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四川経済貿易動態電子月刊

四川経済貿易動態電子月刊 2017年2月号

Source:Release Time:2017-04-13

四川省経済貿易動態電子月刊

20172月号

中国国際貿易促進委員会四川省委員会主催

目次

マクロ経済

-去年における社会融資規模 6651億元増

-小額貸付会社の貸出残高 645億元超

-四川省の「第135カ年計画」の水利発展計画が発表され初めて 水の総量と強度への「ダブルコントロール」を要求

-4つの新しい」プロジェクト 四川省の重点プロジェクトを届け出るには 原則上投資規模に制限されない

-1四半期 四川省全省の重点工業プロジェクト 

450口着工するよう極力努める

-2016年における四川省の建築業 安定的な成長を維持

-1月 四川CPI 同時期比2.6%

-1月 四川CPI 同時期比2.6%

対外貿易

-四川省に定住している世界500強企業 321社まで達成

-百日にわたる企業誘致イベント 全省の投資促進ブームを巻き起こり

-グローバルファウンドリーズコア12インチウエハプロジェクト 成都に定住

-1月における四川省外国貿易輸出 同時期比5割増

重大プロジェクト

-今年全省の重点プロジェクト数 史上最高を作った

-116口のプロジェクト 全速力を出し「早く走る」

-都江堰 183億元の文化・観光プロジェクトを導入

-成都 重大プロジェクト集中契約・着工ブームを巻き起こし

産業情報

-四川電子商取引規模 全国第6位

-中国国家級高新区総合評価ランク リリースされ

成都高新区 第3位まで上がった

-四川茶 600億元の年度総合生産額目標にラストスパートをかけ

-成都 国際菁蓉革新センターを創立

-成都 西部第1陣の「中国製造2025」試験模範都市に入選

-四川省の観光産業 再度馬力をかけ

「プロジェクトパッケージ」を形成 「ダブル千億」を強力に進め

-四川系商人総会 四川省のちょうちんを持ち

今年 四川省に1000億元の投資額を増やし

コンベンション経済

四川省貿易促進委員会

-副会長の李力氏 エチオピア駐重慶総領事と会見


マクロ経済

 

去年における社会融資規模 6651億元増

先日中国人民銀行により発表された去年における社会融資規模増分についての統計データによると、2016年における四川省の社会融資規模の増分は6651億元まで達し、同時期比14.43%増となり、そのランクは昨年のと同じく全国の第8位であった。

融資増分の構造から見れば、ローンの成長は依然として社会融資成長の主要原因であった。2016年における四川省の人民元ローン融資の増分は4810億元に達し、昨年に比べて700億元増え、これは四川省の社会融資増分が6000億元の大台に上ったことを後押した。一方、直接融資増分(債券融資と企業の株券融資)は去年768億元に達し、昨年に比べてある程度反落した。計画によると、四川省はこれから直接融資の割合を力を入れて高める予定で、その中の債券融資は主な成長点になる見込みである。(129日四川日報 李竜俊)

 

小額貸付会社の貸出残高 645億元超

125日に中国人民銀行により発表されたデータによると、2016年まで、四川省の小額貸付会社の数は341社に達し、全国の第6位を占め、貸出残高は645.7億元に達し、全国の第5位を占めた。資金は主に中小零細企業、「三農」分野及び都市農村住民消費などの分野に投資されていた。

データ全体から見れば、中国には小額貸付会社が合計8673社あり、貸出残高は9273億元に達し、小額貸付会社の平均貸出残高は1.07億元で、四川省の小額貸付会社の平均貸出残高は1.89億元であった。四川省の小額貸付会社の平均資本金と貸出残高は皆全国の平均水準より高かった。(129日四川日報 李竜俊)

 

四川省の「第135カ年計画」の水利発展計画が発表され

初めて 水の総量と強度への「ダブルコントロール」を要求

四川省政府事務所は『四川省の「第135カ年計画」の水利発展計画』を印刷配布した。『計画』には3つの「初めて」を提出した。つまり、初めて四川省全省の水利発展配置を明確し、水で城を決め、水で生産量を決めるように求めたこと、初めて水資源の消耗総量と強度への「ダブルコントロール」を実現するように求めたこと、初めて市州と県レベル政府の駐在地の飲用水保障体制を創立しよう提出したこと。(27日四川日報 陳岩)

 

 「4つの新しい」プロジェクト 四川省の重点プロジェクトを届け出るには 原則上投資規模に制限されない

26日、四川省政府は第142回常務会議を開催し、四川省の重点プロジェクトの管理活動、通用空港の計画建設及び国有資産管理体制の改革などの活動を研究配置した。会議では、『四川省の重点プロジェクトの管理方法』を原則的に可決し、四川省の重点プロジェクトの届け出範囲とその標準を細分化し、新しい技術、新しい製品、新しい業態、新しい商業モデルプロジェクトが原則上投資規模に制限されなく、産業、環境保護、用地などに関する政策に該当しないプロジェクトが重点プロジェクトに入選されてはいけないと強調した。また、『四川省の通用空港の配置計画(20162030)』を原則的に可決し、全省の五大経済区の位置付け、資源条件、産業の基礎などによって、成都平原、四川省の南部、四川省の東北部、攀枝花の西部及び四川省の西北部という五大通用空港群を作り上げると明確した。(27日四川日報 陳岩)

 

1四半期 四川省全省の重点工業プロジェクト 

450口着工するよう極力努める

四川省政府事務所は先日『2017年第1四半期における工業経済の良好的開局についての意見』を公表し、第1四半期における四川省の工業経済のために「4つの高い」という目標を定めた。具体的には、各地の規模以上工業増加額の成長スピードが所期の全省年間目標(8%)より高く、且つ市(州)が決めた所期年間目標より高いこと。各地の工業投資と技術改良投資が省政府が下達した目標より高く、且つ市(州)政府が下達した所期目標より高いこと。第1四半期における全省の工業投資と技術改良投資がそれぞれ1900億元と1400億元以上を完成すること。(27日四川日報 陳岩)

 

2016年における四川省の建築業 安定的な成長を維持

2016年、四川省の建築業は引き続き安定的な成長を維持し、地区の経済発展と農村移転人口の就業のための重要サポートになった。今年、四川省は建設業総生産高が9959.6億元を完成し、同時期比13.6%増となった。全省の建築施工企業は1.98万社に達し、従業員は530万人を上回り、その中の80%程度は農村からの移転労働力であった。(27日四川日報 羅之

 

1月 四川CPI 同時期比2.6%

1月、四川省の消費者物価指数(CPI)は前月より0.8%上昇し、同時期比2.6%上昇し、全体的に見れば物価は安定的な運行を維持した。同時期に発表された1月における四川省工業生産者の出荷価格指数(PPI)は、同時期比4.4%上昇し、その増幅は先月に比べて0.9%アップした。(217日四川日報 陳岩)

 

昨年における成都GDP 同時期比7.7%

2016年、成都市の地区生産総値は12170.2億元を完成し、不変価格によって計算すれば、同時期比7.7%増となり、その成長スピードは全国の平均水準より1%高く、全省の平均水準と同じであった。産業から見れば、第1次産業は増加額を474.9億元実現し、同時期比4%増となった。第2次産業は増加額を5232億元実現し、同時期比6.7%増となった。第3次産業は増加額を6463.3億元実現し、同時期比9%増となった。農業工業商業の構造は3.9:43.0:53.1であった。年間固定資産投資を8370.5億元完成し、同時期比14.3%増となり、その成長スピードは昨年より8.5%高く、投資総量は全国の副省級都市において引き続き1位を誇った。(222日四川日報 張紅霞)

 

対外貿易

 

四川省に定住している世界500強企業 321社まで達成

201612月末まで、四川省に定住している世界500強企業は321社まで達し、その中、海外世界500強企業は232社であり、2016年に増加した世界500強企業は22社であり、総計は321社まで達した。

2016年、四川省の自由貿易試験エリアの設立申請は承認され、159口の改革実験プロジェクトを獲得した。中欧列車を460台開通し、全国の首位に踊った。双流国際空港は国際(地区)航路を95本開通し、出入国旅客は500万延べ人数になった。国際友好都市と友好連携関係都市は総計218組まで増加し、四川省で領事館を設立した国は16国まで増加した。貨物の輸出入額は同時期比2.8%増となり、その成長スピードは全国の平均水準より高かった。(125日四川日報 袁婧)

 

百日にわたる企業誘致イベント 全省の投資促進ブームを巻き起こり

四川省は2017年を「精確な目標を持つ企業誘致年度」を確定し、2月~4月にかけて、四川省は重点地区、重点産業、重点企業を目指して「百日にわたる企業誘致」イベントを組織展開し、全省経済の「幸先よいスタート」を後押しする。その上、具体的な目標を作成しその目標に従い年間に1000口の重点契約プロジェクトの遂行を段階的に進め、導入されたプロジェクトをできるだけ早く有効な投資に転化するように促進していく。「百日にわたる企業誘致」イベントは、「2017国内外知名企業の四川訪問イベント」など一連の重大イベントと特別テーマイベントを通じて、各市州が自身の重点産業によって投資促進活動を展開することを働きかけ、企業誘致資金導入における重大プロジェクトの集中的着工を推進していく。(210日四川日報 曾小清)

 

グローバルファウンドリーズコア12インチウエハプロジェクト 

成都に定住

210日午前、総投資が約90.53億ドルであるグローバルファウンドリーズコア12インチウエハプロジェクトの契約定礎式は、成都高新西区で盛大に開催された。本部が米国カリフォルニア州シリコンバレーサニーベール市に位置するグローバルファウンドリーズセミコンダクターコーポレーションは、20093月に創立され、世界有数のIC企業と二番目に大きいウエハー下請企業であり、2016年の営業収入が約50億ドルであった。同社はドイツ、米国とシンガポールで三つの生産基地と9つのウエハー製造工場を設立し、しかも北京と上海で研究開発センターを設立した。今回成都に定住した12インチウエハ製造基地プロジェクトは、グローバルファウンドリーズ社が世界にある投資規模が最大で、技術レベルが最も先進的な生産基地であり、世界第1本の22ナノメートルFDSOI先進技術による12インチウエハの下請生産ラインを建設する予定であり、それは現在のチップ製造主流プロセス技術に比べて消耗が低く総合コストが低いなどの優位を備えている。その製品はモバイル端末、モノのインターネット、知能設備、自動車電子など広範な分野に応用され、幅広い市場空間を持っている。(211日四川日報 張宏平 陳碧紅 熊筱偉)

1月における四川省外国貿易輸出 同時期比5割増

20171月、四川省の貨物輸出入総額は317.1億人民元であり、去年同時期に比べて76.2%増となり、全国の平均水準より57%高かった。その中、輸出額は156億元であり、53.9%増となり、全国の平均水準より38%高かった。輸入額は161.1億元であり、1倍増加し、全国の平均水準より75%高かった。

市場において、四川省とトップ5の貿易相手との輸出入貿易は皆ある程度の成長を遂げ、米国との輸出入貿易は59.6%増となり、アセアン、EU、韓国、日本との輸出入貿易は皆8割以上増えた。ベトナム、マレーシア、タイ、イスラエル、エジプト、ポーランドなど「一帯一路」沿線の国と地区との外国貿易輸出入額は同時期比の増幅が皆1倍以上に達した。機械電力設備の出口は全省の輸出総額の8割弱を占め、その中、携帯用パソコンの成長率は7割超え、IC4.8倍増え、自動車は1倍増えた。伝統的労働密集型製品の輸出もプラス成長になり、服装、靴など七類の主要製品の出口は12.2%増えた。輸入の機械電力設備は1.3倍増え、同時期における四川省の総輸入価値の9割程度を占めた。大量のIC、携帯用パソコン部品、プリント配線、検査測定器及び自動車部品は加工貿易の方法を通じて世界各地から四川省に輸入された。(218日四川日報 曾小清)

 

重大工事

 

今年全省の重点プロジェクト数 史上最高を作った

先日、四川省は正式に2017年における全省の重点プロジェクトリストを確定した。全省の重点プロジェクトリストに組み入れられたプロジェクトは合計700口もあり、この数字は史上最高の記録を作った。

四川省にとっては、2016年は初めての「プロジェクト年度」であり、全省の重点プロジェクトの数は631まで増した。今年、四川省は引き続き「プロジェクト年度」イベントを展開し、省レベルの重点プロジェクトの数も引き続き増加し、新記録を樹立したというほどの700口に達した。計画によると、700口の省レベルの重点プロジェクトは総投資額が3.99兆元程度であり、年度投資額が4600数億元に達する予定である。その中、継続中プロジェクトは433口であり、計画総投資額が2.59兆元で、計画年度投資額が3434億元である。新規着工プロジェクトは267口があり、計画総投資額が1.4兆元で、年間に投資プロジェクトを60口竣工するとの予想である。

プロジェクトの数から見れば、産業プロジェクトは依然として主要部分を占め、361口のプロジェクトは全省の重点プロジェクト総数の半分以上を占め、計画総投資額は1.78兆元である。投資金額から見れば、インフラプロジェクトは第1主力であり、247口のプロジェクトは計画投資額が1.79兆元で、年度の計画投資額が2000億元を上回る。(24日四川日報 梁現瑞 朱雪黎)

 

116口のプロジェクト 全速力を出し「早く走る」

2017年、四川省に駐在している中国中央企業31社と、四川省に属される国有企業11社の116口のプロジェクトが省レベルの重点プロジェクトリストに組み入れられ、年間計画投資額は1149億元であり、全省の重点プロジェクトの計画総額の24.7%を占める。116口のプロジェクトは、航空宇宙、電子情報、エネルギー材料、交通施設など多数の分野をカバーしている。その中、成都昆明鉄道の成都~峨眉部分の拡張・改造工事、成都・安岳・重慶高速道路の四川部分、中国モバイルデータセンター基地プロジェクトなど7口のプロジェクトは年内に竣工し生産に入る予定である。成都天府国際空港、中国電子8.6世代液晶パネル生産ライン、長寧シェールガス田一期工事、双江口水力発電所など67口の継続中プロジェクトは年度の投資計画を超過達成するよう極力努めている。成都~西寧鉄道、岷江竜渓口のアビオニクスハブプロジェクト、巴中~万源高速道路などを含む新規着工プロジェクトは42口に達し、四川省に駐在している中国中央企業と四川省に属される国有企業はそれぞれ半分を占めるように極力努めていく。(29日四川日報 朱雪黎)

 

都江堰 183億元の文化・観光プロジェクトを導入

214日、6口のプロジェクトは契約により集中的に都江堰市に定住し、投資総額は183億元に達する。今後5年間、都江堰市は観光産業規模化企業を1000社育成導入し、1000億元の観光産業化投資を形成し、1000平方キロメートルの全域観光模範地区を作り上げる。(215日四川日報 羅向明)

 

成都 重大プロジェクト集中契約・着工ブームを巻き起こし

217日、総投資額が353.03億元である73口の重大プロジェクトは金堂県で集中的に工事を始めた。新興重工業グループ装備知能製造産業園プロジェクトは、今回集中的に着工したプロジェクトにおいて最大の単量体投資プロジェクトであり、計画投資額は100億元であり、建設内容は応急救援装備産業園、国の公共安全応急体験基地、西南地区本部と応用模範団地の建設を含み、全面的に生産に入った後に年間販売収入が120億元を実現するとの予測である。

 73口の重大プロジェクトのうち、工業プロジェクトは33口、計画総投資額は232.13億元で、総投資額の6割以上を占める。この割合は、工業投資が今年成都が投資の基礎を増強するための重要なサポートであることを再度はっきりと示している。去年、成都は工業投資を2246.2億元完成し、同時期比41%増となり、その成長スピードは全国の副省級都市の首位を誇った。今年、成都はすでに3000億元の工業投資目標を確定した。その中、第1四半期に500億元を完成し、中国モバイル成都データセンターなど25口のプロジェクトは第1四半期に竣工する見込みがある。(2月18日四川日報 蒋君芳)

 

産業情報

 

四川電子商取引規模 全国第6位

2016年、四川省は電子商取引額が21228.57億元を実現し、同時期比26%増となり、その成長スピードが全国の第5位を占め、取引の規模が全国第6位を占めた。去年、全省はネットワーク小売額が2462.4億元を実現し、同時期比28.2%増となり、社会消費財小売総額を占める比重は昨年の14%から16%弱まで上がり、社会消費財小売総額に対するネットワーク小売額成長の貢献率は33%に達し、社会消費財小売総額の成長を3.9%近く引けた。

現在まで、全省のネット上企業は27万社に達し、85%の基準額以上商業貿易企業、55%の規模以上工業はネット業務を開通し、プラットフォームは350を上回った。電子商・ネット商の総数は38.88万社に達し、2015年に比べて7.33万社増加し、毎日200社以上のネット商が増加するのに相当した。現在、全省はプラットフォーム上場企業を17社、上場予定の企業を10社、ネット販売額が億元を超えた企業を30社以上持っている。(127日四川日報 曾小清)

 

中国国家級高新区総合評価ランク リリースされ

成都高新区 第3位まで上がった

中国科学技術部トーチセンターにより公表された2016年中国国家級高新区についての評価結果によると、中国国家級高新区における成都高新区の総合ランクは第3位まで上がり、前年に比べて1位アップし、中関村中国国家自主革新模範地区と上海張江中国国家自主革新模範地区だけに次いだ。

去年、成都高新区は産業増加額が1436.5億元を実現し、同時期比8.5%増となり、1平方キロメートルのGDP11億元を越えた。固定資産投資を636.7億元完成し、同時期比15.3%増となった。輸出入貿易総量を1711.9億元完成し、同時期比19.2%増となり、その中、成都高新総合保税区は輸出入貿易総量を1573億元実現し、全国の総合保税区の第3位を誇った。経済の品質レベルも収益レベルも更に上がり、各種の科学技術型企業は5200社増え、育成中科学技術型企業は1.27万社に達し、その数は全国の国家級高新区の前列を誇った。投資額が100億元以上である重大プロジェクトを4口導入した。三つの新しいボード上場企業は55社増え、その数は全国の国家級高新区の第2位を誇った。

  2017年、成都高新区はIC、新ディスプレイ産業エコシステムを巡って肝心材料企業を導入し、企業がネットワーク通信、デジタルーディオビジュアル、工業応用などの分野のIC製品を開発するよう導く。年末に生物産業の規模が300億元を上回り、生物産業の投資が40億元を上回るよう極力努めている。また、航空宇宙設備、無人航空機、軌道交通、人工知能などの分野において馬力をかける。(25日四川日報 熊筱偉)

 

四川茶 600億元の年度総合生産額目標にラストスパートをかけ

ここ数年来、四川省政府は四川茶産業を拡大・増強するため絶え間なく措置を講じていた。2014年、四川省政府は初めて『第1号文書』によって四川茶産業の2020年千億元目標を注目した。今年、四川茶の面積は500万ムー増え、生産高は30万トンであり、総合生産額は600億元になった。2016年末、四川省は農業供給側構造調整のための「1+6行動案」を発表し、茶産業を重要視し、2020年まで茶葉の機械採取率が30%高め50%以上に達すること、機械製造率が5%を高めること、一流茶の比率が10%を高めること、重点的に「天府竜芽」という省レベル地区のビッグブランドを作りだすこと、という目標を明確した。今年、四川省はまた第6回四川国際茶博覧会、中国茶産業国際トップフォーラムなど一連のイベントを開催する予定である。(214日四川日報 李淼)

 

成都 国際菁蓉革新センターを創立

215日、成都高新区と電子科技大学とは成都で国際菁蓉革新センター共同建設調印式と定礎式を開催した。契約によると、双方は連携して国際菁蓉革新センターを共同建設し、2022年まで電子科技大学の周辺で千億級の新世代情報技術産業帯を推進・形成させるように極力努める。

   国際菁蓉革新センターは、新世代情報の分野において地球規模の影響がある革新創業高地を作ることを目標とし、神経情報国際連携研究センター、先進無線通信技術国際連携研究センターなど6口の国際連携重大プロジェクトと、ビッグデータ研究センター、ロボット研究センター、IC研究センターなど20の学際的特色研究センターを建設することによって、より多くの自己知的財産権を持つ科学技術成果の生まれに助力し、いくつかのハイテク企業を育て、戦略的新興産業の発展を引率し、在来の産業を改造してレベルアップさせる。2022年まで、国際菁蓉革新センターは、院士など国レベルの高級人材200人以上を集め、100個の共通性技術、肝心技術及びプレビュー技術の研究・開発を完成し、累計でハイテク創業企業を500社以上孵化するという予定である。(216日四川日報 熊筱偉)

 

成都 西部第1陣の「中国製造2025」試験模範都市に入選

先日、中国工業情報化部は『成都市の「中国製造2025」試験模範都市建設についての実施計画』について承認という返答を与えた。これで成都は全国第2陣、西部第1陣の「中国製造2025」試験模範都市になった。

返答には、成都を中国の重要先進制造業センターと、グローバル戦略的レイアウトに基づく国の先進制造業基地に作り上げ、国の西部地区のために強市作りのための典型的見本を確立し、全国範囲における『中国製造2025』の快速実施のために典型的経験を提供し模範・引率作用を発揮する、と指摘した。その上、成都における試験プロセスをも明確させた。つまり、制造業のモデルチェンジアップグレードの推進と品質・効果の向上を中心に、供給側構造の改革を大筋にし、制造業の革新発展モデルチェンジアップグレードに有利な生態環境の作り上げを注力点とし、政府・生産部門学校科学研究機関の共同革新、軍民融合体制の革新、開放連携モデルの革新という三つの革新試験ポイントを突破口とし、伝統的製造から知能製造へ、生産型製造からサービス型製造へ、資源消耗型製造から緑色製造への転換を実現する。(217日四川日報 張紅霞)

 

四川省の観光産業 再度馬力をかけ

「プロジェクトパッケージ」を形成 「ダブル千億」を強力に進め

2017年、四川省は持続的に観光融資のための「ダブル千億」プロジェクトを推進していく。今年、観光「ダブル千億」プロジェクトは「プロジェクトパッケージ」を形成し、観光用便所、ガソリンスタンド、駐車場、キャンプ場、展望台、商業ネットワーク、郵便ポストなどの内容をカバー、PPP方法によって社会資本の参与を引きつけることを目指す。

今年、四川省全省において364種の全国田舎観光貧困扶助重点村観光商品の作りあげを進める。観光貧困扶助模範確立プロジェクトは経済的支援と標準化建設を通じて、青川県、蓬安県など6つの地区が省レベル観光貧困扶助模範地区を創建し、そして周辺地区の発展を動かすようサポートを提供する。その上、112の省レベル観光貧困扶助模範村を創建し、観光産業による「千村万戸」農民富裕計画を実施し、観光業の開発と貧しい農民の貧困脱却を結びつけるという利益結合構造を形成させる。「ダブル千億」プロジェクトにおいては、今年はまた四川観光投資グループを創立し、いくつかの特色と優位を備える観光企業が成都(四川チベット)株権取引センターで開業するよう推進し、条件を満たす観光ブランド企業が上海深セン取引所で上場するよう重点的に援助し、市(州)と条件を満たす県レベル政府が観光発展区域とプロジェクト基金を設立するよう支持する。(217日四川日報 馮超穎 劉星)

 

四川系商人総会 四川省のちょうちんを持ち

今年 四川省に1000億元の投資額を増やし

創立されてから1年も立たない四川系商人総会は、すでに1.5万人の基本メンバー、75人の核心理事を引きつけた。現在、いくつかの大手国有企業と優秀な民営企業を集め、国内31社の省(区市)とシンガポール、ニューヨーク、シドニー、パリなどの国と都市にいる四川系商人会議所と緊密な連絡体系を確立した。今年、四川系商人総会は100億元規模のPPP基金と50億元規模のクロスボーダー電子商基金の調達を加速する。その上、積極的に「総会+園区」モデルを探求し、年内に四川系商人革新クリエイティブ産業園区が実質的進展を取得するように極力努める。(218日四川日報 李欣憶)

 

コンベンション経済

 

四川省貿易促進委員会

 

副会長の李力氏 エチオピア駐重慶総領事と会見

2017221日、四川省貿易促進委員会副会長の李力氏は、エチオピア駐重慶総領事館総領事のケベデアベラ氏一行と会見した。副会長の李力氏は、総領事アベラ氏の四川省貿易促進委員会訪問について歓迎の意を表し、絶えずエチオピアとの交流を強化し、互恵連携のレベルを向上させていく、と発表した。総領事アベラ氏は、エチオピア駐重慶総領事館の活動に与える四川省貿易促進委員会の一貫した支持に対して感謝の意を表し、エチオピアの経済が連続12年間成長を維持していて、現在5社の四川系企業が既にエチオピアで投資した、と紹介した。その上、制造業、インフラ建設、技術産業、エネルギー、工業園区及び観光業などの分野において連携を強化することによって、より多くの四川系企業がエチオピアに行って四川工業園区を建設するように引きつける、と希望を表した。

 

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