。四川省はすでに中国の対外開放連携の最前方陣地と重要な窓口になり、グローバル経済統合に溶け込むスピーチを速めている。

王東明氏の発言によると、四川省は中国の経済大省、科学教育大省と資源大省であり、「一帯一路」と長江経済帯の共同発展をサポートする戦略的紐帯であり、国の戦略にサービスする中で重要な地位がある。総書記の習近平氏は四川省に対して「西部の全面的開発開放の前列を歩くべき」という要求をはっきりと出し、四川省は世界各国と地区と貴重な発展チャンスを分かち合う基礎も条件もしかも意向もあり、更に全方位から高レベルの開放的連携を強化し、経済のグローバル化という歴史過程に溶け込むことにおいて利益の共同享受とウインウインを実現させる。四川省は諸国とインフラ建設のチャンスを分かち合い、協力してインフラの共同享受レベルを高める。世界500強企業が積極的に四川省の現代総合交通輸送システムの建設に参与し、成都・ヨーロッパ快速列車の貨物通関、貨物供給源の組織、貨幣決算などにおける連携を強化し、中欧陸地空中共同輸送基地を共同建設し、陸海双方向運送大通路を開通し、インフラの共同享受を加速する過程で絶えず連携の空間と分野を広く開拓すると希望している。四川省は諸企業と産業のモデルチェンジアップグレードチャンスを分かち合い、協力してグローバルな産業チェーンバリューチェーンに溶け込むよう希望している。世界500強企業が四川省をグローバル産業レイアウトの重要な一環とし、ハイエンド産業連携プロジェクトの着工を推進し、グローバル化の優位、中国市場の優位と四川省の生産優位の有機結合を実現し、共にいくつかの世界レベルの産業クラスターを作りだすよう希望している。四川省は諸企業と全面的革新改革チャンスを分かち合い、共同で革新創造ブームに乗ることを望む。世界500強企業が共同研究開発、成果の転化、ベンチャーキャピタル、孵化器の建設などの方法を通じて四川省の全面的革新改革に参与し、積極的に「先進製造基地+高レベル研究開発センター」産業における革新的連携を進め、未来発展要害の高地を占拠するよう希望している。四川省は諸企業と自由貿易試験区の建設チャンスを分かち合い、協力して「一帯一路」戦略の深く突っ込んだ実施を推進することを望む。世界500強企業が積極的に天府新区、成都臨空経済区、成都青白江鉄道駅、川南臨港経済区の建設に参与し、共に中仏、中独、中韓、シンガポール・四川省など国内外連携園区の発展を推進し、更に深い段階でもっと高いレベルの利益共同享受とウインウインを実現できるよう希望している。

尹力氏は、「歴史上の四川―巴蜀文化の歴史が長い」「改革中の四川―革新の活力がわれ先に湧き上がる」「開放的な四川―モーメンツはだんだん大きくなる」「未来の四川―発展の見込みは無限に広大」など4つの方面から、賓客達に四川省の投資環境とチャンスを推薦紹介した。

蔡瑞徳氏、ハーマン氏、唐嘉年氏、黄陳宏氏、及び夏瀾氏は相前後して発言を行い、四川省の良好な発展見込みと貴重な発展チャンスに対し非常に楽観的で、各自の優位をもっと良く発揮し、絶えず四川省との各分野における実務的連携を深めていくと希望を出した。

連絡大会では、連携プロジェクト調印式をも開催した。成都市成華区とペレニアルグループはペレニアル鵬益本部プロジェクト連携協議を締結した。綿陽科学技術都市科学教育パイオニアパークと上海喬博宜会社はAUCHANライフプラザプロジェクト連携協議を締結した。眉山市ゴールデンエレファント・シンセロティー・ケミカル・カンパニーとデュポン中国グループ会社はバイオマスフルフラール中間階段実験生産プロジェクト連携協議を締結した。広安市、シェル(中国)会社、と天津ハイテク環境保護会社は広安西部のゴム資源総合利用プロジェクト連携協議を締結した。イベントの間、場外で締結された連携プロジェクトもいくつかもあった。契約プロジェクトの投資総額は200億元を上回った。(317日四川日報 張宏平 陳岩 李欣憶)

 

2017チェコ共和国探検フォーラム 成都で開催

322日、2017チェコ共和国探検フォーラムは成都で開催された。ここ数年来、チェコと四川省との経済貿易などの分野における実務的連携は絶えず深いレベルまで発展していき、2014年は中国とチェコの国交樹立65周年であり、チェコ大統領のゼーマン氏は政府と経済貿易代表団を率いて四川省を訪問して第十五回西博会に出席し、実り多い成果を得た。そのあと、チェコ駐成都総領事館は開館され、成都―プラハ直行航路は去年8月に開通された。現在まで、四川航空は計63の往復フライトを飛行させ、旅客を2万延べ人数近く輸送した。今回のフォーラムをきっかけに、チェコは四川省に対し自国の観光資源、クリスタルガラス製品及びビール、ケーキなど特色のある製品を推薦紹介した。その上、どのように両地間の更に広範な連携を促進できるか、どのように四川省と中チェコ州の友好省州関係を深めるかを積極的に探求した。(323日四川日報 袁婧)

 

重大プロジェクト

122口のプロジェクトの稼働率 80%

1年近くの強力推進の結果、現在、成都の「2016国内外地名企業四川訪問」イベントで契約された122口のプロジェクトはその稼働率が80.33%に達し、生産開始プロジェクトは半ばを越えた。1年間、成都に定住した重大プロジェクトの稼働率は8割を上回った。

224日、総投資が390億元である青白江区の82口の重大プロジェクトは集中的に契約され、工事を始めた。同日、総投資が30億元である「京東アジア一号成都新都物流園」プロジェクトは工事を始めた。217日、総投資が353.03億元である73口の重大プロジェクトは金堂県で集中的に建設し始めた。210日、グローバルファウンドリーズコア成都12インチウエハプロジェクトは成都高新区で開建された。29日、ヤングインベストメント・ホールディンググループと邛市はプロジェクトの調印式を開催した。統計データによると、今年1月、成都は既に総投資が173億人民元である重大プロジェクト(増資を含む)を21口新しく契約して導入した。その中、世界500強企業関連投資プロジェクトは2口があった。

2017年一年を通じて、成都は重大プロジェクト300口以上を導入し、実際調達国内資本が4600億元、実際利用外資が98.48億ドルを達成させるように極力努める。それ以外、新しく契約された重大プロジェクトの後続サービスと追跡による建設推進事務メカニズムを絶えず改善し、プロジェクトの契約率と契約履行率両方の向上を精一杯促進していく。(32日四川日報 陳碧紅)

 

今年における涼山林業生産額 150億元突破の見込み

2017年以内、涼山州の林業生態産業プロジェクトは400万ムーを建設し、森林被覆率を0.5%増まで推進する。これを基礎に、年間林業生産総額を157.7億元以上、農民1人当たりの林業収入を2478元以上達成させ、両方の成長スピードを18%突破させる予定である。林業生態産業プロジェクトは、クルミ基地200万ムー、青い(赤い)サンショウ基地100万ムー、華山松基地45万ムー、オリーブ基地25万ムー、その他果実林基地30万ムーを含む。経済林木の優良品種の使用率を確保し、産出周期を短縮するため、涼山州は年間にわたって林業農民を1万延べ人数育成する。同時に、森林観光など新しい業態において、涼山州は森林公園を7か所新たに作るかアップグレードさせ、森林健康養生基地を10か所増加する予定である。(34日四川日報 王成棟)

 

19口の重点交通プロジェクト 集中的に工事を始め

315日、楽山市で、2017年第1四半期における四川省重点交通プロジェクト及び岷江通航発電竜渓口中枢集中着工動員大会は開催され、19口の重点交通プロジェクトは集中的に工事を始め、総投資は752億元に達する。19口の重点交通プロジェクトは、1口の水運プロジェクト、3口の高速道路プロジェクト、15口の国道・省道プロジェクトを含め、5つの経済区と4つの都市密集地域の15市(州)をカバーしている。その中、岷江通航発電竜渓口中枢は岷江水上運輸発展計画の4級中枢の最後の階段であり、岷江の通航条件を改善し、大型貨物の運送能力を高める。成都~宜賓高速道路は、成都平原経済区と四川南部経済区との間にある最も便利な連絡通路であり、巴中~万源高速道路は、秦巴山の特別貧困地区と旧来の川陝革命根拠地の重要な経済通路であり、栄昌~瀘州高速道路は成渝経済区のもう1本の直通通路で、全省の道路網を改善し、沿線地区と貧困地区の発展を促進していく。15口の国道・省道プロジェクトは、11市(州)に分布し、経済幹線プロジェクトもあれば、観光道路、貧困扶助通路プロジェクトもあり、地区道路網の配置と大衆の旅行条件を改善し、地方経済社会の発展にサービスするために重要な役割を果たしている。2017年、四川省は持続的に四川省政府が決めた123口の重点交通プロジェクトの建設を進め、年間交通建設投資を1200億元完成すると確保する。(316日四川日報 王眉霊)

 

2020年 各市州 通用空港を所有

先日、『四川省通用空港配置計画(20162030年)』は正式に公表された。『計画』によると、2020年まで、全省のすべての市(州)は皆2類及びそれ以上の通用空港を1か所所有する。2030年になると、全省の2類及びそれ以上の通用空港は88か所配置され、五つの通用空港群を作り上げ、航空応急救援30分間応答時間は基本的に全省のすべての地区をカバーする。

全省の五大経済区の位置付け、経済社会、資源優位、産業基礎などによって、それぞれ五つの通用空港群を作り上げる。成都平原通用空港群は、成都、徳陽、綿陽、遂寧、楽山、雅安、眉山、資陽など8市の通用空港から構成し、金堂県、北川県、名山区など2類及びそれ以上の通用空港を26か所増加し、その総数を29か所に達成させ、重点的に公務・ビジネス出張、低空観光、飛行育成訓練、普通航空機の組立及び試飛行などのサービスを提供する。

提供する重点サービスから見れば、その他四大通用空港群は異なる焦点を当てている。四川南部通用空港群は、航空産業発展への支持、短距離の旅客・貨物輸送、航空による山林保護などの通用航空サービスを提供する。四川東北部通用空港群は、短距離の旅客・貨物輸送、農業・林業作業、低空観光、航空スポーツ、飛行の育成訓練などの通用航空サービスを提供する。攀枝花西部通用空港群は、特色農産物の運送、航空による山林保護、工業作業などのために通用航空サービスを提供する。四川西北部通用空港群は、主に短距離の旅客・貨物輸送、低空観光、航空による山林保護、牧畜業作業、応急救援などの通用航空サービスを提供する上、九寨~康定~アデン~紅原という低空観光環状線を開通する。同時に、必要に応じていくつかの自然災害救援、緊急事件処置、都市消防、警務飛行、低空観光、農業林業作業或は商業と個人利用に供える3類通用空港を建設し、千平方キロメートルずつ1か所以上(約500か所以上)に達するように努力している。

『計画』はまた、通用航空インフラ建設の融資モデルを革新すると指摘した。たとえば、省レベルの通用航空発展基金を設立し、投資・融資方式を検討し、マルチレベルで、多ルートがあり、責任のはっきりしている融資モデルを作り上げ、社会資本の通用航空インフラ建設への参与を奨励する。(323日四川日報 王眉霊)

 

産業情報

エア・バスA320の1台目「四川製造」前部搭乗ゲート 交付

31日、中国航空工業グループ会社所属の中航成飛民間用飛行機有限責任会社は、成都でエア・バス会社(Airbus)に対してエア・バスA320シリーズ飛行機の首台の前部搭乗ゲートと第3000台の後部搭乗ゲートを成功裏に交付した。これは、すでに交付された世界中のA320飛行機7000数機の半数近くの後部搭乗ゲートは「四川製造」のものであることを表示している。中航工業成飛民間用飛行機会社社長の馮重陽氏の紹介によると、A320シリーズ飛行機の首台の前部搭乗ゲートに関する双方間の契約書は20147月に締結されたのである。今年初め、「四川製造」の前部搭乗ゲートは1回限りで初物鑑定とエア・バス会社による初物組立・検証を通過した。今回交付された前部搭乗ゲートには初めて3Dデザインが採用され、且つ独特な揺れ腕の構造と何セットものロック装置が利用され、生産技術の要求はもっと高かった。1台目のあと、成飛民間用飛行機会社は持続的に双方間の計画によって安定的な交付を実行している。次に、成飛民間用飛行機会社はエア・バスIPAC+(工業化レベルの評価)A級供給商になるように努めている。(32日四川日報 朱雪黎)

 

「四川製造」の玄武岩繊維 天に昇って海に入って 要害の高地を占拠

重点的に進められている四川省の新興産業の一つとして、四川省の玄武岩繊維の生産高は3000トンに達し、技術設備レベルは全国のレベルをリードし、玄武岩繊維及びその複合材料の全体的設計、完成品の組立・製造及び試験・検証に関する比較的完全な体制を備えている。その中、航天拓鑫は世界最大生産能力を誇る玄武岩繊維生産ラインを持つ。次に、四川省は国家級のオープン型玄武岩繊維産業化革新センターを創り上げ、世界中の玄武岩繊維技術と市場の制圧高地を占拠する。2020年まで、全省の玄武岩繊維産業の生産総額は50億元に達し、先導企業が主導し、基幹企業が動かし、中小零細企業が連携して発展するという産業クラスターを形成させる。軍民同源技術と両用技術の開発と双方向移転において多くの産業化成果を取得する計画である。(37日四川日報 

 

成都高新区 生物医薬産業の発展目標を明確

228日、総投資が84億元以上である13口の生物医薬プロジェクトは集中的に契約され成都高新区に定住した。2016年まで、成都高新区生物医薬産業の生産額は230億元を越え、生物医薬は成都高新区の重点的に発展させる産業ディレクトリの最上列に上った。高新区は2027年まで、その生物医薬産業の規模が1500億元を突破し、世界的な影響力のある生物医薬産業クラスターを形成させるよう極力努めている。(31日四川日報 熊筱偉)

 

13時間で成都からロサンゼルスへ直航

315日、成都からロサンゼルスまでの直行航路は開通された。この前、成都からロサンゼルスまでのフライトは乗り継ぎ便であり、南京、杭州、済南で乗り継ぐ必要がある。直航便の開通後、片道の飛行時間はもとの17時間以上から13時間まで縮める。同航路は海南航空会社よりボーイング787飛行機を飛行させ、週に各2便往復する。 

ここ数年来、成都は次々と北米、ヨーロッパ、オセアニア、アフリカ、アジアまでの国際直航航路を数本開通した。2016年末まで、成都が開通した国際(地区)航路は95本に達し、成都空港の年間出入国総人数は500万延べ人数近く、国際(地区)航路の数と出入国総人数は皆中西部の第1位を誇った。(316日四川日報 王眉霊)

 

インテリジェント・ネットワーク・アライアンス新エネルギー車技術研究センター 創立

319日、清華・四川エネルギーインターネット研究院で、国と省レベル「千人計画」の専門家達数名が先頭に立って、インテリジェント・ネットワーク・アライアンス新エネルギー車技術研究センターの除幕式を行った。同研究センターは、カーネットワーク、パワーバッテリーエネルギー貯蔵システム、スマート電気駆動システム、完成車統合と車体軽量化、モジュール化などに関わる多数の技術研究所を設け、清華大学自動車工学部と電機部などの学科の人材と技術の優位を発揮し、四川省に根を下ろし、西南を放射し、全国に影響をもたらす電気自動車技術の高地を建設する。同時に、前向き理論研究、製品技術の開発及び区域模範運営を揃える総合的な革新プラットフォームと人材育成基地を作り出し、電気自動車と電力網の効率的接続、情報セキュリティ及びビッグデータアプリケーションなどにおける肝心な問題を力を入れて解決する。(320日四川日報 張守帥)

 

成都からオークランドまでの直行航路 6月に出航

320日、成都からニュージーランドオークランドまでの直行航路が613日に出航すると公表された。その時になると、両地は11時間だけで到達出来る。同航路は、去年の世界航路発展大会で四川省空港グループと成都市政府は6社の航空会社と締結した9本の定期直航国際航路の一つである。火曜日、木曜日、土曜日と週に3便があり、午前155分に成都から出発し、現地時間1445分にオークランドに到着する。帰路は1630分にオークランドから離陸し、翌日夜明け方6時に成都に到着する。(321日四川日報 王眉霊)

 

四川省酒協会と貴州省酒協会 戦略的連携協議を締結

321日、成都で、四川中国白酒ゴールデントライアングル酒業協会は貴州省酒醸造工業協会と戦略的連携協議を締結した。協議によると、双方は協力して酒業供給側の構造的改革を推進し、市場の傾向に適応し、新生代の消費需要をもっと良く満足させ、共に「中国白酒ゴールデントライアングル」の地区ブランドを作り出し、人材の育成訓練を共同で展開し、農業供給側の構造的改革と貧困脱却・堅塁攻略のために強力な支持を提供する。

四川省と貴州省は濃香型白酒と醤香型白酒の発祥地と聚集区であり、両省の白酒販売収入は全国の白酒業界で44%程度を占め、その利潤は全国の60%近くを占める。今回の契約は、20155月に両省の経済と情報化委員会が『四川省・貴州省両省白酒産業連携会覚書き』を締結したこと、と今年2月に四川省の白酒産業代表団が茅台グループを訪問したことに継いだもう1つの重要な進展である。

協議の締結後、双方は地区ブランドの作り出し、交流・対話、団結による「海外進出」など3つの方面において連携する。「中国白酒ゴールデントライアングル」の地区ブランドの創り上げにおいて、双方は共に中国白酒ゴールデントライアングルトップ会議フォーラムイベントをを組織して展開し、地区経済連携推進のために新しい道を探求し、長江上流の構造が合理化で、技術が先進で、環境が優美で、清潔で安全な現代的白酒産業体系を力を入れて作り出す。

交流・対話の強化において、双方は四川省・貴州省両省の白酒業界連合議会を成立する上、事務指導者グループと日常の担当機構を設け、両省企業の交流を強化する。両省の省級白酒審査委員と国家級白酒審査委員を組織し、共に技術レベル向上の育成訓練、酒の調合コンテスト、品評技能コンテストなどのイベントを展開する。業界の動態研究と権威ある発表を共同で行い、毎年第1四半期に両省は順番に一回の四川省・貴州省白酒業界白書発表会を開催する予定である。

団結による「海外進出」戦略の実施において、双方は産業の開放的な連携と発展を更に進め、積極的に「一帯一路」政策の発展チャンスを奪い取り、手を携え四川省・貴州省両省の白酒産業と世界の酒業発展との統合を加速させ、「団結」による海外進出戦略を実施し、茅台、五粮液など大企業や大規模グループのすでに作り上げた国際マーケティングルートとプラットフォームを頼りに、白酒産業の国際化開拓戦略を実施し、提携して「中国白酒ゴールデントライアングル」を世界にも重要な影響力のある白酒産業の地区ブランドに作り出す(322日四川日報 陳岩 周顕彬)

 

コンベンション経済

96回全国糖酒交易会 今日成都で開幕

96回全国糖酒商品交易会は323日~25日に成都世紀城新国際会議展示センターで開催された。糖酒交易会が成都で開催されたのはこれで第28回であり、3000社近くの出展企業は交易会で展示・取引を行ったり連携面談を行ったりした。

今回の糖酒交易会では、展示総面積は12.5万㎡であり、40以上の国と地区の企業の製品は展示に参加した。その中、海外展示物は30%を上回り、フランス、米国、イタリアなど26の海外展示団は国家あるいは地区展示団の形式によって全体で展示に参加した。6つのテーマコーナーが設けられ、伝統酒類、ワインと国際烈酒、食品・飲物、調味料、食品機械と食品包装などの種類をカバーした。

糖酒交易会の間に、多くのフォーラムイベントをも開催した。今回の糖酒交易会メインフォーラム、中国商業テーマ思想大会は323日に開催され、中国の食品・酒類業界の「モデルチェンジ、アップグレード、発展」のテーマをめぐり、業界の発展現状を分析し、業界の発展傾向を探求し、再度の経済グローバル化の内包及びそれが中国の酒類・食品産業のアップグレードに持ってくる挑戦とチャンスを探究した。(3月23日四川日報 蒋君芳 陳碧紅)

 

四川省貿易促進委員会

当会は デカスロングループによる四川プロジェクト投資に関する連絡交渉会を開催

201737日、成都で、四川省貿易促進委員会はデカスロングループによる四川プロジェクト投資に関する連絡交渉会を開催した。自貢、徳陽、綿陽、内江、楽山、眉山、南充、広元、達州など9社の市貿易促進委員会は交渉会に参加した。副会長の易氏は交渉会に出席して発表を行った。デカスロングループ大中華区副総裁の王亭亭氏は、デカスロングループが5年間のうち自貢、徳陽、綿陽、内江、楽山、眉山、南充、広元、達州などの都市でそれぞれ少なくとも1社の実体商店を投資し、最後に四川省で40社の実体商店の投資計画を実現する、と紹介した。各市の貿易促進委員会はデカスロングループと、プロジェクトの具体的な情況と各地の企業・資金誘致政策・条件について深い交流を行い、双方は考察活動をより十分に行い、デカスロングループ投資による四川各市のプロジェクトが一日も早く実施されるように助力する、と意思を表した。

 

2017成都自動車部品展覧事務推進大会及び記者会見大会 

成都で開催

201732日午後、成都で、四川省貿易促進委員会と四川省経済と情報化委員会と四川省投資促進局は共同で「2017成都国際自動車部品とアフターサービス展覧会(以下「成都自動車部品展覧会」と略する)事務推進大会及び記者会見大会」を開催した。四川省経済と情報化委員会副主任の李紅軍氏、と四川省貿易促進委員会副会長の呂芙蓉氏は会議に出席してそれぞれ展覧会の関連情況を通達して事務配置を行った。市(州)経済と情報化委員会、貿易促進委員会、関連商(協)会、重点園区及び企業の責任者達、四川日報など20社のメディアからの記者達100数人は会議に参加した。副会長の呂芙蓉氏は、2016成都自動車部品展覧会の情況を振り返り、2017成都自動車部品展覧会の主要内容、主な特色や輝点及び準備事務の進展情況を通報した上、次段階事務の重点と要求を明確にした。呂芙蓉氏の紹介によると、2017成都自動車部品展覧会は201752527日に成都世紀城新国際会議展覧センターで開催され、計画の展覧面積は4.5万㎡であり、全世界750社以上の企業、2.2万名の専門買い手の参加を引きつけるとの予想である。今回の展覧会は、重点的に新エネルギー車、知能自動車と部品及び充電設備を際立せ、西部地区の自動車部品供給仕入れセンターを作り出し、成都自動車部品展覧会を西南地区の自動車業界をリードするワンストップの商業貿易、交流、及び投資プラットフォームにならせる。それ以外、アップグレード版の六大専門エリア、つまりサプライチェーン仕入エリア、自動車用品生活館、消耗部品快速修理専門エリア、商用車専門エリア、新エネルギー専門エリア、四川系企業展覧エリアを創立し、四川省外と国外新エネルギー自動車館を増設する。展覧会の間に、2017中国自動車ベンチャーキャピタルトップ会議及び中国(四川)新エネルギー車産業投資連携大会などの重大イベント、及び2017年中国自動車創業革新大会、2017自動車部品・用品年度販売促進・注文大会、園区の展示及びプロジェクトの面談など15のテーマイベントと専門フォーラムを開催する。

現在、同展覧会の各準備活動が順調に進捗していて、全体展覧面積は3万㎡にすでに達し、展示に参加する企業が650社になり、その中多くの国内外地名の業界ブランドと多数の他省、外国の展覧団体、成都、綿陽、眉山、内江、広安、南充、資陽、遂寧など8市の展覧団体を含む。専門家としての観衆達は積極的に申し込み、人数がすでに16000名に達し、マレーシア、タイ、インド、バングラデシュ、スリランカなど国外の商業協会は積極的に団体によって仕入する。

 

副会長の呂芙蓉氏 イスラエル駐成都総領事館商務領事と会見

201737日、副会長の呂芙蓉氏はイスラエル駐成都総領事館商務領事の艾曄楽(YairAlbin)氏一行と会見した。商務領事の艾曄楽氏は西南地区にはとても大きな市場潜在力がある上、四川省貿易促進委員会も豊富な企業資源と影響力を持つため、四川とイスラエルが近代的農業、ハイ・ニューテク、制造業、水の科学技術、化学工業と観光業などの分野において交流と連携を強化することができればと希望を表した上、もっと多くの四川企業がイスラエルに行って経済貿易交流を展開するように引きつけるために、当会が企業を組織してイスラエルの水の科学技術、医療器械、生物製薬など業界の知名展覧会に参加するよう招待した。副会長の呂芙蓉氏は、四川省が七大の伝統的優越産業と七大の戦略的新興産業の発展にもっと力を入れ、電子情報、新エネルギー車、新素材、知能製造、近代的農業、ハイテク産業などにおいて双方が連携空間が巨大であると指摘した。また、当会が四川省政府とイスラエル経済部の科学技術革新連携協議の推進に更に力を入れ、四川省とイスラエルの経済貿易、投資、技術連携交流を強化させる。同時に、当会に主催される『国際商況参考』に「イスラエル企業の需要」コラムを開設し、イスラエルとの情報交流を強化し、共に展覧会のプラットフォームを建てて、四川系企業のためにより多くの連携ルートを作り上げると発言した。

 

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