2024 05 16 Thursday     
Current Position:Home> 四川経済貿易動態電子月刊 > 四川経済貿易動態電子月刊

News Center

四川経済貿易動態電子月刊

四川経済貿易動態電子月刊 2016年3月号

Source:Release Time:2016-04-05

四川経済貿易動態電子月刊

20163月号

中国国際貿易促進委員会四川省委員会 主催

目次

マクロ経済

-2015年四川省 サービス型製造模範企業約20社 育成予定

対外貿易

-四川省とタイ・ナコーンラーチャシーマー府 友好連携覚書締結

四川省・タイ工業園 タイ・ナコーンラーチャシーマー府定住

-成都多国籍貿易電子商取引公共サービス・プラットフォーム オンライン

-成都における外国商人投資企業 7091社達成

-厦門・成都・ヨーロッパ列車 4月台湾開通

重大工事

-四川省初ロボット生産基地 眉山着工

産業情報

-団結による堅塁攻略ハイエンド成長型産業である四川省グラフェン産業技術革新連盟 創立

-多国籍電子商取引(徳陽)産業孵化センター 創立

一年目無料で企業に多国籍電子商取引人材 育成

-成都市 国際生物産業城建設予定

-世界最大半導体産業協会西部最初支店機構 成都開設

コンベンション経済

-アフリカ四国大使 仲介者となって 多分野における連携のため 成都市へ各自の国を推薦・紹介

-第3回四川省(金堂)食用菌博覧会 開幕

-2016中国国際酒業博覧会 瀘州開幕

-第94回中国糖・酒大会 開幕

四川省貿易促進委員会

-副会長の李力さん 日本貿易振興機構成都代表処首席代表の岡田英冶さんと会見

-副会長の呂芙蓉さん 代表団を率いて 「第五回ネパール国際貿易博覧会」に出席

-四川省貿易促進委員会とラオス国立商工会議所 連携覚書締結

-「2016中国(四川)・ベトナム経済貿易連絡・交渉会」  

ベトナム・ハノイ開催

-会長の李鋼さん エチオピア駐重慶総領事と会見

マクロ経済


2015年四川省 サービス型製造模範企業約20社 育成予定

今年において、四川省はサービス型製造業の推進に力を入れる。重機、紡織、電子情報などの分野で積極的に815の代表的なサービス型製造実例を推進し、約20社のサービス型製造模範企業を育成することを目指している。

 四川省は製品の付加価値サービスの開拓を核心に、制造業とサービス業とのインタラクティブ・融合と共生・発展を積極的に推進していき、製造企業がインテグレーションサービスを発展するよう推奨している。余裕のある企業が設備の提供からシステムインテグレーションの統括請負サービスの提供に、製品の提供から全体的なソリューションの提供に転換するよう支持している。同時に、国内外の有名な生産性プロバイダーが四川省でサービスインテグレーションセンターを設立し、全体的なソリューションとすばやいワンストップサービスを提供してくれるよう推奨している。

企業の内部から言えば、四川省は製造企業が製品のサービス分野への投入を増強するよう推奨し、大型の基幹企業が個性化カスタマイズサービス、フルライフサイクルマネジメント、グリッドプレシジョンマーケティング、およびオンラインサポートサービスなど新型製造モデルを全面的に発展するよう推進する。企業が製品のアフターサービス、リモート監視・診断、運営・保守、技術サポートなどのメンテナンスサービスを増強するよう推奨している。

去年、四川省の生産性サービス業は穏やかに成長しているという態勢を現し、全省の規模以上の生産性サービス業企業は合計3294社で、企業の営業収入は2992.5億元で、同時期比3.2%増となった。(3月8日四川日報 呉璟)


対外貿易


四川省とタイ・ナコーンラーチャシーマー府 友好連携覚書締結

四川省・タイ工業園 タイ・ナコーンラーチャシーマー府定住

225日、四川省とタイ・ナコーンラーチャシーマー府とは、経済貿易投資、観光、交通、青年交流などの面における強化を巡って深い交流を行ったうえ、『中華人民共和国四川省とタイ王国ナコーンラーチャシーマー府との友好連携関係確立覚書』を締結した。

四川省が東南アジア地区と友好的な往来を展開するにおいて、タイはその重点国家の一つである。タイのスパンブリー府、チェンマイ府、プラチュワップキーリーカン府、とガーンチャナブリー府はそれぞれ四川省、成都市、楽山市と涼山州と友好都市関係を確立した。その上、四川省とタイとはお互いの重要な観光目的地でもある。去年、タイへの四川系観光客は43.47万人に達し、同時期比47.85%増となった。経済貿易分野における連携は、高速で穏健な発展の勢いを現している。2015年、四川省とタイとの輸出入貿易総額は10.72億ドルに達し、同時期比46.17%増となった。

新しく締結した友好連携関係覚書によると、四川省とタイ王国ナコーンラーチャシーマー府とは、工業、農業、貿易、科学技術、文化、教育、体育、衛生、人材、社会福祉などの面において多種の形式を通じて交流と連携を展開し、共同の繁栄・発展を促進していくことが分かった。(2月26日四川日報 熊潤頻 任鴻)

成都多国籍貿易電子商取引公共サービス・プラットフォーム オンライン

229日、成都多国籍貿易電子商取引公共サービス・プラットフォームは正式にオンラインした。成都は、このプラットフォームに駐在する多国籍電子商取引企業に対して単一窓口サービス、「ワンストップ」通関サービス、検査・検疫サービス、減税サービス、及び外国為替サービスを提供する。

今年の1月に、成都は多国籍電子商取引総合試験エリア設立に対する国務院の正式認可をもらった。今回オンラインした公共サービス・プラットフォームは、正に試験エリアの確実な設立推進のための重大措置の一つである。公共ツールであるプラットフォームは、政府、企業、サードパーティ・サービスプロバイダー、および消費者を繋ぐ絆になるでしょう。

プラットフォームのページには現在すでに、政務サービス、通関サービス、企業サービス、個人サービス、及び付加価値サービスなど五大の総合的サービスが設けられている。それ以外、すでに多くの電子商取引企業、物流企業、決済プラットフォーム、および専門サービス機構を集めている。「通関・検査・検疫・税収・為替」などに関わる多数の政府監督部門の資源をも備え、企業のために「ワンストップ」の通関サービスと産業ビッグデータを提供することができる。たとえば、通関サービスはプラットフォームの核心サービスで、プラットフォームで多国籍電子商取引を含める4種類のモデルがあり、企業は自分の商品の分類と経営のタイプによってどのモデルでするか選ぶことができる。一方、プラットフォームは多元化の総合的サービスを提供する。五大のサービス分類それぞれに詳細がついてある。たとえば、政務サービスには、最新政策解釈、情報検索、証券ダウンロードなどが含められている。企業サービスには、注文書管理、多支店管理などの項目がある。(3月1日四川日報 張彧希)

成都における外国商人投資企業 7091社達成

成都全市における外国商人投資企業は合計7091社に達し、投資総額は600億ドルを超えた。その中、2015年に新たに増加した外資企業と投資総額はそれぞれ863社と39.8億ドルである。新たに増加した登記資本は17億ドル、昨年同時期比20.6%増となった。

外国商人による投資の主な焦点は成都市の戦略的計画・都市発展に関わる重点産業と重点区域にあり、企業の数量、規模と品質はみな着実にアップしている。数量の面において、卸売り・小売業、レンタル・ビジネスサービス業と制造業は前の3位を占めた。情報伝送、ソフトウェア、情報技術サービスなどの新興産業は成長しつつ、その数は557社で、外国商人投資企業総量の7.86%を占めた。

報告によると、成都市における外国商人による投資は第三次産業と近代的サービス業に集まっていくことがわかった。(33日四川日報 冉倩婷)

厦門・成都・ヨーロッパ列車 4月台湾開通

厦門・成都・ヨーロッパ列車は今年の4月に、海上・鉄道連合輸送の方式によって台湾に開通する予定である。その時になると、「台湾・厦門・ヨーロッパ」物流ラインは確立するでしょう。

新しい物流通路であるこの列車は厦門・海を起点、成都、新疆、中央アジアを経由し、ヨーロッパに直行でき、海運より更に便利であるし、空輸よりももっと安い。201512月の中・下旬に、厦門市物流事務所は台湾・厦門・ヨーロッパラインについて、関連部門と企業を組織し台湾で推薦・紹介を行い、理想的な効果を得た。今年の4月に、海上・鉄道連合輸送の方式によって、一部の台湾貨物がこのクラスの列車によってヨーロッパへ運送されることを図る。

海上・鉄道連合輸送の方式によって、このラインは海上のシルクロードと接続し、ブルネイ、インドネシア、およびマレーシアなどのアセアン国家を中国の新疆地区、中央アジア五国とヨーロッパ地区に繋ぎ、海上のシルクロードと陸上のシルクロードのドッキングを確実に実現することができる。2016年の上半期にラインの計画と運行を完成するとの予想である。(3月18日四川日報 付敏)


重大工事


四川省初ロボット生産基地 眉山着工

226日、天府新区彭山青竜地区におけるカイデル科技ロボット輸送ラインオートメーション化設備プロジェクトは工事を始めた。これは四川省初のロボット生産基地である。当日、眉山は2016年第1陣重点プロジェクト集中着工・竣工式及び工業大通り東坡段プロジェクト着工式を開催した。総投資額が178億元を上回った92個のプロジェクトは集中的に着工・竣工した。

ロボット生産基地プロジェクトの最大の特徴は自己知的財産権を誇るハイ・テクノロジーにある。企業は清華大学の博士を雇用し専門的な研究を行うほか、2013年に彭山に進駐したハイアールのプロセスラインに工業用ロボットを製造している。このプロジェクトは年間ロボット生産量が5000台で、生産額が2億元の予測である。

当日集中的に着工・竣工された92個のプロジェクトは、産業、インフラなどの分野に及ぶ。その中、ハイテク産業プロジェクトは40%以上の割合を占めた。(227日四川日報 文銘権 袁麗霞)


産業情報


団結による堅塁攻略ハイエンド成長型産業である四川省グラフェン産業技術革新連盟 創立

33日、四川省グラフェン産業技術革新連盟は徳陽で創立された。これは、四川省のグラフェン産業が団結して堅塁を攻略するという発展段階に入ったことを表している。

典型的なハイエンド成長型産業であるグラフェンは、電子情報、航空・宇宙、新エネルギー・新素材など多くの分野において広大な実用価値を持っている。四川省は豊富な石墨資源があるだけでなく、グラフェンの産業・学術・研究・応用など各面にもわりに良い基礎がある。連盟は四川省のグラフェン産業の研究・開発と産業化の促進、上下流、産業・学術・研究情報、科学器具などの共有への促進を通じて、研究連携と知的所有権共有の仕組みの確立を探索する。現在連盟はすでに30社の会員企業を引きつけた。

四川省は成果の資金(基金)転化などによってグラフェンに関連する成果の転化と産業化を強力に支持し、政府調達、初台補助などの措置を講じてグラフェン製品の普及・応用を支持する。(3月4日四川日報 董世梅 陳露耘 朱雪黎)

多国籍電子商取引(徳陽)産業孵化センター 創立

一年目無料で企業に多国籍電子商取引人材 育成

39日、多国籍電子商取引(徳陽)産業孵化センターは徳陽市ラジオ・テレビセンターで成立し営業し始め、一年目には無料で企業に3名か5名の高素質の多国籍電子商取引人材を育成する。

多国籍電子商取引(徳陽)産業孵化センターは徳陽ハイ・テクノロジー開発区によるサポートを貰い、清華大学の国家サービスアウトソーシング人的資源研究所による具体的な指導を受けている。多国籍電子商取引(徳陽)産業孵化センターに進駐する企業は、場所レンタル「二免除三半減」政策、随時気楽進駐政策などセンターの特殊政策と地方の補助政策のほか、公衆資源サービス、企業成長サービス、企業方策相談サービス、電子商取引物流金融サービス、電子商取引技術指導サービスなど八大サービスを享受することもできる。

このセンターの創立は、徳陽市の電子商取引産業の孵化と成長、および生産性企業と外国貿易企業の多国籍電子商取引方向へのモデルチェンジアップグレードの駆動力になるでしょう。(314日四川日報 袁婧)

成都市 国際生物産業城建設予定

成都市高新区管理委員会と双流区政府とは、双方が成都市国際生物産業城を共同建設し、協力で成都市の生物産業の発展を進めていくという連携協議を締結した。

成都市国際生物産業城は中国キューバ連携を主とし、重点的に生物医薬などの分野をめぐり、「革新研究開発―中間段階実験加速―産業化」を集める生物産業キャリヤーシステムの確立、四川省生物産業核心聚集区の建設を目指している。産業城は計画面積が約45平方キロメートルで、生物医薬園、生物医用工学園、健康産業園など三大園区を建設する予定である。園内の企業は成都市高新区国家自主革新模範地区に関する政策を享受することができる。(315日四川日報 陳岩)

世界最大半導体産業協会西部最初支店機構 成都開設

317日、成都市錦江区政府と米国の中国・アメリカ半導体産業協会(CASPA)とは、革新創業、半導体技術、投資促進、および人材交流などにおいて深い連携を行う戦略的連携包括協定を締結した。これはこの協会の中国西部地区初の支店機構が成都に定住することを示している。

米国の中国・アメリカ半導体産業協会(CASPA)は世界最大の半導体産業協会で、その本部が米国のシリコンバレーにあり、現在北京と上海で分会が設置してある。包括協定によると、中国・アメリカ半導体産業協会(CASPA)は自身のプラットフォーム優位性を利用し、成都市錦江区創業動向、半導体企業投資動向、およびヒューマンリソースなどの動態を海外に推薦・紹介するほか、国内外の関連企業と機関が成都へ考察創業投資するよう推薦する。双方は錦江区と米国カリフォルニア州クパチーノ市との友好関係の確立を力を入れて促進していく。(318日四川日報 雷倢)


コンベンション経済


アフリカ四国大使 仲介者となって 多分野における連携のため 成都市へ各自の国を推薦・紹介

39日午前、「第17回アフリカ国家駐中国大使巡回演説・成都行」企業交流会は成都で開催された。南アフリカ、ザンビア、ナイジェリア、シエラレオネの四国からの駐中国大使(代理大使)はそれぞれ各自の国を推薦・紹介し、成都建工グループ、華僑鳳凰グループなどすでにアフリカにおける良好な発展基礎確立の企業を含む、省内の80社余りの企業を引きつけた。

今回のイベントは中国人民対外友好協会より主催し、成都市政府外務事務室と成都市人民対外友好協会より引き受け、対話交流を通じて、もっと多くの四川系企業がアフリカの投資環境と政策を理解させ、成都とアフリカとの多分野における実際的連携の展開に仲介を行うことを目指している。

交流会では、南アフリカ駐中国大使のデュオラナムシマンさん、ザンビア駐中国大使のバイニー・チーベイサオクンダさん、ナイジェリア駐中国大使館代理大使のオウレバさん、およびシエラレオネ駐中国大使館代理大使のクンバモモさんはそれぞれの国の概況と経済貿易、観光、エネルギー開発などに関わる政策を紹介したうえ、アフリカにおける中国系企業の投資将来性が広くて、投資範囲がエネルギー、機械、農業農産物加工、金融、電子通信及びインフラ建設などの分野に及べると指摘した。

外交部アフリカ局、中国友好協会アジア・アフリカ部及び成都市の関連指導者たち、市レベル相関部門、産業協会、および農業・農機具、インフラ建設、食品、服装、住まい、物流などに関わる企業の責任者たちは交流会に出席した。(310日四川日報 熊潤頻)

第3回四川(金堂)食用菌博覧会 開幕

312日、第3回四川省(金堂)食用菌博覧会は金堂県で開幕した。今回の食用菌博覧会は3日間続き、そのテーマは「緑色 融合共有」で、主旨は「経済成長促進、地方消費牽引、農民収入増加助力」である。全国における食用菌主要栽培区域である30余りの県の代表者たち、韓国、日本、オランダなどの国における産業の代表者たち、及び国内の業界専門家たちおよそ700人が博覧会に出席した。

開幕式の当日、金堂県はそれぞれ国際薬用菌学会に「中国アミガサタケ人工育成核心生産区」という横額、科学技術庁に「四川省食用菌工学技術研究センター」という横額を授与された。(313日四川日報 冉倩婷)

2016中国国際酒業博覧会 瀘州開幕

319日、2016中国国際酒業博覧会は瀘州で開幕した。全国政治協商会議副主席の劉暁峰さんは開幕を宣言した。四川省委員会副書記兼省長の尹力さん、中国酒業協会理事長の王延才さん、今回の酒業博覧会主賓国であるグルジアの国家ワイン局局長のジョージ・サマニシウィリーさん等は開幕式に出席し挨拶を行った。

今回の酒業博覧会はテーマが「中国で乾杯 世界を味おう」で、初めて主賓国と国家総合館を設立し、伝統酒文化と近代酒文化、中華酒文化と世界酒文化の交流・融合を促進することを目指した。25の国と地区からの、六大酒類に関わる700社の企業は博覧会に参加し、国外からの国と地区の展覧面積と企業の数は皆前回より5割近く増加した。酒業博覧会の間にまた国際酒業発展フォーラム、仕入商大会など20あまりのイベントを催した。今回の酒業博覧会で、契約したプロジェクトが266個で、総額が503.7億元であった。その中、酒類の仕入プロジェクトは231個で、金額が126.6億元であった。(320日四川日報 胡彦殊 趙若言 王域西 羅之

94回中国糖・酒大会 開幕

今回の糖酒大会324日~26日に成都市世紀城新国際会議・展覧センターで開催された。成都で開催されたのはこれで27回目で、3000社近くの出展企業と10数万人あまりの専門的観衆たちが大会に出席し展示取引・連携面談を行った。

今回の糖酒大会は展覧総面積が12.8万㎡で、40あまりの国と地区からの企業の商品が出展され、国外からの展示物が20%強を占めた。伝統酒類、ワイン・国際スピリッツ、食品、飲物、調味料、食品機械及び食品包装などの種類を含む七大テーマコーナーが設けられた。

ワイン・国際スピリッツコーナーで、フランス、スペイン、イタリア、ニュージーランド、チリなど20近くの国と中国香港は団体の形で出展した。輸入食品コーナーで、タイ、韓国、シンガポールなどの国と中国台湾は団体の形で出展した。米国と中国台湾の有名な飲食フランチャイズチェーンブランドは団体の形で飲食フランチャイズチェーンブランドコーナーで出展した。

318日、酒大会「国際食品ハッピーショッピング」イベントは真っ先に成都のイトーヨーカドー、王府井百貨、楽天百貨、永輝スーパーマーケット、仁和春天など大型国際化スーパーマーケットで幕を開け、27日まで続く予定である。イベントは10余りの国からの50社近くの食品メーカーを組織し、「世界中の美食を味わう」をテーマに、一連の外国文化推奨、スーパーマーケットキャンペーン及び現場体験イベントを行った。そのほか、ドイツ、オーストラリア、韓国、タイなどに対して国家テーマイベントを催した。(324日四川日報 邵明亮 張希 周偉 鄒晶)


四川省貿易促進委員会


副会長の李力さん 日本貿易振興機構成都代表処首席代表の岡田英冶さんと会見

2016226日、副会長の李力さんは来訪の日本貿易振興機構成都代表処首席代表の岡田英冶さんと会見した。

副会長の李力さんは岡田英冶さん一行の来訪に対して歓迎の意を表わし、成都代表処設立以来の日本側の活動に肯定したうえ、四川省と日本との経済貿易情況、2016年度における当会の活動計画、特に開催予定の「中国(成都)スマートライフ国際博覧会」と「成都国際自動車部品アフターサービス展覧会」及び訪問団体について説明を行った。また日本側と当会とがコミュニケーションを強化し、関連産業に関わる日系企業を組織し展覧会に出席し四川系企業と商談を行うよう提案した。

長い間における当会の支持に対して、岡田英冶さんは感謝の意を表わし、代表処創立以来四川省における業務を振りかえって、今年における代表処の活動計画と3月下旬に成都で開催する予定の投資推薦紹介会を重点的に紹介し、当会と相関部門と連携し、共に今回のイベントを催すよう希望を表した。

副会長の呂芙蓉さん 代表団を率いて 「第五回ネパール国際貿易博覧会」に出席

2016317日、「第五届ネパール国際貿易博覧会」はカトマンズで盛大に開幕した。ネパール大統領のビディア・デヴィ・バンダリさん、ネパール商工業連合会主席のブラカーさん、中国商務部外国貿易発展事務局の呉彤彫さん等は開幕式に出席し挨拶を行った。

副会長の呂芙蓉さんは四川省経済貿易代表団を率いて博覧会に参加した。食品、建築材料、機械、自動車部品、農機具などの分野からの13社の企業代表は博覧会に出席した。

大統領のビディア・デヴィ・バンダリさん、主席のブラカーさん、副局長の呉彤彫さん等は中国コーナーを巡視した。四川省コーナーは多くのネパール旅商人を引きつけ、「四川製」商品は広範な好評を貰った。副局長の呉彤彫さん、中国駐ネパール大使館経済商務参事局参事官の彭偉さん、ネパール商工業連合会主席補佐のアラン・シュレスタさん、ネパール中国商工業連合会主席のラジェッシュさん等商工業連合会の責任者たちが四川省コーナーを見学した。

副会長の呂芙蓉さんは開幕式に出席し、企業と深い交流を行っい、出展企業の需要をよく知り、企業とネパール商工業界及びネパール中国資本企業協会との意思疎通を促進することを図っている。

四川省貿易促進委員会とラオス国立商工会議所 連携覚書締結

2016年3月21日、四川省貿易促進委員会副会長の呂芙蓉さん一行はラオス工業貿易部とラオス国立商工会議所(Lao National Chamber of Commerce and Industry)を訪問し、ラオス国立商工会議所と『ラオス国立商工会議所四川省貿易促進委員会の連携覚書を締結した。

 ラオス工業貿易部貿易製品促進司司長のSomvang NINTHAVONGさんとラオス国立商工会議所副会長のDaovone PHACHANTHAVONGさんはそれぞれ副会長の呂芙蓉さん一行と会見した。両方は四川省とラオスとの貿易投資情況、連携の重点分野およびお互いの連携プラットフォームの創立について座談・交流を行った。四川省とラオスとは、インフラ建設、観光産業(ホテル、歴史文化観光、カジュアル観光などを含む)、食品飲物、電子情報、自動車オートバイとその部品、および家具・塗装などの業界において貿易投資と交流を強化し、双方の資源を利用し共に貿易の橋梁を建て、展覧会、推薦・紹介会、交渉会などの連携プラットフォームによって更に確実に双方の実際的連携を促進し、四川省とラオスの経済貿易連携の新しい発展を推進するよう検討した。

2016中国(四川)ベトナム経済貿易連絡・交渉会」

ベトナムハノイ開催

2016323日午前、四川省貿易促進委員会はハノイで「2016中国(四川)ベトナム経済貿易連絡交渉会」を開催した。機械、食品、建築材料、自動車部品などの分野に関わる8社の四川系企業の代表は今回の交渉会に参加した。

 ベトナムの工業貿易部貿易促進局副局長の杜金郎さんと四川省貿易促進委員会副会長の呂芙蓉さんはそれぞれ交渉会で挨拶を行った。副局長の杜金郎さんは、ベトナムが中国との経済貿易往来を大変重視し、特に優位製品の中国に対する輸出を拡大していくことを指摘した。交渉会で、四川系企業とベトナムの企業とは積極的な交流を行った。その中、四川凱泓水利機械製造有限会社とベトナムの工業設備材料合資有限会社とは、水道電気設備プロジェクトについて深い交流を行い、15万ドルの水道電気設備意向取引協定を締結した。四川華厦建輝門窓幕壁装飾有限会社とベトナムの佩德全会社とは20万ドルの門窓製品関連協定を締結した。蓉城老媽と四川凱泓水利機械製造有限会社を始める企業の代表はベトナムにいた時、自社の製品と合わせながらベトナムの市場に対して実地調査を行った。

 交渉会後、副会長の呂芙蓉さんと副局長の杜金郎さんは、四川省とベトナムの経済貿易連携の強化について意見を交換した。双方の経済貿易往来の促進、中国西部市場開拓の加速を図るために、ベトナムの工業貿易部貿易促進局は今年四川省で事務所を設立する予定である。副会長の呂芙蓉さんは、双方の文化・風俗が類似であり、経済面の補完性も強いため、連携プラットフォームの開放・開拓、重要な国際経済貿易プラットフォーム特に展覧会と交渉会などによって、経済貿易関係と人員往来を一層増強し、経済貿易・文化・観光交流ルートを疎通し、四川系企業とベトナムの企業の共同発展を更に促進するよう提案した。

会長の李鋼さん エチオピア駐重慶総領事と会見

 2016223日、四川省貿易促進委員会会長の李鋼さんはエチオピア駐重慶総領事館総領事のケベデ・アベラさん一行と会見した。

 会長の李鋼さんはまず、総領事のケベデさんに簡単に2015年における四川省の経済情況、四川省の特色優越産業、および新興産業などの情況を紹介した。特に、四川東方電気グループ国際提携会社と成都調査測量設計研究所がエチオピア最大の水力発電所プロジェクトの建設で重要な仕事を引き受け、双方の提携を強化したことを指摘した。

 総領事のケベデさんも会長の李鋼さんにエチオピアの情況を紹介した。エチオピアが農業大国で、総人口がすべてのアフリカ国家で第2位で、その首都のアジスアベバがアフリカ連合本部の所在地である説明した。そして、エチオピアが現在、基礎建設、投資、および労働集約型産業に対してすべて需要があると指摘した。今後エチオピア駐重慶総領事館が四川省貿易促進委員会との提携などを強化するよう希望を表した。

 双方の提携見通しについての総領事のケベデさんの見方に対して、会長の李鋼さんは賛成の意を表し、そして総領事のケベデさんが今年当会開催予定の「自動車部品展覧会」と「スマートライフ展覧会」に出席するように招待した。


Tel: +86-28-68909134

Fax: +86-28-68909130

Email: sichuan@ccpit.org

Address: No.36, Shuxing Street West, Chengdu, Sichuan Province, PRC

© China Council For The Promotion Of International Trade Sichuan Council 版权所有 蜀ICP备05030067号